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2013-10-21 それは、私の責任ではありません。

以前、私は、海外の案件の、ごく一部の検討をさせて頂いたことがあります。

ちょうど、そのタイミングで、その海外のお客様の「別の」案件の大型受注が決まり、業界で大騒ぎになったことがあります。

受注金額比にすると、数十倍から百倍程度の案件だったかなぁ、と、記憶しておりますが、もう忘れました。

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「あの受注案件って、江端さんが担当された案件ですよね」

と、色々な人に言われました。メールでも問い合わせがらいました。

全くの誤解なので、正直に、こう言っています。

「いや、私なんか、今回の受注には何の貢献もしていないよ」

遠慮がちに、伏せ目がちに、少し照れた風に「言う」または「メールを書く」ことがミソです。

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いや、実際に案件が違うので「全く何の貢献もしていない」のですよ。

ですから、

『江端さんって、自分の成果を吹聴することもなく、何て謙虚な方なんだろう』

と勘違いされても、それは私の責任ではありません。

―― 単に事実を語っていただけですよ、私は。


2014-10-21 しかし、その「おっさん」には、女性としての外観を大切にするという姿勢が、髪の毛ほどにも感じられなかったのです。

(昨日の続きです)

そのおっさんを見た瞬間、私は「MTF(Male to Female)の人ではない」と断定しました。

As soon as I saw him, I judged that he was not a person of MTF (Male to Female).

MTFの人のジェンダは女性です。

First of all, the gender of MTF is a female.

内面だけ、女性として生きておられる方もいますが、その一方で、社会生活でも女性として生きている方もいます。

Though some persons of MTF live as a woman just inside, on the other hand, others live as a woman not only inside but also outside.

そのような方は、内面だけでなく、女性としての外観も大切にされています。

I think that they are likely to cherish their appearance with their mind.

しかし、その「おっさん」には、女性としての外観を大切にするという姿勢が、髪の毛ほどにも感じられなかったのです。

However, I didn't feel that the old man didn't seem to think a great deal of the appearance of a woman.

それ以前に、女性がわざわざ「おっさん」を装う理由がありません。

Above all, I can't understand the reason why women dare to dress her like "an old man".

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まあ、それはそれとして、どのような装いをしても、それは個人の自由です。

In turn, I believe that wearing any costume is a matter of personal choice.

それに、究極のインターフェース社会を目指す私としては、このような方の存在は「望ましい」とも言えます。

In addition, I am going to search the extreme interface society, so the existence of him is "hopeful" for me.

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いずれにしても、憂鬱で眠い月曜日の朝の通勤の最中に、この「おっさん」は、私を一瞬で覚醒させてくれました。

Anyway, while I commuted in train on sleepy and blue Monday morning, this "old man" made me wake up in a blink of an eye.


2015-10-21 ―― 「友人作り」なんてことは止めなさい。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

「価値観を共有できる友人がいない」

"I have no friend who share a sense of value."

私も人並に、このようなことに悩んでいた時期があった時がありました(本当です)。

I had a time when I had been annoyed at it like others.(It was a real story)

ある時、ある大人にそのことを語ってみたところ、次のように言われました。

At that time, I told the story to an adult, the person adviced me the following.

―― 「友人作り」なんてことは止めなさい。

"Stop finding a friend."

―― 先ず、自分がのめり込めることを見つけて、そのことに対して、たった一人で、しかし、本気で「狂って」みなさい

"Firstly, you find what you make you crazy, and you are crazy for it seriously by yourself."

―― そうすると、同じ方向で「狂って」いる人が、自然と浮かび上がって見えてくるから

"If you do so, you can find out a person who also is crazy for it."

―― それが、あなたにとっての「特別」だ。

"It is "the special person" for you."

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その時の私は、このアドバイスに納得した訳ではありませんでした。

I didn't accept the advice fully at that time.

今でも、これがベストなアドバイスだとも思っていません。

Even now, I don't think that this is the best advice.

しかし、このアドバイスには重要な示唆が含まれているとは思っています。

But I think that some important intentions are included in this advice.

