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2010-12-10 JMI(心の定期健康診断)

私の昔の後僚に、

「宇宙から声が聞こえる」 → はい

と必ず応えることを信念としている者がいました。

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JMIの結果に腹を立てている各位皆さん。

どうでしょう。

他の質問はさておき、

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「宇宙から声が聞こえる」 → はい

================================

とするという、一つのレジスタンスをしてみませんか。

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実際に、私はGPS衛星からの信号、聞こえます。


2012-12-10 私の著作物だけは非難してはなりません

私は、自分の書いたコラムに、「悪い評価」を書いてくる人が嫌いです。

・・・って、江端。何度、言っているんだ。いい加減しつこいぞ。

という声が聞こえてきそうですが。

えっと、今日はその話がしたいのではなくて、いわゆる「低評価」に対する、耐性、受容体の話です。

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Youtubeのコメントなどを見ていて、気がつくことが、あるコンテンツの「低評価」に対する、激しい憎悪です。

「なぜ、低評価をつけるのか理解できない」

という意見が、よく見られますし、

特に著作者自身の場合は、

「自分の動画に毎回低評価が付く件」

「毎回、低評価する人はだれか探しています」

「低評価を付けている人を特定出来るのか」

とか、犯人探しの様相まで呈しています。

私は「大人げない」とは言いませんよ。私も腹を立てている「当事者の著作者」なのですから。

ただ、私の場合はTwitterなどのコメントが多いので、逆に「何がどう悪かったのか教えて下さい」と聞けますし、実際に聞いています。

良いコメントと改善提案を貰える場合もあれば、「なんだ?その理由」と首をかしげる場合もありますし、逃げてしまう人もいます。

まあ、それはさておき、「低評価」の話に戻します。

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著作者自身でない場合では、特に「アニメソング」「ドラマ」なんかで、この「低評価」への非難コメントが多いです。

でも、これは仕方ないです。

アニメソングやドラマ主題歌は、アニメ等の内容(登場人物、背景、ストーリー)と一体化して聴取されるものだからです。

「この歌絶対にいいから!」と薦められた場合などは、想像できます。

→ アニメの内容を全然知らない人が、その歌を聞く

→ なにがどういいのか良く分からない。特に歌詞の内容が理解できない

→ 滅茶苦茶な数の「高評価」ボタンが押されている

→ なんか騙されたみたいだ。

→ えい!低評価ボタンをポチッと

と、こんな感じです。

もし、信じられないのであれば、20年~30年くらい前に流行ったアニメやドラマの主題歌を聞いてみて下さい。

あなただって、絶対に「この歌の、どこが、どう、心の琴線に触れる訳?」と思えるはずです。

もちろん、単なる臍(へそ)曲がりで、低評価ボタンを押す人もいると思うのですが、上記のような正当な理由(?)で押されている場合がある(そして、そっちの方が多い)と私は思っています。

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私が心配しているのは、耐性の弱さや、受容体の小ささです。

何かのアクションを起こせば、必ずその逆方向のベクトルが発生する ―― これは、自然法則です。

「高評価」があれば、かならず「低評価」が存在する。

こういうことを理解できずに、社会人になること自体には全然問題はありませんが、そのようことを理解できないと、逆ベクトルが存在していることだけで「苦しむ」ことになることです。

勿論、このような心ない(ように見える)「低評価」に慣れる必要はありません。

しかし、その背景や理屈を推測して、耐性を付けて、受容体を大きくすることは、何かを創作する人には、特に必要な能力だろうと思っています。

現実に、私は、これまで、そのような「低評価」に相当する仕打ちで、潰れた人を多く見ています。とても残念なことだと思います。

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で、一人の創作者として、私が取っている手段は、明快です。

■ 評価が見える環境を作らない

私の場合、ブログにコメント欄を付けていません。これでバッチリです。非難の言葉は聞こえてこないからです(賞賛の言葉も聞こえてこないですが)。

■ Twitterの評価は見ない

特に批判を受けそうなコラムを書いた場合には、見ないようにします。カウントだけ見ていれば良いのです。本当にまずいことなら、別のルート(編集部経由とかで)でも教えてくれるでしょうから。

■ 相手をトコトン調べる

大抵の場合、「悪い評価」を書いてくる人って、評価されるものを創作していない人が多いのですよ。Twitterのコメント履歴を見ても、非難や転送ばかりで、「何も生み出していない」。

はっきり言えば、その場の気分で好きなことを言うだけの、軽薄で浅学な人が多いように思えます(経験的には、学生が多いようです)。

■ 「絶対許せない」と思ったらトコトン闘う

公開の場(ネットでは埒があがらんから、直接会う)に引きずり出して、徹底的に議論するのです。これは負荷が多きて面倒です。

しかし、この提案をすると、大抵の人は黙ってしまいますが。

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To:創作に係わる全ての皆さん

「低評価」は、万有引力のような自然法則です。あまり気にしないで下さい。

To:創作物を評価する人

当然あなたがどのような評価をするかは、あなたの自由です。

但し、私の著作物だけは、非難してはなりません。


2013-12-10 「あたしって、ほんとバカ」というフレーズが、娘の逆鱗に触れました。

連載中のコラムの中に、

In my serialized column, there is a phase that,

「江端智一は大バカ者でした。」

"Tomoichi Ebata was a conceited jerk"

という記載があります。

実はこれ、初版リリース直前では違うフレーズで記載されていました。

To tell you the truth, I wrote a different phase in the draft edition.

