0207|09|
2007|09|10|12|
2008|01|02|03|
2009|01|05|08|10|11|12|
2010|01|02|03|04|09|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|05|

2011-05-07 76年分の損失

疑問:原発で得た利益に対して、今回の原発事故で吹きとんだ利益は、大体どれくらいだろうか?

結論:約76年分の利益が吹っ飛んだ

理由:

投資比率の変動、原発数の増加等の要因を全て無視して、相当適当なデータで、適当な算数をした試算結果は以下の通り。

◯東京電力の年間売上が5兆円

◯原子力発電比率が3割

◯電力会社の利益率が3.5%

→ 原発による利益が、5兆円 x 3割 x 3.5% = 525億円 / 年

◯政府発表の今回の事故の被害賠償見積額が4兆円

→ 4兆円 / 525億円 = 76.2 年分

以上


2013-05-07 江端コミケ参加

先日、同人誌関係の方へのインタビューを行っていた時のことです。

ノートにメモを取りながら、「どうにも、全体感が掴めんなぁ」と、頭を掻きながら、愚痴っていた時です。

『だったら、江端さん、コミケに参加したらいかがですか』

-----

コミックマーケット、通称「コミケ」。30年以上の歴史をもつ日本最大の同人誌即売会。

通常は、年2回、夏と冬に東京国際展示場(東京ビックサイト)全ホールを使って開催され、のべ入場者数約50万人という、おそらく世界最大規模のイベント。

断片知識として、「入場に6時間かかる」という話も聞いたことがあります。

-----

冗談ではない。

体力もないけど、ディズニーランドで20分待つのも嫌いな私が、素人のコンテンツ売買イベントなんぞに、参加できる訳がありません。

著作権問題が解決されていない作品の取引を見ているだけで、私は怒り出すかもしれない。

無用な紛争を起こすことが判っていて参加するなど、愚の骨頂です。

-----

『いえいえ、そうじゃないです、江端さん。出店の方です』

―― 出店? 私に漫画なんぞが描けると思っているのですか?

『いや、そうじゃなくて。コラムやエッセイを出せばいいじゃないですか。江端さんのブログを纏めて冊子にしてもいいと思いますよ』

―― え? コミケって、文章も出せるのですか?

『コミケの精神は、「ノンセクションの自己表現」です』

自慢されてしまったようです。

-----

うーん、そう来たか。これは、予想もしなかった展開です。

「初音ミクコンサート」の参加は娘に随伴を断わられましたが、消費者でなく、提供者としての参加というのは、ちょっと、そそられるものがあります。

同人誌関係は、法律からのアプローチしかしていないが、現場を踏むという想定はしていませんでした。

これは、なかなかコラム魂に火が付く話です。

-----

―― しかし

今迄、寄稿してきたコラムの内容を省みると、コミケ会場で、関係者から袋叩きにあうんじゃないか、という恐怖が、皆無という訳でもありません。

おそらくは一冊も売れないであろう、私のブログ印刷物を見ながら、ブースに座り続けるのは、相当な苦痛でもあろうと思われます。

そのブースで、一人、黙々と原稿を書いている自分が、簡単に想像できてしまいます。

-----

結論:うん、やっぱりダメだな。

あの時は「考えておく」と言いましたが、現時点で、その気はなくなりました。

しかし、これを読んだ編集担当者さんから『是非行って下さい』と言われたら、ちょっと困るな。


2014-05-07 『ITの世界の人間は、メディアに出たがるようです』

先月、編集部の方とお合いした際に、興味深いお話を聞きました。

Last month, when I had a meeting with a editorial staff, I heard an interesting talk.

『ITの世界の人間は、メディアに出たがるようです』

"Persons who live in IT field are apt to appeal to themselves.”

確かにそうかもしれません。自分の会社のサービスを絶賛し、自分の人生や自分の生き方を、高らかに主張される方が多いように感じます。

I could agree with him. The persons are likely to admire their company services, and applaud the life and living.

もちろん、それは自社のPRを兼ねているとは思いますが。

Of course, they want to advertise their company services.

『比して、エンジニアは、目立つことを好まれないようです』

On the other hand, engineers don't like to stand out in the crowd.

