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2013-04-02 利己的遺伝子論に基づく「花見」

20年くらい前になりますが、「利己的遺伝子」という話題が流行ったことがあります。

「我々人間を含めた生物個体は、遺伝子が自らのコピーを残すために一時的に作り出した『乗り物』に過ぎない」という理論です。

この理論、非常に物事を説明するのに便利な理論でして、スポーツや勉強の競争原理は勿論、性欲やSEX、子育てや「子どもに対する保護者の犠牲的行為」までもが、一通り、キレイに説明できます。

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で、我々研究者は、このような一貫性があるように見える理論に、凄く「弱い」く、そして「大好き」だったりします。

極めて危いんですよ、この研究者達の特性は。

研究者が、そのような理論で遊んでいると、大抵の場合、為政者がしゃしゃり出てきて、面倒くさいことにしてしまう。

例えば、ナチスドイツが「優生学」という、非常に理解しやすい理論を、「人種改造論」にまで「発展」させてしまいました。

この結果、「ゲルマン民族の優位性」だの「ユダヤ人問題の最終的解決」という、とんでもない政策となってしまいました。(興味のある人はググッって下さい。この説明は、さすがに辛い)

と、一応、「研究員」としての「逃げ」を打っておいた上で話を続けます。

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―― 「『花見』とは、利己的遺伝子論的には、どのように説明できるであろうか」

という、全くもって、どーでもいいようなテーゼで議論をしていた、若い研究者達がいたのですよ、20年くらい前に。

「花見」が遺伝子の乗り物になるという論理付をすることで、我々は苦しんでいました(仕事しろ!)。

ところが、ある一人の若い研究員が、これを見事に論理付けに成功しました。

■『花見』とは、異性との出会いの場を形成する「ナンパの場所」の提供である。

■贅沢な「花見」に来られる人間は、経済的に余裕がある証拠であり、それは「子ども」を育成する環境に資する人材(「遺伝子の乗り物」)の差別化と認定される。

我々は、「おおっ」と思わず声を上げましたね。

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という訳で、「花見」は利己的遺伝的に極めて重要な行為です。

若い人は特に、面倒くさくても「花見」に行きましょう。自然界が提供してくれた「ナンパの場所」なのですから。


2014-04-02 「「『会いたくない人が近づくと警告発するアプリ』を使っている人を検知するアプリ」で、回避行動と判断されないような行動パターンを計算して知らせてくれるアプリ」も登場させるべきでしょう。

I heard that an application is released. The application sounds a warring when the person who you don’t like approaches you.

――うん、これ、やっぱり来たか。

That's to be expected.

この発想、私は20年以上も前からあったのですが、ついに特許出願しませんでした。

However I also had had the same idea from twenty years ago, I didn't apply for a patent.

私ですら、特許性がないことは簡単に分かりましたからね。

I knew well that was not patentability.

ま、それはさておき。

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ここは、そのカウンターアプリも登場させるべきです。

On the other hand, we should develop a counter-application.

「『会いたくない人が近づくと警告発するアプリ』を使っている人を検知するアプリ」です。

That is the application you could detect the person who use the application that sounds a warring when the person who you don't like approach you.

その検知した人が、「自分」が理由で回避行動を取ったか否かを、ベイジアンネットワークなどの高度な確率アルゴリズムで検知するのです。

And the application also has an intelligent algorithm, for example, Bayesian network, and the algorithm tells you whether the detector takes avoidance behavior using the above application.

こうなれば、さらにそのカウンターアプリのカウンターアプリを登場してくるでしょう。

At this rate, someone will develop a couter-appication against the above counter-application.

「「『会いたくない人が近づくと警告発するアプリ』を使っている人を検知するアプリ」で、回避行動と判断されないような行動パターンを計算して知らせてくれるアプリ」も登場させるべきでしょう。

It is to tell you a suitable avoidance behavior not to be detected the behavior by the counter-application user.

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このようにして、そのような疑心暗鬼がリカーシブに続き、ギスギス感が蔓延した、息苦しい社会の、行きつく果てに、私が提唱する、究極のパラダイス社会

Thus, these applications make the world recursive thought attack, air complaints and stifling air. Eventually the world will go to ultimate utopia, I have been proposing,

The interface society

が、華々しく登場するのです。

will be coming.


