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2012-03-20 想定外

4年以内に大地震がくるというのは、私の中では確定事項です。

家族の様々なケース(出社、登校、夜間)を想定して、家族一人一人がどのように行動するか、私が尋ねれば、家族はいつでも答えられるようにしています。

しかし、これらの行動指針には、一つの前提があります。

「自宅は倒壊しない」です。

この前提と入れないと、行動パターンが作れないのです。

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これは余談ですが、私が95年の震災、ボランティアで現地入りした時に受けたショックの一つに、

『倒壊している家は、全てが地面に張りついたガレキとなっており、倒壊していない家は、外観上まったく破損が見あたらない」

という事実があります。

街全体が"0"と"1"のフラグ状態になっていたのです。つまり、0.3とか0.7の状態がない。

我が家は、著名な耐地震工法で作られており、この工法は、過去の大地震でも倒壊を免れてきたという実績があります。

# 手抜きでもされていない限りは、大丈夫だろうな、と。

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これを「想定」と言うんでしょうね。

倒壊した自宅の前に、立ち竦みながら、

『・・・想定外だ』

と呟いているのかもしれません。

まあ、「半径30メートルの家屋の人を避難させなければならない」という配慮までは必要ない分、電力会社よりは気楽ですけど。


2013-03-20 我ながら清々しい程の「卑劣さ」

昨日、嫁さんに、今回の技術コラムの話をしました。

そこで、いわゆる「薄い本」の話にも言及しました。

嫁さんは、「汚い物を見る」ように私を見て(なぜ私?)、私に問いかけました。

―― その「薄い本」なるものを、(あなたが)守るべき価値があるの?

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実は、私には、「薄い本」を守るべき価値があると考えています。

それは、「薄い本」を、表現を制限する側に立つ者達からの「弾圧の標的」としておく為です。

「薄い本」を、橋頭堡(きょうとほ)としておくことで、私の著作の表現の自由を、間接的に守る、と。

一番攻撃されやすい所を死守することで、私の創作活動を担保する。

うん。いつもながら思うが、我ながら清々しい程の「卑劣さ」だ。

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しかし、私は、公には上記の本音は言わず、以下のように語る奴です。

■表現の自由は、創作という能力を与えられた人間固有の財産である。

■価値観は時代や歴史とともに推移し、現在は唾棄すべき表現の一態様で あったとしても、未来には優れた価値として認められ得ることもある。

■始皇帝、ナチスドイツ、そして広義の意味では戦前の日本の官憲の、い わゆる「焚書坑儒」が、貴重な文化の連続性を破壊してきたのは事実である。

■表現が公序良俗、教育の観点から問題があるのであれば、流通経路に対 して制限を加えるべきであり、創作そのもの制限するのは誤っている。

とまあ、このように、それらしいことを、もっともらしく言うことはできるんですが、 それを、本気で信じている訳ではないのです。

『私に関係のない文化がどうなろうが、知ったことか』が、私の基本スタンスです。

と言いながら、私には、「それでも、人間が創り出したものならば、守らなければならない」という、強烈な「すりこみ」があるのも事実なのです。

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私が、「文化の徹底的な破壊」を魂のレベルで実感したのは、20代の中国大陸の一人旅でした。

―― (仏教を含めて)宗教遺産の美術品が、ほとんど破壊され尽している

10代から、一人旅の寺社巡りをしていた私には、かなり衝撃でした

「一体、何をしに中国大陸まできたのやら」という気持でした。

理由は明快です。

人生の晩年でとち狂った、あの阿呆のやらかした「文化大革命(文革)」というやつです。

「文革」の最中、仏教美術品、仏教建造物は、「薄い本」に匹敵する程、いや多分、それ以上に為政者と(それに洗脳された民衆にとって)、唾棄すべき、許されざる、人類最大の汚点の創作物、と考えられていた訳です。

