2007|09|10|12|
2008|01|02|03|
2009|01|05|08|10|11|12|
2010|01|02|03|04|09|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|06|07|08|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|

2013-07-04 機械との競争

会社に、コーヒーをつくってくれる自動販売機が導入されました。

缶コーヒーをポンと投げつけてくるのではなく、ボタンの投入後、60秒の製作時間(ドリップとかしているのだろうと思う)を要求する、本格的なコーヒーメーカーです。

このコヒーが、本当に美味しくてですね、私は、特にシナモン入りのコーヒーが特にお気に入りです。

値段は少々高い(180円)のですが、それでもスタバ(スターバックス)よりは安くて、美味しいと感じます。

今や、出社が憂鬱な朝に、私の背中を押してくれる大切な「機械」です。

-----

自販機で、ここまでのコーヒーを作ってくれるのであれば、もう人間はいらなくなるかもしれないなぁ、と本気で思います。

現在のところ、機械では、店の雰囲気作りや、店舗のメンテナンスはできませんが、それももう時間の問題だけかもしれません。

初音ミクコンサートに使われているような3Dディスプレイ表示のインターフェースや、掃除ロボットなどは、十分実用レベルに達しています。

-----

今、図書館に「機械との競争」という本を予約しているのですが、製造分野だけでなく、サービス分野にも「機械」が入ってきたら、我々の雇用はさらに脅かされることになるのでしょう。

今のところ、人間が雇用されているのは、「安い」からです。

機械の初期導入コストとメンテナンスコストが、それを下回れば、その理由がなくなります。

-----

「人間味のない機械など」というセリフは、過去全てのパターンで敗北しています。

まず、自動販売機は勿論ですが、レジスターしかないスーパーマーケットは小売店に対して圧勝しています。

駅の自動改札などは、国鉄労組が存在していなかったら、もう20年早く導入できたと言われています。

近未来では、バスの運転手はいなくなり、自動運転は間違いなく実現されるでしょう。

-----

で、その流れを止めることは、誰にもできないのだろうな、と。


2014-07-04 『そんなミスするの? 今さら? 大丈夫なの? バカなの? 死ぬの?』

昨日、この一週間、私をズタボロの体調にしてくれた、「1億人シミュレータ」 のバグが取れました。

Yesterday, I could delete a bug of my "100,000,000 person's simulator" that had made me the worst condition for this week.

昨夜、同僚のA君に「30秒だけ助けてくれ」と頼んで、「30分」助けて貰いました。

Last night, I asked a junior colleague with saying "help me for just 30 seconds", and he had helped me for 30 min.

原因は不明のままでしたが、メモリを破壊していることまでは突き止めて貰いました。

The reason of the bug left unknown, but he pointed out the problem of memory destroy.

その後、トレースを続けた結果、Cプログラミングの基本中の基本、参照呼び出しと、ポインタ呼び出しの勘違いであることが分かりました。

After that, I noticed that I misunderstood how to use the function of reference call, instead of pointer call.

あまりにショボいミス。自戒の為、私にだけ分かるコードを記載します。

It was too shabby. I left the following code to regret what I had done.

#include 
 
void fun(int *a){
  *a = *a + 2;
}
 
int main()
{
  int b;
 
  b=100;
 
  fun(&b);
  
  printf("%d\n",b);
  
  return(0);
}

-----

そして、今朝。

This morning,

「悪い。A君、原因判った。『ポインタ渡し』を失念していた」

"A-kun, I am very sorry but I found my error. That was pointer reference."

「昨日のプログラムの話ですか?」

"Are you talking about the code of yesterday?"

「ポインタ自体を使っていたから油断していた。ファンクションは、ポインタのポインタで受けなければならなかったのに」

"I was off guard. Because I used the pointer itself. The function should have received as pointer of pointer."

「あ ・・・、ダブルポインタ・・・」

"Um... It's a double pointer"

と、多くを語らずとも、A君は、一瞬で理解したようです。

Without saying much, he seemed to have understood it in a moment.

-----

「全く、情けないにも程がある。気がついた時には、本気で『首、くくろうか』と思ったよ」

It is too much of being deplorable. When I noticed it, I really thought I should put my head in the noose.

「え、やめて下さいよ、そんなこと」

"No. Please stop it really.

と、A君は、真剣な顔で、本気で心配してくれたようです。

He seemed to worry with an earnest face seriously.

-----

―― そして、今なお、

And now,

『そんなミスするの? 今さら? 大丈夫なの? バカなの? 死ぬの?』

"Did you make such a mistake? Now? Are you all right? Are you stupid? Do you kill yourself?"

と、私の中から声が聞こえる。

I heard those voices from me.