2015-04-02 コンセプトは『納豆ガール』だ

先日、高校2年生の長女に、納豆専門のお店のWebサイトを見せたところ、「そこに連れていけ」と何度もフォローを受けています。

The other day, I introduced the Web site of "Natto-restaurant" to my senior daughter, and I continued asking her to take her to the restaurant.

江端:「納豆だけの為に、飯田橋まで行けるか! 一人で行け」

Ebata:"Why should I take you to Iidabashi for Natto-restaurant? Go alone!"

長女:「一人メシは味気ない」

Daughter: "Eating lunch alone" is not fun.

江端:「じゃあ、友達誘っていってこいよ」

Ebata:"Try to invite your friends."

長女:「『納豆食べに行こうよ』なんて会話は、私たち(女子高生)の間には成立しない」

Daughter:"Generally speaking, we don't use the phrase of "Let's go to eat Natto""

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長女のそのセリフを聞いたところで、私のフラグが立ちました。

When I heard her serif, I had a flag set.

江端:「違うぞ。それは、新しいトレンドを作りだすチャンスかもしれないぞ」

Ebata:"That's it. You might have a chance to make new trend with "Natto".

長女:「は?」

Daughter:"What?"

江端:「コンセプトは『納豆ガール』だ。『納豆 ―― ヘルシー、デリシャス、ダイエット』『肉食女子』でも『草食女子』でもない、フツーで身近なのに、鬱陶しくないくらいの粘り強さを秘めた女子」

Ebata:"The concept is "Natto-girl". "Natto -- it is healthy, delicious and good for diet." "She is neither meat-eating girl nor plant-eating girl, and common, familiar but tenacious without annoying."

長女:「・・・」

Daughter:"...."

江端:「うん、先ずは、学校でのサークル設立趣意書だな、分かっている、皆まで言うな。パパに任せておけ」

Ebata:"Yes. To begin with, you have to make a foundation prospectus.O.K. Don't say it anymore. Count on me."

長女:「・・・」

(To be continued)


2016-04-02 ―― ええい、アホか! 世界をわざわざ面倒くさくして、どうするんだ!!

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

私は、シミュレーションプログラムの中で、点を打ったり、線を書いたりするだけの描画ライブラリなんぞ、山ほどあるだろうと思っていました。

I think that there are a lot of drawing libraries that enable me to hit points or draw lines.

ですから、JavaScriptにもPythonにも、私の望むようなライブラリがないことに、本気で驚きました(基本的には、規定のフォーマットのデータとして、保存してから、読みださなければならない)。

So, in Python or JavaScript, I was really surprised that I can not find libraries I want.

もちろん、そのようなライブラリが、全くない、という訳ではないのですが、

Of course , I don't mean there is no libraries in the world, however,

シミュレーションプログラムの中で点や線を描きたければ、うんざりするような前処理をしなければならない。

even if I want to draw dots or lines in my simulation programs, I have to set enormous annoying per-procedures.

ライブラリのインストールだけではなく、バックグラウンドやフォアグランドのフレーム宣言したりと、もう、サンプルプログラム読むだけでウンザリ。

Not only installing the libraries, I have to read many sample program in order to understand something, for example, frame declares of background or foreground.

また、自分で、座標変換などもプログラミングしなければない、ときたもんです。

In addition, it is me to make a program for exchanging a coordinate transformation.

―― ええい、アホか! 世界をわざわざ面倒くさくして、どうするんだ!!

"How stupid! Why do they want to make annoying world on purpose?""

―― 線なんぞ、"lineto()"で、描ければ十分だろうが!

"Using "lineto()" is enough for everyone isn't it?"

-----

と、私と同じように、世界のことを「アホか!」―― と、製作者の方が、思われていたかどうか分かりませんが、

Fortunately, a person who tried to make a wonderful drawing library, -- I don't know whether the person think "How stupid!" ----

whose name is "GRWin".

