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2018|01|

2013-01-12 我々自身がコンテンツになる日

ラスベガスで開催されている家電見本市で、日本の家電メーカが「脱テレビ」の基調講演を行ったそうです。

私自身は10年くらい前から「脱テレビ」だったので、今更という感じですが。

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私は自分の部屋に、2万円の地デジチューナに、不要となったHDDと、ヤフオクで購入した5000円のディスプレイを繋いでいます。

ディスプレイは、パソコンとも併用可能で、録画した地デジの映像も十分にきれいです。

もはや、テレビというハードウェアの「箱」を買う理由がないのですよ。

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かつて「インターネットテレビ」という製品がありましたが、自社のポータルを強制的に仲介させるというアホな仕様を組み込み、ユーザに嫌われて、コケました。

また、3Dテレビも、変な眼鏡を装着してまでテレビを見たいというユーザの数を見誤って、コケました。

「テレビなんぞ、飯食いながら見る程度しか価値がない」と言うことは、もちろん家電メーカの人たちも分かっていたと思うのです。

起死回生の一手として、そこに賭けるしかなかった彼等を、同じエンジニアとして、私は批判することなんかできません。

テレビはディスプレイだけあれば良く、本体なんか雲のむこう(クラウド)にあれば良いのです。

我々はコンテンツが欲しいのであって、テレビが欲しい訳ではないのですから。

ま、それはさておき。

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昔、保護者は「テレビを見る=勉強する時間が無くなる」という理由で、子供から、テレビを遠ざけようとしました。

しかし、結局その時間は、PCで見る「ニコ動」や「YouTube」に置き代わっただけで、あまり何も変わっていないように思います。

それならば、家族がコンテンツをシェアする時間があるだけ、まだテレビの方がマシのような気もします。

しかし、世代毎のコンテンツの嗜好は、もう絶望的くらいに隔っており、共有される可能性はないでしょう(初音ミクを出すまでもない)

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発想を転換しましょう。

我々自身がコンテンツになるのです。

お父さん:日曜日には、家族に練習した落語を披露して下さい。

お母さん:土曜日には、カルチャースクールで習ったラテンダンスを披露して下さい。

子供たち:学校のできごとを、毎日紙芝居で披露して下さい。

これを2週間でも続けられたら、大したものです。

うんざりして、げっそりする家族の顔が、ありありと見えてきます。

その後は、家族で見るテレビ番組は「NHKニュース」に限定してしまいます。

もう誰も文句は言えません。

極め言葉は、「好き嫌いいわずになんでも美味しく『見なさい』。そうでないと、お父さんに落語やってもらうわよ」

で、O.K.です。


2014-01-12 「少子化対策をしないという、少子化対策」

長女は、中高一貫校に通っており、早くから進路を決めなければならないようです

The first daughter goes to an integrated middle and high school; she seems to decide her course earlier.

この年で、「進路を決めなければならない」ということは気の毒なような気がします。

I am very sorry that she has to annoy the above at her age.

しかし、その年で「結婚を決めなければならない」どころか、「出産しなければならなかった」時代に比べると、まだ、ましな時代なのかもしれません。

But she is better than to be the period that she have to decide her marriage, and pregnant.

アリストテレスは、「女性は17歳で出産することが望ましい」と言っていたそうです。

Aristotle said "it is hopeful for women to be a pregnant at seventeen".

―― まあ、古代ギリシャ(2500年ほど前)の話だからねー

Though I thought that "this is a story of the ancient Greece period",

と思っていた私ですが、ここ2月ばかり、ART(assisted reproductive technologies:生殖保護医療)の妊娠成功率のデータを睨み続けてきて、

I had changed my mind to "Aristotle, you were a keen insight".

Because I have checked a lot of data of ART (assisted reproductive technologies).

―― アリストテレス、慧眼なり

という認識に変わりました。

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高度な文化や技術を支える為の、幅広い知識や教養を、教育という手段で人間に詰め込むには、時間がかかります。

In order to support a high level of culture and technology, it takes time to put a wide range of education and knowledge in human.

「17歳で出産する」という体制に立ち戻れば、現状の文化や科学技術が崩壊するのは、自明でしょうが、「種」を守っている(伝染病や自然災害等)のが、現状の文化や科学技術であるというのも事実です。

"Pregnant at seventeen" means a collapse of present culture and technology, and the culture and technology also protect the human species against natural and infectious diseases.

ジレンマです。

It is a typical dilemma.

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How do you like

少子化を放置→文明の崩壊→退化の促進→原始的な「種」の保存への復帰

"Left to the reversing declining birth rate" → "Collapse of civilization" → "Promotion of degeneration" → "Return to save primitive of "seed""

という、1万年から10万年スパンの視野に立つ、

from the viewpoint of the long term about 10,000 to 100,000 years

「少子化対策をしないという、少子化対策」

"a reversing declining birthrate without the reversing declining birthrate”?

