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1. 背景
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(1)SOEM 1.3.0の Windowsバージョン simple_test.cは、とりあえず
デジタルIOスレーブでLEDがピカピカが光ってキレイでした。
(2)ところが、Linuxバージョンのsimple_test.cでは、この
「キレイ」が発生しません。
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2. 対応
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2つのsimple_test.cを比較したら、"IOmap[0]++" が見あたらな
かった。
また Linuxの方は、コールバック関数は使っていない(様子)
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3. 改良
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(1) 改良後
void ecatcheck( void *ptr )
{
int slave;
while(1)
{
IOmap[0]++; // ← この1行を加えるだけ
if( inOP && ((wkc < expectedWKC) || ec_group[currentgroup].docheckstate))
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4. コンパイル
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>cd SOEM-1.3.1
>source ./setup.sh linux
>make all
(詳しいことは、SOEM-1.3.1\READMEに記載がある)
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5. 結果
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>cd SOEM-1.3.1/test/linux/simple_test
>sudo ./simple_test enx001d73e6ec5e(これはslaveinfoから取ってくるNICの情報)
デジタルIOスレーブでLEDがピカピカが光ってキレイになりました。
事なるAWS間でのEC2のコピペのやり方
2020/04/03
■EC2をコピー元となるAWS(アカウント名を"A"とする)のコンソールを立ち上げる
■EC2のコピー先となるAWS(アカウント"B"とする)のコンソールを立ち上げる。アカウント番号をどっかにコピペしておく(例:987698769876)
■注意 : AWSコンソール"も"、頻繁にインターフェースを変更するので、下記記載の記述は変っていることがある(というか、確実に変わっているだろう)ので、その時の状況に応じて変更するから
(Step.1)"A"でのAMI(Amazon Machine Image)の作成する → ラズパイで言うところのSDカードに記載されているカーネルイメージを、Win32DiskImagerでパソコンに書き込むようなイメージ
■EC2ダッシュボード→ターゲットのEC2を選択→右ボタンで「イメージ」→「イメージの作成」
■イメージの作成画面で、例えば イメージ名:Image_A_EC イメージの説明:AのEC2のイメージ とでもして、 「イメージ作成」のボタンを押下 → 「イメージ作成リクエストを受けとりました」 とのメッセージがでる
(Step.2)"A"での、イメージにアクセス権を付与
(Step.2)"B"での、イメージの受けとりと、新しいEC2の作成
■EC2ダッシュボード→メニューにある「イメージ→AMI」を選択→リストに"Image_A_EC"が出てこないと思う(私はここで嵌った)。多分、起動ボタンの下にある表示が「自己所有」となっているので、これを「プライベートイメージ」に変更する→"Image_A_EC"が出てくるはず
■「アクション」を選択して「起動」を押すと、新しいEC2を作る手続に入るので、基本的には、いわれるがままにボタンを押していけば大丈夫(だと思う)
以上