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2013-10-03 「一秒」でも「疾く(はやく)」

先日の飲み会で、若手研究員に「将来の結婚可能性の推移予測(以下、江端予測)という」を説明した所、面白い反応を得ましたので、ご紹介します。

■江端予測を正面から否定し、これからの時代は、30~50歳代が「主戦場」になるのだ。故に『「私の結婚」は安泰である』という意見

■逆に、「30歳代までの結婚率が当面維持される」という江端予測は甘く、今後、悪化するという意見

■人口問題を「閉じた系」で考えることはもう無理。外的要因をもっと取り入れるべき(特に移民)ではないか、という意見

とまあ、なかなか楽しい意見を聞くことができました。

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後輩:「しかしですね、江端さん。私は『予測』なんかどうだっていいんですよ。問題は、私が結婚に至る為の具体的な『戦略』なんですよ。分かりますか?戦略ですよ、戦略」

江端:「『戦略』は今回のスコープに入っていないなぁ。まあ、アドバイスくらいはできると思うけど」

後輩:「なんすか? 『早く結婚しろ』とか、そんな話ですか?」

江端:「いや違う。そんな(パワハラ/セクハラごとき)台詞を私は言わない。しかも、それは正確でもない」

後輩:「?」

江端:「私のアドバイスは、『「一秒」でも「疾く(×早く/×速く)」結婚しろ』だ」

その時、一瞬、場が"シンッ"となった ―― 気がしました。

江端:「私のデータ解析では、結婚率は、生存期間と恐しく強い相関関係があって、しかも、指数関数的(×線形的)に悪化している兆候が見えて来ているんだよね。まあ、あと5年もすればハッキリすると思うけど」

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今になって思うと、若手研究員の楽しいお酒を、随分「不味いもの」にしてしまったかなぁ、と反省しましたが、もう後の祭でした。


2014-10-03 しかしながら、リベンジポルノは、いくつかの示唆を私達に与えています。

リベンジポルノ(Revenge Porn)、復讐ポルノ(ふくしゅうポルノ)とは離婚した元配偶者や別れた元恋人の裸の写真・動画などをインターネット上に流出させる、嫌がらせ行為のことを言います。

"Revenge Porn" is an abuse, that ex-lovers or ex-spouse let their ex-partner's nude pictures or movies out in order for their revenge.

下衆の中でも極めつけの下衆な行為です。

Correctly speaking, persons who do that sort of thing are the lowest of the low.

そして、これほど犯人の特定が容易な犯罪も珍しい。

And this is also a rare special case to identify the offender easily.

それでも、これをやる馬鹿は、救い難い低能か、失うものが何もない者なのでしょう。

Still the fool who is trying it is a pathetic freebie or has nothing to lose.

しかしながら、リベンジポルノは、いくつかの示唆を私達に与えています。

However, "Revenge Porn" gives us some tips for us.

■低能を、恋人や配偶者にしてはならない。

- We should never select a freebie as lover or spouse.

■社会的に失うものがないような人物を、恋人や配偶者にしてはならない。

- We should never select a person who has nothing to lose in society, as lover or spouse.

「愛さえあれば」では、足りないことは、これだけでもハッキリしています。

It is clear for us that "love is all" is not all.

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先日、とある案件での打合せる必要があり、その議事録(と証拠)の為に、私の音楽用のポッドの録音機能を使うことにしました。

The other day, I had to attend a meeting and I decided to use my music pod for the conversation (& evidences) record.

しかし、そのポッドで録音するのは初めてだったので、先ずは、嫁さんを相手にテスト録音をしていました。

However, I had never used the pod as a recorder before, so I tried to test it with my wife's help.

昨日、たまたまポッドで音楽を聞いていたら、その音声ファイルが出てきたので、聞いていました。

Yesterday, when I heard music by the pod, I happened to find the music file, and hear that.

江端:「ハイ、ハニー」

Ebata:"Hi, my sweet"

嫁さん:「なあに、ダーリン」

Wife:"What? My darling?"

