0207|09|
2007|09|10|12|
2008|01|02|03|
2009|01|05|08|10|11|12|
2010|01|02|03|04|09|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|

2013-09-20 昨日の日記のタイトルを修正します→「江端の『メールによるアンケート』に応じてもいいという、ボランティアの方をお待ちしております」 [長年日記]

昨日の日記の題目に「江端のインタビューに応じてもいいという、ボランティアの方を募集しています」と書きました。

これに対して、

『それはインタビューと書くよりも、アンケートと書いたほうが適切な気がします。インタビューと書くと、「会わないといけないの?」という先入観を与えやすくなってしまう』

というご意見を頂きました。

確かに「インタビュー」と「アンケート」では、天と地ほど違いますよね。

至極、的確なご指摘で、一瞬、頭が真っ白になってしまいました。

-----

そもそも「インタビュー」にしたら、私が日本全国を行脚しなければなりませんし、もし、在外者の方がいたら、インタビューが、いつ終わるかも分かりません。

また、私と面と向って、インタビューに応じたい人など、絶対にいないと確信できます。

-----

という訳で、昨日の日記の見出しを、以下のように訂正致します。

「江端の『メールによるアンケート』に応じてもいいという、ボランティアの方をお待ちしております」

-----

現在、私の家族は勿論、姉の姪たち、会社の同僚(の友人の女性)にも協力をお願いしています。

これからも、積極的に営業をかけていく予定です。私の回りにいる同僚にはは「パワハラ上等」でメールが飛んでいくかもしれません。ご覚悟下さい。

それと、よくよく考えたら、今回のアンケート、その対象のメインは「男性かもしれない」と思うようになってきました。男性の皆様。是非、軽い気持で、メールを頂けたら嬉しいです。ご連絡をお待ちしております。

-----

昨日、早速アンケートの結果を頂きました。

フリーコメントの欄は、記載が必須という訳でもないのに、現在の少子化問題に関する現場の生々しい「熱い想い」を頂いております。

今朝は、出勤の電車の中で、携帯電話からそれらのコメントを読みながら、ずーっと考え込んでいました。

―― 私の考察は、まだまだ甘い。

―― サハラ砂漠の様な広大な検討の余地があり、かつ、その解決方法は、イスカンダルに到着するより難しい。

なお、アンケートにお答え頂いた方のコメントは、寄稿コラムまたは私のホームページで、プライバシー情報を全部カットした上で、全文公開させて頂く予定です。事前に最終確認のご連絡致しますのでご安心下さい。「意に反した」掲載は致しません。

あ、それから私信ですが、『江端様に無事受信されたかどうか知りたいので、自動応答でも構いませんのでご一報いただけますでしょうか。よろしく願いいたします』とのコメントをご記入頂いた方。大丈夫です。ちゃんと届いておりませす。ご回答、ありがとうございました。

-----

それにしても、改めて、人脈の乏しい人生は、こういう時に困ることになるなぁ、と実感しています。

こんな方法と使わずとも、ネットを使ったアンケート方法などもあるのですが、私は自分が信用できる「輪の外」の方を、アンケート対象に含めたくはないのです。

但し、ネットであっても、私のブログを読みにきて頂いている方は「輪の内」です。あんな、長文で、説教くさく、回りくどい、読み難い日記を、毎日、読んで貰っている方は、もはや私の「身内」と認定できます。

なんといっても、私の家族の誰一人として、私の日記を読んでいませんからね。

―― というか、そもそも彼女らは、自分の父親や夫のコラムすら、ちゃん と読んでいないようなんですよ。イラスト書く時と誤字脱字の校正チェックの 時に、やむなく読む、という感じです。

-----

家族に内緒で「BL同人誌」を描いている訳でもないのに、この「寂しさ」は一体どうしたことでしょう。

(ちなみに、この「BL同人誌の話」は、漫画家の赤松先生に教えて貰いました。)