というのはどうでしょうか。

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最近、色々な本や資料を読みすぎて、「少子化対策」とは、一体なにを守るものなのかが、私には、分からなくなってきました。

Recently, I am confused that what the declining birthrate saves, reading a lot of books and materials.


2015-01-12 しかし、そのようなユーザに対して、メーカーが「マニュアルを読まないアンタが悪い」という態度を取ったら、そのメーカーはおしまいです。

I wrote about a make sent me a email about their product during the first three days of the New Year,

これ、よくよく考えると、―― マニュアルの説明が不親切だった ―― とも言えると思うのです。

But I came to think of it again, the reason was "the unclear manual".

全体を説明する資料がないし、異なるツールの関連も不明、別のツールを使う時には、設定を変更しなければならない等の説明が、全くなかったのです。

There was no explanation and figure of the whole product, relationships between another tools, and setting for another tool.

ただ、エンジニア向けのマニュアルは、ほぼ例外なく不親切です。

In fact, almost of the manuals for engineers are unclear.

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マニュアルを一度も読まないで、「動かん」と怒り出す人は、世の中には沢山います。

There are a lot of people who become to get angry with the product which does not work, without reading the manual.

特に掃除機、洗濯機、冷蔵庫などの家電製品などでは、その傾向が大きいです。

Especially, about the household electrical appliance such as vacuum cleaners, washing machines, and refrigerators, they are apt to do it.

しかし、そのようなユーザに対して、メーカーが「マニュアルを読まないアンタが悪い」という態度を取ったら、そのメーカーはおしまいです。

Even if a maker blame them with saying "You are wrong because you don't read the manual”, the make is going to the end.

そもそも人間は、「機械」が嫌いで、「マニュアルを読む」という行為は、さらに嫌いなのです。

Indeed, human being hates machines, and moreover they hate reading manual for their history.

それにも関わらず、パソコンやスマホがここまで一般に普及してきたことは、これは人類史上の「奇跡」と呼べるほどの事件と考えられます。

In spite of it, PC and Smartphone have spread generally. I think that this is a great achievement of the human history, called, "the miracle".

これは、「マニュアル」を徹底的に排して、GUIだけでサービスを提供できるまでに、精錬なデザインの研究開発を続けてきた、インダストリアルデザイナー達の勝利とも言えましょう。

This is a win of the industrial engineers who have continued studying about refined GUIs that can provide services independently.

(To be continued)


2016-01-12 で、本当に貴重な残りの一日をどう使うか?

―― この3連休は、3日とも執筆作業だろうな

"I have to spend this "three-day weekend" for writing a column"

と諦めていたのですが、2日目の昼にドラフト版を書き上げることができました。

I gave up having free time for the three days, however, I could finish the draft version until noon of the second day.

かなり、珍しいことです。

It was very unusual for me.

正直に言うと、

To tell you the truth,

『本論に入る前に、ページ数がシャレにならん量になってしまったので、本論を次回分に回さなければならなくなった』

"I could not warp up the main issue because of much volume of the contents, I had to postpone it to the next month.

が真相ですが。

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で、本当に貴重なこの一日をどう使うか?

How I should use the important final day ?

生れて初めてのデートの時のようにドキドキしてしまいました(と、いいつつ、どれが、最初のデートか、もう覚えていないのですが)。

I felt excited like the first date (with a girl) in my life.(But I don't remember what was the first date.)

■久しくやっていない「一人スキー」をやってこようかなぁ

→でも、最近、寒いの辛いなぁ

- Do I go skiing alone after a long time ? But I come to feel tiresome against "cool".

■映画「傷物語」を見に行こうかなぁ

→ でも、つまらなかったら、(私は)怒り出すだろうなぁ。それに、今、<次女>が見にいっているハズだから、そのレビューを待ってからでもいいか

- Do I go the movie "Kizu-monogatari" ? But I will get mad with the movie, even if the movie is bored. And my daughter is watching the movie now, I may wait for her review of the movie.

■あ、イラスト描かなければ

→ でも、イメージしているアングルの写真が見つけられていないしなぁ

- I have to draw an illustration of the column. But I cannot find a picture of my imagination.

と、「でも」「でも」「でも」と繰り返している内に、滅多にない本当に貴重な一日が終ってしまいました。

During repeating "but" "but" "but", this rare important and valued day had gone.

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『何も考えずに、先ず走り始める。走りながら考える』が、私のモットーだったのに ―― と、

"Start without thinking first, and think with running" is my motto.

今朝から、私は、自己嫌悪の塊です。

From this morning, I continue feeling self-hating.


2017-01-12 「一度、出会ったモノであれば、最後まで添い遂げるのが『愛』だろう?」

「私の書斎は電車の中」といっていいくらい、私の文章は、電車の中で作られています。

My writings are made in the train as much as saying "My study is in the train."

当然、ノートパソコンを使うとになりますので、座れなければ、お話になりません。

Of course, I have to use a note-PC, so if I cannot get the seat, I can do nothing.

ですので、私は満員の急行列車で早く出社/帰宅するよりも、各駅停車で席に座る方を選びます。

So, I will choose a local train that I can sit down easily, not a crowded express train.