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「薄い本」と「文革」。

どう考えたって、この2つは無関係で、論理付け不可能な独立した事象です。

ただ、私はそういう理由を越えて、「人間の創作物を破壊し尽くす」という、考えや行為が、全ての理屈を越えて、

―― 怖い

のです。


2014-03-20 今でも、会社で安全衛生委員として、社員の職場環境を、会社の規定されたフォーマット("5S"なるルール等)に押しつけるように弾圧を続けています。

中学や高校の課外クラブ活動(いわゆる部活)というのは、私達にとってはごく普通の日常であったと思います。

Extracurricular activity in junior-high / high school is common in Japan.

何のコラムで読んだのか忘れましたが、中国では、この「部活」という概念がなく、アニメやコミックの中で登場する、この「部活」が一種のフィクションまたはイリュージョンとして把握されているらしいとのことです。

In China, there is no concept of "Extracurricular activity in junior-high / high school" and Chinese people grasp that it is a kind of fiction or fancy dream.

『文化の違いだなぁ』と深く感に入ったのを覚えています。

I was moved to hear the story with thinking "different culture".

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日本のアニメやコミックでは、よく「風紀委員」というものが登場します。

"School committee for discipline" often happens in Japanese comic and animation.

特に恋愛もののコンテンツに良く登場します。まあ、「恋愛」と「風紀」というのが対立概念(か、どうかは知りませんが)から導かれるストーリーが、面白い、と。

It is about to appear in love stories. I think that the opposition between "love" and "moral" amuses readers.

実は、私、この「風紀委員」なるものが、フィクションだと思っていたのです。

To tell you the truth, I thought "School committee for discipline" is a fiction

昨日まで。

until yesterday.

嫁さんの高校に、風紀委員がいたと聞いて驚いてしまいました。

I was very surprised to hear from my wife "it was existed".

私の狭い概念では、

By my narrow thought

風紀委員

"School committee for discipline"

組織による私生活への干渉

"Enforcement on personal privacy" by school

国家による表現の自由の制限

"Restriction against freedom of expression by government"

戦前の特別高等警(いわゆる特高)

"Special political police in WW2"

ちょっと他の人とは違う、歪な閉じた思考形態が完成しておりまして、「風紀委員」なる存在を(無意識に)拒否していたようです。

The above funny sequences have been completed, and I have kept denying the existence of "School committee for discipline" unconsciously for a long time.

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まあ、私も、中学や高校では、生徒会役員として、生徒の自主的な表現の自由(頭髪、着衣、その他)の弾圧を続けていましたし、

But I kept crack down on student's free expressions (hair style, clothes, others) as a member of student government.

今でも、会社で、安全衛生委員として、社員の職場環境を、会社の規定されたフォーマット("5S"なるルール等)に押しつけるように弾圧を続けています。

Now, I keep crack down on coworkers to enforce to company rules("5S", etc) as a member of safety and health committee.

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自由を標榜する者が、自由の弾圧者である ―― ということは、結構、普通に見られる日常ですけどね。

"A person who advocate free is a person of coercion" is in day-to-day situation.


2015-03-20 動詞や形容詞の強調は、very などの副詞を使わずに、2回使う(×very beautiful、○beautiful and beautiful)

久々に英語のネタを2つ。

Today, I am going to give two story about English in long time.

(1)その1

(1)The first

The other day, I wrote a columns whose title is "The mindset of Japanese English"

英語は展開された各国で形を変えるので、英国や米国の英語のマネ(発音やら文法やら)をする必要はない、という論を展開しました。

English will be transformed in each country, I advocated my theory that we Japanese don't have to copy pronunciation and grammar of English of England or USA.

しかし、そんなことは、今更私が指摘することなく、海外においては「当たり前」だったのです。

But I knew that the idea was not special, but it is natural in some oversea countries.

例えば、シンガポールの英語「シングリッシュ」においては、

For example, in Singlish that means English in Singapore, ordinarily

■主語は省略する。

Subject is omitted.