それは、『自分を楽しませるのは自分自身』であって、『その役割を他人に期待するのはズルい』ということです。

That means "it is me to make me enjoy" and " it is a dirty trick to expect the roll to others".

友人が、「自分を楽しませて貰う為」とか「自分が一人であるように見られない為」の「道具」と考えるのであれば、友人を作るのは難しいのではないか ―― と、この私でさえ思えます。

Even I think that it is difficult to find a friend, if you think that your friend is a sort of "tools" in order to "make you enjoy", or "lose the vision of your loneliness"

「狂っている」ということは、自分が作り出す「楽しい」が自分の外に溢れている状態とも言える訳で、「狂っている」者同士は、お互いの「楽しい」を、共有できる関係にあるということができると思います。

"Being crazy" means that "enjoy" that is generated by myself, is overflowing beyond myself, and the persons who are crazy, can share their "enjoy" each other.

(続く)

(To be continued)


2016-10-21 「自殺対策白書(内閣府発行)」を、ベッドの脇において、寝る前にページを捲っている

本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。

Today, new my column is released, so I take a day off.

Let's turn the world by "Number" Accident resulting in injury or death (34) "

Data tell us a chilly reality of one-under of trains

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「自殺対策白書(内閣府発行)」を、ベッドの脇において、寝る前にページを捲っている

Keeping a white book of measure against suicide ( pressed by Cabinet Office) at the bed, and reading the book before sleep,

そういう主任研究員は、

Such a senior researcher

実在します。

has existed.


2017-10-21 "他人の意見 - 自分の認識 = (自分の)不愉快"

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

しかし、「自分に対して、評価を言ってくれる他人がいない」というのは、不幸なことか、と言われれば、必ずしもそのようなことはない、とも思うのです。

However, even if I am asked whether it is unfortunate that "no other who tells the evaluation about myself". I don't think it is always bad.

なぜなら、大抵の場合、

Because, in most case, the following equation is established

"他人の意見 - 自分の認識 = (自分の)不愉快"

"Evaluation of others" - "Self-recognition" = "Unpleasant of myself"

が成立するからです。

だから、私は、自分に関する他人の意見を、わざわざ尋ねに行ったりしません。

So, I will not go asking others of "opinions about myself".

不愉快になるに決まっていますから。

They do make me unpleasant absolutely.

『本当にどうしても必要』という時だけ、やむなく「他人の意見」をお願いすることがありますが、恐しくレアケースです。

Only when it is "really absolutely necessary", I am going to ask for "opinion from others". However, it is a really rare case.

『自分に対する諫言を、ありがたく受けいれる』

"Gratefully I can accept criticisms against me"

などと言っている人は、心を病んでいるか、頭がどうかしているのではないかと思います。

I am afraid that such a people is suffering from heart, or just crazy.

まあ、私のこういうとことが「乱暴な表現」と言われているんだろうなーということも分かってはいるのですか。

Well, I have known well that my behaviors like the above are causes of "rough expression".

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私がその人に対して、人に評価を述べる時は、「その人が私に不利益を与える」と判断した場合に限ります。

Whenever I decided "this person gives me disadvantage", I will state the evaluation of them,

私は、私と関係のない世界で、その人が、何を考えて、どう行動して、人に好かれようが、嫌われようが、

In a world unrelated to me, what they think and how they act, whether they likes me or dislikes me,

―― 全く、本気で、これっぽちも、欠片も、興味がありません。

Indeed, I'm not interested in them seriously at all.

というか、なんで、そんなに他人のことに興味があるのか、私には本当に「分からない」。

I mean, I can not really understand why they are interested in other so much.

(続く)

(To be continued)


2018-10-21 ■『この本は良い本だから、読んでみたまえ』と言われたら ――

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

昨日の日記を読み返してみて、思いました。

I read my diary yesterday and noticed

ある種の方々には『イヤなものはイヤなの!』というセリフの利用が許されているように思えます。

Some kinds of people can use a phrase "Disgusting is disgusting".

