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2017-07-27 ―― 政治、宗教、野球、恋愛については、人と議論してはならない [長年日記]

本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。

Today, new my column is released, so I take a day off.

"Over the AI(13) ---- beyond a reach of our imagination of AI"

Artificial intelligence remains weak ---- "How to make "strong AI" with fear of death

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処世術として、良く言われることの一つに

There is a famous "how to get on in the world"

―― 政治、宗教、野球、恋愛については、人と議論してはならない

"Don't discuss politics, religion, baseball and love affair to others"

というものがあり、私は、このフレーズを守って生きています。

I have kept this phrase absolutely.

(まあ、時々、これらのネタについて『書い』てはいるのですが、他人の『議論』はしません)

(Sometimes I write about these issues, however, I never discuss them)

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さて、実は、今回のコラムは、EE Times Japan編集部の担当者のMさんより、以下の文章について、削除を依頼されました。

In fact, at this time, Ms.M who is working on my columns at the EE times Japan office, asked me to delete the following lines.

私は、このMさんの判断を「正しい」と思いました。

I could agree with her, because I think that her judgement was really right.

「宗教」については、いらんことは書かないに限ります。

The best thing to do is that "we don't talk about "religion"".

この辺については、Mさんも私もよく分かっているので、「あ・うん」の呼吸で合意しました(と思う)。

Both Ms.M and I know well, so we can come to compromise about this issue easily,

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ですが、折角書いたので、私の日記の方で復活させてみます。

Now that I've taken the trouble to make the writing, so I want to attempts to revive.

こんな内容でした(英語版は省略します)。

like the following(I omitted the English version).

============= ここから =============

江端:「『あの世』やら『来世』なるものが同時に2つ以上存在する、などと言っている宗教は1つもないのだから、そういう理不尽で不合理な裁判システム(最後の審判)を採用しているシステムは「併存できない」と考える方が自然だろう?」

次女:「確かに」

江端:「さらに腹が立つのが、イスラム教のジハード(聖戦)という概念だ。イスラム教の教義の為の戦争で、 ―― イスラム原理主義者の一部のカルトたちは「自爆テロ」も「ジハード」であると言い張っているんだけど ―― 死んだら、手続、裁判一切不要で、天国(*1)(*2)直行便が確定するんだ」

(*1)コーラン0節から24節の江端的解釈→『至福の楽園の中に住み、永遠の若さを保ち、24時間、飲み放題食い放題サービスを受けながら、美しい美女たちを自分の回りにはべらせ続けられる』(https://ja.wikipedia.org/wiki/天国 (イスラーム))

(*2)イスラム教の開祖の一人によるコーラン第55章への言及→『天女達(フーリー)は、天国に来たイスラーム信者の男性のセックスの相手し、一人につき72人のフーリーが相手をする。彼女たちは永遠の処女であり、セックスを行い処女膜が破れてもすぐさま再生する』(https://ja.wikipedia.org/wiki/フーリー)

次女:「・・・」

江端:「こんな理不尽(で下品)な話があると思うか? もしパパが、そんな馬鹿げたテロの巻き添えで殺されたら、パパは、たった一人でも、その「天国」なるところに報復テロを仕掛けにいくぞ(*3)」

(*3)こういう俗物で下品な天国のイメージで、カルト化した信者(特に若人)の自爆テロへの心理的しきい値を下げさせていることは事実のようです。しかし、本来、イスラム教とは、、唯一神のもとでの人間の完全フラットな平等と自由と、世界平和を説く宗教で ―― そして、イスラム教徒のほとんどは、そういう方々です。

次女:「ちょ、ちょっと。パパ、怖いよ。うん、「パパは『あの世』とか『来世』を信じていない」でいいよ」

============= ここまで =============


2017-07-26 ―― もう、情報機器に囲まれているだけで、憂鬱になる [長年日記]

「セキュリティうつ」という病気が出てくるのは、時間の問題だろうと思っています。

I think that it will be a matter of time that the illness "security depression" comes out.

