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2023|01|

2013-01-23 微笑がえし

_ 6年間使っていたホームページの掲載に使っていたサーバの運営会社が、「サービスを止めることになったので、出てってくれ」と言われてしまいました。

住みなれた下宿を離れるのは残念なのですが、大家さんが「もう、このサービスでは、とても食べていけなくてねえ」と、疲れたように言っているように感じて、なんだか気の毒なくらいです。

大家さんから紹介して貰った、新しい部屋・・もとい、新しいサーバは、現在の50倍の広さもあって、家賃は半分くらい。

これは、大家さんが疲れてしまうのも、無理はありません。

インターネットのB2Cサービスというのは、近年、さらに難しくなっています。今や、ホームページくらいなら、無料でサーバをレンタルしているサービスは、山ほどありますから。

私の場合は、自分でドメイン名(kobore.net)を持っており、これを維持する為には、無料のサーバでは難しいことや、色々な個人的な実験をしていることもあり、未だに有料サービスを使っています。

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引越しの時に、「あれ、この図面、こんなところに!」とか、「この文章、ここに隠れていたのか」という新鮮な感動と、御対面。

それらを見ながら、昔の思い出にボーッとして呆ける、と。

「畳の色が、そこだけ若いわ」という、キャンディーズの歌のように、コンテンツの引越しも、現実の引越しも、あんまり変わりません。

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しかし、これまでは狭い部屋の中で、色々話し合いをしながら、大きな人(写真とかイラストとかのコンテンツ)に出ていって貰ったり、小さくなって貰ったりしていたのところに、

―― いきなり、50倍もの広さの部屋を与えらた。

これまで、泣く泣くコンテンツを捨ててきた、あの悲しい日々は、一体何だったの?

と思わずにはいられません。

こんな広い部屋を与えられて、私がじっとしている筈がありません。

私が「悪さ」を始めるのは、多分、時間の問題だと思います。


2014-01-23 この機会に、会社で不満に思っていることを伺い、可能なら支援させて頂きたいと思いました。

先日の会社の課の飲み会で、普段よりお世話になっている方をゲストとして招待することになりました。

The other day, we invited a person who had been very kind to us at the unit party, as a guest.

酒が入って、宴もたけなわの頃、そのゲストの方とお話していました。

When the feast is in full swing with drinking, I ask the guest person to confess her complains in our company.

この機会に、会社で不満に思っていることを伺い、私でよければ、支援させて頂きたいと思いました。

If she faces some troubles, I think that I would like to resolve the problems as far as possible.

「嫌なことありませんか。大丈夫、ここだけの話にしますから」

"Do you have any nasty accidents? Don't worry. It is between you and me."

と、話したその時、

When I said the above phase,

複数の課のメンバーから、一斉に突っ込まれました。

members of the unit burst into blame at the same time,

「しゃべらなくても、あんたは(ブログに)『書く』やろうが!」

"You are going to write it on your web site, even if you don't chat!"


2015-01-23 大変辛い任務です。

私は会社で、安全衛生に係わる業務をやっています。

As a manager, I work for safety and health of my company.

ですので、冷蔵庫の中身の物品についても、安全を確保することが求められています。

So I am asked to keep safety of my office, even if they are food in the shared refrigerator.

任務である以上、命を挺して行わなければなりません。

I have to complete the mission against risks of my life, because it is my task.

危険な食料は除去するか、あるいは、自らが実験台になって、その食料の安全性を確認しなければなりません。

I have to remove dangerous food, or confirm their safety even if I have to be a testing bench.

大変辛い任務です。

It is a hard duty.

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(先日送付したメールから抜粋)

(Extracted messages from mail of yesterday)

共用冷蔵庫に沢山物品が入っているようですが、名前の表記のないものは、

Now I can find a lot of food in the refrigerator. I think that you all know well the following rule.

「全て江端のもの」

"Food without name is Mr.Ebata's"

というルールはご存知ですね。

ご確認まで。

Please confirm that.

