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2013-08-18 そもそも、なんで『バイク』なんかやっていたの?

今回の帰省では、高速道路を使ったのですが、私の平均巡航速度は、

時速70km

です。

理由は「ラク」だから。

体が疲れずに運転できるからです。

それと、以前、ちょっとした試算して見たのですが、時速100km出そうが、70km出そうが、到着時刻が大して変わらんのです。

例えば、300kmを走行するとしますね。そうすると、単純計算で、走行時間は3時間と、4時間16分という、1時間以上もの違いがあるように思えます。

ところが、渋滞に突っ込めば、この100kmと70kmは、同じく40km程度に押さえられますし、時速70kmの負荷は、100kmの負荷の半分程度と感じます。

実際に運動エネルギー(速度の二乗に比例)や、視野角度などを考えると、疲れ方が小さく、休憩の時間や回数を少なくできることも分かっています。

なにより、高速でない運転は「安全」です。

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「『高速道路、平均時速70km』 のポリシーを持っている男を連れてきたら、お前たちの結婚を許してやるぞ」

と、高速道路で運転しながら、娘たちに宣言したところ、

嫁さんに「私は、そんな男は嫌だ」と突っ込まれてしまいました。

「そんなねー、若い内から、爺さんみたいなポリシーを持っている男に、娘は渡せないよ」

のだそうです。

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嫁さん:「大体、自分だって、若い内から、そんな考え方をしていた訳ではないでしょう?」

江端:「ちゃうちゃう、それ逆。若いから、このポリシーが完成したんだよ」

嫁さん:「?」

江端:「生まれて始めて、高速道路をバイクに乗った時に、その『怖さ』を思い知ったんだよ。

高速道路をバイクで走行するっていうのは、それ自体が、もう自殺行為みたいなもんだけどね、

これが『夜間』で『豪雨』という悪条件が重なった時というのは、もうなんというか、

―― 目の前に、三途の河の中の魚影まで見えるというくらい―― リアルな「死」が見える訳」

嫁さん:「・・・」

江端:「運送トラックが、バイクの横をすり抜けていく時、ジェットストリームが発生して、バイクが操縦不能になって、トラックの車台の下に吸い込まれていくんだよ。

もうね、『恐怖』なんて言葉では表現できないよ、あれは」

嫁さん:「それで?」

江端:「そして、発見したんだよ。低速で運転すればする程、『死』から遠ざかるという事実を。低速運転では、バイクを安定してコントロールできるんだ」

嫁さん:「・・・」

江端:「それに、運動エネルギーって、速度の二乗に比例するじゃない。70kmの運動エネルギーは、100kmのそれの半分以下なんだよ。『物理I』で習ったよね。運動エネルギーの公式」

嫁さん:「運動エネルギーを計算しながら、高速道路を走っている『バイク乗り』って、あんまり聞いたことがないし・・・最初から『バイク乗り』としての素質が全然なかったんじゃないかなぁ」

江端:「?」

嫁さん:「そもそも、なんで『バイク』なんかやっていたの?」

江端:「ん? そんなの、決まっているじゃん。『燃費』『機動性』『車庫不要』『安価な保険料』『単独行動』」

嫁さん:「・・・違う。何か間違っている」


2014-08-18 ―― フッフッフッ、せいぜい、派手に転けるがいいわ

夏休み中、長女(高校1年生)にせがまれて、「るろうに剣心 京都大火編 」(実写映画) を見にいってきました。

In this summer vacation, I was asked by my senior daughter to take her to the movie "Rurouni-kenshin, floods of fire in Kyoto".

私は、「るろうに剣心 」の実写化の話を聞いて、鼻で笑っていた一人です。

I was a person who laughed scornfully when hearing the filmization.

―― フッフッフッ、せいぜい、派手に転けるがいいわ

"Fu,fu,fu. Let you blow up by yourself loudly!"

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ですから、ロンドンから帰国の飛行機の中の小さな液晶画面で、「るろうに剣心」の実写版(第1作)を見て、本当にビックリ転きました。

When I watched the movie (the first) in the plane from London to Narita, I was really surprised.