これも確かにそうかもしれないと思いました。

I also give him approval too.

自分の技術を過大に評価せず、他人に誇張して伝えることもなく、ただ技術を高めていくことにのみ興味があるという人間が多いです。

Many engineers hesitate to attach a high value to them and to exaggerate their fruits. They seem to be just interested in brushing up their technologies.

例えば、私が、その人の技術を、どれほど凄い技術かと説いても納得してくれず、私は、何回か、その人の代わりに特許明細書を執筆したことがあります(勿論、主筆発明者は、私ではありません)。

For example, however I have asked engineers who have amazing technologies to write the patent specification, he never accept my opinion. As a last resort, I have written for him.

-----

打合せを終って、地下鉄に乗りかけたとき、ふと気がつきました。

After the meeting, when I was about to get on subway, I understood his intentions.

―― ああ、なるほど。私の存在意義は、「そこ」にある訳だ。

"I got it. My significance of existence is there."

メディアにコラムを寄稿するエンジニアというのは、確かに珍しいだろうと思います。

I think that the engineer who contributes columns to media is really remarkable.


2015-05-07 「パパ、昨日の分、アップしていないよね」

時々、忙しくて、日記の更新ができない日があります。

Sometimes I cannot update this diary because of busy works.

そうすると、翌日に二日分を一日で記載しなければならないことになり、結構、しんどい思いをするので、できるだけ、毎日更新したいと思っています。

If so, I have to make two day's diary once time and it becomes hard for me. I want to update the diary everyday.

後輩:「更新しないと、何かマズいことでもあるんですか」

Junior:"Is there something wrong without updating?"

江端:「別にないけど」

Ebata:"No, not at all"

後輩:「じゃあ、なんで、毎日、そんな律儀に更新を続けるんですか」

Junior:"Why do you keep updating your diary everyday earnestly?"

江端:「少しずつ増えていくホームページのカウンターが、『今日は、まだ更新しないのか?』と、私を責めているようで、怖いから」

Ebata:"The increasing counter of my homepage little by little, seems to blame me, with saying "when do you update diary today?" and I am scared the counter."

後輩:「エラく遠いところからプレッシャーを受けているんですね」

Junior:"Some persons far away, can put pressure on you to update it"

------

最近、次女(中学一年生)が、私の日記をチェックするようになりました。

Recently, my second daughter comes to check my diary everyday with saying

「パパ、昨日の分、アップしていないよね」

"Daddy, didn't you update the diary of yesterday yet?"

とフォローをしてくるようになっています。

She often follows me about my daily task.

エラく近くからも、プレッシャーを受けるようになってきています。

A specific nearby person also come to put pressure on me, too.


2016-05-07 これが、「大人の事情」というやつですよね。

When I do an interview with someone with saying

江端:「私のような週末エンジニアが、EtherCATを使って試すことは、ETG(EtherCAT Technology Group)にとっては、やっぱり迷惑なことなのでしょうか?」

Ebata:"Trying EtherCAT system construction by an weekend engineer, like me, is annoying ETG isn't it?"

という私の質問に対して、

The someone said , unfortunately I didn't remember it clearly.

よく覚えていませんが、どこかの誰かが、

「江端さん。ETGメンバでない人が、勉強の為とは言え、私的にEtherCATのマスタやスレーブの実装を行うことを、私たちは、公に『いいよ』とは言えない立場なんですよ。ご理解下さい」

"Ebata-san. We cannot say "yes" about the non-ETG member try to make EtherCAT masters or slaves, even if it is just for their curious. Please understand our positions."

と、いうお話をしていたような気がします。

-----

これが、「大人の事情」というやつですよね。

This is "Adult things."

ええ、よく分かっていますとも。

I know well that.

私も大人ですからね。

Because I am also adult.


2017-05-07 ■ 「孔明のヨメ。」の続編として「仲達(司馬懿)のヨメ。」

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

それはさておき。

By the way,

可能であれば、以下の2つが叶うといいな、と思っています。

If possible, I hope that two of the following will come true.

