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2010-03-13 「もったいない」

嫁さんにプロポーズをした時に、「もったいない」と言われたことを覚えています。

これは、

「私みたいな人に、貴方のような素敵な人は『もったいない』」

という意味だと思っていたのですが、これが誤解であったことが、結婚十何年を遥かに過ぎた、先日判明しました。

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大学の2年生まで、私は思想的には左翼に属する自治寮に属しており、いわゆる男女間の差別問題等についても勉強をさせられていました。
当時は、夫婦別姓論に関する議論が、世の中を席巻していました。

その寮生活において、普通の生活の中での、普通の発言や振舞の中で、自分の意識しない差別が存在することを御互いにチェックしあえる機会を得ることができました。

例えば、次のようなことがありました。

ある種の政治運動をしている女性について、

『女性であるのに、大変立派なことをされている』

という感想を漏らした時、寮の先輩から

『江端。今、お前は、明確な差別発言をしてしたことに気がついているか』

と言われました。

こういう日常生活での批判は、何百冊の本を読んでも得られない貴重なものであり、今でも、この点に関しては、寮生活を送れたことを心から感謝しています。

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で、「もったいない」の話に戻ります。

嫁さんが、「もったいない」と言った発言の趣旨は、

(1)『私は、社会のフロントで闘っている多くの女性を知っている』

(2)『その女性の多くは、男性の意識的、無意識的な女性差別観念によって、その活動を制約されている』

(3)『そういう差別観念を自己認識して、改善していこうとする男性は極めて少ない』

(4)『貴方のような人は、そのようなフロントの女性にこそ供給されるべきである』

(5)『従って、限りある人的資源が「もったいない」』

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要するに、私は、レアメタル(希少金属)のようなものだった、ということです。

まあ、これはこれで、賞賛の一つではあるのですが、なんか「愛」がないなぁ、と思いました。


2012-03-13 嫌悪の表情

先日、「図書館の図書購入に対する、著作権者による期限付き差止請求権」の話を書いていて思い出したことがあります。

ちなみに、ゲームソフトの消尽の話ではありません。

http://www.nikkeibp.co.jp/archives/182/182325.html

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新宿の紀伊国屋書店で、OS仮想化に関する技術書を探していました。「エミュレータ技術」と呼ばれれるものです。

書店内に設置された検索用端末でも、ピッタリしてものが見付からないので、書店の人に「エミュレータの本を探している」旨の相談をしました。

その時、ほんの僅かに見せた彼女の『嫌悪の表情』を、私は見逃しませんでした。

―― 何なの?、彼女のこの反応?

別に、私は、彼女に『○○という女優のアダルトDVDを一緒に探して欲しい』と頼んだ訳ではありません。

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不可解な思いのまま何日が経過した頃。

調べてみたら「エミュレータ」という言葉、どうやら、違法ゲームソフトと関連する分野で使われることが多い用語らしいことが分かりました。

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『エミュレータの研究開発をするぞ』と意気込んでいたところに、いきなり水を差されたような気持ちになりました。


2013-03-13 嫁さんが娘の制服を着ていました

本日帰宅したら、嫁さんが娘の制服(ブレザー)を着ていました。

一瞬で顔面から血の気が引いて、青冷めました。

―― そういう趣味なら、もっと早い時期(新婚の頃)に

と思っていたところ、

「(娘の制服の)ボタン付けをしたので、その位置の確認をしていた」

とのことでした。

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ホッしたり、ちょっとガッカリしたり。

いや、「ガッカリ」はなかったな、さすがに。


2014-03-13 「当然、『一人メシ回避』がプラットフォームだよ」

今回の「一人メシ」に関する長女とのディスカッションの話を、車の中で嫁さんにしました。

When I was driving a car, I told my wife about the series topic "lunch alone".

江端:「(長女が)『グループとは、一人メシを回避する為だけに存在する』と言い切った時は、かなり驚いた」

"I was surprised to hear the senior daughter's original definition, "any group exists for avoiding "lunch alone"".

嫁さん:「そう?」

"So?"

と、それほど意外でもなさそうに応えました。

My wife responded my comment unsurprisingly.

江端:「いや、いや、いや、『グループになる/作る』というのは、もっと、こうなんというか、『目的指向』なもので、『楽しく生きる為の手段』でしょう?」

"No, No, No, "Making a group" is a kind of target-oriented activity, and aiming for enjoyable life of us.