「転けた」のは、私の方でした。

It was me t blow up by myself.

―― 凄い。どうしたらこんな凄い映画が作れる訳?

"Tremendous! How do you make such a great movie?"

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帰国して、すぐにDVDを借りて、家族に見せたところ、長女が「佐藤健さま~!」と、叫んで狂っていました。

Arriving at Japan, I went to lent the DVD and show all of my family the movie.

For the first time, the senior daughter began to be crazy for an actor as central character.

で、今回、第二弾を、始めて映画館で見ました。

This time, we went to a movie theater to watch the second version.

良い映画も、感動できる映画もいろいろありましたが、

Thought I have already seen a good movies and moved movies,

―― いやー、生まれてきてよかった

I feel happy to have been given birth.

と思える映画は珍しいです。

to watch this movie.

# 「原作読み込んでいる」という条件が必要だとは思いますが。

I think that reading original comics deeply might be needed.

まあ、私が、色々批評しても、興醒めるだけでしょうから、ここはただ単に、長女が、もう「狂乱の状態」にあったことだけご報告しておきたいと思います。

Anyway, if I talk about the movie in detail, it might lose interest. I want to tell you that my daughter became nympholepsy after watching the movie.

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映画の最後の2分間で出てくる「謎の男」ですが、

According to the Sphinx who appear the last scene of the movie,

I am afraid that I was a fool to come to think

―― 次作は、オリジナルストーリーかな?

"Is he an original character?"

と思った私は、本当にアホでした。

今日たまたまWebでその正体を知ったのですが、この可能性に気がつかなかった、自分の馬鹿さ加減に、落ち込んでいます。

Today, I know his identity, but I really let me down, not to notice the possibility.


2015-08-18 『江端さん。一体何をそんなに恐れているんですか。いざとなったら、私が江端さんを貰って上げますよ』

この夏、一週間程、私を除く家族全員が、嫁さんの実家に帰省していました。

This summer, my family member except of me, went to the my wife's parent house about for a week.

長女が、タブレットPCを持っていくことになったので、嫁さんの実家で無線LANアクセスポイントを作ることができるように、周到な準備をしました。

My senior daughter had decided to take a table PC, and I had prepared to make wireless LAN access point at the house thoughtfully.

さらに、メールで3日間ほど、サポートを続けたのですが、やっぱり無線LAN環境を作ることができず、タブレットPCは、タダの板となっていたようです。

In addition, I continued the support using E-mail for three days, finally we had to give up making the environment and start the tablet PC up.

多分、私がその場にいれば、30秒もかからずに、環境構築を完了したバズです。

If I had been there, I could have finished the system construction.

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再三言ってきましたが ――

I said again and again toward

全国の大学生の諸君。

nationwide college students in Japan.

シニアのパソコン環境構築を支援するボランティア団体を立ち上げて下さい。

Why don't you try to make an organisation to support Information Technology at senior house ?

「介護支援」しろなんて言いませんから。

I don't say that you should do nursing care for elders.

それにメリットもデカいです。

Actually I can emphasise your merit of this organisation.

シニアとコネを持っておけば、その孫を紹介して貰えるかもしれない ―― という凄い見返りがあるかもしれません(かなり高い確率で)

If you have a connection with elder people, you could have a chance to meet their granddaughter and grandson with high probability,

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いいですか、私達だって、君達の年頃では「何とかなる」と思っているものです。

Listen to me carefully. Even we thought that we had been able to work out at your age.

そんな中、「絶望的に望みがない」と客観的な自己評価ができていたのは、本当に私ぐらいでした。

It was only me that could do auto-criticism objectively with despairing sigh.

(会話が滑る、話題が見つからない、芸能関係の興味ゼロ、女性の装飾、髪型一切興味なし、思想的に傾いている・・・等々)

(I couldn't talk catchy, good topic. No interest about show business and women's decoration, hair style, and left-leaning... e.t.c.)

