本日家族でリサイクルショップなんぞに買物にでかけていた時の車の中での 夫婦の会話。 歌詞の勘違いと言うものはあるものですが、 私の場合、 うさぎ追いし彼の山 → うさぎ美味しい彼の山 幼い心ながらに、酷く残酷な歌だなあ、と思ったりしていました。 『丸焼にして食べるんだろうか』と。 義父の場合、 京都大原三千院 → 京都大原三千里 『京都と大原間は11730km離れている』と思っていたそうです。 しかし、その「大原」は少なくとも日本国内にはない(もう少しで米 国に達する距離である)。 私は学生のころ、京都の岩倉からちょくちょく大原に行っていたので 知っていますが、バイクで30分弱、と言ったところですね。 ----- イタリアから海を隔てて三千里も離れたアルゼンチンまでたった一人 で出かけ、アルゼンチンでも訪ねて行った先で4回もすれ違い、アル ゼンチンを2500キロも旅をして5回目にようやく母親に出会う事 ができたという、本当に運の悪い、そして執念深い少年マルコの旅を 思い出しました # これが「母をたずねて」で本当によかったと思う。 ## 肉親以外の探索なら犯罪だと思う。