(メールここまで)

(End of the messages)

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大変、つらい任務です。

It is a very hard duty.


2016-01-23 私が使う予定のないメモリを、タダで差し上げます

I am going to deliver PC memories that I don't have no plan to use, free of charge.

郵送料(82円)も私が持ちます(普通の封筒で送付します)。

I will pay for the deliver cost of "82 yen" by an envelop mail.

郵送に必要な事項(住所と氏名)を、電子メール(×Twitter)で私に送付して頂ければ、送付致します。

It is enough to give me your name and address by E-mail.

全部でも1個だけでもO.K.で、早いもの勝ちです。

Both even one and all are O.K. First come, first served.

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条件は、以下の通りです。

The conditions are following.

(1)動作保証なし

(1)No guarantee

(2)法人から申し入れは不可

(2)Impossible from the corporation

(3)使用(予定)のPCの製品名と型番を送付

(3)Show the name of the PC and its model number

(4)転売目的と分かったら、私のHPのトップで実名と住所を晒し続ける

(4)I will continue exposing your real name and an address at the top of my HP. if it is a resale purpose.

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使用されていないメモリって、なんか可哀想だと思うんですよね。

I think that I feel pity for the memory nobody uses


2017-01-23 人間とコンピュータの両方にとって、ギリギリのラインで理解しあう為のツールが、「プログラム言語」であって、

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

「プログラミング」が楽しい訳がありません。あれは「苦行」とか「業」という言葉のほうが似合います。

"Programming" can not be "fun". The words of "penance" or "guilt" is better than it.

プログラミングとは、人類史上、始めて「機械(コンピュータ)との対話」を試みる具体的な手段で、しかも、人間が体現したことのない言葉(プログラム言語)で語りかけなければならないものです。

Programming is a concrete mean of trying "dialogue with a machine (computer)" for the first time in human history,

Moreover, we have to speak by new types of languages (programming languages) that human beings have never used before.

しかもプログラミング言語は、1mm足りとも、文法ミスを許してくれません。その厳しさたるや、英文法と比較できるものではありません(英語なら、単語の羅列だけでも、会話は成立する)

Besides, the programming language does not allow grammar error at all. It is too hard to compare with English grammar, (Even in English, conversation is established with only word sequence)

有史以来、人間は、「愛」と「暴力」のいずれかで、意思疎通を図ってきましたが、コンピュータには、そのいずれも通用しません ―― だから、怒り狂って、パソコンを窓から投げ捨てる人が出てくるのです。

Historically, humans have tried communicating either "love" or "violence", however neither of these can be applied to computers. So, someone gets angry with computer, and throws a computer out of the window.

人間とコンピュータの両方にとって、ギリギリのラインで理解しあう為のツールが、「プログラム言語」であって、

For both human beings and computers, "programming languages" are only tools to mutually understand at the last minute, and

双方が苦痛(または非効率)を感じながら、それでも、双方の協力が不可欠だから ―― 本当に仕方がないから ―― 行う作業、 それが「プログラミング」なのです。

While both sides feel pain (or inefficiency), nevertheless, mutual cooperation between the two sides is indispensable, and "it really can not be helped", "programming" should be worked.

(続く)

(To be continued)


2018-01-23 長女:「『しなくてもいい仕事を、わざわざ作って』『言わなくても言いことを、わざわざ言って』 ――]

私、週末エンジニア、週末ライターもやっていますので、週末もドタバタしています。

Even if I am in weekend holiday, I am busy as an weekend engineer and writer.

ですから「のんびりした休日」の最後の日を、思い出すことができません。

So I cannot remember the latest day of "leisured holiday".

さらに、今年度からは、町内会の役員(任期2年)をやっており、会社の中だけではなく、家の中でもドタバタと走り回っています。

In addition, from this year, I was elected as official of the neighborhood association, and I am running not only in office but in my house.

