2007|09|10|12|
2008|01|02|03|
2009|01|05|08|11|12|
2010|01|02|03|04|09|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|06|07|08|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|

2013-08-29 「エンジニアは、生きていくのがラクチンな職業だ」

2013-08-26の日記と、2013-08-28の日記を見比べて頂くと分かりますが、私は、全く同じ題材を使って、真逆の結論を導いています。

こういう文章ができてしまうと、「正しさ」というものは、あまり実体として意味がないような気がしてきます。

例えば、中国の学生達の「反日デモ」を見ていて、嫁さんや娘も憤慨していたりするのですが、私は家族に聞いてきました。

―― ねえ、仮にね、中国に生まれていて、中国で教育をされていて、あの若者と同じ年齢くらいだったとしたら、

―― 「自分があのデモ隊の中にはいなかった」、と言い切れる?

と、問うたことがあります。

嫁さんや娘達は『それは意味のない仮説だ』と、私の問いを即座に切り捨てました。

「だって、私達は日本人であり、今まさに、この時代に生きているのだから」と。

うん。私も、それでいいと思う。

そのような、無限の成立しうる仮説を前提に、自分の考え方を、いちいち検証していたら、何もできないし、何も主張できなくなります。

それは、分かってはいるのです。

-----

ちょっと話は、逸れるのですが、1960年、70年の安保闘争や学生運動の時代、「反米デモ」は、今の「反日デモ」の比ではなかったように思うのです。

しかも、日米安全保障条約は、「日本を守る」ことが表向きの目的だったのです(勿論、冷戦を背景として、米国の利益も非常に大きかったのですが)から。

あの時の、アメリカの人たちは、あの「反米デモ」をどのように見ていたんだろうなぁ、と最近、気になっています。

これを調べたら、「一本」書けないかなぁとも考えています。

それはさておき。

-----

私は、たまたま生まれた場所や、たまたま生まれた時代によって、左右される価値観で、本気で怒ったりすることを、「本気」ではできないのです。

それは、これまで、色々な本を それこそ ―― 左であれ右であれ、唯物論であれ唯心論であれ、宗教であれ哲学であれ、―― 読んできた結果、

つまるところ、私にとって「普遍的」「絶対的」なものを、私は見つけることができなかったからだ、と思っています。

-----

比して、「技術」というのは、絶対です。

動作が早いもの、価格が安いもの、多機能なもの、高性能なものが、

―― 絶対の正義です。

前提も、考察も、理念も、背景も、思いも、正義も、悪も、なにもかも無関係にすっとばして、必ず「正解」に辿りつくことができる、私が見る限り、現世における、絶対の真理です。

私がエンジニア(技術者)であり続けていることの理由の一つには、哲学的アポリアに心を砕くこともなく、世の中の矛盾と直面することもなく、世論に煩わされることもなく、日々を生きていけることにあります。

つまり、

「エンジニアは、生きていくのがラクチンな職業だ」

という面は、確かにあると思っています。


2014-08-29 「ああ、またツイッター乗っ取られている」

The other day, I opened the story that my password was stolen and my twitter account was knocked over.

このような話を開示するのは、

To tell you the truth, this story means,

■痛恨の極み、

- Extreme poignant regret.

■人生の汚点、

- Black mark of my life

■エンジニアとしての知性の否定

- Denial of my intelligence as an engineer.

というくらいの、人生最大級の恥辱、屈辱の思い出です。

Anyway, this is a memory of the highest disgrace and abasement.

私になりすました誰かが、私の名前を騙って、悪質サイトのURLをばら撒いていた事実に、血が逆流するほどの怒りを覚えました。

I felt making my blood boil that someone who was under a false name and distributed malignant site of URL by my account.

しかし、私はこの夏、最大のホラーを体験することになるのです。

However I have to be frightened for my life in this summer.

-----

ソファーで寝転びながら、スマホを弄っていた長女が、溜息をつきながらいいました。

My senior daughter used her smart phone with reposing herself on a sofa and said with sigh.

長女:「ああ、またツイッター乗っ取られている」

Daughter: "My twitter account is knocked over again."

―― 何?

"What?"

長女:「変なサイトのURLを、私のアカウントで散蒔かれているなぁ」

Daughter:"This bugger is sending poison garbage from my account."

江端:「ちょっと待て。『また』って何だ、『また』って」

Ebata:"Wait a minutes. What does the “again" means?”

長女:「いや、以前もアカウントを乗っ取られたから」

Daughter:"Well, once, there was a same accident"

完全に頭が真っ白になりました。

My mind became a complete blank.

江端:「なんで、そんな冷静なの?」

Ebata:"Why are you so calm?"

