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2013-08-15 さだまさし「胡桃の日」の解釈に関する議事録 [長年日記]

家族で帰省する時、私は、映画をインストールしたパソコンを家族全員分に渡しておきます。

長時間の自動車の移動や渋滞の対策の為です。

子ども達はヘッドホーンで映画を楽しみ、私と嫁さんは、もっぱら、カーステレオでCDを聞いています。

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これをやると、車内が結構なカオス状態になります。

嫁さんが、さだまさしの「親父の一番長い日」を聞きながら涙ぐんでいる最中に、

次女が、三宅裕司と伊東四朗のコントを見て大爆笑している、という状態が普通に発生します。

それはさておき。

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今回の帰省では、さだまさしのCDを聞きながら、嫁さんと色々話をしてきました。

江端:「うーん、久々に聞くと、これまた味わいがあるなぁ」

嫁さん:「お盆と正月だけにしか聞かないから、逆に良いのかもしれないね」

その後、さだまさしの曲を聞きながら、その歌の「趣旨」について嫁さんと議論をしていました。

例えば、以前にも、名曲「檸檬(れもん)」については、

―― ♪ 食べかけのレモン、聖橋(ひじりばし)から放る~ ♪

の一節に関して、『これはJRへの業務妨害にならないか』『河川への不法投棄にならないか』とか書いたことがあります。

嫁さん:「しかし、この歌を聞いて、聖橋からレモンを投げた人は、絶対いるよね」

江端:「うん。少くとも私は、聖橋には何度も足を運んでいるし」

単に、秋葉原にある事業部から近いだけですが。

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さて、今回、話題となったのは、同じく名曲「胡桃の日」を聞いていた時のことです。

この曲は、テレビの放送では、よく使われています。特に、宅間久善さんのマリンバ演奏が凄くて、ライブでの売りの一つになっているようです。

江端:「ただなー、この曲の趣旨が良く分からないんだよね」

と言いながら、曲に聞き入っていました。

―― ♪ 振りあげた右手のこぶしで一体 ♪

―― ♪ 僕は何をしようとしていた ♪

―― ♪ まるで胡桃を既で割ろうとしている様で ♪

―― ♪ 驚いて振り向いた君の目が哀しい ♪

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江端:「・・・うーむ、これは・・・この歌の趣旨は、もしや、DV (ドメスティックバイオレンス) ?」

嫁さん:「いやいやいやいや、それ、ないから、絶対」