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2013-05-15 旦那のオタク化を懸念する嫁さん

先日英国に発注した、GPSの専門書が昨日家に届きました。

高価な洋書を個人購入するなど馬鹿げた話で(会社に購入して貰うのが正解)で、加えて、どうせ英文の内容も理解できないのですが、このような暴挙に出たのは、

「付録のDVD」を個人で所有したかったのです(図書に返却したくなかった)。

GPS信号をダウンコンバートした後のビット符号化されたデータというのが、なかなか入手できない上に、そのようなデータを貰える研究機関にもコネがありません。

「自由研究」の代償は、高くつくのです。

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先日、事後承諾で、嫁さんにこの洋書の購入のことを話しました。

Amazonで購入した金額は、全て嫁さんの検閲が入ります。後で問い詰められるより、今、叱られた方が良いと思いまして。

「付録のDVDが欲しかった」という話に至った時、

―― イギリスのアニメにまで、コラムの調査範囲が及んでいる訳 ?

と、詰問されました。

「は? え? 何のこと?」と逆に問い返したら、最近、私の嫁さんは、いわゆるサブカルチャーの自由研究に余念がない、自分の旦那の

「オタク化」

に、随分、心配しているようなのです。

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私も、調査を開始するまでは知らなかったのですが、サブカルチャーの世界は、めちゃくちゃに広くて、そのカテゴリーも数え切れない程あります。

これらの全てを「オタク」という言葉で、一元的に表現することは、

■例えば、米国人の気質を、「愉快で、ジョークが好きで、コカコーラばかりを飲んでいる」とか、

■あるいは、中国人の気質を、「日本を敵視していて、傲慢で、乱暴」と極めつけるような、

酷く乱暴な話だと思います。

私は、上記の例の全てに、自分の体験からなる反例を、いくらでも挙げられます。

だてに、山程の海外出張命令を受けてきた訳ではありません。

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ただまあ、嫁さんや二人の娘達が、「オタク」という世界を単純化して一元化してしまうことは、ある種、止むを得ないこともあるでしょう。

なにしろ、嫁さんも、娘も、その世界の中に、分け入ったことがある訳ではないのですから。

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嫁さんとのやりとりを見ていた娘(長女)も、厳しい目をして、私に注文を付けてきました。

「パパがアニメの少女キャラクターのフィギュアを購入して、下からそのフィギュアのパンツを覗くような振舞をしたら、別居して貰うからね」

一体、どこの誰から、このような知識を持ってくるのか、私には知り得ませんが、取り急ぎ、私は娘に対して、即答しました。

「うむ。絶対的な意味において、約束する」


2014-05-15 今、この瞬間、私の目の前を、正方形のキラキラした破片が舞っています。

■コンピュータシステムであれば、一通りなんでもできるエンジニアになったこと

To become an engineer who can deal with ordinary operation,

と、

and

■コンピュータシステムであれば一通りなんでもできるエンジニアを、使いこなす管理者にはなれなかったこと、

Not to become a manager who can deal with engineers who can deal with ordinary operation.

というのは、妥当なトレードオフになっているのだろうか、と思うことがあります。

I doubt the above two issues can make appropriate trade-off relationship.

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見たこともない制御用ボードと、店頭では購入できない通信ボードと、聞いたことのもない通信ドライバをパソコンにインストールしながら、

Operating a novel control board, an experimental communication board, and installing new driver to PC,

動かない制御システムの前で頭を抱える日々に、疑問を感じています。

I feel uneasy for days that I have to hold my head in my hands in front of the control system that doesn't work

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全く話は変わりますが、今、この瞬間、私の目の前を、正方形のキラキラした破片が舞っています。

By the way, now I can see many flying sparkling square debris in front of my eyes.

―― とても、キレイ

So beautiful.

歳をとると、極限疲労のインターフェースも、バラエティが増えるようです。

When I get older, the variety interface of "extreme fatigue" seems to increase.


2015-05-15 同僚からのお食事会のお誘いのお断りメール

昨日の「四川料理」お誘いから雌伏すること一夜。

Thought one night after your "Sichuan dish" invitation,

江端家は、今後の江端家ダイエット計画における昼夜を徹した真剣かつ誠実この上もない討論を重ねた。

About a future diet plan for the Ebatas, we repeated discussion about this issue with putting our heart and soul by the night and day extremely and faithfulness seriously.

我々は本計画に要求される要素をおよそ想像し得るあらゆる角度から分類し、比較し、検討し、吟味し、分析し、体系化した上で解体し、統合し、止揚し、脱構築化した後に再構築した。

According to the elements that we are required by this plan, we classified it, and compared it, and examined it, and examined it, closely and analyzed it, and dismantled it, after having systematized it, and integrated it, and sublated it, and rebuilt it after having made it deconstruction, from every angle that we can quite imagine.