学生が計算アルゴリズムに集中できるように(アホな描画の前処理なんぞで、うんざりしないように)、非常に単純な描画I/Fで構成されていて、感動します。

The library is made of very simple drawing I/Fs for student to concentrate the calculation algorithm ( they don't become sick by stupid drawing procedures.), and I am impressed.

-----

ただ、性質上仕方ないことなのですが、GRWinが、Windowsプラットフォームに縛られてしまうのが残念です。

But I know that it cannot be helped because of the specification, I am very sorry that GRWin is for windows OS only.

But I never say that

―― これでWebブラウザに直接表示できるようになると、OS非依存になるんだけどなーー

"If I can use GRWin for Web browser in the OS-independent, I become happy."

と、私が言わないのは、

もし私がそれを言えば

If I say so, another say to me

「お前がポーティングやれ」

"Why don't you try it?"

という話になることが、分っているからです。

I know well that.

(実装検討したのですが、エラい手間になることが分かりまして(以下省略))

I have already studied the implementation, however, I noticed that enormous annoying(omitted).


2017-04-02 ―― そういう非日常が、比較的、お手軽に手に入る

先日、一人でスキーに行ってきました。

I went skiing alone the other day.

通年、1年に1日という頻度ですし、正直、面倒くさいなあ、と感じることがあっても、なるべく欠かさないようにしています。

It is the frequency of one year in a year, however, even though I feel honestly troublesome, I try to continue it as much as possible.

1日だけでも、山の澄んだ空気を吸い、山頂から下界を眺めていると、体の中から雑としたものが取り除かれていく様な感じが得られ、

Even just one day, sucking the clear air of the mountain, and watching the lower bound from the top of the mountain, I feel that something miscellaneous is removed from my body,

コブ斜面に突入していく時の、頭の中が「真っ白」になる感じは、脳というCPUが100%占拠されて、それ以外のことを何も考えられなくなる

When entering the slope of the expert, the feeling that the inside of the head is "pure white" is likely that the whole of brain CPU is occupied, and I cannot think anything.

―― そういう非日常が、比較的、お手軽に手に入る

"Comparatively I can obtain such extraordinary life easily"

That is my "skiing alone".

私は、そういう「非日常」が、瞑想とか座禅とかと同じものか、どうかは知りません(私は、瞑想も座禅もやったことがないので)が、しかし、急斜面に突入している間の、わずか数分間は

I do not know if such "extraordinary" is the same as meditation or zazen(I have never done meditation or zazen before), however, I think that only a few minutes while rushing into a steep slope will bring

―― 「無の境地」に至っている

"spiritual state of nothingness"

のではないか、と思っています。

(それにしても『「無の境地」を説明する』というのは、矛盾を包含するフレーズだなぁ、とも思いますが)

(Even so, an explanation of "spiritual state of nothingness" is a phrase containing contradiction.)

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今回、スキー靴が、ボロボロに砕けてしまいました。

This time, the ski shoes broke down into rumbling.

バックルの接合部が剥れ、足裏のプラスチックが砕けて、ビスが剥き出しになっていました。

The joint of the buckle was peeled off, the lastic in the sole crumbled, and the screws were exposed.

通算15年、よく働いてくれたと思います。

I think that the shoes worked well for 15 years.

これは、「天が、そろそろスキーを引退せよ」と告げているのかな、とも思いましたが、

I also thought that someone might be saying, "you are going to retire skiing soon"

『天がなんと言おうとも、スキーだけは止めてたまるものか』と考えて直しています。

I come to think that "No matter what is doing, I never stop skiing".

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会心のコブ斜面での滑走ができるようになるまでは、私は、断固として一人スキーを継続します。

Until I am able to do conquering slide at the expert course, I definitely continue to ski alone.

1年に1回、総計3時間(リフトと休憩の時間を入れれば、1時間くらい)足らずのスキーの練習だけで、「会心の滑走」ができる可能性は、絶無でしょうが、

Totally just practicing skiing less than three hours once in a year (about 1 hour if I put the time for ridng lift and taking a rest), there is "possibility of absence" of "conquering slide".

