• あまり良く分っていないのですが、
• 最低賃金とかの適用がない？
• 働き方改革って、国民総動員の改革案じゃなかったっけ

• これは「雇用」の話

• １.労働契約(法律に拘束される)        
  • 「正社員」
  • 「契約社員」
  • 「派遣社員（正しくは、派遣労働者）」
  • 「アルバイト（正しくは、パートタイム労働者）」
• ２.準委任契約(法律に守られない)
  • フリーランスと言われるもの
  • 成果物：求められない
  • 対価：時間（労働力）
  • 損害賠償：善管注意義務のみ
  • 瑕疵担保：なし
  • 報告義務：あり
    • 客から求められたら進捗を報告する義務があります。
  • 契約解除：お互いいつでもできる
    • その間にもし客が「お前いらね」って言われれば、素直に引き下がるしかありません。
    • 逆にあなたが「こんな現場やってられっか！」と思えばすぐ契約を解除できます。
  • 印紙：いらない
  • イメージとしては
    • アルバイト
      • （でも、労働基準法に守られない）
      • ８時間働けば、その分「必ず」金がもらえます。客から払われなければ訴訟してください。
    • あなたが開発しているものを完成させなくても金はもらえるんです
    • あくまで、雇った側の責任です。
• ３.請負契約(法律に守られない)
  • フリーランスと言われるもの
  • 成果物：求められる
  • 対価：仕事の完成
  • 損害賠償：善管注意義務以外にも、成果物が納品されなかった場合などでも損害賠償。
    • 仕事をきちんと完成させなければ、損害賠償されても文句はいえません。
    • といっても、仕様変更があって見積もりの期限に間に合わない。とか相手のせいの場合は別
    • なので、相手から当初の依頼から変更要望があった場合は、期限に間に合わせるために遅くまで頑張るのではなく、
    • 期限を伸ばしてもらう。
    • その分金をもらう。
    • のがビジネスとして当たり前です。
  • 瑕疵担保：あり
    • バグが出た場合は速やかに対応する必要があります。
    • 対応しなければ損害賠償請求されても文句いえません。
  • 報告義務：なし
    • 仕事の完成を提供して対価を得る契約なので、ぶっちゃけ「その間のこと」はどうでもいいんです。
      • 自由です。
      • よく請負契約なのに「お前会社員かよ」っていうくらい、毎日出社して朝会で進捗報告している奴がいますが、僕から言わせれば「アホ」です。（マネジメント側とかなら別です
  • 契約解除：受注側はできない。注文者は受注側の損害を賠償して解除できる。
    • 基本、終わるまでできません。
    • 客が「やめたい」っていったら損害賠償請求してください。
  • 印紙：いる
    • 成果物が求められるものは「課税文書」に該当するので、契約書には印紙が必要です。

• 契約とは「お願い」「いいよ」で決まる
  • 「契約書」は必須ではない
    • 成立してからの「待った！」はなしです。（細かくは「錯誤（勘違い）」とかで契約は無効だとかって言うこともできますが）
    • 「契約書」というのは「こういった契約をしていたんだ」というトラブルになった時に「お互いや第三者がわかるように明文化するためのもの（証拠として残しておくもの）」でしかありません。
• 「契約自由の原則」
  • 「公共良俗に反しない」範囲であればどんな契約も「有効」になります。
    • 「請負契約だけど一定以上の時間働かなければその分お金を減らします。とか、準委任でも「損害賠償あります。」「瑕疵担保あります。」「時間拘束なく自由にしていいです。」とかとか自由にできるわけです。

• 首相は行政庁のトップだよな
• 行政庁のトップは、働き方改革の最高指導者だよな
• トップが働き方改革のいう働き方をしているのか？
• 調べてみたけど「首相の仕事の定量化」の記事が、本当に1つもないんだ
  
  • ちなみに、野党党首はキャンセルしました
• "AI"という言葉は嫌いだが、ここは首相のKPIを数理でおいかけてみてはどうだろうか
• ~ https://ci.nii.ac.jp/naid/40020400506
• ~ https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaes/31/2/31_19/_pdf/-char/ja
  • 官邸権力の変容

