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2007-10-07 偽善者

阪神大震災の3週間後に、私は被災地ボランティアにでかけて、 その被災地の詳細なレポートを社内のネットに流しました。

この文章は多くの人に読まれたようなのですが、その感想は、概ね、被災の実体を知ったことの衝撃、または、私の行為の賞賛等のものでした。

その中で、一人だけ「江端さんって、本当に偽善者ですね」と、笑顔で応えてくれた女性がいました。

『この人、本当に私のことをよく分っているんだなあ』と、嬉しくなったことを覚えています。

"偽善の善も、善は善" --- と言う共通の認識があったからだと思います。

しかし、「その女性が、今の嫁さんです」という話にはならないのですが。


2013-10-07 「英語が使える/使えない」によって、国内の介護・医療の品質について、差別を受ける時代がやってくる

自分で計算しておいてなんですが、日本の人口問題は、かなり深刻です。

そんでもって、人口問題は、高齢社会問題、税収の問題、その他の問題と強く繋っています。

もしかしたら「なんとかなる」のかもしれませんが、そのような手段が、私にはイメージできずにいます。

いや、方法はあるんですよ。そりゃ、もう、いくらでも。

例えば、イスラム原理主義のように女性の人権を蹂躙しまくって「子どもを生む機械」とする方法や、民法に規定する結婚制度の廃止、子どもの譲渡担保や債券化、非配偶者間人工授精(AID)の無制限化、など、挙げればいくらだって考えられますが ―― どれも難しく、現実的ではなく、また、ここまで立ち戻ることはできないでしょう。

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私が考えている現実的な解は2つ。(1)機械化と、(2)移民受け入れ条件の緩和です。

ネタにしようと思っているので、今は詳しく話せませんが、上記(2)に関しては、多分、日本の労働力を担ってくれる外国の人を大量に受けいれるしかないと思っています。

特に、高齢化社会における医療、介護現場では、この手段しかないんじゃないかと思っているのです。

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しかし、日本は、外国人労働者をなかなか受け入れていません。

一例ですが、例えば、日本で「看護師をやりたい」というアジアの人は、結構な数いるようなのですが、この受け入れ数が凄く少ないのです。

大きな理由の一つが「日本語」です。資格試験も日本語なら、実地試験も日本語で、しかも、そのトライアルの期限が非常に短い(たしか3年?)。

これでは、最初から「受け入れを拒否」しているようなものです。特に語学に関しては、日本人であれば、その難しさをよく理解しているはずです。

ただ、医療は、人命をあずかる仕事。円滑なコミュニケーションが前提でなければ、命にかかわる問題が起こることも、確かなのです。

一方、「日本語が流暢に使えることが前提」などと、贅沢を言っていられる時間は、そんなに長くありません。

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せめて資格試験を「英語」で統一すれば、フィリピン、シンガポール、インド、マレーシアからの人ならオールクリア。台湾、香港でも英語を使える人は多いそうです。

しかし、そうなると、病院でのオフィシャルランゲージが「英語」となります。

日本人の医師や看護師、その他の業務に関しても「英語」が徹底されますが、まあ、彼らはその資質があるとして、最大の問題は、

患者も「英語が使えること」が条件となることです。

英語で自分の病状を説明しなければならず、正しく説明できない場合は、命の危機に晒されることになります。

つまり、「英語が使える/使えない」によって、国内の介護・医療の品質について、差別を受ける時代がやってくる、ということです。

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「グローバル化」というのは、実は外側(海外)に向いているのではなく、本当は、内側(国内)に向いているのではないか ―― そう思うようになってきました。

英語を使えない人は、「海外で困る」のではなく(海外なら「行かなければいい」だけ)、まさに「国内で困る」ことになる。選択の幅が狭まり、高価で劣悪な医療・介護サービスしか受けられなくなる、と。