その「絶無の可能性」こそが、冒頭の「面倒くさいなあ」に対抗する為に、必須なのです。

Exactly, this "possibility of absence" is essential to counter the "troublesome" at the beginning.


2018-04-02 「金をかけて、ブロックチェーンシステムを導入するモチベーションが発生するだろうか?」 と疑問に思ってしまうのです。

公文章改竄問題の技術的アプローチとして、最近流行りの、

As a technical approach of official document alteration problem, recently,

―― ブロックチェーンを使えば解決

"Solving by using block chains"

というコラムが散見されます。

The columns are scattered in the air.

私は、「そうかなぁ?」と思っています。

However, I think "really?"

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だって、公文章を、ブロックチェーンシステムに投入しなければ、ブロックチェーンのウリである「第三者承認/監視プロセス」は1mmも動きませんよね?

Because, unless public sentences are submitted to the block chain system, the "Third Party Approval / Monitoring Process" which is the block chain's effect will not work at all.

とすれば、(1)そのシステムに文章を投入しなくなるだけ、(2)そのプロセスに入れる前のアナログ(手書き)の手続が増えるだけ、だと思うんですよ。

Then, I think that (1) nobody will not submit the document to the system, (2) Analog (handwritten) procedures before using the system will increase.

もちろん、ブロックチェーンは、文章を開示しなくても(暗号文のままで)、同一性を担保できるというメリットがある(あるんですよね?)、秘密保持の点では望ましいと思いますが、もし、上記の機能だけを求めるのであれば、既存の「デジタル認証」で十分です。

Of course, the block chain has the merit of being able to guarantee the identity even without disclosing the sentence (as it is in ciphertext) (is it?), so I think that it is desirable in terms of confidentiality. However, If you only want the above functions, "digital certification" is enough.

「金をかけて、ブロックチェーンシステムを導入するモチベーションが発生するだろうか?」 と疑問に思ってしまうのです。

"I wonder if there will be a motivation to install a new block chain system by spending money?"

私が、どっか間違っていれば、教えて下さい(本当に私は「分かっていない」という自覚はあります)。

If I am wrong somewhere, please tell me (really I know that "I do not know").

その場合には、直ぐにお詫びと訂正文を出します。

In that case, we will apologize soon and issue corrections.

(続く)

(To be continued)


2019-04-02 ―― 一年の元旦を、0月0日にする

新元号が発表されました。

The new era of Japan has been announced.

「Reiwa なのか Leiwa なのか」という疑問は、全くありませんでした。

For me, there was no question, "Reiwa or Leiwa?"

―― "L"はない

I know that "L" is out of scope.

ということが、分かっていたからです。

プログラミングにおいて、"L"というのは、結構見にくいのですよ。

In programming, "L" is pretty hard to recognize.

小文字で"l"と記載すると、"1"にも見えますし、"|"の半角文字にも見えます。

If "l" is written in lower case, it looks like "1" and also looks like half-width characters of "|".

ですので、for(int i = 0; i < 9; i++)のように、i,k,m,n,pなどは使われますが、"l"を単変数として使ったプログラムは滅多にお目にかかれません。

So, i, k, m, n, p, etc. are used like "for (int i = 0; i <9; i ++)", but programs using "l" variable ,as a single, is rare to be seen.

文章においても、

Even in sentences,

大文字の"L"でも、"「"や"」"とも混同しやすいです。

It is easy to confuse even capital "L" with "「" and "」" .

公文書、私文書でも、"L"から始まる元号表記は、混乱の原因になるでしょう。

In both official documents and private documents, the era number notation starting with "L" will cause confusion.

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ところで、ITエンジニアの殆どが、令和元年は「令和0年」、"R-0"として欲しいという願いを持っていることは、論を待ちません。

By the way, it is no reason that most of IT engineers have a desire to use "Reiwa 0", "R-0" as the first year of "Reiwa".

プログラムの世界では、"0"からカウントするのが慣例であり、実際、計算がしやすいのです。

In the programming world, it is customary to count from "0", and in fact it is easy to calculate.