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私は、『江端さん。一体何をそんなに恐れているんですか。いざとなったら、私が江端さんを貰って上げますよ』と、大学の友人の妹に嘲笑されるくらいの「チキン」でしたが、

A junior sister of my friend in college, was laughing with saying "Ebata-san. Why do you worry about your marriage so seriously? Are you a chicken? When it comes to the crunch, I will marry you"

「チキン」くらいで丁度いいんですよ。

"Chicken" goes to the spot,

今の時代は。

in theses days.


2016-08-18 どうにも「ファン」の言動とは思えません。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

次女と母の施設に行った時、その施の看護師さんが、次女に「次女の(絵の)ファンです」と言っていました。

When I went to a facility that my mother was, a nursing staff told my daughter to say "I am a fan of your pictures".

正直、

To tell you the truth, I thought

―― 羨しい

I envied her.

と思いました。

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私にも、

For me, I have a would-be fan of Ebata's works. They say for example,

「敬愛、尊敬の対象たる江端さん」

"Ebata-san, I have a high regard for you"

とか

「西の『東野圭吾』、東の『江端智一』」

"If "Higashino Keigo" is in the west, "Ebata Tomoichi" is in the east"

とか、

そういう、白々しく、見え見えの、明かに嘘っぽいお世事(というか完全な嘘)を平気で言う人間(後輩に多い)が、一定数いますが、

They, who are generally younger, are saying such ringing and fabled compliments ("perfect lie" in fact) without hesitation.

どうにも「ファン」の言動とは思えません。

However, I am afraid that their comments are not something of fan of my works.

むしろ、発言の一つ一つに、もの凄い「侮蔑」や「嘲笑」を感じます。

I rather feel that their each comment includes extreme disdains and scorns against me.


2017-08-18 ―― ようやく「戦争の悲惨さ」を、暗喩なしで、ダイレクトに、語れるようになってきた、

このところ、「太平洋戦争」について色々書いていますが、ちょっと気がついたことがあります。

I have written a lot about the "Pacific War" recently, but I have noticed somewhat.

「戦争の記憶が失われつつある」というのは、まあ事実ですし、こればかりはどうしても避けられないものだと思うのですが、

It is a fact that it says "memory of war is being lost" and I am afraid that this is inescapable inevitable, however,

その一方で、「戦争の状況がはっきり語られるようになってきた」という、雰囲気も感じるのです。

On the other hand, I also feel the atmosphere that "the situation of war is being told clearly".

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例えば、最近記載した「NHKスペシャル インパール作戦」において、

For example, in the recently described "Impal Strategy" of NHK Non-Fiction program,

―― 飢餓に陥いった兵士が、死体となった同胞の肉を食べたこと(カリバリズム)

"Soldiers who fell into hunger ate meat of fellow countrymen who became corpse (caribalism)"

という内容の話などは、多くの人にとっては、かなりショックな内容だった思います。

was quite a shocking content for many people, I thought.

(ちなみに、私はティーンエイジャの頃から、その手の本を読み倒していたので、よく知っていました)

(By the way, I knew it well because I read a lot of books about them since I was a teenager)

さらに、その番組の中では、

Furthermore, in that program, the opinion

―― 怪我をした状態のままで一人でいたら、襲われて食べられかねないという恐怖があった

"When they were alone in an injured state, there felt a fear that they could be eaten by being attacked"

という発言も出ていました。

was introduced.

(こっちは、私も知らなかったので、かなりビックリしました)

(I was surprised because I did not even know this)

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これは、「そのような事実を隠蔽したい人(特に権力側の人)の数が減ってきている」ということにも関係しているように思えます。

This seems to be related to the fact that "the number of people who want to conceal such facts (especially people on the power side) are decreasing".

70年以上の月日を経て、

After over 70 years of age,

―― ようやく「戦争の悲惨さ」を、暗喩なしで、ダイレクトに、語れるようになってきた、

"Finally we become able to speak "misery of war" directly, without metaphor"

という「前向き」の解釈も可能なのかもしれないな、などと考えていました。

I thought that it might be possible to interpret "positively".


