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2013-10-14 書籍の巻末に記載されている著書の、あとがきの最後の一言に「ムカつき」ます

書籍の巻末に記載されている著書のあとがきの、最後の一言に「ムカつき」ます。

「ロス ベイエリアのレストランより」

「秋晴れのカリフォルニアを望む研究室より」

「最近めっきり寒くなった、ロンドンのオフィスより」

「小雨の振るパリの裏通りのカフェより」

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―― ああ、さようですか。エリートのあなた達は、海外で優雅に、自分の著書のあとがきを書いておられるのですか。

―― こちらたぁ、日本のクーラーも入っていないオフィスで、ランニング一枚になって、扇風機ガンガンに回しながら、報告書の作成中ですよ。いやー、羨しいことですね ―― という感じ。

と、このように、私が拗ねているのは、私の3大特性の一つ「狭量」に因るものです。

それは、判っているのですが、それでも無性に「ムカツク」のです。

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実は、私、その著者の方々が、そのような優越感なんぞを、欠片も持っていないことを、良く知っています。

うん、私くらい理解している人間もいないだろう、と思う。

なぜなら、この私こそが、そういう「ムカツク」ことを、無邪気に行ってきた当事者の一人であるからです。

私の連載にしても、世界中の色々なところが出てきますし、また、こんなのも作っていましたし。

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今の私から見ても、誠に不愉快です。「あんたは、海外で楽しそうにやっていて、そりゃ、よござんすね」と、10年前の私に、皮肉の一つも言いたいくらいです。

「英語に愛されないエンジニア」シリーズにしても、そのように感じている人がいるのは、想像に難くないです。

私は今、必死で執筆を続けておりますが、10年後に、自分の著書(「英語に愛されないエンジニア」シリーズ)を読んで、自分自身にムカついていることに、かなり確信があります。

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私の非日常的体験のコラムを、楽しんで頂いている方もいるでしょうが、それと同時にムカついている人も、相当多いだろうと思います。

この矛盾を解決する手段は、多分ないのだろうなー、と思っています。


2014-10-14 『その通り。絶対的にお前が悪い』

私が10代の頃、「ああ、分かってくれとは言わないが、そんなに俺が悪いのか?」という歌詞の歌がありました(「ギザギザハートの子守唄」 チェッカーズ)。

When I was a teenager, there was a song with the phase of "though I don't want to understand my behavior, am I so wrong?”

若者の間で大変な人気の曲となったのですが、私は、一片のかけらも共感できませんでした。

This song had become very popular in Japanese teenagers, but I couldn't empathize with this song at all.

私としては、むしろ、「ああ、分って『やれない』とは思うが、そんなに俺は悪いか?」という気持ちでしたよ。

For me, I preferred to think that "though I don't want to understand your behavior, am I so wrong?"

私は彼らに一回だって、喧嘩をふっかけたことがないのに、なんでお前らは私にこんなに迷惑をかけるんだ、と。窓ガラスの割れた、喧騒の教室で過さなければならないほど、お前たちに私は何かしたか、と。

Though I didn't remember that I had attached you at all, why did you bother me so hard? Why I have to be in a class room with broken windows? Why I have to attend a loudly class?

なんで、彼らは、来たくもない学校にわざわざやってくるのか理解できませんでした。(保護者には教育を受けされる義務はあっても)彼らには、学校へ通学する義務はありません。

I could understand why they came to a school you didn't want to go. They have no duty to attend a class (except for their parents).

そりゃね、もし「日本の教育体制を壊すのだ」というような意志があれば、私だって理解できると思う(多分、そういう理由なら支援に回ることもできただろう)

Even if they want to destroy the present education system of Japan, I might have understood their actions. (I could have helped them)

ともあれ、私達が中学生の頃、「校内暴力」というのは深刻な社会問題でした。

When I was a junior high school student, there was school violence as a society problem.

