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2013-09-13 ―― という訳で、どんなに遅くても、20代内での結婚を強く勧告する(後半)

昨日の日記で、「今回は前半のみ記載しました。ご要望があれば、後半も記載します」に対して、ご要望が1件のみありましたので、続きを記載します。

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長女:「そもそも、ママと結婚を決めた理由は、何?」

江端:「顔」

長女:「捻り(ひねり)のない答だなぁ。普通、もっと『言い方』があるでしょう」

江端:「結婚したら、原則としてその後の人生をずっと一緒に暮していくのだ。『インターフェース』が、最重要アイテムであることは当然だろうが」

長女:「それは『美人は得だ』と?」

江端:「それは正しい理解ではない。私は『ママのインタフェース』が気に入ったのであって、『ママが美人である』とも『ママが美人でない』とも言っていない」

長女:「パパの言っていること、分かんないんだけど」

江端:「好みのインターフェースということだ。例えば、HTMLのようなレイヤ7層のインターフェースが良いという人もいれば、レイヤ2層のイーサネットフレームを直接操作したいという、私のような人間もいる」

長女:「パパの言っていること、分かんないんだけど!!」

江端:「『好みの顔』と『美人』は同義ではないということだ。『美人』は主観的だ」

長女:「でも男性は一般的に『美人』を、共有できるんでしょう?」

江端:「うむ。男の『美人』についての認識の共有度は極めて高いな。それは『犬くらい単純』といっても過言ではない」

長女:「じゃあ、『美人』は客観的に存在しているんじゃない」

江端:「論理的だ。では『客観的な美人は存在する』、と認める」

長女:「じゃあ、『美人』は得じゃないの?」

江端:「『美人』は得だ、と認める」

長女:「不公平じゃん」

江端:「不公平でない世の中なんぞあるか。『ふこうへい』と入力すれば『世の中』と漢字変換されるくらい自明なことだ。例えば、どんなに愛していても『英語に愛されない』人間が、確かに存在しているのだぞ」

長女:「『英語』の話はもういいよ。話を戻すけど、『美人』は結婚に有利だよね。努力とかチャンスとか作為的なものなしで、絶対的な優位な立場にあるよね」

江端:「うん・・・、だが、まあ、そんなに『自分が優位な立場にあること』を、私やママに『感謝する』必要はない。時々思い出すくらいで、十分だぞ」

長女:「だから、『その客観性』が破綻しているのだ、と、何度言ったら・・・、もういいや、面倒くさい」

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長女:「話を戻そう。ママと、いつ、どこで知り合ったの?」

江端:「学生時代。バイト先」

長女:「学生時代につきあっていたの?」

江端:「全くそのようなことはなかったな」

長女:「どうやって、結婚に至った訳」

江端:「ここが重要だ。よく聞けよ。社会人のフェーズに入ると『恋愛はしにくく』なるんだ」

長女:「そうなの? 逆に『しやすくなる』ような気がするけど」

江端:「第一に、仕事が忙しい。特に新人のころは、仕事を覚えるだけで手一杯で、気がついたら平気で3~5年を経過していた、なんてことは普通にある」

長女:「でも、一緒に仕事をしているんだから、なんというか、恋愛に発展しやすいことも・・・」

江端:「第二に、リスクが高いんだよ。もし、その職場の中で、恋愛が破綻した場合、それでも毎日顔を付き合わせて仕事をしなければならないんだぞ。高校生のように、クラス換えとか卒業のような、決ったマイルストーンがある訳でもないんだ」

長女:「うわー・・・、確かに、そりゃちょっとキツいかなぁ」

江端:「だろ? そうなると低いリスクで、高目のリターンを得ようとすると、基本的には、『合コン』や『見合い』になる」

長女:「じゃあ、『その2つの活用』でいいじゃん」

江端:「ところが、だ。その2つにしても、『友人ルート』『親戚ルート』などの、面倒くさいコネクションが残存するから、完全なゼロリスクは望めなんだよ。例えば、たった一組の恋愛の破綻によって、グループが分裂したケースを、私はこれまで3つは見たぞ」