私も使いたい ―― 仕事とか人間に対して。

I want to use it for works and person.

しかし、この発言は、いかにも「無知性を暴露」しているようで、利用にはちょっと抵抗があります。

However, it is a little hard for me to use this phrase, because it seems to be "revealing ignorance"

そこで、同じ効果を有するセリフとして、

I come to think how to use the another phrase, as a same effect,

『非論理的に、直感的に、差別的に、外観的に、偏見を伴って ―― イヤです』

"I disgust it illogically, intuitively, discriminately, externally, with prejudice."

を使ってみようかなぁ、と考え始めています。

閑話休題。

To return to our subject.

では、昨日の続きです。

Well, it is continuation of yesterday.

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これらの行為が、同じ立場の人間どうし(例えば、友人関係)であれば、別段問題となりません。

These actions are not serious, between person in same position (for example, friend)

ところが、これが、上司であれば、話は変わります。

However, if the people is your boss, the story changes. if your boss said

■『この本は良い本だから、読んでみたまえ』と言われたら ――

"this book is great, let you try to read it"

そして、

and

■その感想を、後日何度も尋ねられたら――

if your boss asks you about the impressions of the book later again and again,

これが、相当にエゲつない、パワーハラスメントであることは、ご理解頂けるかと想います。

I hope that you can understand that this boss's behavior is a terrible power harassment.

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実際、私は、これまで、何度、上長から『ゴミのような内容の本や論文を読むこと』を強要されてきたか知れません。

Indeed, I may have been forced from the superiors many times, "to read garbage-like content books and papers" many times.

もっとも、仕事上、必要なコンテンツであれば諦めて読みます。それは仕事ですから。

I will read anything, if it is needed for my work. Because it is a work.

しかし、仕事とは関係のないコンテンツ(例えば、上司が執筆した書籍等)であれば、『ありがとうございます』と笑顔で受けとって、自宅のゴミ箱に捨てます ―― 直行です。

However it is not related to my work(for example, a book written by a boss), I take it with smile "thank you very much". And I throw it into a trash bin directly.

このトラウマから、私は、『自分の著作を他人に強要すること』に対する恐怖がハンパではありません。

From this trauma, I cannot run away from a fear of "forcing my own work to others".

私は、自分の著作の宣伝したい時には、基本的に、ブログか不特定多数向けのメールにリンクを張る程度で抑えています ―― 抑えているんです、あれでも。

When I want to advertise my own work, I basically just use blogs or e-mails for unspecified majority, and I will restrict my will, even it is.

(続く)

(To be continued)


2019-10-21 ―― このまま、ここに残っていたら、あなたは、「どのような種類の苦痛を経た上で、死ぬことになるのか」を具体的に語る/見せる

今回の巨大台風で、多くの人が被害に遭遇されました。

Many people have been damaged by this huge typhoon.

我が家も、事前に、各種の準備をしておりました。

Our family was also preparing in advance.

あのような巨大台風のようなイベントトリガーでもないと、気が付かないことが多いです。

When there is an event trigger like a huge typhoon like that, we often notice it.

例えば、

For example,

(1) 自動車のガソリンを満タンにしておく

(1) Keep your car's gasoline full

(2) 灯油ストーブ(AC電源を使わないやつ)をテスト稼動する

(2) Test run a kerosene stove (one that does not use AC power)

(3) 手動携帯充電器を出しておく

(3) Take out the manual mobile charger

などです。

特に、(3)については、箱から取り出してみたら、インターフェースが昔の携帯電話(×スマホのUSB type)であることを知って、青冷めました。

Especially for (3), when I took it out of the box, I noticed that the interface was an old mobile phone (× USB type of smartphone). That paled me.

もし、停電が長期になることになったら、即席でケーブルを作ってしまおうと「テスター」と「ニッパー」と「ビニールテープ」を、手動充電器の近くに置いておきました。

If the breakdown was going to last for a long time, I left "tester", "nipper" and "vinyl tape" near the manual charger to make an instant cable.