その様子を見ていた長女が、上手いことを言いました。

My senior daughter(SD), watching me, talked fine.

長女:「最近のパパを見ていたら、 パパが、会社の中で、どんな風に働いているのか分かった気がした」

SD:"I could understand your work-style in your company, while watching your activities in house."

江端:「というと?」

Ebata:"In what way?"

長女:「『しなくてもいい仕事を、わざわざ作って』『言わなくても言いことを、わざわざ言って』 ――]

SD:" "You make work that you don't have to do", and "You say something you don't have to say", and "

江端:「・・・」

Ebata:"...."

長女:「ああ、そうか、パパって、こうやって、回りの人間を巻き込んで、騒ぎをどんどん大きくして行くんだなぁー、って」

SD:"You add oil to the fire, including nearby persons, like this."

-----

さすがは、私の娘。

I'm so proud of my daughter.

本質をズバリと突いてきます。

She sees through.

世界中で、私に向ってここまで正直に言えるのは、私の家族だけでしょう。

It is only my family in the world that can say such a thing to me.

故に、家族の意見は、拝聴に値します。

So their opinions are worth listening.

(続く)

(To be continued)


2019-01-23 ―― 「高効率な労働者」または「即戦力となる軍人」を、低コストで量産する、マニュアル型促成プロセス

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

ここ数日「三角関数の要否論」に乗っかって、各種の持論を展開してきました、そろそろ終章に入りたいと思います。

Over the last couple of days I came up with "Trigonometric Function Necessity Theory" and developed various kinds of opinions. Before long, I would like to start the final chapter soon.

私は、現在の教育カリキュラム

I have studied that when and how

―― 『日常生活に直接的に役に立っているとは"到底"思えない教育』

"education that can thought of as being directly useless in daily life"

が、いつから、どのように始まったのかを調べてみました。

has started.

これは、明治維新の政府が断行した、(1)殖産興業と(2)国民皆兵の人材の"量産"が、そのルーツのようです。

This is because the government of the Meiji Restoration took action, "mass production" of human resources for (1)encouragement of new industry, and (2)universal conscription.

簡単に言うと、

Simply speaking, the current education curriculum is based on

―― 「高効率な労働者」または「即戦力となる軍人」を、低コストで量産する、マニュアル型促成プロセス

"Manual-type encouragement process to mass-produce "high-efficiency workers" or "military personnel of adaptable fighting potential" at low cost"

から来ているようなのです。

(マクドナルドのアルバイト向け接客マニュアルと、その方向性において同じ)

(It is the same in direction as McDonald's part-time customer service manual)

実際に、戦前の海軍やら陸軍士官学校の教育内容を調べてみたら、ほとんど今と同じ内容だったのです。

In fact, looking at the educational content of the Navy and the Army Military Academy before World War II, they are almost same as present education curriculum.

これがその内容です

This is the content.

■修身、国語および漢文(国語・漢文・作文)、外国語(英語・フランス語・ドイツ語・ロシア語・中国語から一つを選択)、歴史(日本史・西洋史)、数学(三角法・幾何・幾何および微積分・代数および微積分)、物理、化学、地理および地質、心理および論理、法制および経済、図画。

Masters, Japanese language and old Chinese language (national language, Chinese language, composition), Foreign languages (choose one from English, French, German, Russian and Chinese), History (Japanese history / Western history), Mathematics (triangulation, geometry, geometry and calculus, algebra and calculus), Physics, Chemistry, Geography and geology, Psychology and logic, Legislation and economy, Drawing.