長女:「じゃあ、リスクゼロの恋愛なんて、存在しないじゃん」

江端:「だからこそ、ここに『大学時代の友人』という、何の関連もなさそうなコネクションが復活する余地がある」

長女:「あっ!」

江端:「なにしろ、本人達以外には情報が漏洩するルートがなく、恋愛を続けるにしろ、破綻するにしろ、本人達意外への波及度は絶無だ」

長女:「・・・パパ、大学に入った頃から、そこまで計算して・・、恐しい子・・」

江端:「勘違いするな。これは結果から見た、つまり「後ろから見た」理由の後付けみたいなものだ。いくら私でも、そこまで『戦略的』にできる訳ではない」

長女:「どーだか。パパのことだからなぁ」

江端:「つまりだな、『戦略の舞台は「大学」になる』といったのは、大学在学中に結婚を決めろ、と言っている訳ではないんだ。その「芽(=可能性)」をばらまいて卒業するだけでも、十分意味があるのだ」

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長女:「なんか、恋愛って、面倒くさくて、憂鬱なんだね」

江端:「ちゃうちゃう。「恋愛」は「楽しい」でいいんだ。でも「結婚」は「戦略」だ。これは間違いない」

長女:「・・・」

江端:「『「恋愛」の連続線上に「結婚」がある』と思うから憂鬱になるんだよ。「恋愛」と「結婚」は、「ディズニーランド」と「尖閣諸島」くらい違うものであると思えば、憂鬱にはならないだろう。面倒ではあるだろうけど」


2014-09-13 「ちょ、ちょっと、あんた誰?」

以前、一人スキーの帰り(私のスキーツアーは、大抵一人です)の深夜、高速道路のサービスエリアで仮眠休憩を取っていた時のことです。

Once, this is a time when I had a nap in my car at a service area of high-way after skiing in winter. (I always used to go skiing alone)

いきなり中学生くらいの女の子が、後ろの座席に乗り込んできて、ビックリしたことがありました。

Suddenly, I was surprised to see a girl who looks like junior high school, got in the back seat.

「ちょ、ちょっと、あんた誰?」

"Hey! Who are you?"

と尋ねたのですが、気にせず、ゲーム機で遊び始める始末。

In spite of my question, she started playing by a game gadget at the seat.

「ねえ!」

"Girl!"

と、強い声を出しながら、後ろの席に振替ったら、キョトンとした顔をして、一瞬周りを見回した後で、そそくさと車から降りて、夜の駐車場に消えていきました。

When I shouted loudly and turned round, she looked stupefied and took a look around, and get out and disappeared into the midnight parking area.

―― 真冬の、少女の幽霊の一席でした

"This is the story of "a girl's ghost in mid-winter"

ではなく、

It is not correct. She just misunderstood taking her family car.

単に乗り違えていただけのようです。

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サービスエリアの駐車場には、ワンボックスカーが山ほど停止しており、確かに夜ともなれば、簡単に間違えそうです。

Certainly, there were a lot of one-box car in the parking lot, and I thought that anyone might be easy to take my car to others.

子どもを誘拐する方法としては、もっともコストが安い方法になるだろうな、と思います。

According to kidnapping, I believe that this is the best cheapest way.

なので、保護者の皆さんは、子どもに十分な注意を与えるようにして下さい。

So, I hope that guardians should give an attention of the above to your children.


2015-09-13 気分は「疲労の多重債務者」です。

週末の日記の更新が遅れて申し訳ありません。

I am sorry that I get late for the updating diary.

週末はなんやかんやと忙しくて、日記が後手に回ってしまいます。

At weekend, I always busy for something, so I put the diary on the back burner.

最近、一番辛いことは、「これまで、疲労の対象となっていなかった事項が、新しく入ってくる」ということですね。

The worst case is "a new type of fatigue is coming, even it has not been not registered yet"

週末ぶっつづけで原稿を書き続ける、パソコン一式抱えて実家に帰省する、などと言うことは、これまでは「息抜き」「疲労回復」というくらいの感じだったのが、

I think "writing a column during whole weekend" and "coming back to my country house with desktop PC" are sorts of relaxation or refreshing.