2015-07-04 「セルシン教」を作ろうかと思っているくらいです。

以前、「冬のソナタ」の主人公を努めたペ・ヨンジュさんは、「ヨン様」と呼ばれる日本で最も人気のある韓国の俳優の一人です。

Mr. Bae, Yong Joon who had acted as a chief character of "Winter Song of Love" is the most famous Korea actors in Japan. and He has been called Yong-sama (It means "Your Majesty")

私「冬のソナタ」は見たことがないのですが(正確に言うと、キッチンに飲みものを取りにきた時に、最終回を2分だけ見たことがある)、「大王四神記」で「ヨン様」のファンになりました。

I am sorry but I had not watched the soap opera before, (Strictly speaking, I had watched it for two minutes from the kitchen). But I became an enthusiast of Yong-sama after watching a drama named "The Legend".

NHK大河ドラマにも、是非あの「大王四神記」のノリを実現して欲しい、と祈っている一人です。

I ask NHK staff to realize the paste of "The Legend" in the historical drama series on NHK TV.

それはさておき。

By the way,

-----

最近、私は、「ヨン様」ならぬ、「セルシン様」「セルシン様」と、心の中で連呼しております。

Recently, I am calling not "Yong-sama" but "Cercine-sama" again and again in my mind.

「セルシン教」を作ろうかと思っているくらいです。

I want to make "Cercine-Kyou" as a new religion by myself.

The Cercine is kind of the tranquilizer.

この春から夏に移り変わるこの時期、加えて、プログラムのコーディング作業や、各種の締切で追いやられてくると、私の持病である、早朝覚醒型の不眠が酷くなってきます(もう完治は諦めた)。

This time to change in summer from this spring, in addition, with work of programming and various deadline, the sleeplessness of the awakening type that is my chronic disease, becomes terrible early in the morning.(I had already gave up the complete recovery).

未明に意識が戻ると、その後は、膨大な情報(コラムネタ、計算式、図表等)が、怒涛のように頭の中のホワイトボードに書き込まれて、―― 朝からグッタリしてしまいます。

After getting up in the early morning, enormous information (the column material, calculating formula, chart) be written in at the white board in my head like a surging wave, I am dead tired from the morning.

4時間睡眠が、連続3日ぶっつづけで続くと、もう体はフラフラになります。

Four hours sleep for three days continuously, makes me dizzy.

(続く)

(To be continued)


2016-07-04 ―― 将棋や碁が強かったり、猫の顔を認識できることが、そんなに「エラいこと」か?

「人工知能」って、最近、盛んに叫ばれていますけど、

Recently, a term of "artificial intelligence(AI)" become more popular in the world.

However, present AI cannot accept the following orders.

(1)コンピュータに、エクセルシート10年分のファイルを読み込ませて、

→「人身事故による、過去10年間の最大遅延時間の平均値と標準偏差値を出せ」

"Output average and standard deviation of maximum time of train injure for the last ten years" after a computer reads spread sheets for the ten years.

(2)インターネットで「ダイエット」という用語を使っているブログのコンテンツを読み込んで、

→「ダイエットが何日間で完了しているかを調べ、その平均値を算出しろ」

"Calculate a average diet days" after searching the diet blogs and reading them

(3)ツイッターの頻度、コメントの内容、使っている用語を用いて、

→「その人間の知性、暇度(ひまど)、マスコミの論調に簡単に引っ張られる軽薄さや、興味を失うまでの時間を、数値で算出しろ」

"Express numerically a person's intelligence, time to spare, frivolity to be pulled by tone of mass-communications, time to drop the interest" using Twitter's repetition access counts, contents, and terms.

少くとも、現時点での人工知能は、この程度の命令を実行できません。

At least the present AI cannot execute these simple commends.

-----

もちろん、これは手間暇かけて、データ処理を行うあるいは専用のプログラムを作成すれば、すべて可能です。

Of course, the above all procedures are available, if we make the special program.

しかし、私達は、そういうことが「面倒くさい」からこそ、「人工知能」に期待しているんですよね。

However, the reason why I expect AI's capability to avoid such a annoying actions.

まず、私達が欲しいものは、私達が普通にやっている「面倒くさい」ことを、確実にやってくれる人工知能です。

To begin with, what we want is an AI that executes the annoying routines that we have to do everyday, perfectly.

ましてや、それすらできない人工知能独自の推論結果なんぞ、(少くとも私は)1mmも期待していません。

Moreover, at least I don't expect the reasoning results of such a poor AI at all.

そんなものは、基礎データ解析がクリアに見えて来さえすれば、その後の検討は人間様の方が、ずっと得意です。

Human being is better then AI at the trial of study even if basic elements of data become clear.

そもそも、理由の説明できない推論結論を、この世界が受けいれる訳がない。

Above all, our society cannot accept the reasoning results that are not known exactly how.

-----

だから思うんですよ。

Therefore I think that

―― 将棋や碁が強かったり、猫の顔を認識できることが、そんなに「エラいこと」か?

"Strong in Shougi or GO" or "recognize faces of cat" are so much great ?"

と。

-----

私なら、ゲームをしたり、ネコの写真を集めている人工知能がいたら、怒鳴りつけますよ。

If I were a boss of a AI, I would get mad with the AI with shouting,

「遊んでいる時間があったら、とっとと私の命じた仕事をやれ! 」

"If you have at that time to play, do the works that I have ordered before!"