■教育時間数では、特に外国語は計402コマ(1コマ50分)と突出、次いで数学が計318コマ、国語および漢文が計269コマ、物理が167コマ、化学が100コマ

In education hours, Especially the total of foreign languages totaled 402 frames (one frame 50 minutes), mathematics total 318 frames, A total of 269 frames of national language and Chinese culture, Physics is 167 frames, Chemistry is 100 frames,

(もちろん、軍人の教育ですので、この他に、射撃、剣術・体操・柔道・馬術、野営演習、遊泳演習も加わりますが)

(Of course, soldiers, shooting, swordsmanship, gymnastics, judo, equestrianism, field practice, swimming exercises are also added)

これは、軍隊を統べ、国家間の戦争を勝利に導き、最大の外交効果を得る為の、エリート中のエリートを作るための人材育成カリキュラムです。

This is a human resource development curriculum for making elites as a lead of the army, guide the war between nations to victory, in order to gain the greatest diplomatic effect.

このエリート育成教育カリキュラムが、そっくりそのまま、

This elite education curriculum is diverted almost entirely to the present educational process for many students, who

■エリートでもなく、

are not elites

■立身出世の野心もなく、

have no ambition of a lifetime,

■国家リーダの自覚が絶無である、

have no consciousness of the national leader

大半の国民の教育プロセスに、ほぼ100%流用されているのです。

そりゃ、(諸説ありますが)「日本の教育が世界最高レベルにある」と言われるのは、当然と言えましょう。

Well, it is natural that many people said that (there are different various opinions, though) "Education in Japan is at the world's highest level".

私たち日本人の殆どは、本人の資質(能力とか才能)を無視して、"超"が付くエリート育成教育を、強要され続けているのです。

Most of us Japanese are forced to compel "super" elite education with ignoring student's qualities (ability and talent).

It is natural that some million people "fall out" or "become a hikikomori" in this unreasonable elite education process. To tell you the truth, I even think that the number is "small".

もっとも、この無茶苦茶なエリート育成教育によって、日本が世界有数の経済大国になった面を無視することはできません(今は、転落し続けていますが)

However, it is true that this unreasonable elite education can make Japan one of the world's leading economic powers. (Now even, it continues to fall down)

これは、私たち日本人が、優れた「軍人」であるばかりでなく、高効率の「生産装置」としても育成されてきたからだと言えます。

This is because Japanese people have been educated for not only excellent "military person" but also highly efficient "production equipment".

(続く)

(To be continued)


2020-01-23 ―― 風俗嬢に性的なサービスして貰った後で、その女性に「モラル」を説教するオヤジ

I have been discussing a lot about work style reform.

それらを経験した上で、分かったことがあります。

After experiencing them, I have found something.

―― 働き方改革について色々調べて、論を打ち立てても、自分でそれを実践できることとは別の話

"After studying various ways of reforming work styles and developing a theory, it is a different story from being able to practice it myself."

という事実です。

That is the true.

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私は、昨年の年末から今年の年始にかけても、ずっとプログラミングしているか、ドキュメント書いていました。

I've been programming or writing from the end of last year to the beginning of this year.

ここ3ヶ月くらいは、週末休日も含めて、仕事をしない日は一日もありませんでした。

For the past three months or so, I haven't had a day without work, including weekends.

今は、プロジェクト直前で次々と発生する問題で、自分が正気でいるのかも分からないくらいです。

Now I don't even know if I'm sane, because many problems happens for just before a project.

頭の中に浮んでくる、十数にも及ぶ問題リストの箇条書きで、目が覚めるという毎日で、心底疲れ果てています。

Every day I wake up with more than a dozen problem list bullets in my head. So I'm really exhausted.

正直、『何やっとるんだ? 私』 と思います

To be honest, I think "what am I doing?

これでは、

I am like

―― 風俗嬢に性的なサービスして貰った後で、その女性に「モラル」を説教するオヤジ

a old man who wants to preach "morals" to a woman who engages in sex business, after receiving sexual services

と同じ、あるいは、それ以下かもしれません。

Or maybe less.