■ 「孔明のヨメ。」を「赤壁」まで(「五丈原」までとは言わない)

"A wife of Kongming" continues to "Red cliff" ( not need "Gojyougahara" )

■ 「孔明のヨメ。」の続編として「仲達(司馬懿)のヨメ。」

After a series of "a wife of Kongming", a wife of Chutatsu(Sima Yi) will start.

を、杜康潤さんがやってくれたら嬉しいなぁーと思っています(両方とも滅茶苦茶に難しいでしょうが)

They will make me happy, if Toko Jun-san tries. (It might be very difficult)

孔明のヨメは、ドラマ「三国志 Three Kingdoms」では登場しません。

A real wife of Kongming doesn't appear on the drama "Three Kingdoms".

しかし、仲達のヨメ ―― というのが、国家(?)の指令を受けて、結構、凄いミッションを続けて、非業の死を遂げる人物であることは、描かれています(これまで、私は、全然知りませんでした)。

However, a wife of Chutatsu doesn't appear on the drama, who was a director of the state (?), continue a mission quite considerable and was a person who came to be innocent death.

これ、結構、面白い話にできると思うんですよ。

I think that 's pretty interesting.

でも、「仲達」なんてほとんどの人が知りませんよね。

On the other hand, I am afraid that few people knows "Chutatsu".

私は、この人物が、孔明無き後の、三国志の主人公を張っていたことを、全然知らなかったです。

I didn't know this person was a protagonist of "Three Kingdoms", after death of Kongming

-----

しかし、「仲達」を知らなくても、

Even if they don't know "Chutatsu", a phrase of

「死せる孔明、生ける仲達を走らす」

"Kongming, who had died, set Chutatsu flying.

というフレーズは、何故か良く知られています ―― よね?

is very famous for many people.

この辺りから、何かアプローチできないかなー、と思うのですよ。

I think that I would like to approach something from this phrase.

(5分後)

(after 5 minutes)

駄目だ。

No way.

いいオチ、作れませんでした(無責任)。

I could not make something good (irresponsibility).


2018-05-07 ―― そして、現実に、エラいことになったのです。

私は、1994年に、自分のホームページを立ち上げました。

I started my own website in 1994.

当時は、HP作成用のプラットフォームなどありませんでしたので、全てをhtmlで記述していました。

At that time, there was no platform for HP creation, so I wrote everything in html.

そして、今なお、ベタベタに、テキストファイルで編集を続けています。

And still, I continue editing with a sticky text file.

他の人と共同作業することもありませんので、特に問題にはなりませんでした。

There is no problem because I have not worked with other people.

-----

ところが、今回、緊急に、町内会のホームページ(HP)をリニューアルする必要が発生し、私は、この連休のほとんどの時間を、その作業に費やしました。

However, this time, urgently, it became necessary to renew the homepage of the neighborhood association, and I had to spent most of this consecutive holidays on that work.

問題となったのは

The problem was that I had to make HP that

●「誰でも簡単に投稿」できて

"anyone can easily post"

●「誰でも運用」できる

"anyone can easily manage"

HPを作らなければならない、ということでした。

―― パソコンを日常的に使わない人も含めて

"Including those who do not use personal computers on a daily basis."

-----

現在、私は、町内会の広報部部長ですが、来年4月で任期を終えます。

Currently, I am the general affairs department head of the neighborhood association, and, I will finish my term in April next year.

私の任期後も、HPの運営は続けていかなければなりません。

However, even after the term, the HP management must continue.

HPの運用を、特定の個人に任せ続けると、その人の退任後にエラいことになります。

If you continue to leave the operation of HP to a specific individual, it will be troubled after that person retires.

―― そして、現実に、エラいことになったのです。

And, in reality, we got in trouble.

(続く)

(To be continued)


2019-05-07 江端:「という訳で、『女装』をしてみようかと思うのだが、どうだろうか」

私は、人間に与えられた最低にして最悪の属性は「苦痛」であると信じています。

I believe that the worst property of human being is "pain".

