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2013-07-07 携帯やメールのない時代の連絡方法

私が、リュックを背負って、アジアを歩き回っていた時のことです(「バックパッカー」と言われていました)。

バックパッカーの旅行者と一緒に、タイのバンコクを回っていた時、彼の仲間との待ち合わせに付きあったことがあります。

しかし、所定の時間になっても、その仲間は姿を現わしませんでした。このような旅では、よくあることでした。

しかし、その待ち合わせでは、確か「帰国フライトのチケット」の手渡しという重要な内容で、下手すると、彼は、帰国する手段を失うかもしれないという事態でした。

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私が驚いたのは、その後です。

「必ず何かのメッセージを残しているはずだ」と言いながら、彼はその周辺を探し出して、電柱から飛び出している針金に引っかかっている紙を見つけました。

「お、これだ、これだ」

その紙には、『落ち合う時間と場所の変更』を記載した手書きの文章が記載されていました。

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携帯電話もメールもない時代、ましてや海外における連絡手段が絶無であった時代において、

我々、海外一人旅の旅行者は、ほとんどこのような、―― 現代にあっては信じられないような原始的な方法で ―― 海外の旅を生き延びていたのです。


2014-07-07 宇宙戦艦ヤマト ―― スペックを守らなかった戦士達

宇宙戦艦ヤマトは素晴しい作品です。2199は特に素晴らしかったです。

"Space battle ship YAMATO" is really excellent. Especially the version of "2199" is splendid.

しかし、私がものごころついたころから、どうしても納得できないセリフがあります。

There are however, the lines that I can never understand since I can remember.

「エネルギー充填120%!」

"120% of energy filling"

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なぜなら、この後に続くシーンは、こうなるはずだからです。

The scene must be the followings.

「エネルギー過充填にて、エネルギー伝導導管破砕! 」

"Excessive energy is filling and the energy conduction pipes are crushed!"

「波動エンジン、筐体強度臨界を突破します!」

"The wave engine is going to be broken through the housing strength critical point!!"

「ヤマト、爆発します!!」

"Yamato will explode!”

漆黒の宇宙空間が、目映い光で覆われた後、ゆっくりと元の状態に戻り、エンディングテーマとテロップが流れる。

After dazzling light over outer space of the jet black covered, it returns to an original state slowly, and an ending theme and a telop are appeared.

―― 宇宙戦艦ヤマト 完

Space battle ship YAMATO is completed.

―― スペックを守らなかった戦士達

Soldiers who did not follow specifications

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どんな機械であれ、スペックの上限を超えて使ってはダメです。

You should not use any machine over the limitation of specification.

120%も充填したら、未来の宇宙戦艦だって壊れますよ。本当の話です。

If you fill more than "100%" of energy, even if it is a future space battle ship, the ship is going to be destroyed. It is a true story.

"120%"に、「なんか凄い」を込めたい気持ちはよく分かるのです。

I can understand the feeling that someone want to load "something great" in the world "120%".

しかし、技術立国日本を維持する為には、まず、機械の常識を少年少女達に理解して貰わなくてはなりません。

However, if we should maintain "technical nation, Japan", at first you must have boys and girls understand the common sense of the machine.

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他は何も直さなくてもいいから、この「120%」というコンセプトだけは、なんとかなりませんかね?

I think that you don't have to modify anything but the concept of "120%".


2015-07-07 結局のところ、私はなんとなく「世界」を選んで、なんとなく、そこに安住しているだけなのだなぁ、と実感します。

10年ぶりくらいに、週末研究員として、Linuxのカーネルモジュールを作っています。

I am making a Linux kernel modules as a weekend researcher, after more than ten years.

同じく10年ぶりに、Linuxの環境を作っているのですが —— もう、慣れないことこの上もないです。

At the same time, I am making a linux environment for a software development. But unfortunately, it make me annoy deeply.

それにしても、オンラインインストールがデフォルトになっているとか、スーパーユーザの概念がガラっと変わっていることには、驚きました。

At any rate, I am very surprised at dynamic changes of the environment, for example, online installs are default manners, and changing the concept of "super users".

Linuxのディストリビューションにも流行がありまして、こういう場合は、自分の周りのユーザ数で決定します。

There are some popular linux distributions in many kinds. In this case, I will decide it by numbers of user who use linux OS.

複数の技法や手段から1つを選ぶ時には、「長いものには巻かれろ」が鉄板です。

"Don't kick against the pricks." is the best way to to select one of several possible technologies or methods.

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結局のところ、私はなんとなく「世界」を選んで、なんとなく、そこに安住しているだけなのだなぁ、と実感します。

I think that I select a world and have lived in it, somehow or other,after all.