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ここから学べることは、

What I could learn from here

(1)大量の知識を得て、多くの持論を展開できたとしても(私のこと)

(1) Even if I gained a lot of knowledge and developed a lot of theories (like me)

(2)それが実践できるかどうかは、全くの別問題である(私のこと)

(2) Whether it can be practiced is a completely different matter (like me)

という現実です。

(続く)

(To be continued)


2021-01-23 『なるほど、若い頃の私が、叩か続けたのは、私が、あまりにも優秀すぎたからだ』

年を取ると、周り(世間)が見えてこなくなりますが、見えてくることもあります。

As we get older, we lose sight of our surroundings (the world), but we can also see things.

その一つに、

One of them is,

「出来の良い若者には、普通以上の負荷を与えてみたくなる」

"It's tempting to give a well-rounded young persons more than they can handle."

があります。

私が繰り出す厳しい質問に対して、窮することなく、あるいは、窮しながら対応する若者は、

For young engineers who responded to my tough questions without hesitation, or with hesitation, I want to get somethings greedy.

―― 叩けば、もっと力(能力)を引き出せるかもしれない

"If I hit her/him, I might be able to get more their power (ability)"

と、スケベ心がでてきます。

で、「叩く」。

So I hit them.

そして、若者は、程なく潰れ、病んで、退社してしまいます。

And, they will soon be crushed, sick, and leave the company.

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『なるほど、若い頃の私が、叩か続けたのは、私が、あまりにも優秀すぎたからだ』

"I see, the reason I kept getting beaten when I was younger was because I was too good"

と、今、気がつきました。

I have just noticed that now.

しかし、一方、私が、潰れてもおらず、病んでもおらず、退社してもいないということは ――

However, I, on the other hand, haven't gone under, haven't gotten sick, haven't left the company--

『そう(優秀すぎる)ということでは、なかった?』

"Was I not too good?"

と、再帰的な思考に陥いっております。

I'm falling into recursive thinking.

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ともあれ ――

Anyway,

我々シニアは「スケベ心」を捨てる勇気が必要です。

We seniors need to have the courage to give up our "greed"

優れた若い才能を見ると、手を出したくなるのは分かるのですが ――

I can understand that it's tempting to reach out when we see outstanding young talent, but,

彼らの才能を『放置する勇気』が、今、問われていると思います。

I think the courage to 'leave their talent alone' is what we have to have.


2022-01-23 思うに ―― これは『魔女の一撃』というよりは、『母の一撃』だな、と私は確信しています。

先日ご報告した「ぎっくり腰(もどき)」が、本日、ようやく回復の方向に転じた感じがします。

Today, I finally feel like I'm on the road to recovery from the "strained back" I reported about the other day.

体験した人は、ご存知かと思いますが、「ぎっくり腰」は、洒落にならんくらいの激痛です。

If you've ever experienced it, you may know that a "strained back" is a serious painful condition.

あの激痛に対する症例を「ぎっくり腰」という名前で呼ぶの、なんとかならんのでしょうか。

Can't we do something about calling that case of severe pain "strained back"?

欧州では『魔女の一撃』とも呼ばれているようですが、これでも足りないです。

In Europe, it is also known as the "witch's blow," but even this is not enough.

ぎっくり腰の正式名称(総称)は「急性腰痛症」だそうですが ―― まだ、納得できません。

I've heard that the official name (general term) for a strained back is "acute back pain syndrome" -- but I'm still not convinced.

関節捻挫・筋肉損傷・筋膜性炎症 ―― という深刻な複合的な病症が、「急性腰痛症」、いわんや「ぎっくり腰」などという、侮蔑的な称呼でいいのか? と思います。

Can a serious complex disease of joint sprains, muscle injuries, and myofascial inflammation be called "acute low back pain" or even "strained back" in a derogatory way?

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なぜ、このような侮蔑的な称呼であるのかを、と考えてみるに、

Why is it such a derogatory name? I thought,

(1)信じられない程の激痛によって、日常的な動作の完全な停止を余儀なくされ、

(1) Incredibly severe pain that forces a complete cessation of daily activities, and

(2)その態様は、他人から嘲笑されるほど『不様』であり、

(2) The appearance of the person is so 'unseemly' that it is ridiculed by others.

