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2013-02-11 ヨルムンガンド

次回の英語コラムの参考資料として、「軍隊の構成」を調べています。

「なぜに軍隊」という話は直接コラムを読んで頂くとして、今回も痛感したことは、

―― キチンと整理された資料がない

ということです。

第一に、インターネットでは、莫大な量の情報が手に入りますが、監修を受けておらず、誰からもオーソライズされていない情報から構成されます。

だから結局、最後は、自分で、その情報を纒めなければなりません。

例えば、「軍隊」を全体として俯瞰する情報が見つからず、自分で再構成しなければなりません。

別に「軍隊」そのものについて書きたい訳ではないのにも、にも係わらずです。

次に、情報の正確性に問題があります。

主観に基づく思い込みで書かれた情報が、大変困るのです。

まず「嘘を書くと叱られる」という点もありのですが、その情報が正しくないと、調べたもの全体が崩れてきてしまうのです。

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という訳で、こんな膨大な情報に囲まれていながら、私が最後に頼るのは、

―― 本屋と図書館

となります。

私が書きたいのは、全部合わせても十数行程度の記載なのに、その為に、3冊以上のの本を読まなければならず、書籍代に数千円を支払わなければならない。

この現実は、サラリーマンには、かなり残酷なものです。

―― インターネットとは、一体なんなの?

と言いたくなることがあります。

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で、今私が、何をしているかというと、「ヨルムンガンド」という漫画を読んでいたりします。

若き女性の武器商人と私兵少年兵の、戦闘の日々を描くバトルアクションの漫画です。

軍事考証がしっかりしていて、大変参考になります。特に軍事関係の用語の使い方は参考になります。

この漫画のキャラクターの最終目標は、「強制的世界平和」というものなのですが、実は、軍事に関する知識を置き去りにして、最近、このことばかりを考え続けています。

「ヨルムンガンド」は、、軍事・交通・通信を問わず「空の利用」を全世界同時に禁止することを実現するシステムという設定です。

それを実現する手段が、「量子コンピュータ」と「126個の衛星」と提示されているのですが、この技術的内容については明かにされていません(あたりまえだ)。

これは、エンジニアとして、特にGPSの研究者としては、考えずにはいられません。

―― この私以外の、一体誰が、この「ヨルムンガンド」の技術的可能性を検討できるだろう

という、変な思い込みから、ここ2週間くらいずっと考えています。

実際に、『「空の利用」を全世界同時に禁止する』という手段は簡単ではありません。

GPSを潰す程度のことであれば、<北>ですら(というか、資金を貰えれば私でも)実現できますが、「空の利用を禁止」するには至りません。

航空機の全てを、衛星からレーザーなどで撃ち落すにしても、126個の衛星では、数が全然足りませんし、エネルギーを供給する手段もありません(太陽電池程度では、衛星の保守と地球との通信程度が限界)。

しかし、天田南教授は、これを克服したハズなのです。

例え、未知の仮説技術を挿引したとしても、「ヨルムンガンド」を理論的に完成させないと、私は、天田教授に、

―― 負けたような気がする

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私は、ある物事を調べている最中に、訳の分からない方向にベクトルに引っぱられるという特性があります。

このように、本来、力を注ぐべきポイントを見誤ることは、大学の頃から今に至るまで、すでに多くの人に指摘されており、私の最大級のウイークポイントであることは知っています。

しかし、まあ、それすらもないと、私の「売り」が、何もないことになるので、それはそれで良しとしています。


2014-02-11 私が何かの事件に巻き込まれた場合、その犯人に対する復讐は『大歓迎です』

よく、歴史ものや刑事もののテレビドラマで、復讐を誓った主人公に対して、

In detective and history dramas, I often watch scenes that a comprimario argues a leading character who vows revenge with saying,

『そんなことをして、あいつ(殺された被害者)が、喜ぶと思うか!』

"Do you think he really feels glad such a revenge you will do"

と、周りの人間が諫めるシーンがると思いますが、私は

―― そうかな? 喜ぶんじゃないかな ?