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しかし、私は中学生の頃であっても、人間関係なんぞ信じていませんでした

When I was an even junior high school student, I didn't believe the human relationship among persons at all.

「黙っていても理解しあえる」なんて、絶対に幻想だと思っていましたよ。

I thought "Mutual-understanding without communication" was just an illusion absolutely.

あの時でさえ、第三者と理解したいのであれば、書いたり、読んだり、話したり、議論したり、他のあらゆる方法を尽して、努力せにゃならんだろうと思っていました。

In order to understand the thought of the third person, I thought that I have to make great efforts by writing, reading, speaking, discussing, and any other methods at that time.

で、当然そんなことは面倒なので、「相互理解というのは、基本的にはできないのが普通である」という観念に到達していたのです(ひねたガキですが)。

Of course, trying the above actions were so painful for me, so I could reach the concept "it is natural NOT to understand something with each other".(I was a cynical boy wasn't I?).

ですから、「ああ、分かってくれとは言わないが、そんなに俺が悪いのか?」と歌う歌手に対して、その歌を聞く度に、

So, to the singer who said "though I don't want to understand my behavior, am I so wrong ?", and I want to say,

『その通り。絶対的にお前が悪い』

"Yes. You are wrong absolutely."

と思っていました。

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もっとも、書いたり、読んだり、話したり、議論したり、他のあらゆる方法を尽しても、なお、私達は上手くやっていくことができないのです。

Of course, even if we do writing, reading, speaking, discussing, and any other methods, something is not going well in many cases.

そんなことは、大人の世界では常識です。

The above is a common sense for adults.

大人どうしでも難しいものなのですから、ティーンエイジャと大人が相互に理解することなんか、絶望的に不可能といっても良いでしょう。

It is very difficult to understand among adults. More other, obviously, it is impossible to understand between teenagers and adults.

結論として、私達は「相互不信」から人間関係を出発させなければならないのです。

In conclusion, I am afraid that we should start to make a relationship form the bottom of mutual mistrust.

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なんで、今日、私はこんな内容を書いているかと言いますと、

Why I wrote the above contents today,

こういうパラダイムシフトは、人間関係で悩むティーンエイジャの気持ちを、軽くできるのではないかなぁ、と思ったからです。

I think that this paradigm shift makes you easier for teenagers who are worried about human relationships.


2015-10-14 ツール本を「分かりやすく」「簡単に」書くことは、難しいです。

WordやExcelには、500円で購入できる入門本があります。

We can get some book for "MS word and excel" just for 500 yen.

しかし、私が見る限り、あまり良い出来ではないように思えます。

Unfortunately, I am afraid that the quality of the books seems not to be good.

内容が難しい上に、字も小さく、ほとんど使うこともないような機能までビッシリ記載されていて、読みにくいことこの上もない。

Difficult, small characters and all kinds of function that will not be used --- in short, they are illegible books.

ただ、それは仕方がないとも思えるのです。なんたって、500円本ではコストをかけられないだろうからです。

But it cannot be helped. Publishing companies don't pay much money for the 500 yen books.

それに、500円は魅力です。

And the "500 yen" is attractive for me.

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先週、神田の書店街で、MATLABやSimulinkの500円本を探していたのですが、入門書すら見付かりませんでした。

Last week, I went to Kanda's book street to find MATLAB and Simulink of the 500 yen book, and it was in vain. Moreover I could not find a book for beginners.

考えてみれば「市場」がありませんね。

Come to think of it, there is no market, indeed.

ただでさえ少ない日本中の研究員の、その中でも、高度な数理処理、統計処理、連続系/離散系のシミュレーションを必要とするのは、恐しいほど小さい市場でしょう。

Absolutely, the market size is determined by the number of research engineer who in special have a high-mathematical mind, need statistical work and hope to make sequenced and discrete event simulation technologies.

そもそも、一式80万円~200万円もするソフトウェアですからね。

Above all, the prices of the software are more than 800k~2000k yen.