「あたしって、ほんとバカ(美樹さやか)」

"I was so stupid (by Sayaka Miki)"

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この記載が、当時中学2年生の娘の逆鱗に触れました。

I incurred the wrath of my daughter, who was the second grade of junior high.

―― 「まどか☆マギカ」の著作を著しく毀損する

She thought that this phase must insult the spirit of "Madoka Magica".

ということらしく、

『直ぐに書きなおして!』と、結構な剣幕で迫られ、私が応じなければ、「もうイラストは描かない」という態度すら滲ませていました。

She shouted "write it up immediately”, threatening not to provide any illustration more.

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私は、滅多なことでは自分の著作の内容を変更しないのですが、この時ばかりは、権力に屈せざるを得ませんでした。

Though I always stick to my first edition and seldom change the contents of my works, I couldn't help obey my daughter's command at that time.


2014-12-10 こうして、我が国は「英語をしゃべらせないシステム」として完成する訳です。

今回のノーベル賞を受賞された3人の方の英語のプレゼンテーションを聞きました。

I heard the presentations that the three persons who were awarded Novel prize.

大変素晴しい内容のプレゼンだったと思います。

I thought that these were wonderful and excellent presentation.

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私たちが普段使う英語ととても似ているなぁ、と思いました。

I thought that the presentations were very similar to the English we has used in general.

少なくとも私たちエンジニアは、日本の英語教師が病的に気にするLとRの発音なんぞ意識もしません。イントネーションだって歯牙にもかけません。

As for at least us as the engineers, we are not conscious of pronunciation anything of the Ls and Rs which a Japanese English teacher minds pathologically. I do not mind even intonation.

文法的に変なフレーズでも会話し続けますし(しないと仕事にならない)、分からなければ、何度でも聞き返します。

We keep English conversations even if a strange phrase happens (If not, we cannot finish our tasks), we speak same phrases again and again, if we cannot understand the questions.

大切なのはコンテンツであり、英語を使うこと自体であり、コミュニケーションするという意思です。

I think that the most important thing is to use English itself, to have an intention for English communication.

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と、こんなに、さんざん言ってきているのに、まだ分からん人がいるようです。

I said the above again, again and again, but someone don't want to understand it.

"Japanese English"という発想というコラムの内容で、「この程度の(江端の)英語では仕事にならない」とコメントしている人がいますが、

According to my column "a concept of Japanese English", some persons insist on saying "he cannot make any job with his English"

―― では、一体、私は、海外で何をしてきたんだろう?

"So, what were I going to do abroad?"

―― あれは、仕事ではなかったのか

"Wasn't that work"

私が、こんなに「大丈夫だ」といっても、信じないのは何故なのだろう。

Why do they want to believe me, even I keep saying "no problem"?

そんなに信じたくない、何かがあるのだろうか。

I doubt whether they have some reasons not to believe me.

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コミュニケーションが、連続系のフィードバックシステムであるということを理解していない人が多すぎるように思います。

I think that number of people cannot understand that communication is a kind of continuous feedback system.

YesとNoを逆方向に間違えたって、定冠詞を使わなくたって、会話を続けていくことで、誤解は消滅方向に収斂していくのです。

If we misuse an opposite meaning "Yes/No", and we skip to use definite articles, any misunderstanding becomes to coverage with flameout.

「一発勝負の100%のフレーズの理解が必要」という思い込みが、私たちを英語から遠ざけます。

A belief that a perfect understanding of the phrase by just one time, keeps us away from English.

そして、その観念を、一発勝負の100%のフレーズでしか理解できない、日本の英語テストというシステム(入試英語、TOEIC)が、強化します。

In addition to this, the belief is strengthened by the system of entrance examination of Japan, and TOEIC, whose styles are "just one time" way.

こうして、我が国は「英語をしゃべらせないシステム」として完成する訳です。

Thus, our country becomes completed as "the system which does not let us speak English".


2015-12-10 『え、えへ。俺・・・全然酔ってないよぉぉ~』

飲み会などの後の定番セリフ

The standard serif after drinking party,

『え、えへ。俺・・・全然酔ってないよぉぉ~』

"Well, Don't worry, Leave me alone. I am not drunken at all"

というセリフも、私も時々使ってみるのですが、

When I often use the serif, my junior coworkers complains.