■同性同名の人物に対するメールの誤送信を恐れ、

- fear of erroneous sending of e-mail to the same name of the same person,

■会社のシステムにアクセスする為のデバイス(トークン)の紛失を恐れ、

- fear of losing the device (token) for accessing the company's system,

■パソコンの盗難を恐れ、

- fear of theft of PC,

■USBメモリの置き忘れを恐れ、

- fear of misplacement of the USB memory,

■モバイルルータが、第三者に使われているのを恐れ、

- fear of mobile routers are being used by third parties,

■パソコンのウイルスの感染に恐れ、

- fear of virus infection of PC,

■外部からのパソコンの乗っ取り(ランサムウェア)を恐れ、

- fear of hijacking of the PC from outside

■外部からのサーバへの攻撃を恐れ、

- fear external attacks on the server,

そして、上記を含んだ、雁字搦め(がんじがらめ)になったセキュリティ対策ルールと、

and fear of the security measures rule including the above, firmly

事実上の懲罰 ―― 上記の事件を引き起こしたことが、人物を特定しない形で(しかし当事者と、その周辺の人物には知られている)で、晒し者にされる ――

fear of De facto punishment, the person that caused the above events will be made public, not disclosing the name, (however, the name is known to the parties) within the workplace,

を、日々恐れながら生きています。

We have to live with the fears every day.

実際に、このような事件が月を跨いで発生すると、全員が緊急招集される集会が行われ、トップ自らが、社員全員に檄を飛ばします。

Actually, when such incidents occur consecutively, a meeting is held in which all members were convened urgently, the top of manager try to appeal the warning.

―― もう、情報機器に囲まれているだけで、憂鬱になる

"We are getting depressed just by surrounded by information equipment"

「セキュリティうつ」は、すでにシステム管理部門の人間だけでなく、パソコンやスマホを使う全ての人間が、患者予備軍と言えそうです。

About "Security depression", Not only persons in the system administration department, but also everyone using a personal computer or smartphone will be potential patients.

-----

しかし、誠に残念ながら、この対応は「正しい」のです。

However, unfortunately, this correspondence is "right".

(続く)

(To be continued)


2017-07-25 「『カノッサの恥辱』ってどういうこと?」 [長年日記]

以前、世界史の勉強をしていた長女から、質問されたことがありました。

In the summer of last year, my senior daughter asked me a question about world history.

Daughter(D):"Papa, what is "Road to Canossa" ?"

江端:「基本的には、宗教権力が、世俗権力を凌駕したというレアな事件で、従来の権力基盤が、軍隊や警察などの『暴力装置』を根拠とするものに対して・・・」

Ebata(E):"Basically, it was a historical happening that a religious power was superior to secular power. To begin with, "power" has been based on the "violent forces" like army or police...

長女:「いや、そういうことじゃないくて、どういう『コト』なの、ということ」

D:" That's not it. I want to know what it means"

江端:「そうだなぁ・・・、では

E:"Well.. Let me think . Of course, it is just a parable,

『天皇陛下が、雪の中、三日三晩、裸になって土下座しつづけて、本願寺の宗主に詫びを入れ続けた事件』

"His Majesty the Emperor continues to kneel on the ground for three days and nights in the snow in order to offer an apology to the top of Hongan-ji temple"

と言えば、その『コト』のもの凄さが分かる?」

Could you understand what this happening means ?

長女:「・・・うん。もの凄く、よく分かった」

D:" Yes... Yes. Papa, I could understand well."


2017-07-24 ―― NHKさん、ありがとうございます [長年日記]

先週、土曜日の夜、嫁さんがきいてきました。

Last Sunday night, my wife asked me,

嫁さん:「NHKスペシャルで、今夜、AIの特集やるみたいんだけど」

Wife: "Tonight, "AI" is going to be featured on the NHK special"

江端:「知っている。だから、今夜はテレビの回りには近づかないで、執筆に専念する」

Ebata: "I know, so I will concentrate on writing tonight without going around the TV."

-----

という訳で、私は、NHKスペシャル「AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン」は、1秒も視聴しておらず、そして、その後も、その感想やコメントなどにも、一切、耳に入れず、目に触れないように努めています。

So, I didn't watched the NHK Special program whose title was 'AI' What do you think about future Nippon?" at all. And after that I will try not to hear and read about the program.

ですので、私は、この番組について、私は全く何も言えない立場なので、質問等を頂いても、お返事できませんので、悪しからずご了承下さい。

So, as for me, I can not say anything about this program. Even if I receive a question etc., I can not reply for you. I hope you understand.

-----

あくまで、仮定の話なのですが ―― ここ1年くらいの、NHKのAIの特集を、つまみ食い(5分程度見ては、チャンネルを変えていた)のように見て来た私としては、

It is a supposed story, however, as I came to look like a pinch-eat about NHK's AI feature about for one year,

■その番組を見て怒り狂った私が、テレビを壊してしまったら困る

It will be in trouble that I am raging when I saw the program, and I broke the television

(江端家には、テレビを買い替えるお金がない)

(No money to replace TV in the Ebata's)

または、

or

■激怒して、家族に当たり散らすようなことをしたら、最低

It is auwful, if I rage and find fault with my family

と思いまして。

I was afraid that.

