江端です。  本日1月20日(火)をもって、大甕工場派遣任務完了。  単身赴任を終えて、愛する妻の所へ戻ります(会社なんぞどうだってよい)。  任務を終わらせるために、陰謀策謀めいたことをしなかったか?と聞かれると、 決してそんなことはしたような気がしないわけでもないことでもないとは断言できない とは誰が言えよう、と言う感じでして・・、ま、いずれ時が来たらお話させて頂きたいと 思います。  単身赴任と言うコンセプトを経たおかげで、色々なことが起こりました。  ちょっと思い出しながら、挙げてみたいと思います。 (1)停滞主義発案と、停滞党の旗揚げ   ご存知の通りです。 (2)携帯電話の購入   『こんなもん買う奴は自分を組織に売る馬鹿野郎だぜ!』と吐いていた私でしたが、   嫁さんとの間の緊急事態発生時を考えたとき、これほどの安心感を与えてくれる物も   ありませんでした。私は携帯電話を腰のベルトに釣り下げているのですが、気分は西   部の保安官です。『ガンを持っていないと安心できないんだ』と言うニューヨーク市   警の警官の気持ちが良く分かります。       最近、嫁さんから緊急事態の連絡が入るようになってきました。   「バイト先のコンピュータのディレクトリをぶっ壊しちゃった!」と泣き付く嫁さん   に、職場のトイレの影から携帯電話でファイル回復の手段を教えるのは、至難の業で   した(遠い目)。 (3)低クオリティ大甕工場の独身寮   深夜くたくたになって帰ってきたら寮食が残っていない、と言うウルトラ基本的サー  ビスすら提供できないくせに、安全巡視と称して一日2回寮の部屋の見回りをすると言う  プライバシの侵害も甚だしい行為に、ぶち切れ。   「こぼれ話380」以降から、この怒りの闘いの報告がされる予定です。 (4)1.15成人の日、関東大豪雪にも休日出勤してくる(お)ワーカーホリック集団   「なぜ、お前がそのことを知ることができたのだ?」と言う問いには、こぼれ話402話   で説明致します。  その他色々あるのですが、全てこぼれ話に展開して皆様にご報告する予定です。    P.S. ところが、明日上司の命令で、大甕工場出張となりました。     本日退寮したのに、今夜はビジネスホテル直行です・・・・。