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2013-02-07 ネットでの発言は注意した方がいい

私は自分の著作に対して、ツイッターでコメントをしてきた人に対して、

「それは、どういう意味ですか」

と直接尋ねることがあります ―― って話は、もう何回もしましたっけ?

私は自分の著作に対するコメントは、ほぼ100%読んでいます。

ツイッターでない所までも探し回ることがあります。特にブログはもちろん、そのコメントまで、周到にチェックしています。

そんでもって、よく後悔しています ―― って話もしましたね。

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今でも、体が震える程に怒り狂った内容に、

「30分もあれば書けるようなコラム」

と書かれたツイートがあります。

ツイートは数日を経過すれば無くなる、と思っている人も多いと思いますが、色々な複数のログサイトで、多重に記録されています。

私は、いつでも報復・・・、もとい、真意を伺う為に、あなたに「コメント」という名の弾丸を撃てる位置にいることを、覚えておいて下さい。

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と同時に、ツイッターで不用意な発言をしている人を見ると、「大丈夫かいな」と思うことがあります。

ツイッターが完全なプライバシーを担保していると思ってのことかと思います。

しかし、私の経験から言えば、その道のプロがその気になって、個人を特定できないようなシステムなど「ない」と断言できます。

犯罪予告を書き込んだり、ツイートした人、あんなに簡単に警察に捕まっているじゃないですか。

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多くの人は、「言論の自由とプライバシー」は保証されている、と思っているかもしれませんが、私に言わせりゃ、歴史の授業の時間で居眠りしすぎです。

ちょっとばかし、右傾左傾した政権ができれば、あっというまに、言論統制や思想警察が登場します。

あの自由を掲げるアメリカですら、古くは日系アメリカ人であるというだけで、強制収容所に叩き込み、戦後でもレッドパージで文化人の生活を壊滅させ、つい最近は9・11の後、イスラム系アメリカ人をスパイ扱いしていたのは、記憶に新しいところです。

ましてや、自由主義的思想に、一本ピンと筋が通っている ―― とは、到底思えない、この日本国でですよ。

右であれ左であれ、政治的な発言や、特定の国を侮辱するようなコメント(しかも、品がない上に、論理的でない)を、垂れ流すのって随分危険だと思う。

私のように実名公開を旨としてる方が、まだ幾分安全かと思います。

加えて、私の政治的な発言は非常に少なく、しかも微妙に観点をコントロールしていることは、多分、気がついている人には、気がついている。

「江端さんは卑怯だ」と看破したK君。元気でやっているかな?

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ええっと、何だったっけ。

つまり、公に発言するのであれば、それが、どのようなものであれ、注意した方が良いですよ、と申し上げたかったのです。

私ごとき、権力のないただの個人であっても、あなたのパソコンに向けて「毒矢」を放つ程度のことは、できたりするのですから。

ましてや、権力なら ―― ですよ。


2014-02-07 ―― もう泣けるほど、素晴しい絵でして。

「銀の匙(第2期)」は、今クール、嫁さんに認定されたアニメとなり、めでたく家族全員で視聴しております。

The animation "Silver Spoon (2nd)" has been identified as "family program" by my wife happily. We enjoy it at every weekend.

エンディング(ED)の「オトノナルホウヘ→」の歌も大変気にいっているのですが、そのEDに登場する静止画(水彩画)のイラストが、

The ending song "Go to the sound" is very pleased, and the illustrations of the animation are

―― もう泣けるほど、素晴しい絵でして。

Terrific to tears.

それで、EDを繰り返し見ていたところ、次女から「パパ。お姉ちゃんと同じことしているね」と言われました。

I watched the ED again and again, and the second daughter said "Papa. You did a same thing as sister."

私は、長女の方を向いて、言いました。

I faced the first daughter with saying,

私:「やっぱり分かるか?」

"Can you understand it actually?"

長女:「分かるよ。これは凄いよ」

"Of course, it is marvelous"

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最近、

私も自分でイラストを「作る」ようになり、(「描く」などとは、とても言えない)その時間や手間、そして、絵を書く人の能力のもの凄さを、理解し始めるに至っています。

Recently, I have tried to make (not draw) pictures and I also have started to understand painter’s time, troublesome, performance and capability.

感動する世界を広げる為には、なんでも自分でやってみることですよね。

In order to spread the world out, trying anything is a short cut, I think.