-----

ところで、

By the way,

I have surprised that this series was included as seven, to the top ten of the downloads of this series of yesterday.

(先程、LINEで家族に自慢しました)

(I was proud of my family at LINE in the past)

NHKのこの番組と相関があるのかどうか分からないのですが、

I do not know whether there is a relationship with this NHK program,

万一、相関があったのなら

If there is,

―― NHKさん、ありがとうございます

I want to tell the NHK staff members,

と、申し上げたいです。

"Thank you very much"


2017-07-23 「決めたら何がなんでも実施する」というマインドを持っている、「諦めない人たち」でこの世の中は回っていんだなぁ、 [長年日記]

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

まず、鹿児島の帰省していた嫁さんに付いていった、次女に協力してもらって、Skypeの環境構築を試みました ―― が、これが、想像以上に大変でした。

First of all, I attempted to cooperate with the second daughter who attended the wife who was returning to Kagoshima and tried to build Skype's environment - But this task was harder than I imagined.

LINEと携帯電話を使いながら、相互にインビテーション(招待)メッセージを飛し合い、最初のSkype通信に成功したのは、環境構築開始から1時間経過後でした。

While using LINE and mobile phones, and sending invitation messages mutually, the first Skype communication succeeded after one hour had passed since the start of environment construction.

さらに、スマホとモバイルルータの電源を確保する必要があったので、Oさんに、電源のあるお店を探して頂きました。

In addition, since I needed the power supply for my smartphone and the mobile router, I asked Mr. O for a shop that with power.

そして、

After all,

日本の東京某所の居酒屋と、ポーランドのプロツワフを繋ぐ、電話会議は、

For the telephone conference that connects a Japanese pub in Tokyo to Prozwaw in Poland, we were able to achieve our initial objectives,

音声品質の問題など、各種の課題を残しつつ、当初の目的を達成することができました。

while leaving various problems such as voice quality problems.

-----

いずれにしても、

Anyway,

「決めたら何がなんでも実施する」というマインドを持っている、「諦めない人たち」でこの世の中は回っていんだなぁ、

"People who do not give up and have a mind "whatever I decided, I will do it" is turning the world

と、つくづく実感しました。

I really realized it.


2017-07-22 ―― こんな環境で、国際電話会議が成立するか? [長年日記]

先日、ある新企画会議の為、ある出版社のOさんと、ある会社の社長のKさんと打ち合わせをする機会を頂きました。

The other day, I could get a chance to talk with Mr.O of a certain publishing company and Mr.K as a director general of a certain company about a new planning.

ところが、予定した時間に、その3人が3人とも出張中という状況になってしまいました。

However, at the scheduled time, all three of them were on a business trip.

特に、社長のKさんは、海外出張中とのことでしたので、私は、『あとで、Kさんに、打ち合わせの内容を報告しなければなあ』というくらいに思っていました。

Especially since Mr. K, president, was on business trip abroad, I thought "I should report the contents of the meeting to Mr. K later."

その時間、Kさんは、ポーランドのプロツワフという場所にいらっしゃって(私はポーランドと言えば、ワルシャワくらいしか知らない)、

At that time, Mr. K came to a place called Prozwaw airport in Poland(I just know "Warsaw" airport in Poland),

しかも、その時間は、移動の為、空港でボーティングしている、という状況でした。

Moreover, he was voting at the airport for the movement.

しかし、Kさんは、Skypeによる電話会議を提案されてきました。

However, Mr. K proposed a telephone conference by Skype.

私は、世の中の社長さんには、こういう"Never give up"の精神が、デフォルトで実装されているんだろうな、と感心していました。

I admired that for all presidents in the world, their spirit of such "Never give up" would be implemented by default.

-----

しかし、私は、スマホビギナーで、Skype経験がありません。

But I was a smart-phone beginner and I did not have Skype experience.

(昔、シンガポールの人に、英会話を教えて貰う為、パソコンでSkypeを使っていた程度です)。

(I used to be Skype on a PC in the past, to Singapore for English conversation lessons).

加えて、私のスマホは、月額500円の、通信帯域最低量のデータ通信専用端末です。

In addition, my smartphone is based on the menu of minimum communication band of 500 yen per month.

―― こんな環境で、国際電話会議が成立するか?

"Could we succeed an international teleconference under such an environment?"

と不安でした。

I had been worried.

(続く)

(To be continued)


2017-07-21 ―― 優しくて真面目で誠実である生き方が、全く報われない現代社会と、それに対する怨嗟と憎悪 [長年日記]

最近、体のダルさが酷くて、昨日は、スーパー銭湯で、サウナの"3セットマッチ"をやってきました。

Recently, the body's dullness is severe, so yesterday, I went for a sauna "3 set match" with a super public bath.