もし「神」が人間を「苦痛」という属性を共なって製造したのであれば、「神」とは最低の野郎だと言い切ります。

If "God" makes "human being" with the property of "pain", I think that the "God" is the worst guy

人間は、「苦痛」を回避する為であれば、どんな逃げ方をしても良い ―― 自殺したって構わん ―― とさえ思っています。

I also believe that human being may allow any type of "run away" from any pain. For example "suicide" is also O.K.

-----

以前、性同一性障害についてのコラムを書いていた時、性同一性障害に苦しんでいる人の自殺率を調べて、その数値の高さに驚いたことがあります。

Before I wrote the column about "gender identity disorder", I tried to check the suicide rate. And I was really surprised at the highest ratio.

これは、性同一性障害が「耐えがたい苦痛」であることを示す証拠です。

This is a clear evidence that "gender identity disorder" is unsupportable pain.

性同一性障害が、手術等によって幾分でも緩和するのであればどんどんやるべきであるし、戸籍上の性別の変更だって、もっと早くから認められてもよかったと思っています。

If the surgical operation against "gender identity disorder" come to be palliative care, the operation should be recommended, and the change of sex in census register should have been admitted promptly.

-----

ところで、私は物事を理解する時に、科学的アプローチ(観察→仮説→実験→検証)を取り入れるようにしています。

When I try to interpret the phenomenon, I try to use a science-based approach (observation -> hypothesis -> experiment -> verification)

しかし、この性同一性障害の苦しみを、科学的アプローチで検証できないことに、かなりイライラしていました。

However I could not reach to the pain of "gender identity disorder" by a science-based approach, and I was irritated about it.

そこで一つの実験を試みようかと思い、嫁さんに相談してみました。

So I tried an experiment, and I asked my wife's advice.

-----

江端:「という訳で、『女装』をしてみようかと思うのだが、どうだろうか」

Ebata:"So, I will try to disguise me in woman's clothes. How do you think about?"

嫁さん:「ふざけて言っているなら、本気で怒るけど」

Wife; "If you act funny, I will be inflamed with rage"

江端:「本気で『本気の真面目』だ」

Ebata:"This is "serious talk" seriously"

嫁さん:「どうぞ」

Wife: "Go ahead"

江端:「私は、私の体の性と、私の心の性は同じであると認識できると思う」

Ebata:"I think that both the sex of my body and the sex of my mind is same"

嫁さん:「それで?」

Wife:"And ?"

江端:「この同一性がある人間が、同一性のない人間の苦痛を理解する為には、その不一致を強制的に作り出せば良いのではないかと考えた」

Ebata:"In order to understand the pain of "gender identity disorder" for me, I think I come to make the "disorder" enforcedly."

嫁さん:「・・・」

Wife:"...."

江端:「もちろん、その苦痛には100%には遠く及ばなくても、その違和感による苦痛の一部を再現できるのではないだろうか、と考えた」

Ebata:"I know well that I cannot reach to the pain perfectly. However, I think I can re-create the pain of the sense of discomfort."

嫁さん:「違うと思う」

Wife:"I am afraid that you are wrong."

江端:「どこかに破綻があるか?」

Ebata:"Is there something to fail?"

嫁さん:「あのね、『同一からの距離』を作れば、類似の条件が作れる、という考え方自体が間違っていると思うよ」

Wife:"Your idea is wrong that you can make a same condition if you make a same distance from "order"."

江端:「・・・ダメかな」

Ebata:"So wrong?"

嫁さん:「ダメだと思う。方法としてもダメだと思うし、その発想もダメだと思う。その人の苦痛を理解するという方式に、ロジックでアプローチしようとする姿勢もダメだとと思う」

Wife:"It is wrong. Wrong method, wrong idea and the approach by using logic is the worst"

江端:「そうか・・・そんなにダメか」

Ebata:"So many "wrong"..."

嫁さん:「そんな実験、普通に考えれば、性同一性障害で苦しんでいる人を、さらに苦しめる結果になると思う」

Wife: "Normally thinking, the experiment will make persons who suffer from "gender identity disorder", will annoy more."

このように、嫁さんに散々批判されて、この計画は中止に至りました。

Like that, my idea was criticized terribly by wife, and the experiment was stopped.

