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2011-05-06 SPEEDIのシミュレーション結果、非公開

今朝、朝食を取りながら、出社前にニュース番組を見ていました

緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)のシミュレーション結果を公開しなかったことに対して、コメンテータのタレント達が、

「公開しないシステムなら、そもそも不要ではないか」

「『最悪値』であるという説明を尽くせば、パニックなどは起きないはずだ」

と、文部科学省の対応を批判していました。

# ま、これはもっともな意見なのですが。

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仮に、SPEEDIのシミュレーション結果を開示して、パニックによって死傷者が出た場合、この人達は、多分、平気でこんなこと言うだろうなー、と思いながら、パンを齧っていました。

「我々にとって理解できない数値やシミュレーション結果を、むやみに開示して何の意味があったのだろうか」

「文部科学省は、(今回のような)パニックなどの発生も予想して、敢えて開示しないという選択も取り得た筈である」

「被災も被爆もしていない人達が、無意味に死傷したことに対して、政府は情報をコントロールしなかった責任がある」

とかね。

彼らは、『例え、暴動が発生したとしても、それは我々が選んだ道だ』とは、決して言わない。

コメンテータとは、後ろから事件を見て適当なことを喋れって、お金を貰える商売のようです。ちょっと羨しい。

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私個人の所感ですが、残念ながら、今、この段階においてさえも、

○ミリとマイクロの単位の違いを理解をしようともせず、

○シーベルトとベクレムの単位の意味も理解しようともせず、

○危険と安全の判断を、あいかわらず「お上」に任せっきりにしている、

(ついでに言わせて貰えば、○避難してきた子供に『放射能が伝染る』とかほざく、アホガキに、科学的にきちんとした被曝の知識を教えるこものできん、低能な保護者や教師が存在する)

そんな国の国民に、

文部科学省も、SPEEDIのシミュレーション結果を開示するという勇気はなかったんだろうなーーと思っています。

でも、これも元をただせば、文部科学省が義務教育過程で、「『安全神話信仰』の国家基本方針」に基づき、原子力に関する教育を完全に放り投げてきた結果です。

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はっきりいって、リトマス試験紙が赤になろうが青になろうが(嫁さん語録)、どーでもよいです。

○致死に至る被曝量や、半減期の意味、体内被曝と体内被曝の違いを、小学校で教え、

○加圧水型軽水炉(PWR)と沸騰水型軽水炉(BWR)の違いと、さらには高速増殖炉(FBR)の構造や、その長所と短所(どこをやられるとヤバいか、等)を、中学校で教え、

○中学入試や高校入試では、「あー、まさか、『高速増殖炉』が出てくるとは思わなかったー!」という受験生の声が聞こてくる、

というくらいにして貰いたいものです。


2013-05-06 うつ病製造歌唱曲

テレビで昭和ソングのヒット曲のランキングがされていました。

「元気を出して」「愛は勝つ」「それが大事」等が、高位ランキングされていました。

なつかしい。

黙っていても、研究室のゼミや、京都の街中のどこにいても聞こえてきた曲です。

学会発表や卒論の終盤、体力の限界の佳境の時に、良く聴いて、気力を振り絞ったものです。

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「それが大事」の歌詞は、

『負けない事 投げ出さない事 逃げ出さない事 信じ抜く事 駄目になりそうな時 それが一番大事』

で、始まります。

歌というのは、人間の非日常を歌うからこそ、人を感動させるものであることは十分承知の上で申し上げますが、

―― この曲、「鬱(うつ)病製造歌唱曲」

と名付けてもいいかもしれないなぁ、と思ってしまった私がいます。

『負けちゃう事 投げ出しちゃう事 逃げ出しちゃうこと事 疑うこと事 駄目になりそうな時 それが一番大事』

として、歌を作り直すと、多分、今の時代でもう一度、当てることができると思う。

歌手のさだまさしさんが、この辺りの振舞いが上手いです。

あの大ヒット曲「関白宣言」の、応答歌(?)といっても良いのかもしれませんが、

「関白失脚」という歌を作っています。あのセンス(バランス感覚)は抜群です。

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ついでに、今「愛は勝つ」の歌詞も見ているのですが、私かなり長い間、歌詞を勘違いしていたようです。

『心配ないからね 君の想いが誰かにとどく明日がきっとある』

「誰かに届く」です。

大切なことなので、もう一度言います。「誰かに届く」です。

「誰か」とは、「不特定の第三者」のことです。

主体を「私」に変えて、再度解説を試みます。

―― 私の想いが、不特定の第三者(×好きな人)に届く未来がある

こんなことを「心配ないからね」と保証されることに何の意味があり、

どういう文脈で「愛は勝つ」という結論に至るのだろうか?