長女:「なんで、って言われても」

Daughter:"Why is "why"?"

困惑する長女の周りには、『そんなこと、日常でしょう?』という空気が漂っていました。

She seemed to want to say "it is common isn't it?" in the air.

江端:「・・・念の為に聞くけど、パスワードの長さは?」

Ebata:"Let me check to be sure that how long your password is"

長女:「6文字」

Daughter:"Six"

6文字 ―― これは、「鍵をかけていない」という概念では済みません。

"Six". This is not only the concept "unlocked".

これは、家の中の窓という窓、ドアというドアを全開して、外側から見えるようにした上で、全裸で大の字に寝ているようなものです。

This means that opening all doors and windows of the house, disclosing inside perfectly and sleeping with full nude.

6文字のパスワードなど、たった今から私がプログラムを組み始めても、30分後には、破る自信があります。

I have confidence that I could knock over the six length password, even if I start making a cracking program code just now.

(続く)

(To be continued)


2015-08-29 「メールダイエット」を始めてみませんか?

私は、自分の体重(例"67.5")とだけを記載したメールを、毎日家族全員(嫁さん、長女、次女)に送っています。

しかも、本文には何も記載しません(空文)。ただ、Subjectに67.5と記載しているメールが飛ばしているだけです。

当初、家族は迷惑そうでしたが、今は諦めているようです(数字が記載されただけのメールが届くだけですから、表立って文句も言えなでしょう)。

私は、これを「メールダイエット」と命名しました。

ポイントは、「体重計に乗る」と「特定の第三者に開示する」というところにあると考えています。

これは、いわゆる「レコーディング(記録)ダイエット」の究極の手抜きバージョンですが、私には十分効果がありました。

現時点では、目標体重まであと1.3kgにまで近づいています(完了すれば、約15kg程度の減量になる予定です)。

-----

先日、栄養管理士の先生のインタビューに応じて下さることになった病院にインタビューに参上しました。

江端:「先生。いわゆる『リバウンド』のメカニズムを教えて頂けませんか」

とお伺いしたところ、先生は、以下のようにおっしゃられました。

先生:「江端さん。『リバウンド』なるものは存在しませんよ」

江端:「え?」

先生:「ダイエット前の食事のカロリー摂取量に戻せば、ダイエット前の体重に戻る。これは、当然の自然現象です」

(そりゃそうだ)と、私も納得できました。

つまり、ダイエットは「減量」より、むしろ、その「維持」こそに難しさがあるのだと分かりました。

―― 「減量フェーズ」は概ね終った。では、どうやって、「維持フェーズ」を維持するか。

これが、私の新しいテーゼとなっていきました。

-----

さて、ここから提案です。

私(江端)の考案した「メールダイエット」を試してみませんか。

方法は簡単です。

メールのサブジェクトに、ご自分の体重データ(例→67.5)だけを記載して、

diet@kobore.netに送付するだけです。

それ以外は何もして頂く必要はありません。

メールには、あなたの自己紹介、挨拶等、性別、体重、身長、その他、『一切記載しないで下さい』。

「あなた」を特定できてしまうからです。

私(江端)は「あなた」を、メールアドレス以外で認識するつもりはありません。

一方、私(江端)は、あなたのメールに対して、江端の体重データをサブジェクトに記載したメールに『必ず』返信(リプライ)します。

イメージは以下の通りです。

------

 ===========================================
 (Step.1) あなたから江端へ送信するメールの例
 ===========================================
 To: diet@kobore.net
 From: you@abc.de.jp  
 Subject:57.3   (あなたが記載するのは、この数字(小数点1位まで)のみ)
 Body:          (一切記載しない)
 ===========================================
 (Step.2) 江端からあなたへ返信するメールの例
 ===========================================
 To: you@abc.de.jp
 From: diet@kobore.net
 Subject:67.5(Re;57.3)  (江端が記載するのは、この数字(小数点1位まで)のみ)
 Body:                   (一切記載しない)

以上です。

これを、繰り返します。

-----

この「メールダイエット」は、以下のように運用します。

■あなたは、毎日、メールを送付する必要はありません。

もちろん、「毎日」がお互いにとって望ましいのですが、1日おきでも、1週間おきでも、単に気の向いた時でも、好きな時に送って下さい。

■私(江端)はあなたにメールでフォローしません。

私(江端)がするのは、あなたからのメールのリプライ(江端の体重データ付き)だけです。

■このメールダイエットには、「始める」とか「終わる」とかという考え方はありません。「メールを送る」だけです。

-----

この「メールダイエット」のあなたのメリットは、3つあります。

(1)あなたは、体重計に乗らなければなりません(これがメールダイエットの本質)