-----

確かに、性同一性障害の「耐えがたい苦痛」を、本気の本気で理解したいのであれば、『女装』などという中途半端なことではなく、『手術』するくらいの覚悟で望むべきであったと思います。

Certainly, if I want to really understand the unsupportable pain of "gender identity disorder", I should have tried the s urgent operation, not to disguise me in woman's clothes in a half-way manner.

つまり ―― 「不徹底」であった、と。

I mean, it is not thorough

今、思い出すに、嫁さんの批判は正鵠を得ていたと思います。

I remember now that my wife's phrases were on target.

-----

それでも、今なお、私は「他人の苦痛」を理解する方法を模索しています。

However, I am searching how to understand the pain of others.

So now I am studying brain-science or IT technology(neural network e.t.c.) in order to reach the pain everyday.


2020-05-07 「専門外のことは、てんでダメだな」と実感しました。

連休中は、自宅に閉じ込もっていたので、昼間もテレビを見ることが多かったのです。

During the consecutive holidays, I kept myself in my house, so I often watched TV during the day.

そして、夜のニュース番組と比べて、昼間のニュース番組のクオリティの低さにビックリしました。

And I was surprised at the low quality of daytime news programs compared to nighttime news programs.

まず、ニュースキャスターの無知性と無勉強 ―― たぶん、あえて「無能」を演じているんだろうと信じたい ―― です。

First, the newscaster's ignorance and no study. -- Maybe I want to believe that they are acting "incompetently".

さらに、番組の中の、

In addition, in the program,

■(結果の出ていない事項も含めて)、政府方針に非難をつけて、全て、総理と大臣の責任へ誘導

- (Including items for which no results have been obtained), blaming the government policy, and guiding everything to the responsibility of the Prime Minister and the Minister

■統計に対する絶望的な誤解(特にRPC検査数に関する「仮説検定」に対する無理解)

- A desperate misunderstanding of statistics(in particular, no understanding of "hypothesis test" regarding RPC test numbers)

■「専門家」と言われる人物の、世論におもねるコメント

- Fawning behavior comment by the person who is said to be an "expert"

それと、私、その「専門家」と言われる人の名前を覚えておいて、Webで検索かけるのですが、まったくの無名、下手すると論文すら書いていない人物だったりもします(もちろん、そうでない人もいます)。

Also, I remember the name of the person who is said to be an "expert" and search on the Web. However some people are completely anonymous, and some do not even write a paper in worst case (of course, some people do not).

私、その人物の実績を評価する時、その人の学歴なんぞは見向きもせず、その人の残しているコンテンツ(論文、コラム、その他なんでもいいが、SNSは除く)は、ちゃんと読むようにしています ―― それなりに面倒ですが。

When I evaluate a person's performance, I'm not interested in that person's educational background, but I try to read the content of the person's papers, columns, anything else, except SNS. --- It's kind of troublesome, though.

なんというか、安い値段で「教授」と名前のつく人を借りて、番組にひっぱり出してきている、という感じがします。

Somehow, I feel that they are borrowing a person named "Professor" at a cheap price, and pulling him/her out to the news program.

という訳で、昼間のテレビは見ないようにして、19時のNHKニュースだけを見るようにしていました。

So, I didn't watch TV in the daytime and only watched NHK news at 19:00.

-----

とは言え、NHKのニュース番組でも、時々、突っ込んでしまうことがあります。

Even for the NHK news programs, I sometimes feed the line.

「"ハッカー"によってセキュリティが破られて」というフレーズは、もう直すこともできないレベルですし、

The phrase "security is broken by "hackers"" is a level that can't be fixed anymore,

「"AI"によって、○○が実現した」というフレーズも、同様です(もう、文句を言う気力もありません)。

The same goes for the phrase "○○ was realized by"AI"" (I no longer have the power to complain).

で、今回、

So this time

「"RAN"という遺伝子が・・・」というフレーズが出てきました。

The phrase "the gene" RAN "..." came out.

―― "RNA"って、遺伝子と呼んでもいいのかな? DNAでもないのに、

"May I call "RNA" a gene? It's not DNA"

と思って、調べてみました。

I looked it up.