と思っています。

Whenever I see such scenes, I always think "He will feel glad won't he?"

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私の関係者の皆さんに申し上げておきます。

I do say the following to the all related persons of mine.

私が、何かの事件に巻き込まれた場合、その犯人に対する復讐は、

If I am killed by someone becoming involved in an incident, any revenge against the criminals is

『大歓迎です』

"WELCOME!!"

私が受けた屈辱と苦痛と等価またはそれ以上の復讐を、是非ともお願いします。

I would like to ask you to revenge the criminals with more than my abasement and suffering strongly.

私だったら、私の家族に手をかけたものは、「生まれてきたことを後悔する」程度の復讐は、きっちりやるつもりなんですが、どうも、私の家族にその気概が見られなくて。

As far as I am concerned, anyone who do harm for my family is going to be revenged by me absolutely and I am going to inflict suffering on the person with make a feel regret to had be born.

On the other hand, my family look like having no spirit about revenges for me.

私が殺害されても、嫁さんが犯人に復讐する気力が発生しそうにないのです。

法廷でも、「遺族の峻烈な怒り」というのを表現してくれなさそうなので、今の内に、ハッパかけておかなければと思いまして。

They are not going to express the sharp flame of bereaved family in a court, so I think that I have to fire up to them.


2015-02-11 『このシーンを見て、誰が「シビュラシステム」を否定できるだろう』

テレビアニメからスピンオフしたアニメ映画では、その説明をする為に、映画前半を使って、ダラダラと筋書を説明するのが常でした。

The lamination movies that are derived from the TV program, should explain the original story of the program, and half of the movie are used to the explanation.

が、最近のアニメ映画の割り切り方は凄いです。

But recent animation movies don't take it so seriously.

―― テレビ版を見ていなかった奴のことまでは面倒見ない

"We don't care of the people who didn’t watch the TV program."

テレビ番組の視聴者のみが「マーケットの対象」ということです。

It is said that only the viewers of the TV program are target of the movie.

それでも収益が確保できるんだなぁ、と感心してしまいます。

I am impressed that they can get profit from the viewer.

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昨日お話した「劇場版 サイコパス」でも、この映画の柱である「シュビラシステム」の説明を、完全にふっとばして、話がどんどん進んでいきました。

About the movie "psycho pass for theater”, I wrote yesterday, the movie skipped the "Sibyl system" perfectly, and continue with the story.

唯一、シュビラシステムを説明していたシーンは、たったの1~2分だけでしたが、非常に分かりやすい内容でした。

But the only a few minutes scene showed the outline of the "Sibyl system", and it was very good.

それは、主人公の友人(女性)が、「シュビラシステムのおかげで、理想の結婚相手と巡り会えた」ことを、語っているシーンでした。

It was the scene that a woman, who was a friend of the leading character, said "Thanks to Sibyl system, we could meet an ideal partner"

システムが出会いを設定し、結婚をサポートし、さらにその後の生活までもアシストする。

The system sets the encounter, supports the marriage, and assists the married life.

私は思いました。

I think that

『このシーンを見て、誰が「シビュラシステム」を否定できるだろう』

"Who denies "Sibyl system" after watching the scene?"

と。

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9割が結婚を希望しながら、5割が結婚できない残酷な未来を生きなければならない若者たち(江端の試算結果はこちら)―― つまりこの映画の「マーケットの対象」たち―― にとって、

Though more than 90% young people hope to get married, more than 50% young people are going not to reach the hope. They, who are also targets of this movie, should live in the cruel life.

このシーンだけで、「シュビラシステム」の存在は正当化されたと断言しても、過言ではないでしょう。

For them, it is no exaggeration to say that the existence of "Sibyl system" has been justified by only this scene.

