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2013-04-12 広島弁でツイッターに突っ込む私

私の記載する技術コラム(その他、英語と法律)は長いので、しょっちゅう「分割」命令を喰らいます。

私としては、なるべく分割せずに、一気に(たとえ20枚ページでも)掲載して欲しいのですが、

「読者が最後のページに辿りつけません」

と編集部の方に言われたら、グウの音もでません(実際にデータを見たら、そうなっている)。

ところが、ページビュー(PV)の数が稼げなくても、なぜか「印刷をしている人」は多いようなのです。

ここから出てくる結論は明快です。

「会社で印刷して、持ち帰って読む」

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コンテンツ作成者としては、これは「よろしくない」のです。

私の記事は、つまるところ「広告へのクリック」に引き込むことが期待されているはずだからです。

この考えは、テレビの視聴率とさして変わりはありません。

「ただ読んで貰えれば良い」ではなく、パソコンやスマホから読んで貰って、広告をクリックして貰う必要があるのです。

印刷して、帰宅の電車の中で読まれてしまっては、広告へのアクセスの可能性が絶無となってしまいます。

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この問題を解決する手段は明快でして、

■私のコラムが面白いこと

■私のコラムが短いこと

を両立させれば良いのです。

しかし、片方だけでも十分に難しいのに、両方というのは厳しすぎる要求というものです。

それでも編集さんは、分割命令は出しても、「コラムを短かくして下さい」とは決して言いません(ガマンしているのかもしれませんが)。

また、同僚からは「江端さんの論旨展開は、突っ込みにくい」とも言われています。

「もっと読んで貰いたいなら、敢えて『遊び』の部分がなければ」と忠告されています。

―― そう言われれば、そうかもしれない

と、思い当たること、山程あります。

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私、コラムを「特許明細書」のように記載しているフシがあるのです。

つまり「背景→既存の手段の問題点→課題→課題を解決する手段→実施例」という流れです。

このような記載方法ですと、全部読まないと訳が分からなくなるので、確かに「短かくしてくれ」とは言いにくく、また「スキや遊びがない」コラムになるのは自明です。

しかし、このような文章を「分割」するとですね、(誰かがツイッターで言っていましたが)、確かに「何を言っているのか分からんぞ」という記事になるのも事実なのです。

なぜなら「結論」が見当らないコラムになってしまうからです。

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と言う訳で、前後半に分割されたコラムに関しては、

―― ここからじゃけん! ここから盛り上がるんじゃけん!! 次回後半まで、もうちょいと待っとけや!!

と、パソコンの前で、広島弁(?)で、ツイッターに突っ込む私がいる訳です。


2014-04-12 シニアエンジニアを馬鹿にすると、怖い目に会いますよ。

先日、「GUIは滅亡する」とシャーシャーと言い放ちながら、まるでそれを忘れてかのように、―― 一言の自己批判もなく ―― 未だに、自信たっぷりに、 別の将来の技術を語っているヤツがいる ――

The other day, some persons now keep talking big about the future technology, thought they had told us about the wrong predict of "GUI ruin".

という話をしました。

「オブジェクト指向言語」という概念が華やかになりつつ頃、彼らは、同じように、その当時、FORTRANやCOBOLを、あざ嗤っていたのです。

When the object oriented language became a trend twenty years ago, they had burned FORTRAN and COBOL in effigy with saying

―― あんな汚い言語は、直に廃れてなくなる

"Like that dirty languages are going to be ruined."

と。

■ITR社の調査によれば、日本ではJava、Visual Basicに次いで、COBOLは3番目に利用意向が高い

According to ITR report, the use of COBOL is the third after Java and Visual Basic

■IPAのレポートによると、1位のJava(25.4%)に次いでCOBOLは16.8%で2位。

According to IPA report, the existing COBOL code is 16.8% after Java (25.4%).

■ガートナーによれば、COBOLは全プログラム約3,100億行のうちの約65%の約2,000億行あって、毎年約50億行が増えている

According to Gartner report, the code is increasing five billions every year, and the ratio of code make up 65%, two hundred billion of all code of three hundred ten billion

ま、調査というのはその視点や手法によって、自由に結果を調整できるものですから、これを直接信じるかどうかは別問題として、

Though I know well any result of research is controllable from methods and views.

「廃れてなくなる」が、完全に外れたことは、確かでしょう。

It's an indisputable fact that the ruin is out of question.

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FORTRANにしても、COBOLにしても、その過去の遺産(ライブラリ群)というのは、物凄い数量でしょう。加えて、何十年に渡る徹底的な利用実績は、他のライブラリ群の比ではありません。

Even if in FORTRAN or COBOL, the legacy of the past (library group), would be enormous quantity. In addition, the experiences in use over several decades are credible.

