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2011-09-21 シュタインズ・ゲート(最終話)(その3) [長年日記]

ゲーム/アニメの「シュタインズ・ゲート」の原作者は、「運命石の扉」と書いて「シュタインズゲート」と呼ばせています。

ドイツ語で"stein"は「石」、英語で"gate" は「門」です。

"steins gate" を無理に訳してみれば「石門」です。

「シュタインズ・ゲート」の原作者は、「絶対者による改竄不可能な運命の選択」という意味を与えて、アトラクタフィールドの収束に立ち向う、主人公の闘いを描きたかったのかもしれません。

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ところで、「運命石」って実在しているって知っていましたか。

ロンドンのビッグベンで有名な国会議事堂の北側に、ウェストミンスター寺院があります。

この寺院に保管されている「戴冠の椅子」は1301年に作成されたので、その下には、歴代のスコットランド王が戴冠する時に使ったとされる「運命の石(Stone of Destiny)」が置かれていたそうなのです。

エドワード1世(ブランダジネット朝(1154~1399))がスコットランド遠征の際、戦利品として、この「運命の石」を、今のロンドンに持ち帰りました。

「運命の石」の返還は、スコットランドの人の悲願でありました。

そして、それは1996年に返還され、現在はエディンバラ城に保管されています。

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ロンドン滞在の最終日、私は、ウェストミンスター寺院を尋ねました。

この時期にロンドン出張があり、そこでアニメ「シュタインズゲート」が最終回を迎え、そして「運命石」を訪ねる旅の途中にあったことは、

「これが、シュタインズゲートの選択か」

と、呟かずにはいられませんでした。