『ウイルスの中には,RNAを遺伝子としてもつものも多い』と、マイクロRNA遺伝子についての説明を見つけました。

"There are many viruses that have RNA as a gene," and I found an explanation about the microRNA gene.

-----

「専門外のことは、てんでダメだな」と実感しました。

I realized, "I'm not good at things that aren't my specialty."


2021-05-07 可能ですが ―― 製薬の製造工場や装置を持たない貧困国で、特許権が放棄されたところで、どうしようもありません。

""What do you think, is there any possibility of a future where only COVID-19 related patent rights are opened on a special international basis, and a COVID-19 joint front is developed?"

のところで記載しました、

In the column, I thought that the possibility of

Trips 第31条の「強制実施権」、または、特許法93条の「公共の利益のための通常実施権の設定の裁定」

Trips Article 31, "Compulsory License" or Article 93 of the Patent Law, "Ruling on the Establishment of a Non-exclusive License in the Public Interest.

の可能性が、ついに出てきたか、と思いましたが ――

is coming finally.

最近のニュースの新型コロナウイルス特許の「一時放棄」は、上記の「実施権」の話とは違うようです。

However, the "temporary abandonment" of the new coronavirus patent in the recent news seems to be different from the "license" story above.

今日は、「特許権の放棄」について、少々お話を致します。

Today, I would like to talk a little bit about "abandonment of patent rights".

-----

多くの人には違和感がないのかもしれませんが、このニュースの中に出てくる文言「特許権の一時放棄」は、奇妙な言葉です。

It may not seem strange to many people, but the phrase in the news, "temporary abandonment of patent rights," is a strange term.

―― そもそも、特許権の「『一時』放棄」って何?

"What is a "'temporary' abandonment" of patent rights, anyway?"

特許権は、いったん放棄したら、その権利を取り戻すことはできませんので、この「一時放棄」は誤用だろうと思っています。

I believe that this "temporary abandonment" is a misnomer because once a patent right is abandoned, it cannot be regained.

ただ、特許権も属地主義(その国の領域・領海内でのみ効力を発揮するということ)に基づき、各国で効力が発生します。

However, patent rights are also effective in each country based on the territorial principle (meaning that they are effective only within the territory and territorial waters of the country).

ですので、「特許権の放棄」は、国単位で行うことができます。

Therefore, "abandonment of patent rights" can be done on a country-by-country basis.

例えば、『貧困国に対してのみ、特許権を放棄する』ということは可能です。

For example, it is possible to " abandon patent rights only to poor countries."

可能ですが ―― 製薬の製造工場や装置を持たない貧困国で、特許権が放棄されたところで、どうしようもありません。

It is possible -- but there is nothing that can be done when patent rights are abandoned in poor countries that do not have pharmaceutical manufacturing plants or equipment.

その国には、ワクチンを作る手段がないからです。

This is because the country does not have the means to produce the vaccine.

-----

ともあれ、私、この「コロナワクチンの特許権の放棄」については、よく理解できていません。

Anyway, I don't really understand this "abandonment of patent rights for the Corona vaccine".

もう一度、調べて出直してくることにします。

I'll have to look it up again and come back.

(続く)

(To be continued)


2022-05-07 ゲームは、ちゃんと体系化して、マニュアル化して、カリキュラムを組めば、学校教育の対象に成るかもしれません。

やったことがないプログラミングは、ワクワクします。

Programming that I have never done before excites me.

私、ゲーム(ここでは、コンピュータゲームのこと)を真剣にやったことがないのですが、たぶん、同じ方向だと思います。

I've never played games (I mean it's computer games) seriously , but probably in the same direction.

「思い通りにプログラムが動く = ラスボスを倒す」

I think that "I make a program that I want to execute" is equal to "I defeat the last boss."

だと思うのです。

違いがあるとすれば ――

If there is a difference,

プログラミングは、第三者にノウハウを継承できる、という点は大きいと思います。

I think programming is a great way to pass on know-how to third parties.

比して、ラスボスを倒すノウハウは、知財として保護もされないし、そもそも第三者に移転できません。

In contrast, the know-how to defeat the last boss is not protected as intellectual property, nor can it be transferred to a third party.

