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2013-08-13 創作者は、どう転んでも『勝ち組』

私の著書に関して、ツイッターで批評をしてくる人に関して、一種の法則性があることを見つけました。

[第一の法則] 凄く早い段階でツイートする

大体Webで公開されてから3時間以内。しかも、サラリーマンであれば就業時間と思われる時間帯にツイートしている。しかも、一日中、ツイートを続けている(例えば平均数分程度で)。

[第二の法則] 「誤読」や「検討違い」なツイートをする

とにかく急いで自分のツイートを付けたい気持先行して、多くの場合、論理破綻している。

[第三の法則] 自分では創作しない

そのような人の過去ツイートを見てみると、ニュースや人の意見に関する批判や、あるいは半分以上がリツイートばかりで、ゼロから立ち上げた「自分の意見」や「自分の創作」が絶無。

[第四の法則] 論理展開できない

まず、ツイートの内容が乱暴な言葉のみから構成されており、基本的に無知性かつ幼稚。きちんとした理由の開示を求めると、沈黙する。

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これらを纒めてみると、この法則に当てはまるツイートをしてきた人の属性が見えてきます。

■原則、潤沢な自由時間がある→ヒマである

■自分が批判の初端であることを示したい→目立ちたい

■しかし、自分自身で論理展開できない→力量がない

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これは、これで、結構幸せな生き方だと思います。

ロジック不要で、感性だけで人を貶(けな)せる。

しかも、自分では何も創作しない以上、誰からも批判されることはない訳で、一方的に、批判だけして生きていれば良い。

しかし、この程度の属性の人間に、私や私の著書を批判されるのは、私の嫁さんや娘たちと同様に、私のとても大切なものを汚されたような気持になります。

凄い嫌悪感を感じます。

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先日、漫画家の赤松先生にインタビューに参上した時、

「ロジックのない批判をしてくるツイッターに腹が立ちます、先生はどう対応されていますか?」

と、相談させて頂きました。

赤松先生:「そのツイッターの相手と議論して『勝てる』と思いますか?」

江端:「確信を持って『勝てる』と思います。私は、一本のコラムを書くのに、積み上げれば30cm以上にもなる書籍や資料を読み込んでいます。あの程度のツイートごときに負ける訳がありません」

赤松先生:「じゃあ、もし、腹が立ってしかたがないのなら『ニコニコ動画の生放送』に生出演を要求してみればどうですか。そのような人は、絶対に出てきませんから」

江端:「・・・(凄いこと思いつく人だなぁ)」

赤松先生:「それに、意味のある意見であれば、黙って、その意見を自分の創作に採り込んでしまえば良いですよね」

江端:「・・・(しかも、器も大きい)」

赤松先生:「どちらにしても、何もしなくても、あなたは『もう、既に勝っている』のですよ」

―― と、赤松先生は、おっしゃられました。

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―― 創作者は、どう転んでも『勝ち組』

第一線で活躍するマンガ家の「凄み」を見せつけられて、圧倒された瞬間でした。


2014-08-13 ―― その日は、終日、肩が痛かった

(昨日の続きです)

私は、「会社の同期」という考え方も希薄です。

I am not interested in "Enter a company at the same time".

ただ、それでも一緒に研修を受けたり、酒を飲んだりしたことがあるので、結婚の話や、社内の人事異動や、社外での活動の記事を読むと、感慨深いものがあります。

However, I had attended lectures and had a drinking-party with them.

So I am deeply impressed when I read articles of their marriage, promotion and external activities.

I sometimes think

―― おお、がんばっとるな

"They are doing their best"

と思うこともありますが、

On the other hand, I am sometimes afraid that

―― こんな人事をして、我が社は大丈夫かいな

"Is our company good to do such personnel affairs?"

という心配をすることもあります。

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先日、比較的早くに結婚して、お母さんになっている、同期の女性と話をする機会を得ました。

The other day, I had a chance to talk a woman who entered a company at the same time, and had got marriage and had children.