と。


2017-07-04 ―― 全身に、「米酢」をぶちまけたのか ?

夏になってくると「ニオイ」が酷くなってきます。

The problem of "smell" gets worse when it comes to summer.

特に、若いニーチャンや、太ったおっさんの、

Especially, for a young man and fat old man,

―― 全身に、「米酢」をぶちまけたのか ?

"Did you take a shower of "rice vinegar"?"

と思うような、凄まじい臭(くさ)さは、一体何なのでしょうか。

I wonder how they can produce the violent smell.

嫌悪感とか、そういう次元を、超越する破壊力があります。

It has a destructive power beyond of the feeling of "disgust".

-----

先日、

The other day,

(Step 1)若いニーチャンの横を通り過ぎたとき、その背中から発せられる臭さに、レバーにボディーブローを一発喰らったかのような衝撃を受け、思わず足がもつれ、、

(Step 1) when I passed by a young man, I received a shock as if I had a body blow off the lever, and unintentionally my legs tangled, becaue of the smell emitted from his back,

(Step 2)さらに、その2秒後に、3メートル先の太ったのオッサンの横を通り過ぎた時に、(本当に、どこからその異臭を製造しているのか不明なまま)「クッ(サー)!」と大声が出そうになるのをかろうじて抑えつつ、2秒ほど記憶がなくなりました(本当)。

Furthermore, two seconds later, When I passed by the fat man, 3 meters away, (indeed, I didn't know where the stink is produced) I nearly shouted "He stinks!". After that I lost my memory for about 2 seconds (It is true).

もう、これは、超限定的な兵器として、実戦投入可能なレベルにある、と断言できます。

I can say for sure that they are already a install level at any real battle field, as Limited normal weapons

-----

江端家には、長女と次女の、人間知能(×人工知能)臭いチェッカーが、遠慮のない言葉で、私の臭いをチェックしています。

In the Ebata's, I have devices of "Human intelligence (× artificial intelligence) smell checker" of 19 years old (eldest daughter) and 15 years old (second daughter), that work well with unreserved words.

特に<次女>の方は、

Especially for the second daughter,

■一緒に車に乗っていると、これ見よがしに、パワーウィンドウを開け、

- When we are riding a car together, she opens the car window ostentatiously,

■私の部屋の前を通ると、顔の前で掌を左右に振り回す、

- When she passed in front of my room, she mimics "stink".

という辛辣なインターフェースで、私の臭いをチェックしています。

She is checking my smell with a bitter interface.

(続く)

(To be continued)


2018-07-04 「あ、この表現は、スルーできるんだ」と「え? この表現は、ダメなの」という発見が、なんというか「新鮮」。

本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。

Today, new my column is released, so I take a day off.

"Over the AI(22) ---- beyond a reach of our imagination of AI"

What have Ebata found out "over the AI" ?

-----

最終回近くになって、「AI技術をエロのパラダイムで説明する」に拘ってきましたが、この表現を巡る「編集担当者Mさん(女性) v.s. 担当執筆者江端(男性)」の静かな攻防戦 ―― が、実に興味深かったです

When it was close to the last round, I was concerned with "Explaining AI technology with erotic paradigm". A quiet battlefield of "the managing editor Ms.M (female) v.s. author Ebata (male)" surrounding this expression, was really interesting

江端が気づかない程度の微細な修正を仕掛けてくるMさんと、脱稿直後版の原稿を凝視しながら、なんとかその差分の発見を試みようとする江端との心理戦には、色々な発見がありました。

There were various discoveries in the psychological warfare between Ms. M who was trying to make minimum modification that Ebata could not notice, and Ebata who was trying to find the difference while staring at the manuscript of the post-draft manuscript.

「あ、この表現は、スルーできるんだ」と「え? この表現は、ダメなの」という発見が、なんというか「新鮮」。

"Oh, this expression can go through," and "Well? This expression is not good,". These were "fresh." for me.

そんでもって ―― 双方がその理由をロジカルに説明できず、かつ、双方が肚に落ちていない

In addition, both sides could not explain the reason logically, and both sides could not convince the reason.

-----

これは、今回の連載における、大きな成果の一つであったと言えます。

I think that this was one of the big achievements in this series.

性差における感性の違いは、

The difference in sensitivity in sex difference become

(A)未来に向けて、ロジックと時間とともに埋められていくものか、

filled with logic and time for the future,

あるいは、

or

(B)「分かりあえないことを、分かりあう」というところに落とすべきものなのか、

dropped to a place that "understanding what you do not understand each other"

これは、とても興味深い研究課題です。

I don't know the answer now, however this is a very interesting research topic.

-----

という訳で、同じ人間同士でも、このくらいの差異があるんですから ―― AIによる『アナログハック』なんぞ、当面心配する必要はないと思うんですよ、私は。

In conclusion, even for the same human beings, there is such a difference. so I think that there is no need to worry about "analog hack" by AI for the time being

(と、番外編への伏線をする)

(hints to the extra edition)