当時の、私達エンジニアは、この「遺産(レガシー)」という考え方を、徹底的に軽視していたのです。

At the time, we engineer, thoroughly had neglected to this idea "Heritage (Legacy)".

これまで、コンピュータソフトウェアの世界では、様々なイノベーションがありましたが、この圧倒的な「遺産」を淘汰することは、ついにできなかったのです。

In the world of computer software, a lot of innovative technologies have happened, but we finally couldn't cull this overwhelming "heritage" eventually.

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つまり、古いものは、「古い」というだけで、「新しい」より莫大な価値がある(こともある)のです

In other words, just say, "Old" in itself (is suppose to) has a huge value than the "New".

古参のエンジニアが、一見、ぼーっとして、なーんにもできない使えない奴のように見えて、彼らは、凄い資産(レガシー)を蓄積しているのです。

At first glance, senior engineers look like to be daydreaming and useless for everything but they have accumulated (Legacy) great assets.

分かりますね。若いエンジニアの諸君。

Mr. /Ms. young engineers. Do you understand?

シニアエンジニアを馬鹿にすると、怖い目に会いますよ。

If you make fun of them, you could encounter dangerous situations.

彼等が本気を出せば、レガシーな技術力に加えて、不当な職位の権力を濫用して、

If they go all out, they use technical legacy skills, abuse the power of unreasonable positions, in addition to,

―― あなたを地獄に落します。

make you land in hell.


2015-04-12 私の今のテーゼは、「営利法人が、営利以外の理由で、戦略的に合併や併合をする」という事例があるだろうか、ということなのです。

人間が行動を起こす時、そのモチベーションは、様々あると思いますが、その一つに「金銭的な利益」以外ものものがあることには、異論はないでしょう。

There are some motivations whenever people make a move. We could agree that there are some reasons except for money.

では、法律によって法的な権利と義務を有する法人 ―― その中でも、特に利益を追求することを目的とした、営利法人にとっては、「金銭的な利益」以外のものがあるだろうか ―― ということを、4月に入ってからずっと考え続けています。

I have been thinking since the beginning of this April, that whether there are some reasons except for money about a corporation as a artificial person, cooperation for profit in particular.

『稚拙で陳腐な議論だ』、『そんなことはとっくに答えが出ている』と言われることは良く分かっているのです。

I know well that I was criticized with saying "It is amateurish and hackneyed argument", "It had been resolved before long time".

私の今のテーゼは、「営利法人が、営利以外の理由で、戦略的に合併や併合をする」という事例があるだろうか、ということなのです。

But my present theme is whether there is a case of strategic merge and takeover with the exception of the profit.

例えば、人間であれば、無体物ある「愛」を目的として、合併や併合(恋愛や結婚のこと)をすることがあります。

For example, people sometimes does merge and takeover(love affair and marriage) for the purpose of in-corporeality "love".

(続く)

(To be continued)


2016-04-12 私の回りにも、山のように本を買っては、机の上に積み上げている「だけ」の人間もいるようです。

コンビニで購入した本「大人の経済学常識」という本を読んでいます。

Now I am reading a book I purchased at a convenience store, whose title is "Adult economics common sense".

コンビニにくるお客の大半は、書籍購入を目的とせずに来店しますので、コンビニの本は「立ち読み」できるレベルの簡易な文章で記載されています。

I think that many customers who come to a convenience store, have no intention to buy any book at all, so the books in the store might be easy to read with simple words and phrases.

「テクニカルライティング」を学ぶなら、コンビニ本は、良い教本になると思います。

Studying "technical writing", the books have displayed in convenience store are good for you.

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私の回りにも、山のように本を買っては、机の上に積み上げている「だけ」の人間もいるようです。

I know a person who buys enormous books, and "just" accumulate them on the desk or shelf.

本を買うことで(読まなくても)何かの安心が得られるなら、それは個人の問題ですので、私がとやかく言うことではないものの、個人的に、私は「読まれない本」や「読めない本(洋書等)」の集めるだけのビブロフィリアは嫌悪しております。

Even if the person could get something relief to have the books, it is just private issue. I should not say any comment. But I dislike such persons called "bibliophilia" who just collect books but don't read them at all.

私も、仕事がら私も色々な本を読まなければならないのですが、読みたい本を全部買っていては、本の代金だけで破産してしまいます。

I also must read a variety of books for my work; nevertheless I will be a bankrupt if I buy all books I want to read.