-----

江端家は、一般的な庶民の家庭だと思いますが、

The Ebata family is a typical family of ordinary people, I think. However we had never used the following phrase of

『ゲームばかりやっていないで、勉強しなさい』

"Don't play games all the time, study!"

というフレーズだけは登場しない家庭でした。

そもそも、我が家には、ゲームの文化が根付いていません。

To begin with, the culture of gaming has not taken root in my family.

私が最後に聞いたゲームの単語は「ニンテンドウDS」と「Wii」なるものでした。

The last game words I heard were "Nintendo-DS" and "Wii".

娘たちはハイティーンの時代を"No Game"で過してきたのかと思うと、それはそれで凄いことだな、と思います。

It is amazing to think that my daughters have spent their high teenage years playing "No Game".

それはさておき

Return to the topic.

------

逆に考えれば、ゲームの才能は、第三者に移転できないが故に、強い差別化が実現できます。

Conversely, gaming talent cannot be transferred to a third party, and therefore strong differentiation can be achieved.

プロのゲームプレーヤーなどはその一例です。

Professional game players are one example.

ゲームは、ちゃんと体系化して、マニュアル化して、カリキュラムを組めば、学校教育の対象に成るかもしれません。

Games could be the subject of school education if they are properly systematized, manualized, and curricularized.

これは、現在のプログラミング教育やSTEM教育ともタッグを組みやすいです。

This can easily tag-team with current programming and STEM education.

また、年齢、性別、体格等によって影響を受けにくいという点から、Eスポーツは、高齢者の健康作りに資する可能性が高いです。

In addition, e-sports have a high potential to contribute to the health of the elderly in that they are less likely to be affected by age, gender, or physical size.

また、実際に、「孤独」や「孤立化」に対する、ソリューションの一つであるとも言えます。

It is also, in fact, one of the solutions to "loneliness" and "isolation".

教育による負の効果としては、「ゲーム嫌い」という、新しいパラダイムを作り出せるようになるかもしれません。

One negative effect of education may be the creation of a new paradigm, that of "game aversion".

我が国で顕著な、「英語嫌い」「数学嫌い」と同じように、ゲームを嫌う傾向が構築されることで、「ゲーム依存症」などの問題の解決策となる可能性があります。

Just like the "English haters" and "math haters" that are prominent in our country, the building of a tendency to dislike games could be a solution to problems such as "game addiction".

------

Well, in fact, the current introduction of programming education is also likely to generate "programming aversion".

正直に言えば、『絶対に発生する』と、私は思っています。

I can honestly say, 'It will definitely occur,' I believe.


2023-05-07 『システムの奴隷』

ITシステムが会社になかった時代 ―― いや、本当にそういう時代があったんです。

"The ear where there is No IT system in companies". --- I am not kidding.? The era had existed in the old days.

ほんの20年くらい前は、それが当たり前でした。

It was natural just before 20 years ago.

勤怠管理の提出を怠れば、総務部が怒りの声で電話をしてきて、遅延した伝票の処理は庶務担当の人に、頭を下げて、定期的にお土産を提供していれば、なんとかなりました。

If I failed to submit my time and attendance, a person in the general affair department called me in an angry voice. When I delayed vouchers to the accounting department,? I kept my head down and sometimes I give them souvenirs periodically.

事務処理は、"なあなあ"な人間関係で、なんとかこなすことができたのです。

The paperwork was managed through a casual relationship.

そういう意味では、インターフェースの優れた、いわゆる「ネアカ」「陽キャ」「恫喝」「土下座」というのは、社内において圧倒的に有利、というか、立派な「インタフェース」だったのです。

In that sense, the so-called "cheerfulness," "cherry," "frights," and "down on their knees", were superior interfaces to keep our paper management in my company.

-----

しかし、ITシステムは、そんなこと『気にしません』。

However, IT system doesn't care of them at all.

決済日を70日経過しても、警告一つ寄越さず、期末の精算処理の時点で、社内が大騒ぎになります。

Even if the deadlines pass through over 70 days, the IT system doesn't put any alert message. As a result, on the day of the end of the fiscal year,? my company came to be in a fuss.

締切の時間を5分遅れたら、報告書を受理しません。

IT system rejects to get a report even if I delay submitting it by just five minutes.