―― 今や、疲労蓄積の一項目になってしまっている

"Now they transform one items of getting more and more tired."

こうなってくると、今迄 「プラマイ、ゼロ」が、「マイマイ、マイナス」となり、疲労から解消されるポイントが無くなってしまうのです。

Now the "fatigue free points" becomes zero, because not of "plus minus zero" but of "minus minus and minus".

私は「何もしないこと」すら疲れるたちなので、単にボーっとしているのも辛いですし。

In my case, I become to feel fatigue even if I don't do anything.

気分は「疲労の多重債務者」です。

That is like a "heavy debtor" of fatigue.

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こんな時は、

Like this time, if there is a person who thinks

「あのレールの枕木は冷たくて、気持良く眠れそうだ」

"The railroad tie seems to be cool, so I can sleep well with the pillows"

と考える人がいても、

私だけは、その人を責められない、と思う。

As for me, I cannot blame them.


2016-09-13 サンプル用の拡張子は、zaru(ザル)で、いかがでしょうか。

(一昨日の続きです)

(Continuation from day before yesterday)

サンプル「設定ファイル」の多くは、セキュリティが最も厳しい状態で提供されているので、最初の状態ではほとんど動きません。

Most sample "configuration files" don't work well as an initial condition, because they are provided with the most severe security configuration.

で、何やるかというと、パラメータを一つづつ換えながらの、ファイル変更→再起動のトライアントエラーの無限ループです。

What I should do is to repeat endlessly the loop between changing configuration file and rebooting with the touch-up.

そりゃセキュリティは大切だけど、『サーバがピクリとも動かないほど厳しい設定を、デフォルトファイルにしてどーするんだ』と言いたい。

I know the importance of security though, I also want to claim "why do you want to make the strict configuration file that doesn't make the server work.

私みたいに、

Like of me,

■サーバ乗っ取られたって構わんから、まず動作を確認がしたい。

- I want to confirm the operation of the server first, even if the server is hijacked.

■セキュリティは、サーバが動き出してから、後で考える。

- I want to think about security problem after I confirm the operation.

というエンジニアは、結構な数、いると思うんですよね。

I think not a few engineers are existing to think the above.

私の怠惰な構築で、江端家のホームセキュリティシステムが攻撃されても、そりゃ、私の責任です。

Even if my lazy works give the other's cyber attach chances, it is my fault absolutely.

私は、誰も責めません(当然だ)。

No one would deny that my fault.

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そこで提案なんですけど、「セキュリティの概念ゼロの、デフォルト設定ファイル」というのを、サーバ設定ファイルとして添付して貰うことを提案したいと思います。

I want to ask the people who is developing the server software, to add a new type of configuration file "default configuration file with non-concept security"

サンプル用の拡張子は、zaru(ザル)で、いかがでしょうか。

How do you like the extension ".zaru"?

apache2.conf.zaru, とか、vsftpd.conf.zaru とか。

apache2.conf.zaru, or vsftpd.conf.zaru

「こんな設定を使えば、ほぼ間違いなくサーバを乗っ取られる。しかし、絶対に動く」という、zaruファイル ―― ってダメですかねえ。え

Do you want to use the idea of this ".zaru" file that "if you use this configuration file, your server will be hijacked easily, but it works absolutely."

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サーバは一度乗っ取られると、そこを踏み台として他のサーバも攻撃できるから、倫理的にはアウトだと言うのは分かっているんですけど。

I know that even if a server is hijacked, the server becomes a foot stool and starts other servers, so the contents of configuration files should be strict.

でも、設定ファイルの一つのコメント外すだけの為に、5時間も時間を喰われるとか ―― 本当に勘弁して欲しいんですよ。

However, I want to say "give me a break" because I have to waste my precious five hours in weekend, just for finding one comment out.


2017-09-13 "Why am I making the concept of a screenplay?"