• 当初、経済効果から計ろうとしたんだけど、全然分からないの、これが
  

• 推定平均年収：5141.1万円 推定月収：334.9万円※ 俸給（月額）：207.1万円 ボーナス：1,122万円

  平成26年4月現在の総理大臣の月給は205万円。これに地域手当というものが18%加算されるそうなので、241万9千円。これが1月分ですので、1年（12カ月）では2,902万8千円になります。そして、ボーナスが581万円（平成26年12月）。

  • これが2回分ありますので、それも加算すると約4,065万円ほどになります。
  • 実はここから天引きが

    • というわけで、総理大臣の年収は2,846万円、日銀総裁の年収は2,427万円となります。

      私たちの給料と比較するとたくさんもらっているように見えますが、日本の政治と経済を担っているトップの年収と考えると、その責任の重さに釣り合った金額か微妙です。たくさんもらってるようにみえる相手ですら、なんだかんだ言って財布の中身が寂しいのかもしれません

  • 安い

  他の国はどうかというと

  • アメリカ・トランプ大統領
    • 4,519万2,000円
  • 韓国・文在寅大統領は
    • 約2,340万円
  • フィリピン・ロドリゴ ドゥテルテ大統領は
    • 405万1,200円
  • ロシアのプーチン大統領は…
    • 約3,300万円とのことです。
  • ~ https://www.men-joy.jp/archives/376033

  まあ、金よりは、別のものだろう

  • 金は、衣食住を超えるあたりから、一種の権力の具現化。道具である
  • この辺に、どうも収入に関する考え方のちがいがあるような気がするんだよな

• 夏休みなど休みはあるの？
  • 原則なし
    • ご自身のスケジュールに合わせて夏休みを設けている
• （4）勤務時間は何時間?
  • 「何時から何時までが定時です」という明確なルール
• この人、どんだけ働いているんだろう
  • 、基本的には24時間無休で公人
    • 
      • 
  • 首相動向一覧
    • 新聞の2面の下の方に「首相の一日」
  • 2019年7月
  • 2012年12月の総理就任以来、3日しか休日を取っていない
  • ~ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190510-00010000-sentaku-pol
    • 首相動静「二時間短縮」の舞台裏　 政治部記者の働き方改革が広がる　　(選択出版）

• 東京大学教授で教育社会学者の本田由紀により名付けられた
  • 自己実現という罠　　平凡社新書 ８７７ 　
    • 町田図書館に頼んでおいた
• これブラック企業の常套手法
  • しかし、やりがい詐欺には自己完結(ループバック型)もあるのでは？

• 能力の上に努力を重ねている人が、本当に、日々をダラダラと目標もなく生きているだけの、私のような人間を助けようと思うかなぁ？
• 私なら、「去ね」と叫びかねない
• しかし、そういう人の殆んどが有権者だしなぁ
  • 大衆に迎合しながら、大衆を抑制するという政治は本当に大変だと思う

• まず首相が17時に帰宅しろよ
  • フリでいいよ
    • 仕事をしないフリをしてみせる度量を見せてみろ
    • 実際には、内政、外交ともに、それどころじゃないだろうけど
  • その後、抜けだすとマスコミに見つかるから、携帯かスカイプで閣僚、与野党党首と話をしろよ
  • ITリテラシーの工場の面からのいしいだろうが
• 日本が変わるぞ、マジで