その結果、我々は、『連帯を求めて孤立を恐れず、力及ばずにして倒れることを辞さないが、力尽さずして挫けることを拒否する』という、江端家ダイエット計画の当初の理念に立ち戻り、

As a result, we returned to the original idea of the Ebata's diet plan

"We are not afraid of isolation for a solidarity, and we do not hesitate to fall down because of my poor power. But we do deny breaking our spirit without exerting my power"

「四川料理」なる蠱惑のイベントにおいて、志果たさずして、自らの魂の堕落を自ら受容するを許さず、第二期ダイエット計画における「5kg減」を実現する為、ここに、断腸の思いで、我が親愛なる革命同志諸氏の招待を、最大級の謝辞と謝意をもって辞退申し上げる旨を、ご報告する次第である。

In an event of the captivation named the "Sichuan dish",we would like to inform you the following with the highest possible address of gratitude and gratitude.

Without achieving my will, we could not permit the corruption of own soul by myself, in order to realize "5 kg decrease" on the second stage of the diet plan.

Here, Brokenheartedly, we will declarer to pass up your invitation of my dear revolution comrade ladies and gentlemen.

造反有理! 世界革命万歳!

Rebellion Yuri! World revolution banzai !!

江端智一

Tomoichi Ebata


2016-05-15 『ついに、私の体が壊れてしまったのか?』

バイキングレストランでのことです。

When I was at a buffet-style restaurant,

山のように食べ続けていたのですが、全然お腹が一杯になってきませんでした。

I could not feel the fullness at all, even I continued to eat many foods.

体重の心配もあったのですが、それ以上に、こんなに連続して食べているのに、満腹感がこないというのは、

I was concern for my weight, and moreover, I didn't understand why I could keep off hunger.

I felt scary about

『ついに、私の体が壊れてしまったのか?』

"My body becomes broken down at last"

と、怖くなってきました。

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その時、周りの風景が、白黒であることから、

At that time, I found my background was monochrome, so I could understand

―― あ、これは夢の中だ

I was in my dream.

と、気がつきました(私の夢は白黒)。

私は、夕食を18時ごろまでに食べてしまい、その後は、なるべく食物を口にしないようにしているので、夜は基本的にお腹が減っている状態です。

I always have a dinner by 6:00 PM, and I almost don't eat food any more. So I feel hungry during all night.

『よし! 夢であるなら、どれだけでけ食べても大丈夫だ! 死ぬほど喰い倒してやる!!」と思った瞬間、

"O.K." Who cares for over-eating, if it is in my dream? Let's waste my money on expensive food"

目が覚めました。

At that moment, I woke up.


2017-05-15 もっと「やさしい言葉」で批判して欲しいなぁ、と思うのです。

最近分ってきたのですけど、私という人間は、

Recently, I came to understand that I

■人のことを批判や非難するのは大好き

like to criticize other people than myself,

で、

however,

■人から批判や非難されるのは大嫌い

dislike to be criticized by other people than myself.

のようです。

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昨年度、論文(カンファレンスペーパー)を、国際学会に提出し、今週末、その査読結果が返ってきました。

Last fiscal year, I submitted a paper (conference paper) to the international conference, and the review result returned this weekend.

ペーパーはAcceptはされたのですが(滅多にRejectされない)、山のように批評されていて、正直、凹んでいます。

My paper was accepted (rarely rejected), however, a pile of criticisms were written and returned. To tell you the truth, I am depressed now.

英語で記述されていることが、せめてもの救いです(私は英文の行間は読めないから)。

Only salvation is the comments were written in English.(Because I can not read the line spacing in English).

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まあ、その批評そのものは、妥当なものであるとは思うのですが、もっと、「やさしい言葉」で批判して欲しいなぁ、と思うのです。

Well, I understood that their criticisms were reasonable, however, I think that I want them to criticize me with "gentle words" more.

私は、研究員として、大した大望は持っていないので、

I don't have big ambitious as a research engineer. So I want spend my life in

―― ぬるま湯

'lukewarm'

のような世界の中で、ぬくぬくと過させて貰えればいいんです。

It is good for me to be able to live in the world.

できるだけ、アカデミズムの世界の邪魔にならないように、すみっこでひっそりと生きて行くように心がけておりますので、何卒よろしくお願い致します。

As much as possible, I try not to disturb the world of academism, to live quietly in the corner. Thank you for your consideration, in advance.


2018-05-15 『△△教祖の、◯◯◯という本を読め! そうすれば、オマエにも分かる!!』

ネット上での議論 ―― あれは議論なのか?、と思うようなものも含めて ―― このようなセリフを吐く人がいます。

Discussion on the net - I sometimes wonder if that is a discussion? , I think - there are people who say such lines.

『△△教祖の、◯◯◯という本を読め! そうすれば、オマエにも分かる!!』

"Read book "AAA" by the guru John Smith, and you could understand what I want to say to you!"