例えば、配列a[10]には、a[0],a[1]...a[9]までは入れられますが、a[10]を入れようとするとエラーかバグになります。

For example, array a [10] can contain up to a [0], a [1] ... a [9], but if trying to put a [10], it will result in an error or bug.

この「感じ」を、プログラマーでない人に説明するのは、とても難しいです。

It is very difficult to explain this "feel" to non-programmers.

例えば、西暦2000年から21世紀が始まるのではなく、2001年からとなっている違和感

For example, it is uncomfortable that the 21st century started not from the year 2000 but 2001.

あるいは、AC1年とBC1年が連続した年であるという気持ち悪さ

or, it is disgust that AC1 and BC1 are consecutive years

が ・・・と、言っても多分分かって貰えないでしょう。

However, most people will not understand it.

-----

うん、分かって貰えないことも、分かっているのです。

Yes. I also know that you can not understand it.

例えば、

For example, if the government announces that

―― 一年の元旦を、0月0日にする

"the New Year's Day will be 0 day in 0 month "

と、政府が発表したら、間違いなく、日本国政府がクーデターでひっくり返されるでしょう。

Without doubt, the Japanese government will be overturned be people.

3時間もあれば十分でしょう。

I think that three hours will be enough.

そして、私たちは、世界最短時間のクーデターの目撃者になれます。

And we can be witnesses of the world's shortest time of the coup.


2020-04-02 今、これから発生する数万人規模の死体収容所を作っている ―― って、どこの世界線(ディストピア)の話? と聞きたくなります

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

つまるところ、「人が集まらなければ、クラスターは発生することができない」のです。

After all, "If you don't get together, you can't create a cluster."

そして、今のところ、我が国に関しては、この「クラスター潰し」が、ぎりぎり有効な範囲にあります。

And so far, in Japan, this "cluster crushing" is in a marginally effective range.

もっとも、我が国でも、この「クラスター潰し」も限界に近くなってきているようです。

However, in Japan, this "cluster crushing" seems to be reaching its limit.

これが「感染経路が分からない」というものです。

This is "we cannot know the route of infection."

ちなみに、欧米では、「クラスター潰し」のフェーズを離れ、手遅れになっているのはご存知の通りです。

By the way, as you know, in Europe and the United States, it is too late to leave the "cluster crushing" phase.

今、これから発生する数万人規模の死体収容所を作っている ―― って、どこの世界線(ディストピア)の話? と聞きたくなります

Now, they are building tens of thousands of corpses in the future. I want to ask what the world line (dystopia) is.

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「クラスター潰し」の観点から、学校、会社、集会、イベントを自粛するのは、(個人の経済的事情を無視するのであれば)最適戦略です。

From a "cluster crushing" perspective, refraining from schools, companies, gatherings, and events is an optimal strategy (if you ignore the economics of an individual).

しかし、学校、会社、集会、イベントを自粛しながら「夜の歓楽街に出掛ける」という人間は、はっきり言わせて貰えば、

However, persons who "are going to the red light district at night" while restraining schools, companies, gatherings, and events,

『あんたたち、脳があるのか?』

"Do you have a brain?"

と尋ねたくなるくらい、理解不能です。

I do not understand them at all.

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そこで、私、経済活動をそこそこのレベルで維持しつつ、クラスター発生を防止する一つの案を提案したいと思います。

Therefore, I would like to propose a proposal to prevent clusters while maintaining economic activity at a reasonable level.

「音声コミュニケーションの絶対的な禁止命令」

"Absolute ban on voice communication"

です。

■いかなる状況であっても、対人間で会話をしてはならない(例外なし)。

- You should not speak anyone at any place.

■コミュニケーションは、一定の距離(数メートル)を維持しながら、全て、SNS等のリアルタイムのテキストメッセージのみでで実施する。

- All communication is carried out using only real-time text messages such as SNS while maintaining a certain distance (a few meters).

■スマホが使えない人は、メッセージボードで会話をする。

- If you can't use a smartphone, talk on the message board.

■どうしても音声による会話が必要であれば、全て電話で行う、または、電話会議を実施する。

- If a voice conversation is absolutely necessary, you can use a phone or telephone conference.