この他にも、

Others,

■ピアノ演奏、スキーモーグル、スキー大回転、テニス

Piano, mogul skiing, giant slalom, tennis

―― どれもこれも、涙がでるほど感動できます。オンピックは冬季だけあれば良いと本気で思う(スノボを除く)。

give me move to tear. The Winter Olympic is enough for me (except for snowboard).

他方、

On the other hand,

■野球、サッカー、体操、ラグビー、アメフト

Baseball, soccer, gymnastics, rugby, gridiron

―― どれもこれも、私の琴線に1mmも足りとも触れません。私の日常には全く影響ありません。

Give me nothing. There is no effect at all on my daily life.

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とまあ、このように、自分の体験したものでしか、感動ができない人間ことを、

Thus, the persons who cannot be impressed by non-experiment things, are called

「狭量」

“Pettiness”.

といいます。


2015-02-07 『スマホを止めて、ガラケーに換えたい』

高校1年生の長女から

My senior daughter, the first grade of high school, asked me to

『スマホを止めて、ガラケーに換えたい』

"Stop using Smartphone, and exchange it to a traditional phone"

という相談を受けました。

―― やっぱりそういうことになったか

"After all, it becomes the conclusion."

と、感慨ひとしおでした。

I was overcome by deep emotion.

理由は、

She said to me,

「SNSやYoutubeで、簡単に『時間』単位の時間が簡単に失われれいくことに、愕然とした」

"I was really surprised to acknowledge that my time becomes consumed easier by the unit of "hours""

とのことでした。

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実際にそうだろうなぁ、と思います。

I think that this is true.

彼女らの時間は、私たち大人の時間と比べて、その濃度においても、また速度においても、そして使い方によるリターンにおいても、比較にならない程、価値が高いのです。

The teenager's time, like my daughter's time, has the highest value in their life as the density, the speed and the cost of the time.

「命短し、恋せよ乙女」は、本当に冗談抜きで、その通りなのです。

"Gather ye rosebud while you may." is true proverbially.

YoutubeやTwitterごときで、「恋する時間」が奪われているとしたら、もう、その損害は取り返しがつかない ―― 日本の財政赤字など比較にならない。

If the time in love were lost by using even Youtube or Twitter, the damage is out of question. Japanese budget deficits are less important than that.

日本の財政は、海底油田やメタンハイドレートでなんとかなる可能性 ―― それが絶望的に小さい値でも ―― ゼロではない。

The rebirth possibility of Japanese budget problem is not zero, even if the number is almost zero. We have some future visions of submarine oil field and methane hydrate.

「ティーンエイジャの恋」は、ティーンエイジャを通過すれば、その可能性はゼロです。

But the possibility of "love in teenager" become zero, if they pass the period.

まあ、「恋」でなくとも、「勉学」「交友」「知見」「読書」など、なんでも当て嵌まるのですけど。

Even if it not "love", "studying", "reading", "human relationship", and "extending their knowledge"

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SNSやYoutubeの全てが無駄とは思いませんが、それらが「過剰に時間を喰い潰すメディア」であることは、論を待たないでしょう。

Though I don't say "SNS or Twitter are worthless", everybody could accept that those media is easier to consume time.

SNSやYoutubeを、自分の思い通りにコントロールできれば、問題はないのですが、大人ですら、それは難しい。

Of course, there become no problem if they control their time by themselves. But it is also difficult for adults.

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だからこそ、「白旗を上げて、保護者に助けを求めてきた」長女の英断に、私は敬意を感じるのです。

So, I can respect my daughter's decision of "putting up a flag of surrender, and calling for help to her guardian".


2016-02-07 「(4年前の)嫌な予想が当ってしまったなぁ」

結果として、昨日の日記の続きになってしまいましたが ――

As a result, it has become the continuation of yesterday's diary.

今朝、ニュースを見ながら、

This morning, while watching the news,

"I could hit the unpleasant prediction, even it was for years ago"

と、憂鬱な気分です。

I am in a melancholy mood.


2017-02-07 イメージとしては、『内蔵に素手を突っ込んで治療する、未開の祈祷師』のような野蛮なコードです。

江端家、および嫁さんの実家で、ホームセキュリティシステム用のサーバとして稼動中している5000円のボードコンピュータ、Raspberry PI 3B(通称"ラズパイ")は、本日も快調に働いているようです。

At both the Ebata's house and my wife's house, "Raspberry PI", that is a board computer whose price is just 5000 yen, is going to work well as a home security server.