• 国事行為を実施する主体者
• 国民の象徴として行う行為者
• ~ kunaicho.go.jp > News > Pdf > Otutome

• 国事行事
  • 国家の機能としてのお仕事
    • 首相の任命
    • 法律の公布
      • 年間100以上の法律・条約が公布されている
        
      • 形式
        • 陛下の毛筆署名
        • 玉璽(ハンコ) 9cm四方
      • 年間1000件以上の決済
      • さぼれるのかもしれないが、どうやら当時の天皇陛下は、全員文のレポートに目を通していたらしいい(逸話)
      • 江端が大ショックを受けた事項
        • 決済を1日遅らせる→法律の発行を1日遅らせる→立法権への介入→憲法41条違反
        • 陛下が、インフルエンザで寝こもうとも、何がなんでも決済して頂く必要がある
        • 絶対的な意味において、日本で逃げることのできない唯一の人物
    • 国会の招集
    • 衆院の解散
    • 大臣の任命
    • 栄典授与
      • 春
        • 叙勲
          • 4000人
        • 褒章
          • 700人
      • 秋
      • さぼれるのかもしれないが、どうやら当時の天皇陛下は、全員文のレポートに目を通していたらしいい(逸話)
      • この他、死亡叙勲、高齢者叙勲
        • ざっくり1万件
    • 大使任命
    • その他沢山
  • これらは国事行事であるが、「国家機関(装置)」としての役割であり、国政へ介入はできない(憲法第4条)
    
  • 意志決定者も責任も「政府」
• 公的行為
  • 国民の象徴としてのお仕事
    • 外国訪問
    • 国体等の地方訪問
    • 拝謁
    • 一般参賀
    • 歌会始
    • 園遊会
    • 宮中晩餐(賓客接待)
    • 国会開会式
  • 立ち位置は「ご出席頂くことが『望ましい』」
  • 意志決定者は「天皇」
    • 責任は「政府」
• 私的行為
  • 上記に当てはまらないもの
    • 公的な性格のもの
      • 福祉施設訪問
      • 起業視察
    • 私的な性質のもの
      • 祭祀
      • コンサート・展覧会鑑賞
      • 大相撲鑑賞
      • 趣味・研究活動
  • 意志決定者は「天皇」
    • 責任は「政府」

本当に良く分からないんだけど

• 基本的には事務所に入らなくたっていい
  • 問題は、「場」と「マネージング」
• 芸人の事務所って、どういう関係？
  • なぜ芸能事務所に所属するのか？
    • 芸能事務所は、テレビ関係者をはじめさまざまな機関に絶大な人脈を持っています。
    • 現在人気と呼ばれている芸能人であっても、事務所の力がなければほとんど仕事を取れない人や、独立して失敗する人も多数います。
    • また、事務所に所属していれば、本業の芸能活動に専念でき、仕事やスケジュールの調整も何もする事がなく、高い手数料を払ってでも、事務所に所属し続けるメリットがあると言えます。
  • 事務所に入っていない芸能人

    • 有名なのは、とんねるずがアライバルという所属芸人が自分たちだけの事務所を独立して立ち上げたり、高橋ジョージが事務所を通さずに大ヒット曲のロードを全て自分で作りリリースして膨大な印税が入ってきた話などがあります。

      最近で有名なのは、ゆるキャラのふなっしーで、最初から芸能事務所に入らず、自らの力でここまで売り込み、現在も仕事のアポイントは全てフナッシー自身の携帯電話となっているようです。

      事務所に入らなかったり、独立すれば同じ売上でも膨大な収入を手に入れる事もできますが、何も芸能活動をできずに挫折する人も多数います。

  • おそらく、外注契約に似ているんだろうなぁ、と思う
    • 必要なのは「文句の言える先」
• 所感
  • 力関係が圧倒的
    • 自力で事務所に売り込むなて不可能
      • うちの会社にソフトエンジニアがきて売り込みにきたら
      • まず「何か作てみてよ」というだろう
      • で、200%のパフォーマンスを見せて貰っても、50%で安定しているものを欲しがる
    • 圧倒的だから、契約書は作らない「口約束」とする
      • 家庭的だというのは、常套手段

芸人の年収【お笑い芸人・浪曲師・漫才師】や20～65歳の年齢別・都道府県別年収推移|平均年収.jp

• ~ https://heikinnenshu.jp/kininaru/geinin.html

お笑い芸人の年収

• ~ https://www.nenshuu.net/shoku/any/geinin.php

芸能界は、事務所とタレントが専属契約を結ぶのが一般的だ。雇用関係にある「労働者」ではなく、委託契約して、個人で直接仕事を請け負う「フリーランス」にあたる。そのため、労働基準法で保護されず、最低賃金も保証されていない。