(でも、学生パックなら1万円程度で手に入るのですけどね。私が学生だったら、バイトしてでも絶対に買うけどなぁ)

(If I were a student, I could get them at about 10k yen, and absolutely would buy it.)

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ツール本を「分かりやすく」「簡単に」書くことは、難しいです。

It is difficult to write the explains of software tool easy-to-understand.

ツール本で、最高のセンスが問われるのは、機能のどれを「盛り込む」のではなく「捨てる」にかかっています。

The most important point is not "how to add the function" but "how to delete the function". It depends on editor's philosophy.

機能の全てが記載してあれば、そりゃ読者はクレーム付けにくいですよね。なんたって、全部記載されているんですから。

If all functions are described, the readers are difficult to complain about the book.

でも、結局のところ、「全てを記載する」ということは「全てを記載しないこと」と、同じだと思うのです。

But after all, I think "describing all" is the same of "describing nothing".

はっきり言って『長文は最低』ですよね。

To tell you the truth, "writing long is disgusting!"

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突然ですが、今日の日記は、ここで中止致します。

Suddenly, I decided to stop today's diary now.

今しがた、「自分で、自分の首を締めている」ことに、気がついたからです。

I have just noticed that "it is me that who ties myself down"


2016-10-14 ―― もの凄く羨しいぞ

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

先日、読者の方から、「私は、CERNに行ったことがあります。羨しいですか?」と尋ねられました。

The other day, I got a mail from my column's reader, and there was a message of "I have been to CERN. Do you envy me?"

やれやれ、困ったものです。

Well,well. shit.

こういう質問をされるとは、私も「アメション」の一派とと思われているということですね。なんとも情けないものです。

I also I has been thought as a sort of "Ameshon", because I got this message. It is downright pathetic.

この際ですから、はっきり申し上げましょう。

In this rare opportunity, I profess clearly,

―― もの凄く羨しいぞ

"I ENVY YOU VERY MUCH."

研究員の端くれとしても、物理や宇宙の深淵の研究に携わることのできるCERNに憧れがあるのは当然のことです。

As a fag end of research engineer, I think that it is natural to long for the CERN, because I could study some abysses of physics and space.

私だったら、「CERNの受付の横にあるトイレを利用した」という事実だけで、一生飲み会のネタにして、後輩に嫌われ続ける自信があります。

For me, I am confident in oneself to continue same stories again and again in a drinking party, to say "I used the restroom nearby the front desk of CERN," and get on junior fellows wrong side.

「アメション」ならぬ、「セルション」で、私はドンブリ飯3杯いけます。

I can eat more than three rice served in a bowl by "Cershon" not "Ameshon"


2017-10-14 ―― という、私の願いを叶えてくれそうな政党がありませんねえ。

選挙・・・選挙ですねえ。

Election ... It is election.

憂鬱です。

I feel blue.

若い頃はラクでした。

It was easy when I was young.

政治権力は、常に固定的であって、それ故に、私は「反権力」であれば、誰に投票して良い、という ―― もの凄くアバウトで、非ロジカルなポリシーだけで、私は、投票所の行けば良かったからです。

At the period, political power was always fixed, therefore, if I made me an "anti-authority", who can vote for anyone. With extremely lazy, non-logical policies alone, I could go at the polling place.

が、もはや、そういう簡単な考え方で、政治を判断するには、世知辛い世の中を、生き過ぎてしまいました。

However, in order to judge politics with such a simple way of thinking, I have survived a stupid world alive.

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理念や理想より、まず「金」 ―― もう少しオブラートすれば「景気」です。

First of all, "money", in other word "economic growth".