幸いなことに、私の家では、これらの器具を発動することなく済みましたが、それでも、「準備の準備」ができたことは、十分に意味がありました。

Fortunately, I didn't have to activate these instruments in my house. Still, "ready for preparation" was fully meaningful for me.

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避難勧告に従わずに死亡した人を、批判、非難する人がいるようですが、私は『そんなことは、やめろ』と言います

Some persons criticized and accused people who died without following the evacuation advisory, but I will say "Stop that."

とりあえず、『自力で歩行できない人間を、実際に運んでみたことがない奴』は ―― 黙っていろ、と言います。

To begin with, for "a person who has never actually carried a person who can't walk by themselves", I will say "keep silent".

『体を10cm動かすだけのことが、恐しい苦痛と疲労との戦いである人がいる』ということを知っている人間だけが ―― 石を投げろ、と言います。

Only those who know that "there are some people who move their body 10cm is a battle should have terrible pain and fatigue" can throw stones, I will say.

いわゆる「楽観バイアス」なるものを「発動させざるを得ない人々」のことに思い至り、少しは考えてから、モノを言え、この低能、と言います。

After thinking about people who should activate "optimistic bias" so-called, try to say something, this stupid, I will say.

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しかし、それでも、「非難を非難するだけなら」私も彼らと大して変わりません。

But still, "if I just blame the blame", I am not much different from them.

そこで提案です。

So, this is a proposal.

私の定番メソッドでもありますが、

You know that it is my typical method,

―― このまま、ここに残っていたら、あなたは、「どのような種類の苦痛を経た上で、死ぬことになるのか」を具体的に語る/見せる

Let them show "if you leave here, what kind of pain you will die before you die"

というものです。

like this column.

ちなみに、私は、少くとも10人の読者が『飛び込み自殺だけは、絶対にやらない』というコメントを残しているのを確認済みです。

By the way, I have confirmed that at least 10 readers have left the comment that "I never do dive suicide".

(続く)

(To be continued)


2020-10-21 『ああ、こちらが、あの江端さん・・・、お噂はかねがね伺っております』

人間は、他人を他人として認識するのではなく、その他人の属する所属や地位、環境を含めて認識します。

Humans don't perceive others as others but others including their affiliations, status, and environments.

「部長の山田さん」「新人の田中さん」「技術者の佐藤さん」「ドイツ在住の高橋さん」等々です、

Mr. Yamada, the department head, Ms. Tanaka, the new guy, Mr. Sato, the technician, Ms. Takahashi, who lives in Germany, and so on.

特に初対面の場合は、そうなるのは仕方がありません。

Especially in the case of the first meeting, it can not be helped.

その時の私たちは、他人を評価する情報を全く持っていないからです。

At that time, we have no information to evaluate others.

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ただ、「名物研究員の江端さん」というフレーズには、所属、地位、環境を含んでいません。

However, the phrase "Mr. Ebata, a famous researcher" does not include affiliation, position, or environment.

そこには、敬意とも蔑視とも解釈可能な「形容句」が入っているだけです。

It only contains "adjectives" that can be interpreted as both respect and contempt.

先日も、メールの中にこのフレーズを見つけて、『なるほど、私は"名物研究員"なんだ』と認識しました。

The other day, I found this phrase in an email and realized that "I see, I'm a famous researcher".

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「こちらが、同じ部署の江端です」という同僚の紹介で、先方の方と名刺交換をしている時に、

When I was exchanging business cards with the other person, I was introduced by a colleague who said, "This is Ebata from the same department."

『ああ、こちらが、あの江端さん・・・、お噂はかねがね伺っております』

"Oh, You are Mr. Ebata... I've heard a lot of great things about you."

というコメントを頂きました。

I got the comment.

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―― "ソースは誰?"

"Who is the source ?"

―― "どんな噂?"

"What kind of great things ?"

と、突っ込みたくなっても、苦笑いしながら、それを、グっと我慢するのが、

Even if I want to dig in, I have to put up with it with a bitter smile.

「大人の社会人」というものです。

This is an "adult business people"