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2011-11-03 24時間いつでもディズニーランド

人間失格 (まんがで読破) [文庫] 」という、太宰の「人間失格」をコミック化したものがあるようですね。

アマゾンの「なか見!検索」で、ちょっと読んでみたのですが「悪くない」。

著書とはコンテンツを楽しむものであり、その手段は何だって良いのですから。

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先日、NHKの番組で、年配の男性が「本とは、辞書を引きながら読むものだ」というような、言っていました。

私は、『阿呆なことを言っとるなぁ』と思いましたが、まあ、それを他人に押しつけなければ、それは個人の所感として自由です。

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前にも書いたかもしれませんが、「何故、勉強をするのか」という問いに対して、私の答はいつも決まっています。

「世の中の本を、全部『ドラえもんコミック』にする為」だ、と。

図書館にある本(文学、芸術、法律、理学、社会、歴史、その他なんだって)が、や、世界中にある建物、遺跡、人物、その他が、「ドラえもん」や「ワンピース」と同じように楽しめたら ――

どこにいたって、何をしていたって、人生は、どこだって「漫画喫茶」であり、「映画館」であり、「カラオケボックス」であり、そして「ディズニーランド」となるはずです。

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じゃ、お前は、今「ディズニーランド」の中にいるのか、と問われれば、

『通信パケットの挙動を突きとめて、作成した通信ドライバの最初の通信に成功した時』や、『ゼミ試験で良い点数が取れて、帰宅している時』などは、

拳をグルグル回しながら、軽やかなスキップをしてしまう様な「ウキウキ感」はあります。

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しかし『24時間いつでもディズニーランド』とするには、まだまだ勉強が必要そうです。


2012-11-03 「安全」という洗脳

昨日の日記にも書きましたが、私の勤務している会社は、「安全」に関する取り組みに対して、

―― 病的な程に熱心です。

というのは、本当は正しくなくて、他の会社のことを知らないので、比較のしようはないのですが。

交通事故が起きれば、被害者・加害者の区別なく、社内でレポートが周知されます。

これを、私の先輩は、「社内晒し者(さらしもの)制度」と命名しました。

ヒヤリハットなどの取り組みは、2~3ヶ月に一回は行われております。

また、社内において、

■キャスターのついた椅子の上に立って作業する

■重い荷物を一人で運ぶ

■沢山の荷物を固定することなく台車で運ぶ

■オフィス内や階段を走り回る

などを実施することは、相当の「勇気」が必要です。

これらの部下の行為を看過した管理職(上司)には、何かの制裁が加えられることは間違いないです。

しかし、これらの管理者(上司)の行為を看過した従業員(部下)でさえ、「お咎めがない」とは考えられません。

「安全が全てに優先する」ということは、重要なことですが、ここまで病的に行う必要があるのだろうか、と思わないことは一度もありませんでした。

多分、これらの「安全教育」を受けされられている我々は勿論ですが、この教育を施行している管理部門ですら、「行き過ぎなのではないか」と思っているのではないかと、邪推しています。

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一昨年の夏、地元の夏祭の盆踊りの舞台を設営する為に、自治会の集りに参加してきました。

20人弱のおじさん達が集って、金属パイプを組み立てて舞台を作るのですが、その間、私は心で穏かではありませんでした。

『ヘルメットも付けづに作業するだと?』

『そんな重い鉄管を、一人で持ってどうする!』

『安全ロープを使わずに、あんな高所で作業をするとは!』

『鋭利な金属片が、外側に剥き出しの状態で設置されたままではないか!』

『電源を全部落して、アースを確保してから、配線作業をしろよ!』

もう、なんというか、

―― ストレスの嵐

町内会で、こんなことに文句を付けていたら、作業が進みませんので、私は、不愉快な顔をしながら、作業を続けていました。

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作業が終って、自宅で、昨夜の残り湯で風呂に漬かりながら、ビールをかっ喰らっていたとき、ハっと気がつきました。