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『私達、エンジニアの目指す未来図は、ここにある』 ―― というビジョンを出しても、いいと思うのですよ。

“We aim to this future blueprint by our technology”. I think that this vision is not so bad.

「社会イノベーション」の後でもいいですから。

How about it, as a post-“Social innovation business”?


2016-02-11 目の前にあるのに届かない ――

目の前にあるのに届かない ――

"I can't reach to it, even I am in front of it"

なにか切ない小説のようなフレーズですが、そんな大層なものではありません。

This is like a phrase of something painful novel, but it is not, of course.

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実は、「人工知能」について『江端の視点から語る』というご依頼を頂けそうなので、調査に入っています。

In fact, it is likely to get the request referred to "speak from the point of view of the Ebata" about "artificial intelligence", and I start the investigation.

今、流行りの、ディープラーニング(深層学習)について、ちょっと調べていたのですが、

When I was checking about "deep learning" trendy now. and I noticed

『これって、修士論文の時に(履いて捨てるほど)作りまくった、ニューラルネットワークのプログラムがそのまま使えんじゃないかな?』

"Can I use a lot of programs of neural network "as is", which I had made for the master's thesis ?"

と思って、昔の資料を漁っていたところ、それらのプログラムを纏めた記憶媒体を見つけることができました。

So I was raided the old material in the closet, and finally I was able to find a storage medium, their program had included.

『3.5インチのフロッピーディスク』に格納されている形で。

in the "3.5-inch floppy disk."

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―― どーしよう、これ

"What should we do this?"

秋葉原のパーツ屋を探したって、ドライバは見付かりそうにありません。

Even if I go to Akihabara, I am afraid that I cannot find the FDD driver.

そもそも需要自体がないものを、パーツ屋だって売る訳がありません。

There is no reason that any parts shop will sell it, because of no demand.

(どうでも良いですが、『秋葉原なら望む部品が手に入る』と思っている人がいるかもしれませんが、(GPS送信(×受信)モジュールやらEtherCATのハブが欲しいと思う)私のようなエンジニアにとっては、それは、結構な「幻想」です)

(By the way, some person might think that Akihabara can provide them with any types of parts, however it is "fantasy" for me, because I cannot get GPS transmitter(not receiver) module and EtherCAT hub.)

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研究所の倉庫の膨大なダンボールを開ければ、見つかるかもしれませんが、膨大な時間の浪費になるのも確実です。

If I open a large number of cardboard in the warehouses of the laboratory,I may find it. But I am also sure that it is a waste of huge amounts of time.

悔しいですが、たった一回のリード(読み込み)の為に、購入することにしました。

I felt frustrated, but I decided to purchase the driver for only one of "read data".

980円で手に入ったので、よかったですが

The price 980 yen was helpful for me.

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あ、それと、江端と同じ職場で働いている人にお願いです。

Well, I want to ask Ms./Mr. coworkers who are working in the labo.

Could I borrow your book, whose title is "Deep Learning"?

を持っている人、貸して頂けませんか。

何卒よろしくお願い致します。

Thank you for your kindness in advance.

私は、今、この本を購入する財力がありません(EtherCATの実験器具購入で、資金ショートしました)。

Now I, have no financial power to buy this book(My fund were short for laboratory equipments of the EtherCAT)


2017-02-11 というか、私は、未だに、首都高速の運転が怖くてしかたありません(特に夜間)。

成田エアポートしか使ったことがない私にとって、

I have only used Narita Airport, so what I did not know at all about

- 東京羽田国際空港が、

- Tokyo Haneda International Airport,

- 東京羽田国内空港と、

- Tokyo Haneda domestic airport,

- 全く別の場所にあることを

- are in completely different places

- 全然知らなかったことは、

私の過失であって、誰も責められません。

was my fault, and I cannot blame anyone.