彼女は、工場実習当時、可憐で、知的で、新人男性社員から、よくしゃべりかけられていたのを覚えています。

She was an intellectual and beautiful women in the factory training, and I remember that she was often be said from the fresh men.

その会話の中で、私が、軽くジョークをかましたところ、

When I told a joke, she gave a tap on my shoulder with saying

「エバちゃんったら、そんなこと言ってー!!」

"Oh! You are kidding! EBA-Chan!!"

と、「パシッ」と肩を叩かれました。

子どもを育てる母から繰り出される腕力は、それなりに強かったようで、

The physical strength from a mother's arm that brought up children seemed to be strong,

―― その日は、終日、肩が痛かった

I had felt a pain in my shoulder all day.

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"Time and tide wait no man."

と久々に、感傷に浸ってしまいました。

After a long absence, I have indulged in sentiment.


2015-08-13 ―― 人をバラバラにして廃棄する、初期の履修は完了した

本日は、実家で樹木の伐採をやっていました。

I felled the tree today at the parents' house.

先日、灼熱の太陽の下での伐採作業中に、不注意で窓ガラスを割ってしまいました。

I have broken a windowpane by carelessness the other day while I worked on felling under the scorching sun.

朝方、雨が降っていたので、これ幸いと雨の中で、のこぎりで全部の枝を切り落していました。

Because it rained in early in the morning, I cut all the branches by a saw in this happiness.

さらに、それらの枝を電動丸ノコで細断して、ごみ袋の中に詰め込んでいました。

And, I cut those branches in electric circle saw and packed it in a garbage bag.

しかし、そのころには天気は回復してしまいました。

However, the weather has been restored at that time.

汗でグッショリになりながら、直射日光の痛みを避ける為に、20分ごとに日陰に逃げるという作業を繰り返していました。

With dripping wet for sweat, I repeated the work that I evaded in the shade every 20 minutes to avoid a pain of the direct rays of the sun.

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合計7袋のゴミ袋を満載にして終ったころには、確信できました。

After loading seven bags of garbage, I could convince that

―― 人をバラバラにして廃棄する、初期の履修は完了した

"I could finish the initial step to take a person to pieces, and to discard completely."

と。

次の課題は「吹き出る血」の対応です。

The next problem is correspondence of "blood breaking out".


2016-08-13 「お前を、甲子園に連れていってやる」

毎年、夏になると、

Every year, in the summer, a lot of phrases

「お前を、甲子園に連れていってやる」

"I take you to Koushien"

というセリフが溢れて、非常に不愉快な想いになる江端です。

make me become very unpleasant feelings.

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『誰だって簡単にできることを、エラそうに語るな、馬鹿野郎めが』

"Do not talk to bossy what anyone can do easily, this idiot"

我が家から、片道で15000円、往復で30000万円くらいのこと、高校生が一夏にバイトがんばれば、なんとかなる金額だろう ―― って、語ったところ、家族全員から一斉に、

That is not big issue because the cost is just 15000 yen in one way, 300 million yen in the round trip, for example from my house. A part-time job in the one summer by high school students, is going to make the money.

『そうじゃない!』と突っ込まれました。

My family said "Come on! that's not the way!!"

if you want to know my opinion, you can read it in this page.

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なにより、この「お前を、連れていってやる」という上から目線の無礼な物言いが、私は嫌いです。

Above all, I hate the phrase of "I take you to ..." like as looking down on other.

まあ、この言葉が通用するのは、野球部のエース(男)と、マネージャ(女)に限定されることも分っている(その状況のセリフとしては概ね妥当といえる)、そもそも、私は、このワンパターンすらも嫌いなのです。

I know this phrase is often used in the scene between an ace of the baseball team of ace(boy) and the manager(girl), and I can agree that this phrase is usual in this scene, however, to begin with, I hate this one pattern role too.