―― そうか、『洗脳』

私は、その理由も理屈も、正当性も経済性も飛び越えて、「安全」という価値観を、有無を言わさせれうことなく、植えつけられていたことに気がつきました。

一般的に洗脳は、子供の教育プロセスにおいて実施されます。様々な知識を持たない時代に行う方が簡単だからです。

しかし、大人であっても、それを周到に、しつこく、何度でも、抗議をはねつけながら、に実施すれば可能であるということです。

この私が洗脳されていたということか。

面白くないぞ、と思いつつも、

―― でも、まあ、こういう「洗脳」なら、悪くないよな

と、つぶやきながら、風呂から上がりました。

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正直、会社に感謝していたりもします。

「安全」の洗脳は、現実に「私の安全」を担保してくれていると思います。

この洗脳の効果は、家庭の中でも生かされていると思います。特に台所や配線回りで。

家族には「しつこい」と鬱陶しがられているようですが。

しかしですね、「人を殺すことを是とする」阿呆な宗教の「洗脳」に比べれば、比較できないくらい、有用で意義があることは、明らかですからね。


2013-11-03 やっぱり、君達の作る「焼きそば」は不味いぞ。

先日、娘の中学校(高校も併設)の文化祭に言ってきました。

私の楽しみにしていたのは、娘のクラスの夏休みの自由研究です。

大変レベルが高く、そして、中学生の視点からくり出される研究は、私の知的好奇心を満足させてくれ ―― あれ、何なの? これ今年の研究レベルの凡庸さは?

私は、嫁さんに、

「何か変だよ? 今年、長女のクラスの人間が、UFOにアブダクションされて、脳をいじられたとかいう話でもあった?」

と尋ねたところ、どうやら、進学に特価した特別クラスというのが増設されたとのこと。

そっちに、優秀な研究が集まってしまっているのではないか、というのが、嫁さんの仮説でした。

「そのクラスの研究を見てきたら?」

と言われたのですが、なんだか、それも寂しくてやめました。

その他、技術科学関係の部活の部報を貰って、「校外」で読んでいました。

うん、内容も検討も考察も、全然ダメダメですね。けど、それを言っては、子どもたちの面子と心を傷つけてしまいます。よけいなことを言えないように、校外で読むのが一番なのです。

まあ、それはさておき。

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今回の文化祭で、私が一番、遺憾に思ったことは、「飯がまずい」ということでした。

ここで「飯」とは、いわゆる「出店」のことです。

どうして、彼ら/彼女らは、あの品質の、あの味の、あの量の、「焼きそば」と「焼き鳥」を、あの値段で提供できるのか。

焼き方も、味付けも、全くなっていない。

「暴利」とは、まさにこのこと。

その程度の料理の技量で、一秒単位で悪化を続ける、「未婚者大量発生時代」を迎え撃つつもりか、君達は。

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『ええい、コテを貸せ! 野菜の炒め方、ソバの絡ませかた、そしてソースを撒くタイミング、この私が見本を見せてやる』

『原価率の算出方法、価格の決定メカニズム、まるでなっていない。そもそも、バランスシートを理解しているのか、君達は』

と、説教しそうになりました ―― もちろん、しませんでしたけどね。

学園祭とは、非日常の具現化です。ここに技術やら利益やらの無粋な話は「なし」です。

学園祭とは、彼らが、自分達が大人になったとき、幸せな時代があったと思い出せる「ポインタ」となり得れば、必要かつ十分なのです。

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にしても、一言、言いたいのだが、やっぱり、君達の作る「焼きそば」は不味いぞ。

高校生が作っているのだか「旨くない」のは仕方ないとして、学園祭のお客に「苦痛」を与える味というのは、改善した方が良いと思う。

是非、来年の課題として欲しい。


2014-11-03 ■御母堂(私の母)に、コラムのページのリロード作業(Ctl+F5)をさせてはいけませんよ。

―― 私の書いているコラムの中には、そこそこ人気があるものもある

"Some of my columns are popular among readers."

と言うと、私の後輩達は、こう言います。

About it, my junior coworkers said the followings.

■御母堂(私の母)に、コラムのページのリロード作業(Ctl+F5)をさせてはいけませんよ。

- "You should not make your mother do the reload (Ctl+F5) operations to your column page from your family home."

■ご自宅のサーバにエージェントを仕込んで、コラムページのリロードをさせてはいけませんよ。

- "You should not make the agent program in order to reload the operation to your column page from your home server."

私は抗議しました。

I said in remonstrance that

江端:「同じクライアントのIPアドレスから連続アクセスがあったら、直ぐに偽装がバレるだろうが」

"If I make the agent program, it is going to come out the disguise because of the access from the same IP address.

ただちに、返されました。

They responded soon,

『江端さんなら、その程度のエージェントを作ることは、朝飯前ですよね』

"Ebata-san. It is a piece of cake for you to make the agent for the matter, isn't it?"


2015-11-03 せっかく「目付きが悪い」と言われているのですから――

せっかく「目付きが悪い」と言われているのですから――

I am called "hard-eyed" fortunately,

I tried to make it.