嫁さん:「ああ、勿論、そういう風に『機能』することもあるよね」

"Um. Yes. I agreed with you. A group has functions you said."

―― あれ、なんか、妙な違和感を感じる

I felt an unexplainable sense of discomfort from this wife comment.

江端:「あのさぁ、確認したいんだけど。「一人メシ回避システム」と「エンターテーメント実施主体」って、どっちがプラットフォーム(基盤)で、どっちがアプリケーション(基盤の上で動くモノ)になるの?」

"Let me check that there are two functions "lunch alone avoidance system “and "entertainment maker". I want you to tell me which a platform is"

嫁さん:「当然、『一人メシ回避』がプラットフォームだよ」

"Needless to say, "avoidance system against "lunch alone"" is the platform."

江端:「え? 何だって?」

"What on earth!?"

嫁さん:「まあ、稀に、そのグループいることが、『楽しいこと』もあるよね」

"I agree that it's rare case however, we could sometimes enjoy something in the group."

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世の中の女性の方にお伺いしたいのですが、私の長女や嫁さんの「グループ」の解釈って、女性一般の社会通念なんでしょうか?

Now for, I would like to ask you (if you were a women) whether the understanding of "group" of both my daughter and wife" is a common sense in women's field.

私、次に生まれてくる時は、「美人で、セレブで、知的な、文系の女子大生」と決めているのですが ―― これを撤回すべきか否か、ここ数日、考え込んでいます。

I have already decided that I am going to be born as a girl who is beautiful, rich, and intelligent and a student with majors in the school of humanities, next time.

Recently I have been thoughtful whether I should back down on the above issue.

(To be continued.)


2015-03-13 内容が内容なので、編集部の方も、相当「すったもんだ」されたようです(申し訳ないです)。

本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。

Today, a new column is released, so I take a day off.

"Let's turn the world by "Number" (11) Let's explain the Kyoto Protocol using toilet and "that""

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大作です。超大作です。

This is a large work. Super large work.

なにせ、私の方から分割を提案したくらいですから。

Anyhow, I suggested the division from me.

それと、内容が内容なので、編集部の方も、相当「すったもんだ」されたようです(申し訳ないです)。

And, because of the content, a member of the editorial staff seemed to be making a great fuss about this column. (I feel very sorry).

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また、今回のコラムの中で登場する

The junior fellow who appeared in this column and said the following

「つまり、これまでの江端さんの作品が、われわれにツッコまれ続けていたのは、江端さんの苦労が全然足りなかったということですね」

"In conclusion, the reasons why the works you had written before has been criticized by us, are shortage of your efforts "

と言った後輩は、

―― 実在します。

exists.


2016-03-13 「江端さんは、我が社でもっとも有名な一人だ」

先日、シンガポール(だったと思う)の関連会社に出向中の同僚が、私の席の近くにきたので、いろいろと話をしていきました。

The other day, a colleague in seconded to affiliated companies of Singapore (I think it was), came close to my seat, I chatted with him.

そこに、彼の部下と思われる、現地の社員がやってきたので、握手をして簡単な自己紹介をしました。

A man was coming , who seemed to be his subordinates, the local employees, and we were shaking hands, and did simple self-introduction to your each other.

その同僚は、私を次のように紹介しました。

The colleague also introduced me as follows.

「江端さんは、我が社でもっとも有名な一人だ」

"Mr Ebata is the most famous one person in my company"

と。

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多分 ―― 褒め言葉ではない。

Maybe, I don't think that it is compliment.


2017-03-13 悪趣味だの、サイコパスだの、エゲつない奴だのと言われ続け、

本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。

Today, new my column is released, so I take a day off.

Let's turn the world by "Number" Accident resulting in injury or death (40) "

Do not make a human death a "big taboo"

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この連載の執筆で、

For the writing of this series,

ほとんど全ての盆と正月(とGW)と週末の休みを、

during almost all Summer and New Year (and GW) vacations and weekend holidays,

調査と、データ解析と、シミュレーションに費しながら、

for research, data analysis and simulation,

悪趣味だの、サイコパスだの、エゲつない奴だのと言われ続け、

continued to be said, "he is the lowest", "he is a psychopath", "he is a insane guy"

今、心身ともに疲れ果てている、

and exhausted, both mentally and physically now,

そういう週末研究員は

Such a weekend researcher

実在します。

has existed.