• ~ https://www.asahi.com/articles/ASM7V5RQ5M7VUTIL033.html

組合や協会ができれば、団体交渉権、団体行動権が認められ、ストライキができる場合もある。ただ、芸能人の権利を守る「日本エンターテイナーライツ協会」の共同代表理事佐藤大和弁護士は「声は上がり始めたが、タレント自らが立ち上がらなければ、何も変わらない。事務所を『親』とする前近代的な家族観や、仕事を奪われるという恐怖が根強くある」

• 　一方で、タレントたちを「事業者」ととらえ、所属事務所との「取引」に着目したのが公正取引委員会の有識者会議だ。事務所側が強い立場を利用して不当な要求をしていれば、独占禁止法が禁じる「優越的地位の乱用」にあたるおそれがある。１８年２月にまとめた報告書で、そんな見解を初めて示した。

「契約書がない」という習慣化した両者の取引関係だった。

• ただ、私はお芝居が好きだったけど、俳優になりたいと思ったことはなかった
• あの非日常が続くというのは、結構楽しいと思えるのかもしれない
•  

• 応募総数：7,924名
• 最終審査合格者数：24名（最終合格者20名）
• 合格率：0.25％

• 応募総数：11,892名
• 最終審査合格者数：19名（最終合格者17名）
• 合格率：0.15％

• 応募総数：12,828名
• 最終審査合格者数：20名（最終合格者18名）
• 合格率：0.15％

• 圧倒的な使用者側の強さ
• 正論が通じないのは、どの社会でも同じだが、度合いの問題
  • 芸能界というのは特に酷そう

• 変わらない方がラクだから

  • みんなも幸せで、私も幸せだ

• 米国で体得することを使いたいなら、「米国」も丸ごと」日本に作らなければダメということだ
• 20や30のノウハウで動くほど、会社という組織の質量は軽くない
• 長い歴史の中で、動いているシステムの一部を取り替えて、システムの動きが変えられると思っているなら、おめでたいよな。

• 人事権を人質に取る
• これをパワハラというかどうかは、状況しだいではあるが

• やる気のある若者を、殺すメカニズムで溢れている
• 改革は、必ずリスクを負う。
• 最初に動いた者から撃たれる

• 組織がどうなろうが、私の知ったことか？
• 世界で一番大切なのは「自分」だろう？

• 口だけの奴はいらない
• 命令しかできやいやつはいらない
• パワーポイントで、企画書を書くだけのやつ、計画書を書くだけのやつはいらない
• 私が欲しいのは
  • ちゃんとモノを作り、動かして見せる人間
  • 「仕事をやる」のではなく、「仕事を完了する」人間
    • 完了が第一で、その結果が失敗でも構わん

• 国家が主導して成功した事例なんぞ、ほとんど知らん
  • 成功例はある
    • IBMのスパコン購入を妨害しまくった外務省
    • 所得倍増計画
    • 日本における媒煙発生施設からの二酸化イオウと二酸化炭素の大気汚染削減
    • オゾン層を保護するための国際的取組み
    • オイルショック後の省エネルギー体質

• 法律でがんじがらめにして、労働時間に上限を付ける
• 現場では悲鳴が上がっている

• 良い方法は分からんが、先ずは、法律と罰則で捻じ伏せる、という方法が、我が国のお国芸
• 案外上手くいくかもしれない
• ポイントは、政権が安定していることだろうが
  • これで政権交代とかあったら、この改革もコケるだろう

• 課題を上げたらだけ
• 解決法を示しているとは思えん
• 乗り越える課題は、相当に大きいうえに、トレードオフ
• これら全部を解決する、大統一理論なんぞはない               

• この改革がコケても、私は構わん
• 私は、このケリが見たいだけ
• ただ、「コケる」と、多分、我が国の未来も「コケる」とはおもう