例えば、私はemacsというエディタに巡りあって、viを履修する必要がなくなった訳であり、あるいは、私は、日本人として生まれた訳ではなく、たまたま日本に生まれただけのことだ、ということです。

For example, I l could meet "emacs" editor by chance, and I didn't have to learn "vi" editor. I was born in Japan by chance, but I didn't choose this Japan.

I think that

もし私が、viの愛用者であれば、emacsを賞賛して、viを罵倒する(というアホな発言を)することは絶対にないだろうし、

If I were a vi-lover, I would have no chance to admire "emacs " and abuse "vi" foolishly,

隣の国に生まれついていたなら、「日本人としての誇り」などという(意味不明な)フレーズを使い、隣国の文化風習に基づくアクションを、目くじら立てて罵倒することもないのだろうなぁ

If I were born in a neighboring country, I would have no chance to use the phrase (of uncertain meaning) "a pride of Japanese" and abuse the the neighboring country's behavior based on their original cultures and habits.

と思うのです。

そもそも、私達の立ち位置自体が、結構あやふやなもので構成されているのに、

Above all, our life platform is based on an ambiguous object, however,

そのいい加減なものの為に、

for the sake of the ambiguous object,

血相かえて、

changing facial expression or color

自分の正当性を主張し、

claiming their own justice,

相手を貶めることができることは、

abusing others actions or behaviors

might be

「一種の能力とか才能とか」

kinds of talent or ability.

そういうものなのかもしれないなぁ、と思うのですよ、最近特に。

I come to think that that's the reason, very recently.


2016-07-07 『君だけの為に、カイゼンしてみたよ』

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

―― 奴の為だけに、カイゼンするのは、コストに見合わない

I thought that "I don't want to improve my web site just for him"

と思ったのは事実です。

That was true,

しかし、今回次女から報告を受け、この問題が単なる一人だけの問題でないという事実に、私は今更ながら、気がついたのです。

However, I noticed afresh that it was not just a local problem but impact other people by my daughter's claim.

私のホームページを訪問された方であれば、誰でも読んで貰えるようにしたいです。

Anyway, my hope is very simple that anyone who tries to access my web site, can read my web site anytime.

ですから、今、私のホームページは、絶賛改修中です。

Therefore I am improving my web site now.

もし、まだ文字化けが発生しているページがあれば、(怖がらないで)私にメールを頂ければ、嬉しいです。

If you find pages of garbled characters in my web site, please mail me without being frightened.

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さて、「無礼な後輩」は、どうせ、この私のブログを読んでいないでしょうから、今からメールで連絡してみようと思います。

Well, I think the "rule junior" might not read this blog, and I will send the mail to him, including the following phrase.

『君だけの為に、カイゼンしてみたよ』

"I have tried to improve it just for you"

とのフレーズを添えて。

それでも、奴は、

However I am afrad that his reply must be like following,

「ええー、なんと無駄なことを。江端さんのホームページを読んでいる人が、そんなにいるとでも思っているですか。思い上がりにも程がありますね」

"It is really in vain isn't it? Do you think that your web site is so popular, and numbers of repeater are so much ? Are you really full of yourself, Ebata-san ?"

くらいのリプライはしてくるでしょうが。


2017-07-07 そんなやつらまで、私たちは、許す必要はないと思います。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

総じて、この問題、「本当に難しい」。

In general, this problem is "really difficult"

本人に、「自覚」も「悪意」もないことが殆どのケースだからです。

In most cases, there is neither "awareness" nor "malice" in themselves.

好き好んで体臭を振り撒く人がいるとはとても思えないし、そして、「体臭」が本人の体質に起因するのであれば、それは不可効力であるからです。

I do not think that there is a person who spreads body odor likingly, and If "body odor" is caused by the constitution of the person himself / herself, that is ineffective.

この問題にくらべれば、セクハラやパラハラ、喫煙の方が、まだ簡単だと思えるくらいです。

I can feel "sexual harassment". "power harassment" and "smoking" is easier to be settled.

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さて現時点での、私の「加齢臭」を含む体臭に対する、自助努力の一覧です。

At the present, the following is a list of my self-measurements against "body odor" including "age-old smell"

■入浴は毎日絶対に欠かしません。

(というか、欠かすとすぐにアトピーが再発するので、私にとって、入浴、シャワーは必須です)

- I never miss taking a everyday's bath.

(Without it, I will suffer repeated recurrences of atopy soon. So taking a bath is compulsory for me.)