そして、羽田空港(国際線、国内線)のいずれにも直通する道路の存在(大槻JCT + 首都高速1号羽田線)を、私が知らなかったことも、私の過失です。

It was also my fault that I didn't know the existence of a road (Otsuki JCT + Metropolitan Expressway No. 1 Haneda Line) passing directly to any of Haneda Airport (international flights, domestic flights)

しかし、

However,

カーナビも悪いと思う。

my car navigation system also has a problem.

古いCDを使っているカーナビなので、最新のカーナビのCDなりDVDを購入すれば足りるのかもしれませんが、そんな金は我が家にはありません。

my car navigation system uses old CD including old load information, so even if I buy a new one, the problem is going. However we have much money to buy it.

ですので、携帯電話(ガラケー)のナビを使っているのですが、これがトンネルに入ると、全く役に立ちません。表示が止まってしまうからです。

Now I have also used car navigation system of cell-phone (flip phone), however it doesn't work in tunnels.

我が家のカーナビであれば、車速やハンドルの角度を記憶して、GPSのない環境でもナビゲーションを続けられるのですが、それが、ガラケーのカーナビでは機能しないのです。

The car navigation system in my car, can remember speeds and handling angles of my car, so it keep working without GPS system, but cell-phone's GPS doesn't work under the circumstance.

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あの、トンネルだけが延々と続く、首都高速中央環状線を運転している時の、私の恐怖を理解できる人がどれくらいいるだろうか ――

I sometimes think that how many persons who can understand my fear of driving on the Metropolitan Expressway Central Ring Line.

結構いるじゃないかな、と、私は思っているんですけど。

I think there seems be many.

というか、私は、未だに、首都高速の運転が怖くてしかたありません(特に夜間)。

Anyway, I still have to be afraid of driving the capital high speed (especially at night).

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今でも、九十九里浜に行こうとして、水戸の海岸にまで行ってしまった時のトラウマは、

Even now, I cannot forget a trauma to go to the coast of Mito, despite trying to go to Kujukuri.

私の頭から離れません。


2018-02-11 で、今回 ―― 「自分で電池交換してみようかな」と思いました。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

食費が高いからといって、長年お世話になった人をゴミとして廃棄する ―― これは人道的・・ではなくて、IoT的にどうだろうか。

Just because food costs are high, we discard people who have been indebted for many years as garbage. This is not for humanism but for IoT engineer.

で、今回 ―― 「自分で電池交換してみようかな」と思いました。

So, this time - "I thought I'd try to replace battery by myself".

仮に、電池交換に失敗して、時計を壊すことになっても、これが、長いこと、お世話になった時計に対する私なりの「恩返し」です。

Even if I fail to replace the battery and destroy my watch, this is my "gratitude" for my watch that I have taken care of for a long time.

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Amazonで電池(143円)を購入して、YouTubeで映像見ながら、電池交換を試みました。

I bought a battery (143 yen) at Amazon.com and attempted to change the battery by watching the video on YouTube.

映像通りには上手く交換できませんでした。

I could not replace it as I expected.

ほとんど無理矢理に金具を引き剥して、電池を引き抜き、新しい電池を差し込みました。

I pulled the metal fitting almost, forcibly pull out the battery, and inserted a new battery.

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2台の時計は、今、元気よく動いています。

The two clocks are moving cheerfully now.

毎日電波を受信して時刻合わせもしていますし、バックライトもちゃんと点滅するようになり、アラーム音も確実に鳴るようになりました。

They can receive the radio waves everyday and adjust the correct time. the backlight also flashes properly, and the alarm sound is clear.

両方とも、今回の電池交換ではかなり無茶をしましたので、次は動かないかもしれませんが、

Both of them did considerably unreasonable in this battery exchange, so it may not do well,

こうやって、自分で動かし直した時計というのは、そうでない時計よりも、何倍も「可愛い」のですよ。

In this way, the watch I have fixed by oneself is many times "cute" than a watch that I have not.