(出展はここ。ファイルはこれ)

(This is the source.)

写真の改編をしない限り、無制限に利用して頂いて結構です。

You may use it without restriction, if you don't reform the photograph.

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日本の各地で、これを見れたら――楽しいだろうな、と思う。

I am looking forward to catching out this picture somewhere in Japan.


2016-11-03 「コレステロール値が低い」

今回、ダイエットの新記録を達成したのですが、面談した医師からは、

This time, O have achieved a new record of diet, however the the doctor who diagnosed said

「コレステロール値が低い」

"the value of cholesterol is lower"

と警告されました。

with warning.

そんなフレーズがあることを、私は、初めて知りました。

I have never known the phrase in the world.

To tell you the truth, it is a sense of discomfort, which I has been scolded as "radiation exposure is low" at the period of working at "Ichiefu"

さらに、全体的に、栄養バランスがよくないことを示す数字も現われており、かつ肝臓値も悪いことから、アルコールの過剰摂取も指摘されました。

Further, Overall, I also have been pointed out that the numbers indicate that the wrong nutritional balance, and the bad values of my liver because of excessive drinking.

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さすがは、数字。

It is "great number".

全てを見抜くなぁ、と感心しました。

I am impressed that the numbers can shot everything.

私のカロリー重視型のダイエットの特徴は、「痩せたければ喰うな」をベースとしており、その手段としては、「食欲をどのように抑制するか」に注力されています。

The characteristic of my diet is based on "Do not eat if you want to lose weight", and the method has been focused "how to suppress the appetite."

食欲を抑制する手段としては、

As a means for suppressing appetite,

■ローカロリーの食事(ソバ等)に、刺激物(唐辛子、わさび等)を大量に降りかける。

- Using large quantities of irritants (pepper, horseradish, etc.) on low calorie foods.

■強い蒸留酒(ウィスキー等)を摂取する

- drinking strong distilled liquor (whiskey e.t.c)

が、効果的なのですが、この手段は、当然に、栄養バランスをスコープ外としており、このようなダイエットが「体に良い訳がない」のです。

These ways are effective, however these means, naturally, destoryed the nutritional balanc. In conclusion, this diet method is not good for my body.

(続く)

(To be continued)


2017-11-03 『テレビが』『インベーダゲームが』『ファミコンが』と言われ続けた私達の世代は、結局、社会を破滅させませんでした ――

江端家では、現在、全員がスマホを所有しております。

At present, the Ebata's family members own a smartphone.

そして、家族の全員が、リビングで、アプリのダウンロード、動画の視聴、フリーコミックの試読、あるいはテレビの視聴、新聞や文庫の読書を、やっています。

All members of the family, in the living room, are downloading application, watching movies, reading of free comic, ,watching TV, and reading newspapers and books.

―― 全員がバラバラに。

Everyone are doing them individually

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先日、嫁さん方の親戚がやってきました。

The other day my relatives of my wife came to stay, and

我が家の子どもたちが、それぞれのスマホで、異なる動画を視聴したり、友人と連絡を取っている様子を見て、少し驚いている様子でした。

she seemed a little surprised at the atmosphere of living room.

江端:「やはり奇異な感じがします?」

Ebata: "Do you still feel strange?"

と、尋ねてみました。

I asked her.

江端:「『家族崩壊』のサンプルみたいでしょう。大学の先生や、知識人と言われている人が、好んで非難しそうな、典型的な家族の形ですよね」

Ebata: "It looks like a sample of family collapse. It is a typical family form that professors at a university or self self-proclaimed Intellectuals like to criticize us.

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『テレビが』『インベーダゲームが』『ファミコンが』と言われ続けた私達の世代は、結局、社会を破滅させませんでした ――

Our generation of "television", "invader game", "family game computer" continued to be said, eventually did not ruin society, however,

そして、あの大学の教授や、知識人と言われている人たちは、(私が知っている限り)ただの一人も、修正も総括も自己批判もしていません。

So, professors at a university or self self-proclaimed Intellectuals, (as far as I know) didn't do correcting their opinions, making the summary and self-criticizing.

―― あの無責任野郎どもが。

They are "irresponsible fuckers" aren't they?

まあ、それはさておき。

Well, aside from that.

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江端:「しかし、不思議なことに、我が家では、全員がリビングに集まって、バラバラにスマホを使っていて、しかも、バラバラのコンテンツを扱いながら、全員で会話ができるんですよ」

Ebata: "Strangely,In our house, all members gathers in the living room and uses smartphones apart, and moreover, we can talk, while dealing with disjointed content.