■(朝シャンまではちょっと無理だけど)、出社前に、下着(上下)を取り替えています。(Yシャツを毎日取りかえるのことは言うまでもない)。

- I change my underware every morning ( morning shampoo is hard for me). Not to mention, I change "Y-shirt"

■色々なところに、ファブリーズをぶっかけるようにしています。

- I put an odor eliminating spray on every things

■嫁さんと娘たちに、定期的に「臭いチェック」をして貰っています。

- I ask my wife and daughters to check my "body odor" regularly.

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今の私にできる、あなたへの(かなり無責任な)アドバイスは、以下の通りです。

What I can advice to you is the following.

■第三者のチェックメカニズムを使うために、「臭いチェック」をしてくれる友人や恋人を作る

- In order to use a third party check mechanism, let's make friends and lovers who will do "smell check".

■「匂いセンサ」を購入する

- Purchase an "odor sensor"

も良いでしょう。

might be good.

自分の匂いは、何をどうしようが、自分では認識できないし、その上、自分の匂いを、他人から指摘して貰えるようなフィードバックは、一切期待できないからです。

"We can not recognize my smell at any cost", moreover, "We can not expect any feedback that whoever can give me a comment about my smell from others"

なんども、繰り返しますが、あなたに「自覚」があるかないか、「悪意」があるかないかは、この際、問題ではないのです。

Repeatedly, I say again that, it is not a problem, whether you have "consciousness" or "malice" on your own.

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しかし、上記のような、自助努力を行うこともなく ――

However, without doing self-help efforts as above

■朝まで飲み明かして、風呂にもシャワーにも入らず、同じ衣服で、出社ラッシュ時の電車乗ってくる人

- a person drinking until morning, without entering a bath or shower, with the same clothes, and coming on a train at the time of an in-service rush hour

■「風呂嫌い」を、『個人の自由』として押し通している人

- a person who is pushing "to hate bathing" as a reason of "freedom of individuals"

そんなやつらまで、私たちは、許す必要はないと思います。

We don't have to forgive such persons at all.


2018-07-07 だから、「私」と「やつら」の間に、それほど差はない ―― と、今でも思っています。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

私の姉は、この問題は、「ITリテラシー」ではなく、「個人情報の漏洩」のリスクの方にあるのではないか、と言っています。

My sister says that this problem is not the "IT literacy" but the risk of "leakage of personal information".

たしかに、認知症の高齢者の情報がリークしたら、高齢者を狙った詐欺者にカモを提供しているようなものです。

Certainly, if the information of elderly people with dementia leaks, it's like sending victims to cheaters.

極めてリスキーであると言えます。

It can be said that it is extremely risky.

しかし、リスキーでないシステムなどありません。

However, No perfect safe systems are in the world.

そもそも、ヘルパーやケアマネの人たちが情報リークしたら、どんな強固なシステムであろうとも意味がありません。

To begin with, if a helper or a care manager leaks information, no matter what a robust system it is meaningless.

それはさておき。

Apart from that.

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以前、私が米国赴任をしていた時に、個人的にお願いしていた英会話教室の先生(米国人)が、

When I was working in the US before, my English teacher (American), who I asked for privately,said to me that

「以前、日本に住んでいたとき、日本語が理解できない幸せを実感した」

"When I lived in Japan before, I realized happiness that I could not understand Japanese"

と言っていました。

言語が理解できないことは不便ですが、不要で不快な情報を理解できないことは、結構幸せだったりするものです。

It is inconvenient that we can not understand languages, however, it is quite happy that we can not understand unnecessary and unpleasant information,

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つまり、ITシステムの作り方、使い方が見えてしまう私は、つまるところ「不幸」なのです。

In other words, in the end I am "unhappy" to know how to make an IT system, how to use it.

自分の思う様に、作られていない世界を、本質的に憎悪してしまう ―― これは、いつの時代でも、「理想主義者」の陥いる落とし穴です。

Essentially, "coming to hate the world that not made like my own" ---- anytime, anywhere, any "idealist" is falling in this hole.

しかし、私は、

However I could reach the concept that

■「他人の日常が、私の理想に対する憎悪の対象」であるなら、

If "the daily lives of others are the object of hatred against my ideals"

その逆に、

conversely,

■「私の日常は、誰かの理想に対する憎悪の対象」になっているはずである ――

then "the daily live of mine becomes the object of hatred against someone's ideals"

という、「憎悪の対称性」の概念に至れただけです。

It is "Symmetry of hatred" so called.

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だから、「私」と「やつら」の間に、それほど差はない ―― と、今でも思っています。

So I still think that there is not much difference between "Aum Shinrikyo executive" and "me".

差があるとすれば、私は、(A)その「憎悪の対称性」に気がついたこと、(B)「サリン」を撒かなかったこと ―― それだけです。

If there is a difference, I (A) noticed the "symmetry of hatred", (B) didn't spread the poison gas - that's all.