「江端さん。その『酔っている演技』止めてください」

"Ebata-san, Please stop "the performance of drunken""

と、本人に面と向っていう後輩が、(ありがたいことに)私には沢山います。

I have a lot of guys around me, thought I don't need them(I thank them).

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酔っているのは本当なのですが、そのセリフを喋っている私が「ウケ」を狙っているように見えてしまうようです。

At that time, it is really that I am drunken, however they look at me as a cheap ham performer.

実際、私、アルコールの鯨飲をしても、完全に正気を失うとか、酒乱になるとか、記憶がなくなるとか言うことは、―― 私の記憶している限りは ―― ない、ですね。

In fact, even if I am in drunken deeply, I seldom loose my mind and memory and being hair ball in my recollection.

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私が本当に酔った時は、そんな演技をしている余裕はありません。

When I am really heavy drinking, I have no room to perform like the above.

ほぼ確実に、

Actually,

『公衆トイレのコンパートメントの中で昏睡』

I am senseless sleeping in the restroom compartment

していますからね。

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今年も、また師走(12月)がやってきました。

The December has come in this year too.

頼みもしないのに。

I don't ask anyone to come the month.

数年に1度くらいなら、師走(12月)のない年があっても良いと思うのですよ、

The year without December in several years is acceptable for me.

かなり本気で。

I am really serious.


2016-12-10 「想像しただけで、吐きそうです」

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

同僚:「江端さん。ブログというのはですね、

Colleague(C):"Ebata-san, in the first place, "blog" is

―― 『今日、ランチで、パスタを食べました。すっごく美味しかった。また、来たいです(ハート)』というメッセージに、パスタの写真を載せて、

- a message of "I had pasta today fro lunch. It was very delicious. I want to come again (heart)" with the pasta photo.

―― それに対して、『美味しそう!』『私も食べたいな』というメッセージを付ける、

- "It looks like good", "I want to have it too" as a response message.

という、そういう、様式美で生成されるものなのですよ」

Anyway, it is made by something like "beauty of style" "

江端:「そうかぁ?」

Ebata:"I don't think so"

同僚:「そもそもですね、江端さんが毎日書いているものは、『ブログ』じゃないです」

C:"Above all, what Ebata-san continue to write everyday" is not "blog".

江端:「はあ?」

Ebata:"What?"

同僚:「私なんて、江端さんのページを見る前に、深く深呼吸して、『よし! じゃあ読むぞ!』と、覚悟を決めてから読み出しているくらいです」

C:"In my case, before reading Ebata-san's HP, I breath deeply, and I make up my mind with saying "Let's read it!"

江端:「はあ」

Ebata:"So what ?"

同僚:「読者に負担を強いるブログなんて、ダメダメでしょうが」

C:"How do you think that the blog which burdens the reader?"

江端:「じゃあ、私も、

Ebata:"Well then, may I try to write

―― 『今日、社食で、そばを食べました。全然美味しくなかったです。でも、ダイエット、ダイエット(笑)』

"Today, I ate Soba at the company's cafeteria. It was not good, however, I have to do diet and diet" ?

とか書けばいいのか?」

同僚:「想像しただけで、吐きそうです」

C: "I just imagined, and I'm going to spit it"

江端:「どうしろというんだ」

Ebata:"What do you want me to do?"

(続く)

(To be continued)


2017-12-10 「お客様をバカするような言動をしてはいけない」

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

次女:「『やる』方が早いよ」

SD: "Do it, before think it"

Well, I have tried "Hatsune Miku" and "Yukari Yuzuki" actually, so I could know various things. So I think that what the second daughter says is correct.

But someway, I have not been good at "game" since old day.

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私、学生のころ(1990年代)、パソコンショップで働いていたことがあります。

I used to work at a PC-shop when I was a college student.

ある日のこと、MSXパソコンの前で、ゲーム画面を見ていたオバさんが、私に尋ねてきました。

One day, a senior woman who stood in the front of MSX PC, asked me

おばさん:「これを使えば、英語を自動的に日本語にしてくれるの?」

Woman:"This PC can translate English to Japanese automatically can't it?"

と言われて、ビックリして、思わず「そんなこと、できる訳ないじゃないですか!!」と応えてしまいました。

I was surprised to hear that, and I shouted "Are you kidding!" accidently.

そして、その後、店長に

After that, the store manager got up me for my service,

「お客様をバカするような言動をしてはいけない」

"You should not make a fool of our guest"

と叱責されました。

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―― ああ、今の私は、「あのオバさん」だ

"I am her, at that time.

と、しみじみと、実感しています。

with feeling keenly.