(3)基本的に特効的な治療薬や治療法がなく(湿布くらい)、

(3) Basically, there is no effective remedy or treatment (only poultice).

(4)原則的に、長期間(数日から2週間程度の)完全な休息によって、快癒する

(4) In principle, complete rest for a long period of time (from a few days to two weeks) will heal the body.

という、「激痛」「不様」「根治手段なし」「快癒」という、きわめて評価しにくい項目の組合せにあると思います。

I think it is a combination of items that are extremely difficult to evaluate: "severe pain," "unseemly" "no cure method," and "healing".

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「ぎっくり腰」との闘いは、まず、『苦痛を感じない姿勢』の探索から始まります。

The first step in the fight against "strained back" is to find a posture that does not cause pain.

たとえば、書斎の椅子に深く腰掛けた状態(これを状態Aと言う)と、背筋を延ばした起立した状態(これを状態Bという)で、『苦痛を感じない姿勢』を見つけたとします。

For example, let's say you have found a posture in which you feel no pain, sitting deeply in a chair in your study (called state A) and standing up with your back straight (called state B).

ところが、この状態から、わずかにズレた状態にする(例えば、状態Bを、上半身をわずか角度2度程度前かがみにする)だけで、激痛が走ります。

However, a slight deviation from this state (e.g., state B with the upper body bent forward at a slight angle of about 2 degrees) is enough to cause severe pain.

その状態を維持する為に、回りのもの(机、本箱、棚)にしがみ付くのですが、その為は、全身を腕で支える必要があります。

In order to maintain this state, I cling to the things around me (desk, bookcase, shelves), which requires me to support my entire body with my arms.

しかし、私にはそんな筋力は、私にはありません。

But I don't have that kind of muscle power.

結局、状態Bから外れた状態B'の状態で、激痛で悲鳴を上げることになります。

Eventually, I will be in state B', which is out of state B, and I will be screaming in extreme pain.

身体を移動させる速度は秒速0.2m/秒程度となり、書斎からリビングテーブルまでの移動時間は、平均3~5分間程度となります(普段なら5秒間程度)。

The speed at which I move my body will be about 0.2m/second, and the average travel time from the study to the living room table will be about 3 to 5 minutes (usually about 5 seconds).

トイレでは、状態Aから状態Bの遷移状態を経るので、腕の力が重要になってきます。

In the toilet, arm strength is important as I go through the transition state from state A to state B.

それと合わせて、可能な限り痛みの少ない、状態Aから状態Bへの遷移ベクトルの模索が続きます ――

In the toilet, arm strength is important as I go through the transition state from state A to state B.

トライ & エラー with 悲鳴の日常です。

It is a daily routine of trial and error with screams.

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この週末は、徹底的な睡眠戦略を取りました。

I took a thorough sleep strategy this weekend.

十分な睡眠を取った後、されに、安定剤(×睡眠薬)を投入して睡眠を強制する方法を取りました。

After getting a good night's sleep, I finally took a method of forcing sleep by throwing in a stabilizer (x sleeping pills).

このような努力もあり、状態Aと状態Bの稼動範囲が広がるようになり、遷移ベクトルのパターンも増えてきて、「悲鳴」の回数が減ってきました。

Thanks in part to these efforts, the operational range of states A and B began to expand, the pattern of transition vectors increased, and the number of "screams" decreased.

この調子であれば、今週の中頃には快癒すると思います。

At this rate, I expect to be healed by the middle of this week.

で、快癒したら、私は多分、これを忘れる。

And when I'm healed, I'll probably forget about this.

ですので、今、このことを日記の記録として残しています。

So now, I am keeping this as a record in my diary.