と演技がかった、夫婦の会話。

There was a melodramatic couple conversation like

うん。アホだ。

Yes. It is stupid.

アホな夫婦がいる。

They were stupid couple in this file.

即座にファイル消去の操作を始めたのですが、一瞬思い留まりました。

On the spot, I wanted to start to delete this file, but I stopped it suddenly.

I thought

―― もし嫁さんが、離婚を言いだしたら、これを使えるかも

"If my wife wants to divorce me, this file might be useful for me"

と考えて、

After that, I noticed and said to myself,

『それは、リベンジポルノと変わらんやろ! 』

"It is the same of "Revenge Porn" isn't it?"

と自分で、自分に突っ込んでしまいました。

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リベンジポルノには使わないけど、なんか消すのはもったいないので、まだポッドに残してあります。

Though I have no intention to use as a weapon of “Revenge Porn", I unconsciously still keep this file in my pod.

これを読んだ嫁さんが、即時の消去命令を出すと思いますが。

My wife will do order to delete this file immediately after reading this diary.


2015-10-03 小学生の頃、日記を毎日担任の教師に提出するというのは、最大級の苦行でした。

以前にもお話しましたが、私は文章を書くのが大っ嫌いな子供でした。

I talked that I was a child who dislike to write sentences.

小学生の頃、日記を毎日担任の教師に提出するというのは、最大級の苦行でした。

When I was a junior school, it was the highest possible penance to submit a diary to a teacher in charge every day.

―― そんな、毎日毎日、ネタがあるもんか

"Does a new topic come everyday?"

と思いながら、毎日、毎日、前の日の内容を、少しだけ変えた日記を、だらだらと書き写していました。

I copied the previous day's diary, changed the contents a little, and submit it to the teacher very day.

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そんでもって、これも以前にお話しましたが、私が、今のような「駄文作成マシン」と化したのは、ワープロとパソコンの登場でした。

I talked before, however, the appearance of a word processor and PC made me a "a poor writing making machine" like now.

学費と生活費を稼ぎながら苦学生を続けつつ、十数万するワープロや、100万円近いラップトップパソコンを購入していた私は ――

When I was a working student while earning school expenses and cost of living, I purchased the word processor and laptop computer by less than 1 million yen.

多分、その当時から、何かが狂っていたのでしょう。

Probably, something of mine would be out of order from that time.

それでも、そのワープロやらパソコンの登場で、私の人生は一変しました。

Still, thanks to the word processor or the PC, my life changed completely.

片っ端から何もかもをワープロやパソコンで書いて書いて書きまくり、計算して計算して計算しまくり ―― まあ、今と同じようになっていたのです。

I wrote, wrote and wrote, and calculated, calculated and calculated all from one end, like now.

パソコンのおかげで、私の人生は楽しいものとなりました。

Thanks to PC, my life became fun.

(続く)

(To be continued)


2016-10-03 ―― コンテンツを楽しむ能力さえ残っていれば、私には「誰かの役に立つ」という「価値」がある

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

総じて、その経済効果は、相当なものだと思います。

Above all, I think that the economic effectiveness is enormous.

個性や想像力なんかなくったって、ただ漫然と生きているだけで ―― 極論すればば、ただ死んでいないというだけで ―― 人間は、経済を回す巨大なエンジンです。

Even if we don't have any individuality and creativity and live a life aimlessly , we are enormous engines to make the economy move

もちろん、これは、「幸せ」かどうかは別の話です。

Of course, it is a different story whether happiness or not.

例えば、爆破テロや巨大災害があっても、そして、老老介護であっても、その不幸をベースに、金は流れる続けるのですから。

For example, terrorist explosions, huge disaster, and care of the aged, they can stimulate the economy.

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まあ、こう書いてみても、自分自身、今一つ、「深い納得感が得られない浅いロジック」のようにも感じます。

I wrote the above, however, I, myself think that "this is a fast-food logic and have problems with them".