(2)「(江端にだけは)、あなたの体重データが知られている」という緊張感が発生します。

(3)(ご希望があれば)一月に一回程度、私(江端)はあなたの体重データを纏めて、あなたに戻します。

これに対する、このダイエットの私(江端)のメリットは、以下の通りです。

(1)私(江端)は、毎日体重計に乗らなければなりません

(2)「あなたに、私(江端)の体重データが知られている」という緊張感が発生します。

(3)一月に一回程度、私(江端)は、あなた(と他の人)の体重データを纏めて、解析することができます。

-----

それと、運用に関する留意事項は、以下の通りです。

■(言うまでもありませんが)私(江端)は、あなたのメールアドレスと体重データは、秘密情報として管理します。

以前より、私(江端)は、取材した情報や、皆さんから頂いたアンケート情報等は、ネットは勿論、パソコンにも情報を残していません。

ライターにとって、情報提供者のプライバシーの守秘は、(皆さんが想像されるより遥かに)絶対的なのです。ライターとしての命に関わるからです(信用を失ったら、誰も取材には応じてくれなくなくなります)。

■比して、あなたは、私(江端)の体重データを、無制限に開示し利用して頂いて構いません。

(中年男性の体重データなんぞが役にたつかどうか不明ですが)、私(江端)の許諾を得ないで、学会等で実名公表して頂いても構いません。

『江端のブログの内容をテキスト分析して体重データと連動させてみる』など、各種の「江端研究」の役に立てて下さい。

-----

先ずは、

diet@kobore.netに空メール(サブジェクトも本文も何もかかれていない)を送付して下さい。

頂いたあなたからの空メールに、私は「本日の江端の体重データ」を付して、リプライ致します。これで、どんな感じのメールのやりとりをするのかを、イメージして頂ければと思っております。

(つまらなさそうでしたら、そのまま放置して下さい)。

-----

それでは、皆さんの、「メールダイエット」のご参加を楽しみにお待ちしております。


2016-08-29 しかし、こういう発想を、そろそろ止めないと「本当に体を壊すぞ、私」

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

今回のサーバの目的は、我が家だけでなく、実家のホームセキュリティも併わせて制御・管理することも目的としていたのですが ―― どうやら、こっちの方は、上手く動いていません。

The purpose of installment of this home security server, is to support not only my house but also, country houses. Unfortunately, it seems not to work well.

「映像が届かん」

"video unreachable"

それも、どうやらプロバイダとかサーバの問題ではなく、FTP転送が原因らしいです。

I am afraid that it is not problem of the provider or the servers, but that of "FTP protocol".

なぜ、ストリーム映像ではなく、FTPなんぞ使っているかというと、ジャンクで拾ってきたWebカメラに、そういう機能がないからです。

The reason why I use not "stream" but "ftp" method, is that the web camera I had picked at a junk-man has no function of "stream".

まあ、ホームゲートウェイのファイヤウォールを2つ超えるという処理をしている段階で、パケロスが発生して、TCPが再送の嵐を起していることは予想できたのですけどね。

Well, I could know that the TCP resends storm occurred, because two fire-walls of the home gateway, and many packet losses.

-----

『こうなると、鹿児島の実家に『ラズパイ』持ち来んで、Webサーバを作るしかないか 』

"I must make a new Web server of "Raspberry Pi" at country house in Kagoshima pref."

と思いつめております。

I take myself very seriously, however,

しかし、こういう発想を、そろそろ止めないと「本当に体を壊すぞ、私」

"I will damage my health if I stop an activity, like this"

―― と、今、本気で心配しています。

I am really anxious about tomorrow of mine.


2017-08-29 ―― エラそうに

本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。

Today, new my column is released, so I take a day off.

"Over the AI(14) ---- beyond a reach of our imagination of AI"

Artificial intelligence coming to bay ---- Rare technology that has advanced due to giving up "perfect"

-----

今回のネタは、この話の典型例です。

This story is a typical example of the following.

"Don't make me laught!" in my diary.

-----

実際に

In fact,

AI技術のコーディングを一度もやったことない人間が、

The person who has never tried coding of AI technology,

AI技術の本を出版して、AI機能の資料を作成して、

writes the books about the AI technology, makes the materials of the AI functions,

AIサービスの未来を語っています。

and speaks about the future of AI service.

―― エラそうに

"with an arrogant attitude."

-----

えー? 違います、違います。

Well? No, no. No way.

「あなた」のことじゃありません。

It is not about you.

「私」のことですよ、勿論。

It is about me isn't it? of course.