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70年後に日本の人口が半分になるなら、その分を海外から来て貰えばいいのです。ジャパンブランドが、まだ有効に働く「今」なら、まだ間に合います。

日本人というアイデンティティがどうなるか、という問いに対しては、私は、―― どうだっていいじゃん、その程度のこと ―― と考えています。

そうすると、私の試算した「3222年に日本人が0人になる」という日本消滅シナリオより、もっと早く「日本語」が消滅することによる民族消滅シナリオの方が現実性を帯びて来るかもしれません ―― が、まあ、大したことではありません。

この意見に反対する人は、勿論多いと思いますが、まず、一度、真剣に、命がけで、「医療介護」の実情を調べてみることを、強くお勧めします。


2014-10-07 ―― 「ごはんですよ」で、コップに入れた御飯を食べていました。

世の中の男どもが想像する、ティーンエイジャの女の子が、夜にお腹が減って、つまみ食いする食べ物のイメージって、こんな感じじゃないかと思うんですよ。

I think that a lot of man see in imagination that foods that a teenager's girl likes are followings.

アイス、プリン、パンケーキ、フルーツゼリー、ミニドーナッツ

Ice cream, pudding, pancake, fruit jelly and mini doughnut.

基本的にカタカタのスイーツ。

Basically there are "katakana" sweets.

でも、多分それは、勝手な思い込みです。

However, the imagination might be an arbitrary illusion.

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午前1時30分、コップをキッチンに戻そうとして、リビングに降りた時、

At one thirty A.M. when I went down to living room to return a glass

我が家の、女子高生は、

A girl student of high school in my house,

―― 「ごはんですよ」で、コップに入れた御飯を食べていました。

had a rice in a glass with fish boiled in soy sauce

『絶対に、少女漫画で描かれることのないシーンだろうなぁ』と思いながら、娘を眺めていました。

I was looking at my daughter, thinking that absolutely the scene is going not to be described in a girls' comic.

何故コップに御飯を入れているのか、そして、それでお代りまでしているのか、さっぱり分かりませんでしたが、

I didn't know why she ate rice from a glass and tried refill.

深夜にカタカナのスイーツを食べる小娘なんぞより、私は、こっちの小娘の方が好きだ。

Anyway I prefer this girl to a girl who eats "Katakana" sweets in midnight.


2015-10-07 要するに、行政庁も被害者も「ネット詐欺に関して『最初から諦めている』」ということです。

This time, I contributed the column of my cyber-fraud experiment.

リリースからわずか3時間で、3位までランクインしたという、久しく見たことのないPVを叩き出した作品となったようです。

It was only three hours from the release to coming in third. I have never seen such a popular work for a long time.

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実は私、このコラムの執筆を開始する前に、ネットでちょっとしたリサーチしていました。

To tell you the truth, I had already finished a researching in the internet before writing this column.

で、大体、以下のような傾向があることが分かりました。

In result, I could know the following trend.

(1)ネット詐欺に対する警告のサイトは腐るほどある(特に警察関係)

(1)There are enormous numbers of warring web site of cyber-fraud (in policy authority especially)

(2)ネット詐欺にあったという体験談も腐るほどある(特に投稿サイト)

(1)There are also enormous numbers of experiments of suffering from cyber-fraud (in post site)

その一方で、

On the other hand,

(3)ネット詐欺にあった後の、行政庁への対応方法の記載が絶無

There is no advice against the cyber-fraud after the suffer by executive authorities.

(4)ネット詐欺にあった後の、損害賠償の為のアクションの記載が絶無

There is no action of compensation for damage against the cyber-fraud by victims.

要するに、行政庁も被害者も「ネット詐欺に関して『最初から諦めている』」ということです。

In short, both authorities and victims give up against the cyber-fraud from the first start.

―― じゃあ、発生から対応まで詳細に記載する試みは「新しい」かな

"A column that is described from the start to the end, seems to be new"

と考えた次第です。

I thought that.