(このマッチは、逆に体調を悪化させることもあり、ちょっとした「賭け」でもあります)

(This match may degrade the physical condition on the contrary, so it is also a little "betting")

大抵のスーパー銭湯のサウナには、大型テレビが設置されています。

In most of the super-public bathing sauna, a large-sized TV is set up.

昨夜、たまたま私がサウナ室に入った時には、一泊500円の宿舎の、火災の死亡事故のニュースをやっていました。

Last night, when I entered the sauna room, the news of the fire death accident of 500 yen / night accommodation was on the air.

そのニュースでは、その被害者である高齢者の方のプロフィールと、そのネットの反応などが紹介されていました。

In the news, the profile of the elderly who was the victim, and the reaction of the news were introduced.

一人の男性は、他人の連帯保証人となり、数千万円の負債を背負ながら、路上生活者をしつつ、それでも借金を完済し、その直後に今回の火災で死亡しました。

One man, who became a solidarity guarantor of others, were carrying debts of tens of millions of yen, doing street dwellers. Just after he paid off debt, I died of the fire this time.

そのニュースでは、インターネット上での、その男性に対する深い敬意と哀悼と悲しみ、

In that program, deep respect and condolences and sorrow for that man, on the Internet,

そして、

and

―― 優しくて真面目で誠実である生き方が、全く報われない現代社会と、それに対する怨嗟と憎悪

"Gentle, serious and honest way of life that is not rewarded at all in our society, and grudge and hatred against the society"

にが紹介されていました。

were introduced.

-----

私のように

For me, the opinion of

"honest" is "strategy"

とまで言うことまでは、ギリギリO.K.かもしれませんが

might be badly O.K. however, even if I say

『「誠実」とは、所詮、その人間の属性の一つ』

"Honest" is, after all, one of the attributes of the human being

とまで言えば、本当に身にも蓋もない話になります(嫌な社会になりそうです)。

it becomes a really helpless story, (it seems to be a bad society).

-----

その番組を見ながら、サウナの中で、私がボンヤリと思っていたことは、

While I was watching the program, what I thought in the sauna, is that

「優しくて真面目で誠実であること」には、

"To be gentle and serious and honest"

『(人間として)価値はある』

"there is value (as human)"

のだけど、

however,

『(経済的に)換金効率はとても悪い』

"(Economically) money efficiency is very bad"

のだろうな、ということでした。


2017-07-20 もちろん、この私の考えは、自分勝手です。 [長年日記]

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

もちろん、この私の考えは、自分勝手です。

Of course, I know that it is just selfish.

なぜなら、私が文化祭の実行委員であれば、

Because, if I were the executive committee of the cultural festival,

「全員に、強制的に、自発的かつ積極的な参加と献身を要求」

"I will enforce everyone to voluntarily and positively request participation and dedication"

するだろうし、

自分が、文化祭の単なる参加者であれば、

If I were a mere participant in the cultural festival,

「やりたいやつらだけで、好きにやれよ」

"Do anything by someone want to do"

と言い放つに決っていて、

I will say say that, however,

そのくせ、文化祭当日は、きっちりと楽しんで、

On the day of the cultural festival, I will enjoy it exactly, and say

『文化祭、大変だったけど、やりがいはあったよな』

"Cultural festival, it was hard, but it was rewarding,"

などと、平気で言うのです。

and so on.

------

私は、

In my case,

「お前、文化祭の準備に参加もせず、むしろ、邪魔しかしなかっただろうがーー! 」

"You did not participate in preparing for the cultural festival, rather you would have only disturbed!"

と怒鳴りたくなる衝動を抑える側にもいまたし、

I stood on the side that I should suppresses the impulse to shout,

「お前の自己満足に、俺を巻き込むんじゃねーー! 」

"Do not involve me in your self satisfaction!"

と、恣意的なサボタージュをした側にもいました。

I also stood on the side who carried out arbitrary sabotage.

-----

話を戻します。

Go back to the board.

かつて『ネット世界とのインターフェース』をガリガリと作る側にいた私は、

Once I was on the side of making "interface with the net world", however

今や、『ネット世界とのインターフェース』の複雑怪奇な使いにくさに困惑し、迷走し、そして、私が想定していた世界観とあまりもの違いに、憤怒を感じることすらあります。

now, I puzzled by the difficulty of using a complex and strange interface of "the world with the Internet world", and, even I feel anger with the difference between the world view I had my images before.