■動詞や形容詞の強調は、very などの副詞を使わずに、2回使う(×very beautiful、○beautiful and beautiful)

The emphasizes of adjective is to use the adjective twice, not to use adverb like "very" and "marvelous".

などの、独自のルールに基づく、ローカルイングリシュとして使っており、

Persons in Singapore, use it as local English based on their own rules, and

―― 上手く運用されている

It is working well.

のです。

(続く)

(To be continued)


2016-03-20 ―― パパは、B29(戦闘爆撃機)の空襲から逃げ回っていたんだよね

自分の子どもというのは、人間を理解するのに、とても良い材料であると思います。

I think that my children is a very good material to understand the human being.

「人間は、自分以外の人間に、徹底的に興味がない」ということが分かります。

I can deeply understand that "human being is not interested in human other than their own".

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―― パパは、B29(戦闘爆撃機)の空襲から逃げ回っていたんだよね

"Daddy, you had been running away from the air raid of B29 aviation bomber,hadn't you?"

―― パパは、国会議事堂の暴動の先頭で、旗を振っていたんだよね

"Dad, you had been waving the flag in front of riots of the Houses of Parliament hadn't you ?,"

うん、時系列的に、かすっていないどころか、私は、生まれてもいない。

They are not only on time series, but also I had been even born.

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このように、人間は、自分より年上の人間を「すべて昔の事柄を経験した人間として乱暴に纏めて理解する」ことが分かります。

Thus, human being is trying to understand wildly together that "all of the older person that their own experienced all of the old events"

(続く)

(To be continued)


2017-03-20 ―― 「俺の若いころはなぁ」という切り口で語り始める、オッサンにだけはなるまい

私には、

I have a word of honor that

―― 「俺の若いころはなぁ」という切り口で語り始める、オッサンにだけはなるまい

"I will not make me an annoying old man who begins to talk a story from the phrase of "When I was young....""

という誓いがあります。

こういうオッサンは、心底、鬱陶しい(うっとうしい)からです。

Such old men are really annoying many people.

自分の過去の苦労を認めて貰いたいという気持ちは ―― 特に今の私には ―― 理解できます。

I, who is one of old men, can understand the feeling of the old man, who wants to craves other approval of burdens of his past.

しかし、そのような苦労話は、「話す方は娯楽」であるが、「聞く方は苦痛」という非対称性の性質があり、

However, such hard luck story has a asymmetric feature that "people who speak it, is fun" and "people who hear it, is hell"

そして、大抵の場合、オッサンの側に「権力」(指導員とか上司とか幹部であること)が集中しており、

In many cases, the side of the old man (including mentors, bosses and executives) has a power.

加えて、若い人は、「あんたの飲み会の誘いに乗るくらいなら、家に帰ってゲームでもやるわ」ということになり、結局、オッサンも不幸になります。

In addition, the old man is also going to be unhappy, because the younger escape from him with saying "I would rather play a game in my room to go drinking with you"

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先日、家族で台湾に旅行をしてきたときの話です。

This is a story of family trip in Taiwan last month.

4人用の部屋がなかったので、私達は2人用の部屋を、2つを確保して、宿泊をしていました。

Our hotel had no quarter room, so we reserved tw0 double rooms.

ホテルに戻って、1つの部屋に集って、次の日の行動プランを、家族で話していた時のことです。

When we went back to the hotel at night, and gathered together in one room to talk about action plans for the next day,

<長女>のスマホが鳴って、長女が、スマホを掴んで、隣りの部屋にかけこんで行きました。

the senior daughter's smart-phone started ringing, and she rushed to the next door, grasping the phone.

なんでも 「LINEから、友人の大学の合格の報せが入ってきた」とのことで、隣りの部屋で、LINEフォンを使って、日本にいる友人と話し込んでいたそうです。

She said "from LINE, a report of my friend's passing the university was coming in", and she used a LINE phone and talked with a friend in Japan.