それどころか、末日のシステム集中でシステムダウンをしても、それに対して謝罪も弁済も補償も猶予もなく、そのまま、手続を『不受理』とします。

On the contrary, even if the IT system is down for access concentrations, they have no apology, reimbursement, compensation, or grace, and just reject my submission.

そのため、以前は締切日に資料を提出するのは避けていました。 なぜなら、その日は「システムダウンの日」だと決めているからです。

Therefore I used to avoid submitting any materials on the deadline day. Because I decide the day is "The system down day".

つまるところ、AI技術などと関係なく、業務のIT化によって、私たちは、すでに

In short, regardless of AI technologies, with IT management by computer, we have already become

『システムの奴隷』

"Slavers of the IT system"

と、なっているのです。

-----

私の勤務している会社では、会社の業務システムに対して、年に数回のパスワード変更を実施しなければなりません。

My company orders us to change my "password" several times a year for the company work system.

それを実施しない場合の、システム側からの制裁は、単純で、そして残酷です。

When we don't do it, the sanctions from the systems are simple and brutal.

『全業務システムへのアクセス停止』です。

"All accesses to all work systems are suspended".

業務システムだけでなく、メール、チャット、IP電話、何もかもかもが使えなくなります。

Not only the work systems, but also e-mail, chat, IP phones, and everything else will be out of service.

-----

ところが、パスワードの変更をすると、そのパスワードの変更を他のシステムで承認するという面倒なシーケンスが働きます。

However, when I try to change my password, the change must be admitted by another system. This is a seriously complicated status.

この結果何が発生するかというと ―― デッドロックです。

As a result, what will happen? It is a "deadlock".

システムにアクセスするのに新しいパスワードが必要なのですが、そのパスワードを承認するシステムが、そのパスワードでなければログインできない、という状態になり ――

When I try to access a work system, I need to use the new password. However, the system also needs the new password.

つまるところ、『パスワード変更をすることで、どのシステムにもアクセスできなくなる』という状態が発生するのです。

In short, the situation of "changing password makes me not access any work system" occurs.

デッドロックを発生させない為に、あるシステムにパスワード変更の効果が及ぶ前に処理をしなければならないなど、クソ面倒くさい気遣いが必要になっています。

In order to avoid the deadlock, I have to start the system before being spread the changing password to the system. Anyway, it is an annoying process I have to.

こうなると、もはや、単なる奴隷ではなく、

In a sense, I am not just a slave but,

"Servant of the System"

といっても過言ではないでしょう。

I believe that it would not be an exaggeration.

腹立たしいことこの上もありませんが、「ネアカ」「陽キャ」「恫喝」「土下座」を排除した世界の一つの形であるのは事実です。

It is beyond infuriating, but it is true that this is one of the worlds that eliminate "cheerfulness," "cherry," "frights," and "down on their knees".

ただ、システムデッドロックに陥った場合、そこから抜け出すのは、簡単ではない世界です。

Still, it is also very difficult to escape from the world when we are caught by the system deadlock.

-----

次のAI技術の目指すものは、「ネアカ」「陽キャ」「恫喝」「土下座」などのアナログインターフェースを、正しく理解するものなのかもしれません。

The next-generation AI technology might be something to understand the interfaces of "cheerfulness," "cherry," "frights," and "down on their knees".

もっとも、そのAI技術では、コンピュータが『うるせい!大声出すな!!』と応答してくるかもしれませんが。

However, with the AI technology, a computer might respond with "Shut up! Stop yelling!!" against your loud claims.


2024-05-07 「君たちはどう生きるか」

「君たちはどう生きるか」という本や映画の見出しを見る度に、

Every time I see a headline for a book or movie called "How You Live."

"It's none of your business."

と呟いています。

I mutter to myself.

-----

コーディングと、デバッグと、ブツ(論文)読みだけで過した連休が終わります。

A holiday weekend of coding, debugging, and reading papers is ending.

いや、正確には、あと2日、計画年休を取らなければならないので、まだ、これが続くのですが。

No, to be precise, I have to take two more days of planned annual leave, so this is continuing.