2018-08-18 ―― 人間以外のものを人物として、人間の性質・特徴を与える比喩の方法である

「擬人化」という言葉をwikipediaで調べてみました。

I studied the word "personification" with wikipedia.

―― 人間以外のものを人物として、人間の性質・特徴を与える比喩の方法である

"A method of metaphor giving human nature and characteristics with things other than humans as people"

と、まあここまでは分かるのですが、

Well, although I understand so far,

「鉛筆が手から飛んだ」

"The pencil flew from the hand"

「木が私の車の前の道に飛び跳ねた」

"The tree jumped on the way in front of my car"

「アメリカ、アラブ諸国への港湾会社売却を守る」

"U.S. Defends Sale of Ports Company to Arab Nation"

という例を見ると、「私の考えていた擬人化」とは、随分違うものであることが分かりました。

Looking at the above examples, I know "personification I have thought" is quite different from them.

(と言いつつ、私自身も『日本』とか『人工知能』とか『EtherCAT』を擬人化したコラムを書いていますが)

(I also wrote personification columns of "Japan", "artificial intelligence" or "EtherCAT"),

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"Personification I have thought" is about characterization for me, and I have introduced them well until now repeatedly.

最近では、

Recently,

- Standing modern history

- Working cells

が、大変面白いのですが、「県民性」を題材とした漫画である、

make me fun very much, I am crazy for comics, based on "Characteristics of the people of a prefecture"

"At the place where I live"

に嵌っています。

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このような、都道府県をキャラクターにすることは、

Some people think that "giving a character for each prefecture" might be

a danger of misunderstanding, as same persons who believe that "blood type and personality are related"

と考える人もいるかもしれませんが、

著者の「もぐら」さんも、『その人の性格が、出身地によって決まるものではない』ことを十分に説明されています(この説明の仕方も、なかなかイイのです)。

The author's "Mogura" is sufficiently explained that "the person's personality is not determined by the place of origin" (The way of this explanation is also pretty good).

それを踏まえた上で、敢えて、都道府県にキャラクターを与えている、という点も、好感度が高いです。

Based on that, "giving a character for each prefecture" feels good for me.

(続く)

(To be continued)


2019-08-18 『誰が誰と浮気していようが、暴力団の宴会で芸を見せていようが、私には関係ないんだけどなぁ』

『誰が誰と浮気していようが、暴力団の宴会で芸を見せていようが、私には関係ないんだけどなぁ』

I am not interested in unfaithful love and entertainment at a gangster banquet of other. I want to say "it doesn't matter to me."

と、思っています。

謝罪をすべき人には、謝罪をしに行くくべきだと思うけど、それは、限られた公共のリソース(電波)を使ってやるべきことなのかな、とも思っています。

I think people who should apologize should go to an apology, however why did they use limited public resources (radio waves)?

"YouTube"を使えば、みんなハッピーじゃないのか、と思っています。

I think everyone is happy if they use YouTube.

私の大切な時間が無駄に奪われたような気がして、不愉快な気がします。

I feel like my precious time has been lost in vain and I also feel unpleasant.

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という話を次女にしてみたら、

When I tried to tell that my daughter, she said that

■公共のリソースを使うに足るだけの有名人が、

- A celebrity who is just enough to use public resources,

■その有名人に対する、比較的多くの人が持っている期待を裏切った

- betrayed the expectation of a relatively large number of people

という観点から、

That means,

■マスコミとは大衆への報道を目的とするものなのだから、このような謝罪会見の放送は、概ね妥当ではないか

- Since the media is intended to report to the public, so such an apology broadcast is almost appropriate

と言われました。

なるほど、と、納得しました。

I was convinced at that time

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しかし、この意見、『有名人に対して、1mmも興味を持てない私が悪い』という解釈も可能だな、とも思いました。

However, I thought that it was possible to interpret this opinion as “I am wrong because I have no interest in celebrities"