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2013-01-28 「メディア良化委員会」を正義として捉えた「図書館戦争」 [長年日記]

我が家では、自分の気に入ったコンテンツを家族に押しつけあうという、文化があります。

押しつけに成功したものとしては、

■長女から発信した「若おかみは小学生!」

■嫁さんから発信した「火車」

■私から発信した「マドキまどか」(シュタインズゲートは失敗)

などがあります。

もう一つ、「図書館戦争」などもありますね。

ただ、同じコンテンツでも、嫁さんは「ラブコメ」というエンターテーメントとして見ているのに対して、私は「表現の自由」という深淵なテーマで見ている点が全く違います。

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「図書館戦争」は、法律の成立過程、運用形態や解釈などつっこみどころ満載なのですが、それが面白い。

図書館隊が正義として、メディア良化委員会が悪として描かれるのは、ある意味当然です。

しかし、私としては、「メディア良化委員会」を正義として捉えた、「図書館戦争」も読んでみたいと思うのです。

■表現の自由の名の元で、平気で蹂躙され続ける個人の尊厳

■表現の自由の名の元で、事実上機能しない著作権者の著作権の権利行使

■表現の自由の名の元で、無責任な発言で人を傷つける匿名掲示板

「表現の自由」と言いさえすれば、どんな批判も無制限に許されるのか。

創作者をどれだけ傷付けてもかまわないのか。

そして、多くの創作者の卵が、批判を恐れて、日陰を選び、メジャーに出てくることを恐れている、この閉塞感を打開する方法はないのか。

というアプローチから、「表現の制限」を肯定する側のお話を作れると思うのですよ。

どなたか、ご依頼頂けたら挑戦してみます。かなりリアリティの高いものを御提供する自信があります。