この問題は、この程度の思考シミュレーションで出てくるようなものではないことは分かっているのですが、

I know well that it is impossible to resolve them with this light thinking processes.

少なくとも、『全ての命には等しく価値があるのです』という宗教の教義を必要としない、考え方の一つくらいにはなるのかな、と思っています。

However, at least, I think that it might be an idea doesn't need the religion of doctrine of "all of life is worth equally".

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当初の話から、酷く離れてしまいました。

Far away from the original topic.

私が申し上げたいことは、

What I want to say,

「スポーツ観戦」は、スポーツというエンターテーメントを創る人だけでは成立しないコンテンツであるということです。

"Watching sports" is a content that is not be established by only creators of the sport contents.

創られたものは、消費されてこそ、「価値」が発生するのです。

Any creation generates the "value" when it is consumed.

「スポーツ観戦」を楽しむ能力というのは、創作物に価値を与え、「スポーツ観戦」を楽しむ人は、それ自体が経済を回すエンジンである、ということです。

The ability to enjoy "watching sports" is to give the value to the creation, and everyone who who enjoy the "sports" is an engine turning the economy.

老化によって、自分の思うことが思うようにできなくなっても、自らが何も創れなくなったとしても、

Even if I cannot do anything what I want by aging, and I become no longer making anything,

―― コンテンツを楽しむ能力さえ残っていれば、私には「誰かの役に立つ」という「価値」がある

If I have even the ability to enjoy the content, I have a "value" of "useful for someone".

と言えると思うのです。

ええ、誰がなんと言おうとも。

I believe that, even if everybody denies this my logic.

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少くとも、今のところ、世界を動かしていない(1mmくらいは動いていて欲しいが)、100本を超える(と後輩が調べていた)、私の特許出願よりは、

For now, I think that the ability is more valuable than more than one hundred patent applications of mine(my junior said),

―― 「価値がある」

と思えるんです。


2017-10-03 憎むべきは、そして、報復すべき対象は、テロリストです。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

繰り返しますが、私は、テロリストの思想を理解できないし、これからも理解するつもりもありません。

Again, I can not understand the thought of terrorists and I do not intend to understand from now on.

しかし、これらのことから学ぶべきことは、あると思っています。

However, I think there is something to learn from these things.

(その1)

(Part 1)

訳の分からない思想や行動を取るテロリストや国家元首は存在する。そのような思想や行動を理解する試みは、概ね無駄に終わる。

There are terrorists and heads of state who take thoughts and actions unknown to their translation. Attempts to understand such ideas and behaviors are largely in vain.

(その2)

(Part 2)

たった10人にも満たないテロリストによって、世界中から、日本国民全員がテロリスト同然に見られていたという時代があった。

There was a period when all the Japanese citizens had been seen as terrorists from all over the world by the Japanese terrorists less than 10 people.

ということです。

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憎むべきは、そして、報復すべき対象は、テロリストです。

The object to be hatred, retaliated is a terrorist.

罪を憎んで人を憎まず ―― などという諺(ことわざ)は、私には分かりません。

"hate the sin, but don't hate the person" .... I do not know the proverb.

「人」を憎んで「人」を憎み倒す ―― これが私の基本ポリシーです。

I hate 'people' and hate and hate 'people' - this is my basic policy.

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その憎悪や報復の対象を、組織や民族や宗教や思想にまで拡大することは、

Expanding the object of hatred and retaliation to organizations, ethnic groups, religion and thought,

弱くて、勉強不足で、きちんと調べる手間暇すらも行わない怠け者で、卑怯者であるとすら ―― 私には思えます。

I think that such a person is weak, lazy, lack of study, and coward.

憎むべきは、とことん「人」「人」、そして「人」であり、そして、自分の人生をかけて、その「人」に向けて、きっちり報復を果たすべきです。

The most hateful thing is the "person" "person" and "person", and, we should fulfill retaliation exactly for that "person" by spending your own life.

