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2014-04-20 ブートUSBメモリのクローンの作り方(完成確認) [長年日記]

Linux用のUSBメモリのブートディスクを作ったので、全く同じUSBメモリを購入して、クローンを作ろうと思いました。

しかし、Acronisを使ってもddコマンド使ってもどうにも上手く動きません。

具体的にいうと、そのようにして作ったUSBメモリでは、リーブトを繰替えすエンドレスモードに入ってしまう。

いいかげん、あきらめかけたところ、fdiskで中身を調べてみました。

fdisk -l /dev/sdb # ブートUSBのマスタ

fdisk -l /dev/sdc # クローンを作りたいブートUSB

を比較してみたら、

ブートデバイスの始点が違う。

/dev/sdb1 * 2048

なのに、

/dev/sdc1 * 63

となっています。

なんかピンとくるものがありました。

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殆どのUSBメモリは、購入時にすでにWindows用にフォーマットされているので、これがブートセクタの初期位置を狂わせているのかもしれない、と思いました。

ならば、徹底的に破壊(フォーマット)してやれば良いのです。

fdisk /dev/sdc # クローンを作りたいブートUSB

で、コマンド"d"を選択。

で、コマンド"p"で確認。

この段階では削除は完了していないので、さらに、

コマンド"n"として、コマンドアクションで"p"を選択。

領域番号"1"として、"return" "return" と入力して、最後にコマンド"w"で完了。

このあと

sudo dd if=/dev/sdb of=/dev/sdc

と入力して、放置して、完成を待つ、でいいはずです。

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ですが、

"dd"コマンドは時間がかかるのに、何も標準出力してくれなく、途中経過がわかりません。

よって、別の端末で、

pidof dd | xargs kill -USR1

と入力すると、コピーされたバイト数経過秒数が出てきます。

今の様子だと、1GBで45分くらい。さすが激安USB。遅い。

まあ、今晩、回しておけば、明日の朝には終わるでしょうから良しとしましょう。

-----(その後)

そのようにして作ったブートUSBは結局成功しました。

しかし、10分くらいの処理(メモリチェックや、エラーチェック)をやっているようです。

私の場合、何回も電源を入れ直しても動かないので、ガッカリしていたところ、何回か目にほっておいたらブート起動していました。

一度電源を入れたら、そのまま御飯でも食べにいくのが良いでしょう。

上記のチェック(?)が終ったあとは、マスタUSBと同じように振舞っています。

それと、USBケーブルで繋ぐと、ブートが遅くなるという現象が見られました(ちょっと今でも信じられないのですが)。ですから、USBメモリは本体に直結するようにした方が良いでしょう。