これは、現時点で多くの会社で実施されています。

This is currently being implemented by many companies.

この条件が満たされるのであれば、私は、バー、キャバクラ、メイド喫茶は再開しても良いと考えています。

If this condition is fulfilled, I am willing to resume bar, cabaret club and maid cafe.

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ところで、

By the way,

江端家は、一度、家族4人で、秋葉原にあるメイド喫茶なるものに行ったことがあります。

The Ebata family once went to a maid cafe in Akihabara.

待ち列に並んでいる最中、家族全員が、不快と酸欠で顔色が悪くなっていました。

While in the queue, the whole family had turned pale due to discomfort and lack of oxygen.

私が「離脱」を提案したところ、1秒後に家族全員が同意して、5秒後に店の外に敗走しました。

When I proposed "withdrawal," the whole family agreed one second later and broke out of the store five seconds later.

その時、シュタインズゲートの中に登場していた「メイド喫茶」への幻想は、私の中で、完全に破壊されました。

At that time, the illusion of "maid cafe" that appeared in Steins Gate was completely destroyed in me.

閑話休題

Restless talk

(続く)

(To be continued)


2021-04-02 『ああ、だから、組織のデリケートな情報は、私の耳には入ってこないんだ』と。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

私は、この事件に「組織システム」から本気でアプローチしたいと思っています。

I would like to seriously approach this case from an "organizational system" perspective.

"Why is corona literacy so sloppy in the hands of those who are in charge of leading corona literacy?"

私は、これを、感情や主観を排して「法人組織のシステムアーキテクチャ」から見直してみたいです。

I would like to review this from the perspective of "system architecture of corporate organizations" without emotion or subjectivity.

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なぜ、この事件が発生する前に、これを止めようとする人間が出てこなかったのか?

Why didn't some officials come forward to stop this folly before it happened?

もちろん、『上長の愚行をチクることが、組織内での自分の死』を意味することは、知っています。

Of course, I know that "snitching on the follies of your superiors means your own death in the organization".

私、サラリーマンですから。

I'm also an office worker.

ですので、表立って、正論が言えないことは、理解できます。

So, I understand that I can't say the right things out in the open.

しかし『匿名での密告や告げ口』など、手段は山ほどあった筈です。

However, there must have been many ways to do so, such as anonymously tipping off or informing others.

組織内を使えないのであれば、匿名SNSで拡散させれば、簡単に止めることができたはずです。

If they couldn't use the inside of the organization, they could have easily stopped it by spreading it through anonymous social networking sites.

もし、「誰も止めることができなかった」ということであれば、「『上の言うことには、間違いはない』という組織文化がある」、または、「組織としての自浄機能がない」ということになります。

If "no one was able to stop them," it means that the organization has an organizational culture that "what the top says is never wrong," or that the organization has no self-cleansing function.

しかし、20人以上の組織であれば、1人くらいは『空気の読めない奴』がいるものです。

However, in an organization of 20 or more people, there is always at least one person who can't read the air.

―― と書いているうちに、ハタと気がつきました。

As I was writing this, I had a sudden realization.

『ああ、だから、組織のデリケートな情報は、私の耳には入ってこないんだ』と。

I thought to myself, "Oh, so that's why sensitive information about the organization is not coming to my ears".

私(江端)、組織内において、絶望的に空気が読めません。その自覚はあります。

I (Ebata) am hopelessly unable to read the atmosphere in the organization. I am aware of this.

まあ、それはさておき。

Well, that's aside.

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これまでの、コロナシリーズは、「轢断のシバタ医師」のシバタレポートが第4弾まで続いてきました。

So far, the Corona series has continued with the Shibata Report by "Dr. Shibata of the Run Over" until the fourth installment.

もし、第5弾を書かせて貰える機会があれば、観点を変えて、私が執筆してみたいと思っています。

If I have the opportunity to write the fifth installment, I would like to change my perspective and write it myself.

題目は、「システム論から見た、法人(×個人)のコロナリテラシー」です。

The title is "Corporate (x Individual) Corollary Literacy from a Systems Theory Perspective".