この逆のパターン、野球部(当面は、ソフトボール部も)のエース(女)が、「お前を、インターハイに連れていってやる」と、マネージャ(男)に宣言する映画が、そろそろ出てきて、大当りしても良いと思うのですが、―― そういう映画は、なかなか製作して貰えないようですね。

The reverse of the pattern, for example. an ace of the softball/baseball team of ace(girl) say to the manager(boy) "I take you to the next Inter-Highschool Chanpionships", I expect the movie will make and catch on well.

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ま、どっちのパターンであれ、私が、そのような映画見に行くことはないと思いますが。

Anyway I will not go to either of the movie.


2017-08-13 と、まあ、「"付託"エキスパート」である私には思えるんですよ。

今年「忖度」という言葉が流行りました(というか、今も流行っていますが)。

The word "commitment" became popular this year (or, even now it is popular).

で、今、国会で使われている「忖度」は、「忖度」自身に問題があるのではありません。

And now, the "commitment" used in the Diet does not have a problem with the "commitment" itself.

(1)「9億円の土地を1億円で売却した? 何故?」

(1) "You sold 0.9 billion yen land for 100 million yen? Why?"

(2)「その差分の8億円分って誰の金 ? えっ?私の税金?」

(2) "Whose money for that difference about 800 million yen is it? Oh, My tax?"

(3)「ふざけんなー!!」

(3)Don't be silly.

です。

行政庁の職員が、行政庁のトップに、阿る(おもねる)のは当然です。

It is natural for administrative officials to get on top of the administrative agency.

民間企業だって同じです。

Private companies are the same.

「組織とは、上の顔色を見ること」です。

"The purpose of organization" is to understand the intention on the top.

それが組織の行動原理です。

That is the behavioral principle of the organization.

そういう意味では、組織の中において、私は「忖度」の限りを尽してきたつもりですし、

In that sense, I have done the "commitment" for my business man's life, as possible as I can. I also can say

「忖度とは私である」

"I am made of commitments"

とすら思えるのです。

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ただ、今回の「忖度」の話で、私が違和感が感じるのは、「上の意向を読み取らないと、出世の道が途絶える」という、新聞や雑誌に掲載される紋切り型の文言です。

However, with this story of "commitment", I feel a sense of bad. The phrase "stereotyped" that is posted in newspapers and magazines, "If they do not understand the intentions of the top, their way of career will cease".

―― 本当にそうかなー

"Is it true ?"

と思ってしまうのですよ。

I come to think that.

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私は、「付託」の本質は、「『面倒くさい』の忌避」にあると思っています。

I believe that the essence of "commitment" is in "challenge for trouble".

■片付けなければならない仕事は山ほどある

- There are many jobs that I must be cleaned up

■「9億円の土地を1億円で売却」する程度の仕事、さっさと片づけて、とっとと次の仕事に取りかかりたい

- I will clean up quickly about the trivial work of "selling 900 million yen land at 100 million yen", and I want to get to the next job soon.

■面倒くさい政治家の権力闘争などという、下衆なことに巻き込まれるのは面倒だ

- I don't want to face the subordinate trouble about the politician's power troublesome struggle.

■家には、介護しなければならない親と、最近成績の悪い娘がいるし、政治家ごときに、私の生活のリズムを狂わされるのはゴメンだ

- In my house, there are parents who have to take care, and poorly performing daughters recently. Anyway I do not want to go crazy about my life's rhythm by even politicians.

と、まあ、「"付託"エキスパート」である私には思えるんですよ。

I, who is a "commitment expert" come to think that.

まあ、ここには「『出世』している人って、あんまり幸せそうに見えない」という、江端固有の世界観があるので、

Well, there is a unique view of the world about Ebata, "anyway, "People who "get on" do not look so happy"

これが一般解とは断言できないのですが。

I can not affirm that this is a general solution.