というものです。

このセリフを出てきた段階で、私の中の「コイツの負け」は確定です。

At the stage when I find out this line, "the person's defeat" comes to decided definitely.

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「自分が議論で勝つ」目的は、「自分の利益」です。

The purpose of "I win by argument" is "my own interest".

で、自分の利益を得る為には、その立証は自分が行わなければならない ―― これを、裁判では「挙証責任」といいます。

In order for my own interest, I have to prove the logic by myself. This is called "burden of proof" as a law term.

民事裁判では原告が、刑事裁判では検察官が、挙証責任を負います。

In civil trials, plaintiffs, and in the criminal trial, prosecutors, will bear burden of proof.

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『△△先生の、◯◯◯という本を読め! そうすればオマエにも分かる!!』―― では全くダメです。

"Read book "AAA" by the guru John Smith, and you could understand what I want to say to you!" is nonsense

■「△△先生の、◯◯◯という本」の内容の正当性を主張する「その人」が、

- The person who insists on correctness of "the book "AAA" by the guru John Smith" should

■その本の内容を深く理解した上で、、

- understand the contents of the book deeply. and

■様々な工夫をして、相手の主張を崩していく(論破していく)

- break (or defend) the opponent's argument

という「責任」があるのです。

The person has a "responsibility" of the above.

ちなみに、この挙証責任に使われているメソッドが「理」です。

By the way, the method used for this proof of responsibility is "reason", and

いくつかの「理」を組み立てて、筋の通ったストーリーである「論」として構成したものを「理論」といいます。

"theory" is to assemble several "reasons",and to make it a well-ordered story .

まあ、それはさておき。

Well, set it aside.

(続く)

(To be continued)


2019-05-15 『あの江端ってジジイは、スマホリテラシー(×ITリテラシー)が絶無で、皆の邪魔をする迷惑な奴だよな』

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

■「フリーのOS(Linux)など流行るわけがない」といって、潰れていったOS開発部門

- A OS development department that was crushed saying, "there is no reason that free OS (Linux) becomes popular"

■WindowsOSが登場した時に、「GUIなど流行る訳がない。コンピュータはCUIでしか操作できない」という講演まで行ったくせに、今では、それを忘れたかのように振る舞っている大学教授

- When Windows OS appeared, a professors went to a lecture, saying "there is no reason why GUIs are popular. Computers can only be operated with CUI." and now are acting as if he forgot it

■「インターネットの24時間常時接続などありえない」といって、私の特許出願を却下した私の上司

- My boss, who rejected my patent application, saying, "there is no 24 hour Internet connection."

■「8000円でパソコンの中古が購入できる」といっても信じず、未だに「パソコンは20万円以上の買い物」であると固く信じている、市場価格に対して絶望的に無能な消費者センターの相談員

- A consumer center counselor desperately incompetent to market price, who still firmly believes that "PC is shopping for more than 200,000 yen", and doesn't believe my opinion "you can buy a used computer for 8,000 yen".

■「携帯電話のテンキーのメールなど、流行る訳がない」と言い続けていたIT研究員(私)

- An IT researcher who had continued to say that "there is no reason for trends such as e-mails on mobile phones with numeric keys" (It's me).

■「1億人分のオブジェクトをパソコンの中で生成して動かしている」と言っても、全然驚かない同僚の研究員

- My colleague researcher who is not surprised at all by hearing, "I create and move 100 million objects in my computer"

■もうすぐ「256GBのSDカードに、100時間以上の映画を格納したタブレット端末」の所有者となる予定の義母

- My mother-in-law who will soon be the owner of "a tablet device that stores over 100 hours of movies on a 256GB SD card"

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始めてパソコンを触ってから、これまで数々の信じられないものを山ほど見てきた、この私が ――

Since I first touched my PC, I have seen so many incredible things so far

I logically denied both the scarlet or the future of a nightmare by what is called "AI"

確信を持って、「スマホオフィス(SO(Smartphone Office))」の未来を預言します。

With confidence, we will declare the future of "Smartphone Office (SO)".

取り急ぎ、次女に教えを乞うて、『"スマホで描画"の鍛錬から始めてみようか』と考え始めています。

In a hurry, I am asking my second daughter to teach, and I'm thinking "Let's start from the lesson of "drawing on a smartphone".

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このままの速度で、IT技術が発展し続ければ、

If IT technology continues to evolve at this speed,

『あの江端ってジジイは、スマホリテラシー(×ITリテラシー)が絶無で、皆の邪魔をする迷惑な奴だよな』

"That older "Ebata" has no smart phone literacy (× IT literacy) completely. He is annoying us and disturbing everyone"

と、陰口を叩かれるようになるのは、時間の問題です。

It's only a matter of time before they get hit me at the back door.