つまり、

「お前たち、ネットを使いまくっているけど、ネット世界の設計や構築に参加もせず、むしろ、妨害しかしなかっただろうがーー! 」

"You did not participate in preparing for making the Internet at all, rather you would have only disturbed!"

と、

and,

「お前たちのつくった、気持ち悪いネット世界に、俺を巻き込むんじゃねーー!」

"Do not involve me in your self uncomfortable net world!"

という気持が併存し、複雑に絡みあっているのです。

The both feelings are coexisting, and involved complicatedly.


2017-07-19 『なんか、幸せを実感できない』 [長年日記]

不器用ながら、スマホと付き合っています。

I live with a smartphone clumsy.

なるほど、「確かに、スマホは『ネット世界とのインターフェース』である」を実感します。

Indeed, "I realize that smartphone is" interface with the net world ".

ニュースも、音楽も、映画も、情報収集も、位置検索も、なにもかも、いつでも可能である、と感じます。

I feel that news, music, movies, information gathering, location searches, everything is possible at all times.

今、私達 ―― ネットワークエンジニアでもあった私を含み―― は、私達の目指した究極の世界を手に入れたはずなのですが、

Now, we - including me, as a network engineer - could have obtained the ultimate world we had aimed, however,

『なんか、幸せを実感できない』

"We can not feel happiness somewhere"

のです。

「目指した世界を作っている途中の方が、はるかに幸せだった」と感じるのは、

"It is far more happy for us on the way to making the aimed world" seems to be similar to

いわゆる「文化祭の当日より、文化祭の準備の方が楽しい」という考え方に似ているように思います。

the thought that the preparation for the cultural festival is fun from the day of the cultural festival.

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ただ、私が思っていたことは、

However, what I have thought,

文化祭は、文化祭を「やりたい」と思う人だけで、思う存分、準備を楽しんで貰えればいいと思うことで、

For the cultural festival, people who think "I want to enjoy the cultural festival", enjoy the preparation,

文化祭を、その組織の構成員全員に強制的に適用するのは ―― まあ、「文化祭」の性格上、仕方がないことかもしれませんが ―― なんとかならないものかな、ということでした。

I wonder if we can find good way to avoid applying the cultural festival forcibly to all members of the organization --- even I know well it cannot be helped from the view point of the character of the "cultural festival"

(続く)

(To be continued)


2017-07-18 ―― 物語シリーズ中、最高トピックは「モンティーホール問題」である [長年日記]

この夏休み(夏季休暇)を楽しみにしています。

I am looking forward to coming this summer holidays.

海でも、山でも、ナンパでも、A Boy meet a girl でもありません。

It is not for sea bathing, camping, picking up, one of those summer things

今の私は、そんな体力も性欲も反射能力も尽き果ていますし、

Now I have been burned out, I don't have any physical capacity, sexual passion and good reflexes at all.

そもそも、私は、そのような「運命の出会い」の幻想を、確率論とシミュレーションで易々と粉砕できる、データアナリストです。

First of all, I am a data analyst, who can destroy an illusion of "a person of destiny" easily with theory of probability and simulation.

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この夏には、西尾維新さん原作、新房昭之さん監督の「終物語」の完結編が放映されるのです。

In this summer, the last program of a series "Owari-monogatari" whose author is "Nishio-Ishin sensei".

予告CMを見ただけで、すでに盛り上がっています。

I have already been excited just watching the premonitory CM.

思えば、YouTubeで、化物語の最終回の映像をたまたま目にしたところから、この私の「物語シリーズ」の遍歴は、始まりました。

Let me think that this my "monogatari" journey has been started since I had watched the final episode of the first series by YouTube.

そして、その後、シリーズ全部の書籍とコンテンツの収集を経て、このシリーズに関する私の想いは、「次女」が継承、発展させるに至っています。

Gathering the books and videos. my feeling for this work has come to make my daughter the successor.

この夏の放送が、私にとって、このシリーズの一つの「区切り」になるだろうと思っています。

I think that this summer program will be a sort of "break point" for this work.

そう思うと、一抹の寂しさを感じないこともありません。

When I come to think it, I can feel tinge of sorry.

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この期に、私は、ここで、再度申し上げたい。

This time, I want to say again, that

―― 物語シリーズ中、最高傑作は「花物語」であり、

The best book of "Monogatari-series" is "Hana-monogatari".

―― 物語シリーズ中、最高キャラクターは「老倉育」であり、

The best character of "Monogatari-series" is "Oikura Sodachi".

―― 物語シリーズ中、最高トピックは「モンティーホール問題」である

The best topic of "Monogatari-series" is "Monty Hall Problem".

と。