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繰り返しますが、「歌というのは、人間の非日常を歌うからこそ、人を感動させる」ものですので、そこに論理的な一貫性を求めるのは、ナンセンスというものです。

ちょっと、昔の思い出で、遊んでみました。

それはさておき。

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今日の結論は、上記の内容ではありません。

私が「歌謡曲」を知っていたということに、家族全員が一斉に驚愕の声を上げたということにあります。

私が、「生まれた時から、今の私のままである」という思い込みを、そろそろ、修正してくれないかなぁ、と本気で思います。


2014-05-06 「権力の犬」という連載やってみたい。

ふと思いついたのですが、

Suddenly occur to an idea, I think that I want to start the serialization

「権力の犬」

"A dog of power"

という連載やってみたいな、という気になってきました。

政治や政府批判なんて、腐る程あって、差別化できませんし、今更、読む気にもなりません。

The criticism of polite and government is bored and dull to read.

ならば、逆のアプローチをやってみるのも一興かと。

So I think that the reversed approach must be interesting.

「政府や与党、野党、右や左の政治結社などの感動的ストーリーを集めて、権力を褒め称え、ヨイショするコラム」というのは、結構ウケるのではないかと考えています。

I try to gather some moved stories of government, ruling party, opposition party, and right or left-wings and give credit to power.

The above columns might become popular for people.

これは、これまで、左や右を「傍観」してきた、私の立ち位置だからこそ、できるような気がするのです。

The column is suitable for me, because I have been just looking at many political movement in my life.

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勿論、裏の目的はあります。

Of course, I have another purpose.

「御用コラムニスト」として、権力との対立を回避しつつ、コネを作り、あるいは弱味を握って、安寧な老後を送ることです。

I want to become a "movement writer" in order to avoid conflict against power, make connection and hold their week points, and eventually I get to live in security and money.


2015-05-06 ですから、私は、「本をどんなに読んだって、自分を幸せにできるわけではない」という、好適な実例になっているでしょう。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

人は、他人を怒っている様子を見て、それをフィードバックさせながら、自分の振舞(ふるまい)を変更し続けて、自分のコミュニティに順応していきます。

Persons continues changing their behavior whenever they watch other's anger in order to adapts to their community.

しかし、それは、自分の振舞を変更させるだけの、沢山の選択肢 ――「オプション」―― があってのことです。

However, it is possible under many choice - - "options" - - to let us change our behavior.

その「オプション」が十分にストックされていなければ、本人にその気がなくても、ずっと人を不快にさせ続ることになり、結果として、孤立化して、自分も不幸にしてしまう・・・のかもしれません。

If the "option" is not stocked enough, we continue making persons uncomfortable without the mind all the time and, as a result, make us isolation and unhappy..... maybe.

もし、この「ストックオプション」の仕入れ元の一つが「本」であるなら、「本を読ないこと」は、「自分を不幸にする確実な方法の一つ」と言えるかもしれません。

If one of the origins of stocking of this "stock option" "is "book", "Not reading book" might be "one of a certain method to make oneself unhappy"

その一方で、そこまで詳細な分析ができていながら、母の言動に腹を立て続けている「私の器の小ささ」も、またしかりです。

On the other hand, "my closed mind" is wrong with getting angry with my mother's opinions, even I could analyze this situation in details.

私は、結構な読書家だと自負していますので、ストックオプションには事欠いていないはずです(理屈では)。

I take pride in my being a considerable reader, I think I cannot lack stock option (in the reason).

ですから、私は、「本をどんなに読んだって、自分を幸せにできるわけではない」という、好適な実例になっているでしょう。

Therefore I am a suitable example "not to be able to make myself happy as for me even if I read a book so much".

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詰るところ、本を読もうが読むまいが、

After all, whether anyone read book or not,

■知識を取り込んで、

■自分のものとして、

■自分の常識にとらわれることなく、

■仮説と検証を続けられる、

- Taking in knowledge,

- As one's thing,

- Without being seized with one's common sense,

- Continuing both inspecting and hypothesis,

そういう、オープンマインドで柔軟性の高い人間にならない限り、

Unless we become a human being having high flexibility in such an opening mind,

「自分で自分を幸せにすることはできない」

"we cannot make ourselves happy by ourselves"

という、あたりまえの結論に帰納する訳で、

we can reach this natural conclusion,

そして、その「当たり前」が、私には恐しく難しいのです。

and the "natural" is tremendous difficult for me.


2016-05-06 「君は、『マーケットイン』だけで、生き残る自信あるか?」

先日、後輩が、私の席にやってきて、これからの企業に必要なのは「マーケットイン」であると熱く語っていました。

The other day, a junior coworker came to my seat, and he was said hot to be a "market-in" in the future of the company strategy.