例えば、一人が、面白いコンテンツを見付ければ、それを皆に伝えて、他の人間がワラワラと、そのスマホの回りに集ってくる、てなことが頻繁にあります。

For example, there are frequent cases, when one person finds interesting content, she/he tells it to everyone and others gather around their smartphone.

江端:「要するに、私達の ―― 特にティーンエイジャ達の ―― 適応力は異様に高い、ということだと思うのです」

Ebata: "In short, I think that our adaptability - especially the teenagers - is unusually high."

(続く)

(To be continued)


2018-11-03 『匿名SNSなどで、人の悪口を言っている人は、自分も悪口を言われることになる』

先日、バラエティ番組で、ある芸能人は、

The other day, an entertainer in a variety show, said,

『匿名SNSなどで、人の悪口を言っている人は、自分も悪口を言われることになる』

"People who speak ill of people, on anonymous SNS, will be spoken ill by them"

てなことを言っていました。

私は、その芸能人の方の気持ちが痛い程分かるし、私もそうあって欲しいと、心の底から思います。

I can understand that the feelings of the entertainer painfully, and I think that I want it to be true as well from my bottom of my heart.

しかし、彼の意見は正しくないのです。

However, his opinion is incorrect.

なぜなら、匿名SNSは匿名性が命だからです。

Because the essential of "anonymous SNS" is anonymity

それは「100%、安全に、身元がバレることなく、一方的に、無責任に、悪口に言えることを担保する」システムです。

The system guarantees "bad mouth" securely, irresponsibly, unilaterally 100% , without identity

そういう風にシステムが作られている以上、悪口を言う人に、1mmのリスクもありません。

The system is no risk perfectly, since it is made in such a way.

―― 悪口言いっぱなし

"You can say bad things unlimitedly"

です。

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以前は、批判をする人は、その批判の発言に対して、責任を持つことが必須とされました。

In the past, a person who criticized were required to be responsible for the remarks of their criticisms.

批判する以上、かならず批判者は特定されたからです。

If you criticize, you must have identified as a critics absolutely.

だから、「論理的な説明する能力を欠いている人」は、基本的に世間に批判を公開しませんでした ―― というか、できませんでした。

So, basically "people who lack the ability to explain logically" did not publish their criticism to the world - or they could not.

ところが、匿名SNSの登場によって、誰でも、観念的に、直感的に、短絡的に、悪く言えば無知性的に、好き勝手なことが言えるようになりました。

However, with the advent of anonymous SNS, anyone can say what they want freely, conceptually, intuitively, short-circuited, ignorantly.

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これが「素晴しいこと」なのかどうかは、その人の資質(特性)によります。

Whether this is "wonderful" depends on the qualities (characteristics) of that person.

もちろん「論理的な説明する能力を欠いている人」にとってはパラダイスの実現でしょう。

Of course, paradise would be realized for "people lacking the ability to explain logically."

好き勝手に人の悪口を言える世界は、素晴しいストレス解消の場の提供です。

The world where you can speak ill of people without permission is to provide a place of great stress relief.

そして、正体を晒してコンテンツを提供する側にとっては、これ以上もないほどの、理不尽な地獄の出現です。

And for the side who exposes identity and provides content, it is the emergence of unreasonable hell that is no more.

そして、このシステムは、コンテンツを開示しようとしている人(特に若い人)を、萎縮させます。

And this system will shrink people (especially young people) who try to disclose their contents.

そして、創作を続ける人の心を壊し、才能を潰します。

The system will break a creator's minds and destroy their talents.

(私は、こんな事例を山ほど見てきました)。

(I've seen a lot of such cases).

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匿名性を有するSNSを使っているということは、

Using anonymity SNS, means, I think,

「100%、安全に、一方的に、無責任に、他人に対して悪口に言う『予定がある』、または、その『準備がある』」

"they have an intention to use the system that guarantees "bad mouth" securely, irresponsibly, unilaterally 100% , without identity

ということを、世界に対して宣言している、と考えています。

to the world".

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繰り返しますが、

Again,

『匿名SNSなどで、人の悪口を言っている人は、自分も悪口を言われることになる』

"People who speak ill of people, on as anonymous SNS, will be spoken ill by them"

は成立しません。

will not be established.

匿名SNSとは「一方的な悪口で、人の心を壊す」システムそのものだからです。

Because, anonymous SNS is the system that breaks people minds, in a one-sided bad mouth.