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それにしても、今回は、身体の動かない私に、湿布を張ってくれる伴侶(嫁さん)がいなかったら ―― と考えるだけで、ゾッとします。

This time, however, I was horrified just thinking about what I would have done if I hadn't had a companion (wife) to put poultices on my immobile body.

今の私は、誰かから、結婚の意義を問われたら『自分の腰に湿布を張って貰うためだ』と、胸を張って答えることができます。

Now, when someone asks me what the point of marriage is, I can proudly answer, "To get a poultice on my lower back.

が、同時に、

But at the same time

■この痛みが日常となるであろう老化した身体の日々や

- This pain will become a part of my daily life as my body ages.

and,

■伴侶にも手の負えなくなった介護フェーズの突入

- Entering the nursing care phase where even the spouse is no longer able to help me,

のことを考えると、恐しくて仕方がありません。

I was afraid to think about the above.

「ぎっくり腰」とは、「快癒」が保障されているからこそ、この激痛に耐えられるのです。

It is only when I am assured of healing that I am able to endure this intense pain.

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今回の「ぎっくり腰」は、母の急死と、それに伴う各種対応が原因となっていることは間違いないと思います。

I am sure that this "strained back" was caused by the sudden death of my mother and the various responses that accompanied it.

これは、10年以上もの期間、介護の地獄を見てきた、私の母からの私へのメッセージであると信じています。

I believe this is a message to me from my mother, who has been through the hell of caregiving for over a decade.

思うに ―― これは『魔女の一撃』というよりは、『母の一撃』だな、と私は確信しています。

I think -- I am convinced that this is more of a "mother's blow" than a "witch's blow".


2023-01-23 その点、私は、コラムなどで『過去の自分の栄光』を語れるフィールドがあって、かなり幸せだなぁ、と思っています。

■自分の魅力や能力を、過去の実績で語っても無駄

- Talking about one's attractiveness and abilities in terms of past achievements is useless.

■自分の魅力や能力をを主張したいのであれば、まさに"今"の、"現在進行形"の自分の仕事や学業で見(魅)せなければならない

- If you want to assert your attractiveness and abilities, you must show them through your work and studies in the "present" and "ongoing" state.

―― と。

以前、私の娘に、自分の過去の経歴をメールで送ってきたおっさん(定年後)のことを思い出していました。

I was reminded of an old man (retired) who once emailed my daughter about his past career.

仕事やら海外赴任や自分の職歴やらの情報が書かれていて ―― この私ですら、その内容に"ドン引き"しました。

It contained information about my job, overseas assignments, his work history, etc. - even I was "taken aback" by the contents.

本件、娘から相談されたので、私が穏便な対応策(個人情報保護に関する事項)を娘にアドバイスして、事なきに至ったようですが。

Since my daughter consulted me on this matter, I advised her on how to deal with the matter (matters related to the protection of personal information) in a calm manner. After that it seemed to be resolved.

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―― 自分のシニアを放置し続けると、どんどん自分を見苦しくすることになる

"If you continue to neglect "your old", you will make yourself look worse and worse"

ということを、私に実感させてくれた事件でした。

This was an matter who made me realize that.

しかし、『シニアになると、ジュニアの頃のパフォーマンス』が発揮できなくなるのは、本当です。

However, it is true that 'as you become a senior, you cannot perform as well as you did as a junior.

ですから、『過去の自分の栄光にすがりつきたい』『他の人に、過去の自分のスゴさを理解して貰いたい』というシニアの気持ちは、よく分かるのです。

Therefore, I understand the senior's desire to 'hang on to his past glory' and 'have others understand how great he was in the past.

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その点、私は、コラムなどで『過去の自分の栄光』を語れるフィールドがあって、かなり幸せだなぁ、と思っています。

In that respect, I am quite happy to have a field where I can talk about my 'past glory' in my columns and so on.

故に、今、私は、最大の感謝と忖度(そんたく)を込めて叫びます。

Therefore, I now want to exclaim with the utmost gratitude and condescension.

"Long live the editors of EE Times Japan!"