―― いいなー、と思いました。

I thought I envy her.

(続く)

(To be continued)


2018-03-20 ―― それならば、あなたがやって見せて下さい

『そんなこと、やればできるだろう』『簡単じゃないか』という人へ

To the person who can say "Anyone can do such a thing, even if do it","It is easy"

―― それならば、あなたがやって見せて下さい

"Please show me what you do."

やればできるんでしょ?

You can do such a thing ?

簡単なんでしょ?

Is it easy for you?

いつでも、私は代わりますよ。

I prepare to change places with you.


2019-03-20 気をつけて下さいね ―― せせら笑われていますよ、部下達に。

■普段、コストとか成果のことだけを煩く言っているのに、突然、『毎日の挨拶こそが大切だ』というような説教メールを一斉同報する幹部

- Usually bothering with cost and results, an executive who suddenly broadcasts a preaching email such as "everyday greetings are important".

■出張先の現地の観光の感想を、突然送付してくる部長

- A department manager who suddenly reports impression of sightseeing on business trip place

■NHKスペシャルの放送の次の日に、そのネタで『これからはXXが重要だ』とか言い出す上司

On the day after the "NHK Special" program, a boss who begin to say "Now, XX becomes important."

気をつけて下さいね ―― せせら笑われていますよ、部下達に。

Please be careful. Your subordinates are making fun of you.

一時の感情の盛り上がりに任せて、似合わないことをするから、嘲笑されるのです。

You are ridiculed, because you do with rising of temporary emotions,

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そういうことは、私のように、

This is a privilege for me, who

can do foolish "street preaching" every day using the diary (blog)

厚顔なマインドのある人間にだけができる、特権なんです。

with a bold face.

素人さんが、安易に真似するものじゃありません。

It is not something that an amateur can do easily.


2020-03-20 数字は暴力になる ―― 私は、このことを良く知っています。

最近、コロナウイルス(COVID-19)についての感染シミュレーションについて考え続けています。

Recently, I have been thinking about infection simulation for coronavirus (COVID-19).

このシミュレーションと、それを世間に発表することについて、回りに相談してみました。

We talked about this simulation and about releasing it to the public.

嫁さん、編集担当のMさん、果ては、あの「無礼な後輩」に至るまでが、

My wife, the editor in charge of my columns , and that "rude junior", said

『やめとけ』

"Stop it"

という感じでした。

まあ、この執筆「火中の栗を拾う」という程度の話に収まらないリスクのある話です。

Well, this column will be a risk that goes beyond "setting foot in the minefield"

中途半端に説得力のあるコラムになると、(賛否はどうあれ)、社会の混乱を引き起す一要因になるかもしれません。

A half-heartedly persuasive column (whether or not you agree) may be a factor in causing social confusion.

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人命に関わることです。

This is life-threatening.

安易な気持で取り組むべきではない。

I should not work with ease.

Government(Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology) that did not disclose to the public about the simulation results of the emergency rapid radioactivity impact prediction network system (SPEEDI) after the nuclear accident occurred immediately

も、そのように考えたのかもしれないなぁ、と思っています。

might have thought the same things as I think.

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私のコラムは基本的に「素人のたわごと」の部類に入ると思います。

I think my column basically falls into the category of "amateur shit".

ですので、政府ほど慎重になる必要はない、とも思っています。

So I don't think that I need to be as cautious as the government.

しかし、「素人のたわごと」であったとしても、数式とコンピュータが入ってくると、人々が、沈黙しがちになることも知っています。

However, even if it was "amateur shit", I know well that when formulas and computers come in, people tend to be silent.

数字は暴力になる ―― 私は、このことを良く知っています。

"Numbers become violent". I know this very well.

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「私はどうすべきなのかなぁ」と、ずっと考え続けています。

I am thinking now "What should I do?"