Previously, I wrote such a diary,

どうやら、次女の学祭での脚本を担当することになったことが、きっかけだったようです。

Apparently, it seemed that she was in charge of the screenplay of "Romeo and Juliet" at the school festival of the second daughter.

まあ、何をやろうが、彼女の自由なのですが、

Well, whatever she does, she's free

―― なんで、私、脚本のコンセプト作りまでやらされているんだ?

"Why am I making the concept of a screenplay?"

私、最近のティーンエイジャの家庭の事情に通じていないのですが、最近の保護者は、こういうことまで手伝わされているんでしょうか?

I am not familiar with the circumstances of my recent teenager home, however are the recent guardians being helped like this?

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そういえば、私も中学3年生の時の学際の時、全校生徒の前で「漫才」やって好評だったようですし(PTA新聞のトップに写真入りで掲載されていた)、色々な寸劇の演出やら出演やら、いろいろやってきたので、

As I recall, when I was a junior high school third grade student, I played a "comedy duo" on the stage in front of all the students, and I heard that my performance gained popularity( it was posted on the top of the PTA newspaper). Besides, I got various stages of productions and performances of various skits.

―― そういう方面が、不得手という訳ではない

"I am rather good at doing works for performance play."

というのは確かだし、一度やり始めると面白いのも確かです。

Once I start doing it, it's also fun to be sure.

そんな訳で、「ロミオとジュリエット」の二次創作案をいくつか案出しましたが、『お前の父親は、お前が考えている以上に、毎日激務なんだぞ』とは、言いたい。

For that reason, we devised several secondary creation plans for "Romeo and Juliet", however, I want to say to her "your father is busier than you think."

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「オチにひねりがない」

"Nothing "extraordinary""

と言ってきたのは、次女ではなく、嫁さんでした。

My wife said that, not my daughter.

私だけではなく、嫁さんも、この次女の脚本作成に巻き込まれていたようです。

Not only me but also the wife seemed to be involved in the screenplay of this second daughter.

江端:「では、どんなオチがご所望で?」

Ebata: "What kinds of "extraordinary" do you want?"

Wife: "The scene of stamp of "Very well done" in "Golden Slumber""

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できるかー!

Are you kidding !

あれは、神の脚本だー!

That is God's script!

私が100回生れ変わったとしても、あんな凄いオチ、作れるわけないだろーがーー!!

Even if I were reborn 100 times again, I can not make such a wonderful script!

―― と、叫んでいました。

I was crying.


2018-09-13 『人口知能と呼ぶに値するものはたくさん存在し、これからも劇的に発展し続ける』

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

私は、

I have argued thoroughly,

■『人口知能と呼ぶに値するものはこれまでに存在せず、これからも発生しない』というロジックを、

logics that "there is not anything deserving to be called "AI" so far and will not occur in the future"

over two years, with a volume of over 600 pages as word manuscripts, up to now,

徹底的に論じてきました。

ですから、人口知能について論じる公の場に、私を加えれば、議論が盛り上がると思うのです。

So, I think if I am added arguments to public places discussing AI, the discussion will bring out the argument.

―― という話を嫁さんにしたところ、

When I talked that to my wife, she affirmed

『番組を壊すだけだ』

"It's just to break the show"

と、断じられました。

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まあ、実際のところ、このような番組からオファを受けたところで、私は、それを受けることには躊躇するだろうと思うのです。

Well, in fact, if I received an offer from such a program, I think I will hesitate to receive it.

なぜなら、私は、私の自己紹介の際に付け加えられる「所属」という立ち位置によっては、

Because, depending on the standing position of "affiliation" added during my self-introduction,

I can say

『人口知能と呼ぶに値するものはたくさん存在し、これからも劇的に発展し続ける』

"There are many things deserving to be called artificial intelligence, and they will continue to develop dynamically in the future."

と、憚りなく、堂々とテレビカメラの前で主張できる奴だからです。

in front of a TV camera dignified nicely .

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もし私が、誰かから『お前は一体何者だ?』と問われれば、

Do you know what am I called on earth ?

『私は「サラリーマン」と呼ばれている者だ』と答えます。

I am called "a salaried worker".