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今回のネット詐欺に関しては ―― 他の人ならともかく ―― ネットワークの研究者がひっかかったという点において、結構、多くの人に勇気を与えたんじゃないかな、と思っています。

About this column, I think that it could cheer many people up, because even not ordinal people but a network research engineer was cheated.

『ネットワークの研究者がひっかかるなら、私がひっかかっても仕方がない』

"If a network researcher is also cheated, it cannot help that I am cheated."

そう思って頂くことで、次のアクションへの閾値(しきいち)が下がるなら、それは私の望みです。

If you think it productively and you can jump across an obstacle against cyber-fraud, it is absolutely my pleasure.

(続く)

(To be continued)


2016-10-07 もちろん「成果」が違います。

きっちりデータを取っていないので、確たることは言えないのですが ―― 大企業やベンチャーの社長クラス(勿論、それ以外の人であっても)、「信長」と「竜馬」が大好きという人が多いようです。

I don't have specific date and I know I can not tell you, however, some people who is likely to be top of the corporate ladder (of course, other type of people too) love "Nobunaga" and "Ryouma".

これまで、なんども言ってきましたが、私にとって「信長」は「重度の人格障害者」であり、「竜馬」は「武器商人」(いわゆる「死の商人」)です。

I have already told you again and again and in my understanding, "Nobunagara" was a serious psychopath and "Ryouma" was a arms merchant (or a merchant of death).

By the way, I am about to tell my daughters that "Chuushingura" is "terrorist attach by rural ex-warrior" and my wife scolded me terribly.

まあ、それはさておき。

Above and beyond this,

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I think that there are

『麻薬をやっている奴は、皆殺しにしても良い』と公言し、実行しているている大統領を有する東南アジアの某国(しかも、国民からの支持率が高い)、

a Chief Executive in a country of south-eastern Asia, who is saying "no problem to kill all the people on drugs" and have the citizen's sympathy( and receives a high rating from them).

あるいは、

or

"IS"に武器を提供している、テロ支援組織(あるいは国家)と、

The supporting nation or organization that provide "IS" with weapons,

―― 何が違うんですか?

"What is the difference among them ?"

と思うんですよ。

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もちろん「成果」が違います。

Needless to say, the fruits were different.

(続く)

(To be continued)


2017-10-07 「革命家の血統」

Yesterday, I wrote a phrase,

私は、隣国(大国)の革命家にして国家元首 ―― 晩年に、無知な若者を先導し、とち狂った老害の革命家 ―― を、『外国の要人との外交の場面であっても、人民服の着衣を命じた』という、その一点のみで尊敬しています。

I respect one person with just one point. Even he was a crazy old-fashioned revolutionaries in the later years and let the ignorant youth to "Cultural Revolution". However, he ordered to wear people's clothes even in the scene of diplomacy with foreign VIPs.

てなことを書きました。

私は、テロ事件とか、虐殺事件、とか、そういうモノに対して興味があり ―― 表層的で単一的な知識に過ぎないという自覚はありますが、それでも ―― 知識量としては、平均的な日本人の知識量を凌駕しているという自信はあります。

I am interested in such things as terrorist attacks, massacre cases, etc. I still have consciousness that they are only superficial and simple knowledge, however, I am confident that the volume of the knowledgesis overwhelming that of average Japanese people.

The reason is described here.

なにしろ、

You know, my coworker said to me that

―― 江端さんって、ナチズムの信奉者なのですか?

"Ebata-san. Are you a believer of Nazism?"

と思われていたくらいですからね。

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それはさておき、昨日、自分のサイトで「革命家」で検索したら、面白い過去の話を見つけましたので、見栄えを良くしたものを再掲しておきました。お暇なときにご覧下さい。

Aside from that, yesterday when I searched for "revolutionaries" on my site, I found interesting past stories. I re-stuffed the look better. Please read it when you have time.

"Highblooded Revolutionary"