2018-08-13 ―― 父は、こういう風景を見ながら、人生を送ってきたのか

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

私は、姉に電話を一本入れて、『今日中に相続関係を片づけるのは無理そう』と連絡して、ツアーを再開しました。

After calling my sister, and telling "might be impossible to finish it", I restarted the cruise.

私は、次の役所を目指して、父の出所を求めて、山の中の道を通り抜け、海岸線を走り、工業地帯を抜けて、車を走らせました。

In order to find my father's birth place, I drove the car to arrive at the next city hall, through a wooded area, along a coast, and in an industrial zone.

殺人的な酷暑の太陽光線の中の移動ではありましたが、車の中はクーラーが付いていて、ツアーそのものは、それなりに楽しめました

The cruise was done under the killing shining in the murderous heat, however I could enjoy driving in the air-conditioned car.

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I thought

―― 父は、こういう風景を見ながら、人生を送ってきたのか

"My father had lived his life, watching these landscapes"

と、父の人生の足跡を辿るような気持ちで、車を運転していました。

with driving as following his tracks of his life.

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幸いなことに、父の出生地へのツアーは、次の役所の戸籍で「終了」となったのですが、戸籍謄本を見た私は、正直ビックリしました。

Fortunately, the cruise was terminated at the next city hall, however when I read the copy of family register, I was really surprised.

一つの戸籍に、十数人以上が属しており、何枚捲っても父の名前が登場してこないので、ドキドキしていました(随分後ろの方に出てきましたが)。

There was over ten people names in the copy, I felt in suspense that it was almost impossible to find my father's name. (Finally I could find it at the bottom lines.)

I understood that

■一つの戸籍に、少くとも3つの家族属しており、一つの家族に子どもの数が5~6人も存在している

There were three families in the same place, and one of the families had several children.

■「家族」というよりは、「クラス」または「集落」

There were almost "class" or "colony" not "family"

その書類の中には、『少子化』という概念は、一欠片も存在していませんでした。

At least, in the copy, I could not find the concept of "declining birth rates".

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なんやかんやで、私は4時間くらいかけて、父の実家の半島をグルッと回り、手に入れた書類の束を助手席に置きながら、帰路に就きました。

After all, I continued the cruise about four hours and drove around the peninsula of his birth place. And I could start on my return home.

父の人生に比べれば、ほんの微かな時間のことだと思いますが ――

This time was scant rather than the period of my father's life, however,

父の半生の(超早送りの)レビューができたような気がして、私は楽しかったです。

I could enjoy the cruise because I had a feeling that I could play back his life quickly.


2019-08-13 ですので、誰かの素敵な人生を、パソコンとかを使って、パクって、ラクして生きたいなぁ、と考えています。

技術分野の中でもソフトウェアのOSS(Open Source Software)では、相互信頼と感謝に基づき、Git HUBやDocker HUBなどによって、高効率の「パクりのメソッド」が確立しています。

Among the technical fields, software OSS (Open Source Software) has established highly efficient "copy and paste methods" with Git HUB and Docker HUB based on mutual trust and gratitude.

Our engineers are greatly helped by these “copy and paste methods”.

ただ、今の所、この「パクりメソッド」の成功例は、ソフトウェア分野に限定されています。

However, for now, the success of this “copy and paste method” is limited to the software field.

大変もったいないことだと思います。

I think it's a waste.

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今、私は、

Now I think that

―― この「パクりメソッド」を、多くの人の「人生」で、システマティックに扱えるようにする方法はないかな

Is there any way to make this “copy and paste method” systematically handled in the "life" of many people?

とか、考えています。

Actually, school education is the "copy and paster method" itself.

しかし、学校教育は、その扱う範囲が広いので、どうしても効率が悪いです。

However, school education is inefficient because it covers a wide range.

ですので、誰かの素敵な人生を、パソコンとかを使って、パクって、ラクして生きたいなぁ、と考えています。

That's why I want to copy and paste someone's wonderful life easier by using PCs and live my life with ease.