私の場合、公営の図書館に助けられているのですが、2つ問題があります。

In my case, a public library helps me a lot, thouth there are two problems.

(1)書き込みできない

(1) I can never write down in the book.

(2)返却しなければならない

(1) I have to return the book.

もちろん、この2つは当たり前のことなのですが、これができるのとできないのでは、もの凄い差があるのです。

Of course, it is natural. But for me, it has tremendous difference between possible or not.

(続く)

(To be continued)


2017-04-12 ―― 私は、ハードディスクを『革命』したのだ

昨夜、何年かぶりに、誤動作でハードディスクを破壊してしまいました。

Last night, I destroyed my HDD by my mistake for the first time in years.

ラズパイのSDイメージを、ハードディスクに書き込むという、初歩も初歩の失敗で、落ち込んでいます。

I wrote a SD image of Raspberry PI to the HDD. It was an elementary mistake, and I let me down.

唯一、私個人用のハードディスクであったことが幸いでした。

The only consolation is that it was my private HDD.

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ハードディスクの大容量化に伴い、バックアップが難しくなりました。

Backups of HDD are going to be difficult because of the enormous disk size.

大抵の場合、ハードディスクは、壊れる時には、全部が壊れます。

In many case, HDDs are crashed, all data become missing.

ですから、完全で安心なバックアップをする為には、全く同じ容量のハードディスクを購入して、定期的に退避しておくことです。

To make a safe and secure backup, I should buy two same capacity of HDD at the same time, and try the backup temporary.

それは、必然的に2倍のコストが発生することを意味します。

This means, twice costs are needed.

また、「大容量化」するということは、データが沢山入ることですので、データを定期的に整理する必要もなく、また、その格納期間も長くなります。

And, "mass storage" can store much data, so there is no need to regularly organize data, and the maintenance period will be long.

ですから、ハードディスクの中身を把握できないようになり、当然に管理もできず、カオス状態となってしまうことは、必然と言えます。

I think it is inevitable and imperative not to grasp the contents of the HDD, not to manage them and to become chaos states

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ハードディスクの破壊は、ある種の「世界の終焉」と言えます。

Destruction of HDD is likely to "the end of the world".

しかし、同時に、過去の柵(しがらみ)を捨てた、「新世界の構築」への契機と言えなくもありません。

However at the same time, the destruction is a change to make a new world, breaking from the past.

これは、現権力を粉砕し、新権力の樹立を促すもの ―― 「革命 」と呼んでも過言はないと思います。

This is to crush the current power and encourage the establishment of new power --- it is "revolution", not an exaggeration.

ですから、私はここに、高らかに宣言したいと思います

So, I'd like to declare the following loudly,

―― 私は、ハードディスクを『破壊』したのではない

"I did not "destroy" the HDD"

―― 私は、ハードディスクを『革命』したのだ

"I've "revolutionized" the hard disk"

造反有理! 世界革命万歳!

Rebels rational!

World revolution Hurray!

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次のゴールデンウィークの大部分は、ハードディスクの復旧作業に費されそうです。

I will have to spend much time to restore this HDD for next long holiday in Japan.


2018-04-12 「シュタインズゲート・ゼロ」 ―― いいぞ

昨夜から始まりました、

It started from last night,

「シュタインズゲート・ゼロ」 ―― いいぞ。

"Steins;Gate 0" ----- Amazing

というか、驚くほど、予想以上。

Surprisingly, more than I expected.

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昨日、外注先の会社に訪問して、担当者の方と、納品物について最後の内容確認をしてきました。

Yesterday, I visited a company of the subcontractor, and I confirmed the last content on the delivered items with the person in charge.

担当者:「ここの値はα世界線における被害者数値です。で、こっちにはβ世界線の結果との比率が出ています」

Person in charge:"The value here is the number of victims in the alpha world line. So here is the ratio with the result with the victim of the beta world line. "

江端:「とすると、γ世界線との比率数値は、こちらですね」

Ebata:"Then, the ratio value with the gamma world line is here, isn't it?"

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もちろん、今回の開発物に、α世界線、β世界線に加えて、γ世界線の概念を挿引して、システムの設計をしたのは、勿論、

Of course, who designed the system by inserting the concept of the gamma world line in addition to the alpha world line, the beta world line, to this developed product, is

―― 私、 江端智一

It is me, Tomoichi Ebata

です。

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夏あたりに、国際学会発表も予定している(採択されれば)ので、暇は人は見に来て下さい。

I will open about this system, at the international conference presentation(if adopted) in this summer, so please feel to free to attend the conference.