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ちなみに、私闘は、法律違反(明治22年制定 (決闘罪ニ関スル件))です。

By the way, private fight is against the law (established Meiji 22 (battle crimes)).


2018-10-03 ―― と思うだけで、気分が軽くなります(よね?)

私は『最終回から始めても、ドラマやアニメを楽しめる』という性格です。

I can enjoy television dramas and animations from the final episode.

サッカーも「スーパーシュートだけを纏めたダイジェスト版」で私は十分に満足ができます。

It is enough for me to watch the digest edition of "sharpshooter" of football game.

これは、「結論から述べよ」というテクニカルライティングの修練の賜物・・・ではなく、単に、コンテンツに強い興味がないだけだろうなぁ、と思っています。

This is a result of technical writing training, based on "start it from the conclusion"... correction, just for my character of "I am not interested in some kinds of contents"

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ですから、図書館に上巻下巻からなる本を予約して、下巻が先に届いた場合、下巻から読み出すことに、抵抗がありません。

For me, I don't mind starting to read the latter book, when I make a reservation for book in two volumes, and the latter arrive.

In this case, the latter book "Sapiens: A Brief History of Humankind" arrived first.

この「サピエンス全史」という本のことは以前から知っていたのですが、引退した米国大統領や著名なIT会社の社長の愛読書というだけで ―― 私は、ネガティブな斥力が働きます。

I have known this book before, however, I have also know that this book was recommended by a retired president and an IT company CEO. In cases like this, repulsive force is going to work in my mind.

こうなると『死んでも読むものか』と意地になるのですが、とある人物が、あまりにも強く勧めるので、しぶしぶ読み始めました ――

At this moment, I come to cling to my mind of "I never read the book" perversely. However, you-know-who asked me to read it, I was reluctant to accept his proposal.

―― ちくしょう、めちゃくちゃ面白いじゃないか

"Shit! How amazing this book is! "

特に、宗教全般に関するカテゴリに分けた上での分析を読んで、『完敗だ』と、がっくり肩を落しました ――

Especially, after reading the analysis of religion categorizing, I dropped my head with saying "I am looser absolutely"

というか、そもそも勝負にもなっていませんが。

First of all, there was no competition.

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特に印象深かったのは、

The two special impressive descriptions for me, were

■「幸福とは、脳内分泌物の量である」

"Happiness is the amount of secretion in our brain"

ということと、

and

■「幸福とは、量(スカラー値)ではなく、微分(ベクトル値)である」

"Happiness is measured not by scalar values not by vector values"

という、2つの指摘です。

(ちなみに、上記のフレーズは、江端が勝手に創作しました(引用ではありません))

(Incidentally, the two above phrases were made by me(not quotations))

つまるところ、「私達の心は化学物質である(*)」ということです。

In conclusion, "our minds are chemical entities"

(*)正確に言うと「化学物質によって変化する電気信号の変化」

Correctly speaking, "variations of electric signal that are changed by chemical entities"

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私は、ニューラルネットワークの研究で、大学を卒業した身の上ですので、この手の話は、よく知っている ―― ハズなのですが、結構、簡単に忘れてしまいます。

I graduated from a college by submitting the study about "neural network", so I should have known it well. However I can forget the fact easily again and again.

今回、改めて、「私達の心は化学物質である」を思い出せたと思います。

In this time, I could come as a fresh reminder that "our minds are chemical entities"

仕事でポカやって、気分が落ち込んでも、それは、「私」のせいではなく「化学物質」のせいである。

If I make a bad job of it and make a blue, the reason is not "me" but "chemical entities",

月曜日の朝、連休の次の朝に、会社に行きたくなくなるのは、「私」のせいではなく「化学物質」のせいである

If I don't want to go to work every Monday morning or the day after consecutive holidays, the reason is not "me" but "chemical entities",

―― と思うだけで、気分が軽くなります(よね?)

I think this makes me feel easy, doesn't this?