「目の前の賃金や雇用が第一」

"Wages and employment in front of me are the first"

「できれば行政サービスの変化は最小限で」

"Change in administrative services is minimal if possible,"

「少々の権力者の横権には目をつぶります」

"Ignoring the lateral right of a few powerful people"

「外交関係の『席替え』は、もうカンベンしてくれ」

"Please keep the present diplomatic relationship"

「日本国憲法は『私たちのディズニーランド』のままじゃダメ?」

"I wish the Japanese Constitution is like 'our Disneyland"

「『お国の為』という言葉が二度と登場することなく、常に『自分の為だ、文句あるか』と言い続けながら、人生終えたい」

"The word" for the sake of our country "will never appear again, and I always want to use "my life is mine, are you complaining?" at the end of my life.

―― という、私の願いを叶えてくれそうな政党がありませんねえ。

There are no political parties that will make my wish come true.

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まあ、私の想いをドンピシャで公約としてくれる政党が存在する訳はないのですが ――

Well, I know well that there is no political parties conveniently like the above.

ならば、私が、自分でやるしかない、ということになってしまいます。

Then, I will have to do it myself.

Well, I am setting up a new party.


2018-10-14 私は「読みたい本」ではなくて「読まなければならない本」を読んでいます。

最近は、「読みたい本」ではなくて、「読まなければならない本」を読んでいます。

Recently, I am reading "books I have to read" rather than "books I want to read".

「AI」も「働き方改革」も、連載のご依頼を受けなければ、絶対に手にしなかっただろう本があります。

If I did not receive a request for serialization, there are some books that I guess I did not get it about both "AI" and "work way reform".

つまり、

In other words, for me,

―― 私は、私を追い立てるものがなければ、本も読まないし、アウトプットも出さない

"I will not read books nor output, unless there is anything to drive me off"

ということです。

私を追い立てるものとは、主には「(打合せ等の)約束」「締切」「納期」です。

The thing to drive me is mainly "promise (meeting etc.)" "deadline" "time of delivery".

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日本の宇宙開発・ロケット開発の父、糸川英夫先生は「確信や自信がない状態であっても、先に約束してしまう」という方法で、自分のスキルアップを続けてきた方です。

Professor Hideo Itekawa, as a father of space development and rocket development in Japan, was the one who has continued his skill up in a way that "he will promise ahead of time, even if there is no confidence or confidence."

「約束を守らなければ、約束した人に迷惑をかけてしまうから」と自分を追い込んで、やったこともない時点で、出演を約束をして、チェロの演奏者、バレエダンサーにもなった方です。

He became a cello performer, a ballet dancer, even when he had never experimented the jobs and tried to promise to show the performance, with thinking "If he does not keep your promise, he will bother the others"

―― スゲーな

"It is awesome"

と思います。

I think that.

まあ、私には、糸川英夫先生ほどの度胸はありませんが、まあ、それでも先に日時を決定してしまうというのは、私にも使える良い方法です。

I do not have as much grade as Professor Itokawa Hideo, Well, still "determining the date and time before" is a good way to use for me.

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ティーンエイジャの皆さんは、『好きなことをやりなさい』という無責任な大人の言葉を信じてはいけません。

Everyone of teenagers should not believe irresponsible adult words "Do what you like."

私たちの殆どは「好きなこと」を知りません。

Most of us do not know "what they like".

そして、私たちの大人の殆どは「好きなこと」を仕事にしている訳でもありません。

And most of our adults are not working "what they like" as a job.

『仕方なく(仕事だから)やり始めた』→『そして、なんとかできるようになった』→『それ意外にやるのが面倒くさくなった』

"I started doing it, because it cannot be helped" -> "And I managed to do it" -> "It is troublesome to do other things"

ということを、「好きなこと」と読み替えているだけ(あるいは、それに気がついていないだけ)です。

We adults merely read that as "what we like" (Or we just do not notice it).

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私は「読みたい本」ではなくて「読まなければならない本」を読んでいます。

I am reading "books I have to read" rather than "books I want to read".

それが、別段悪いこととも思っていません。

I do not think that it is a bad thing.

本を読むことは、それ自体が楽しいこともあるし、色々役に立つこともありますが、無理してやるほどのものではありません。

To read books themselves is fun and sometimes it is useful, but it is not something you must do.