これまで、パソコンPCが、結構な頻度でダウンしていたことを考えると、ちょっと信じられない程のMTBF(Mean Time Between Failures)です。

Up to now, several PC servers had often been system down,so I think the "Raspberry PI" of MTBF is incredible for me.

(といっても、まだ一度もダウンしていないのですから、MTBFでは評価できないのですが)

(Although it can not be evaluated by MTBF because they have never been down yet)

いずれにしても、ラズパイは、今後もフィールド側のIoTを支える象徴的な存在になっていくと思います。

Anyway, I think that "Raspberry PI" comes to be a symbolic existence supporting the field side IoT from now on.

それはさておき。

Aside from that.

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クラウド(リモートサーバ + インターネット)によって、情報だけでなく制御の世界も飲み込まれるのかな、と思っていたこともありましたが、フィールドの世界も、どうしてなかなか、がんばっています。

I thought that Cloud (remote server + INTERNET) is going to incorporate not only "information field" but "control field", however, "control field" has not lost either.

で、どっちの世界でも、40年以上も前のアーキテクチャが、普通に動いている(UNIX系OSとかCとか)という事実にも驚かされます。

In addition, I am surprised that the fact that the architecture of more than 40 years ago is working normally (UNIX OS or C) in both fields.

私が、C/C++に固執しているのは、それが優れているからではなく(いや、優れているんですけどね)、それ以外のものを勉強するのが「面倒くさい」からです。

The reason I am sticking to C/C++ is that it is not superior(no,no it is great indeed) but I don't want to learn more another programming language.

私が書いている(動的メモリをバカスカ発生させて、ポインタで処理する)コードなんて、可読性最悪で、共有不能で、さらに流用も不要という、最低最悪のものですが、

The code I write (dynamically generating memory blurry and processing with pointer) is the worst readability, impossible to share, further, unnecessary for diversion, totally it is the worst thing.

―― 私が読めりゃ、それでいい

"It is O.K. if I can read the code"

と割り切っています。「人のことなんぞ知ったことか」、と。

I think it simply. "Why should I think about other people?"

これも、40年以上も前のアーキテクチャが、普通に動いている(UNIX系OSとかCとか)おかげです。

I deeply thank to "the architecture of more than 40 years ago is working normally"

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まあ、私のプログラムは最低最悪ではありますが、それでも、その実行速度においては、私のプログラムを越えることは難しいと思います。

Well, I know my program is at least the worst; nevertheless, I think it is difficult to overtake my program from the view of execution speed.

なんといっても、コンピュータの内部を、直接、手で触っているようなコードですからね。

My code is likely that I touch the inside of the computer directly by hand.

イメージとしては、『内蔵に素手を突っ込んで治療する、未開の祈祷師』のような野蛮なコードです。

As an image, it is a savage code like "a prayer mentor in an undisclosed area, inserting bare hand into organs".


2018-02-07 ―― 「ラクしたい」「安くあげたい」「早く終らせたい」

「横展開」という言葉を、簡単に使う人が多いです。

I think that many people use the word of "horizontal expansion" easily.

「横展開」とは、ある案件で開発した技術なりノウハウを、別の案件に展開することです。

"Horizontal expansion" is to expand the existing technologies or know-hows to another objects.

「横展開」の思惑を、ぶっちゃけて言えば、

The motivation of "horizontal expansion" is, honestly speaking,

―― 「ラクしたい」「安くあげたい」「早く終らせたい」

a hope to "take it easy", "bargain for it", and "finish it quickly"

を実現するとにあります。

and to realize them.

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「横展開」というのは、経営者にとっては魅力的な言葉です。

"Horizontal expansion" is also attractive for executive officers.

なにしろ、一回の投資で、その後の案件を受注できる、という「魔法の言葉」であるからです。

Above all, it is a magic word that just one investment can make a lot of acceptances of order after that.

ところが、多くの場合、「横展開」は上手くいきません。

However, "horizontal expansion" will not work well in many cases.

異種業務(商品、役務)の横展開は勿論、同種の業務の横展開ですら、大抵の場合、簡単ではありません。

For not only heterogeneous business(goods and services), but also homogeneous, it is not easy.

下手に横展開するくらいなら、スクラッチ(ゼロから)作り始めた方が、コスト(納期や人材)が安くなることの方が多いくらいです。

As far as "horizontal expansion", to start making scratch might be cheaper.

(続く)

(To be continued)