「いまさら」という感じもあるでしょうが、私には全く異論はありません。

You may feel "too obsolete" but there is no objection to me.

「マーケットイン」こそが、企業の生き残る為に必要不可欠な考え方だと思います。

I also think that "Market-in" is an essential way to survive the company.

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江端:「ところで『マーケットイン』は企業が生き残る為の正しい戦略だと思うけど、私達エンジニアが、自分『だけ』が生き残る戦略としてはどうだろうか?」

Ebata: "By the way, I can agree with your opinion that "the market-in is the correct strategy for survival enterprises", however, Is it the correct strategy for only us, as engineers to survive in our future?"

と問いかけてみたら、言葉に詰っていました。

After asking the above my question, he was at a loss for word.

江端:「君は、『マーケットイン』だけで、生き残る自信あるか?」

Ebata: "Do you have confidence that survive with just "Market-in"?"

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企業の「組織」として生き残る戦略と、私達の「個」として生き残る戦略が、「同じもの」と考えている人って、

A person who believes that both the strategy to survive as the "organization" of the company, and the strategy to survive as our "individual" are same, is

私の目から見ると、

―― 結構、おめでたい

"too kind"

と思う。


2017-05-06 『孫子に学ぶ、人生を一人ぼっちで生き抜く戦略 ―― "ぼっちの兵法"』

私は、吉川英治さんの超有名小説「三国志」を高校生の頃に読んだ後、社会人になってから、横山光輝さんの漫画三国志(全60巻)も読みました。

After reading ultra famous novels "Three Kingdoms", whose author was Yoshikawa Eizi-san, I had read comics "Three Kingdoms", whose author was Yokoyama Kouki-san after getting a job.

が、漫画の方は、あまり私にはヒットしなくて、その後、ずっと三国志から離れていたのですが、2年ほど前に、杜康潤さんの著書(4コマコミック)、「孔明のヨメ。」で、少しづつ思い出し始めました。

The comics didn't hit my heart, and I had been apart from "Three Kingdoms". About two years ago, I began to recollect little by little with Toukou Jun-san's comics, "Komei's wife".

そして、ここ数週間、ドラマ「三国志 Three Kingdoms」で、完全に再炎しました。

And in the last few weeks, I completely reignited on the drama 'Three Kingdoms'.

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ところで、私、杜康潤さんの著書は全部読んだのですが、私の一押しは、

By the way, I have already read all Toukou Jun-san's comics, my favorite comic is

"Like the flow of a river -- Story of Sun Tzu"

です。

この本のおかげで、私は、孫子の兵法(の解釈本)を読むまでに至っております。

Thanks to this book, I came to read "The Art of War".

実際、編集部に「孫子の兵法」で連載やりたい、とまで、提案しました(本当)。

Indeed, I proposed to the editorial department "I want to serialize with The Art of War by Sun Tzu" (It was true).

結局、見送り(というか却下)となったのですが。

After all, it was gone off (rejected).

まあ、提案内容が悪かったとは思います

Well, I think that the content of the proposal was bad

『孫子に学ぶ、人生を一人ぼっちで生き抜く戦略 ―― "ぼっちの兵法"』

"Learning from Sun Tzu, a strategy to survive alone in life -" Art of war for alone"

もしこの内容で、連載や出版に乗って頂ける方がいらっしゃったら、お声がけ下さい。

Please contact me if you can offer series or publications.

(続く)

(To be continued)


2018-05-06 「クスリをくれ」

私の母は、年を取ってから不眠症になりました。

My mother got insomnia from getting old.

しかも、それを処方通りに摂取していなかったようで、未使用の睡眠薬がかなりありました。

Moreover, she seemed not take them as prescribed, and there were quite a few unused sleeping pills in the parent's house.

当然 ―― ありがたく、この私が、全てを回収してきました。

Naturally - thankfully, this I have collected everything.

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最近、嫁さんやら娘やらが、眠れなくなると、私のところに、

Recently, when my wife and her daughter can not sleep, they come to me, with saying

「クスリをくれ」

"Give me some medicine"

とやってくるようになりました。

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江端家の薬物汚染は、この私によって進行しているとも言えますが、私も、簡単にはクスリを渡しません ――

It can be said that the pollution of the Ebata's drug is progressing by me, I also do not give medicines them easily.

I am a man who is aware of the fear of sleeping pills.

しかし、まあ、この薬物汚染は、かなり近い未来に終焉を迎えそうです。

But, well, this drug pollution seems to end in a fairly near future.

もうすぐ、在庫がなくなるからです。

It's because the stocks will run out soon.