文章を書いている時の方が、圧倒的に時間が短く感じられるからです(そして時々、乗越します)。

I feel that the time when writing is overwhelmingly felt for a short time (and sometimes I get over the destination).

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ところが、最近、この文章作成作業にストレスがかかって仕方ありません。

However, recently, I have felt bad for this writing work in a train.

特に、日々自動更新され続けるウィルスチェッカーが、パソコンのパフォーマンスを奪っているようで、もう、うっとうしくて仕方ありません。

Especially, the virus checker in my PC that keeps updating automatically every day, seems to deprive my note-PC performance, and it is annoying very much.

最近はノートパソコンも安くなってきているのですから、最新機を購入すれば良いのですが、家計の事情もさることながら ―― 私は、動くものを、捨てることができない性格なのです。

Recently note-PCs are getting cheaper, so there is no problem to purchase the latest machine, however, not only for circumstances of my households, but also "I can not throw away good things to work".

衣服や靴も、完全に使えなくなるまで ―― 下着や靴下なら穴があくまで、靴なら雨の日に水が入って、その不快に耐えられなくなるまで ―― 使い倒します。

Even clothes and shoes become completely usable -- underwear or socks that have holes, shoes that water will enter on the rainy day until I can not tolerate that discomfort -- I continue to use them.

こんな私のことを、嫁さんは、すっかり諦めているようです。

My wife seems to give up so much about me.

江端:「一度、出会ったモノであれば、最後まで添い遂げるのが『愛』だろう?」

"Once I have met a thing, it is "true love" to accomplish the end"

江端:「私は、自分の最愛の妻を『動かなくなれば捨てる』などということは、決してしないぞ」

"I will never throw away my beloved wife, even if she becomes bedridden"

と言う私に、嫁さんは「極論すぎる」と言っています。

My wife says "extreme polemics", against my opinions.

まあ、「組織ごと人間を切り捨てる『人間嫌い』が、どの口で『愛』語るか」と言われれば、その通りなのですが。

Well, I think that she is right. "Who says "love" like you who are a typical misanthrope and can break the relationship with the organization".

(続く)

(To be continued)


2018-01-12 ―― あの激痛に怯えるような日常に、絶大な安心感を与えてくれる

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

最近、安楽死や尊厳死の話題が、以前にも増して盛り上がっています。

Recently the topics of euthanasia and death with dignity is warming up.

しかし、それらの問題は、必ず法律的な問題「殺人罪」と切り話して語ることができません。

However these topics should be linked with "crime of murder" juristically.

さらに、そのような自殺を助ける行為は「自殺幇助罪」という罪となり、この法律については、法解釈の対立もありません。

In general, helping suicide is a commission whose name is "aiding and abetting suicide", and There is no conflict of law interpretation about this law.

Although the interpretation is broken whether suicide becomes "murderous crime" or not, it is in agreement that suicide is "innocent" or "indecent".

ですから、私は、

Therefore,

「苦痛回避の自殺のみに使用可能となる拳銃」

"Handgun that can be used only for suicide in avoidance of pain"

のようなものが開発、運用できるようにならないものかな、と思っています。

will be hopefully developed and managed legally.

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私は、日本の銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)は、世界に誇れる法律の一つと思っています。

I think that Japan's firearms sword law (the law on the possession of firearms swords etc.) is one of the laws proud of the world.

拳銃の使用を解禁すれば、拳銃による他殺や自殺が、ホイホイとできる社会になってしまうと、恐れています。

If we are allowed to use of a handgun daily, I am afraid hat murders and suicide will be realized easily in Japan.

それでも、「小指を、左回りに90度回せば、絶命できる」程度で、苦痛回避を担保してくれるデバイスと社会システムがあれば、

However, the device and social system that realize "Turn your little finger 90 degrees counterclockwise, get killed." in order to avoid the unbearable pain,

―― あの激痛に怯えるような日常に、絶大な安心感を与えてくれる

"that gives us a huge sense of security against frightened by intense pain"

とも思うのです。

I also think that.

この話は、「尊厳死」とか「安楽死」とは、次元の違う範囲で語られる方が良いのかもしれません。

In this story, it may be better to speak in different ranges of "dimension of death" or "euthanasia".

民法の「緊急回避」を援用したもので、名付けるのであれば「苦痛回避死」みたいなものになるのかもしれません。

It may become one that cited "emergency evasion" of civil law, and it may be like "death to avoid pain" if I name it.

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この話を家族にしたところ、全員一致の賛成を得ました。

When I made this story a family member, I gained agreement for unanimity.

(江端家は、このような話題を忌避しない家長(私)によって運営されています)。

(The Ebata is operated by a family head (it's me) who does not avoid such topics).

私は、これから、週末エンジニアのモードで、このようなデバイス(拳銃に限らず)の研究開発を始めたいと思います。

From now on, I would like to start research and development of such devices (not limited to handgun) in the weekend engineer's mode.