2018-03-13 ―― いらんことを聞いてこない分、パソコンの方がマシ

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

つまり、AI技術は、

In other words, AI technologies try to ask the complainer about the following questions,

●このクレーマーが、怒っている理由は何か?

- Why is this complainer angry?

●その発生原因は何か?

- What is the cause of the occurrence?

●このクレーマの思考を支える知性はどの程度のものであるのか?

- What is the intelligent level of this complainer ?

●このクレーマに精神的疾患はないか?

- Is there a mental illness in this complainer?

●血縁者に激情型気質の人間はいないか?

- Is there a person who has an explosive personality in this complainer's relatives?

●過去に同様のクレームをしたことがあるか

- Has he/she made similar claims in the past?

などを、そのクレーマーに尋ねることになります。

もしかしたら、「九九が言えるか」「物体が落下する理由」を尋ねられたりするかもしれません。

The complainer might to be asked "Do you know the multiplication tables? "Do you know why the object falls".

そんなことを尋ねられたら、私でも、『そのAIの端末を、拳で叩き壊すだろう』と思います。

If I asked such a thing, I think that "I will destroy that AI's device with a fist."

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AI技術と人間の決定的な違いは「忖度(そんたく)」「あしらう」「空気を読む」という名称では称呼しない何か(例えば「思いやり」等)の有無です。

The crucial difference between AI technology and humans is something about "consideration", "treating" or "reading the air".

これは、現在のAI技術では越えられない、決定的な一点です。

This is a big issue that current AI technology can not overcome human being.

「それでも、そこをなんとかするのが・・・」という人に対しては、私はもう語るべき言葉はありません。

For the person who will say "Nevertheless, for those you have said, I think there is something to do ...", I have no more words to say.

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私は

I come to think that

―― いらんことを聞いてこない分、パソコンの方がマシ

"PC is better than AI, because PC doesn't say something disagreeable"

となるような気がしています。


2019-03-13 ―― 私に対する悪口、悪評の類(たぐい)は、100%、私に伝わっています

現在、私は、日記(ブログ)と、コラム連載でしか発信しておりません。

Now, my opinions are opened by just my diary(blog) and serial columns.

TwitterやFACEBOOKでは発言はしていませんし、匿名掲示板などへの書き込みなどは、一切していません。

I don't say anything by Twitter and FACEBOOK, and I don't write on any anonymous bulletin board.

例外としては、家族への連絡用にLINEを使用することと、町内会の広報部の部長として、Webサーバに町内ニュースを掲載するくらいです。

With this exception, I use LINE for my family, and submit local news to the web server of block club.

但し、発信はしませんが、読むほうは、SNSの検索エンジンを使って、結構頻繁にやっています。

I don't show my messages, however, I have read message about me or my works by several search engines, including SNS, everyday,

コラムなどの感想を読むためです。

in order to read the impression of my works.

ですので、

So,

―― 私に対する悪口、悪評の類(たぐい)は、100%、私に伝わっています

"100% of bad reputations against me or my works are transmitted to me."

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ちなみに、私、「江戸の敵(かたき)を、長崎だけでなく、全国各地で討つ」も、モットーの一つとしています。

"Take revenge on someone in an NOT ONLY unlikely place, BUT ANYWHERE" is one motto of mine.

江端(やその作品)に対する非難をした後、何か個人的な災厄を被ったとしたら、それは、「私の呪い」と思って頂いて間違いありません。

If you have suffered any personal disaster after accusing Ebata (or his work), it is no doubt that it is my curse.

-----

これは、「呪い」の対象ではなく、「苦笑い」の類いの話ですが、

This is not the subject of a "curse", but a story of "a bitter smile",

先日も、Twitterのコメントの中で、

The other day, in the comments on Twitter, I found a phrase of

「あの"英語のできない"の江端さんも・・・」というフレーズをみつけました。

""Mr.Ebata who can not speak English, is ...."

まあ、実際、その通りで、反論の余地もないのですが、

Well, in fact, yes, there is no room for refusal. However,

""Mr. Ebata who is "loved by English "..."

として頂けると、私としては、ちょっと救われた気持ちになれます。

will make me feel a little saved.