江端さんの忘備録

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2010年 09月 09日
ホワイトデーの贈り物
町工場の元社長令息であった私は、簡単な棚や階段やスロープ程度のものであれば、さくさくと作ってしまいます。

親父の会社の木片を集めては、本箱を作って遊んでいましたので。

ホワイトデーに、バレンタインデーのお返しとして、「手作りの本箱」を贈った中学生は、恐らく、世界で私だけだろうと、と自負しております。

# 迷惑だったろうな・・・、あの娘(遠い目)

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中学生の頃、生徒会長なんぞまでやっていたのにも拘わらず、女の子たちにモテていたような感じを得られなかったのは、このようなピントの外れた対応の為かもしれない。

タイムマシンに乗って、中学3年生の私を説教したい。
2010年 09月 08日
MP330
私見ですが、英語や法律を暗記するツールとしては、iPodは最低、最悪です。

○思った場所で一時停止できない。
○数秒のバックができない。
○ちょっと機器に触れるだけで、別のファイルに飛ぶ。ポケットに入れるだけでも発生。
○音声ファイルを転送するのにパソコンの専用ツールを使わなければならない。
○不必要に華美なインターフェースがありしかも使い難い。
○リモートの手元操作のインターフェースが標準品で存在せず、サードパーティが提供するものは、1.5ヶ月単位で壊れ、現在5つめ。投資額は1万円弱。

# 書いていたら、だんだん腹が立ってきた。

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「Transend のMP330」を購入して、私は、やっと自由を手に入れた心地です。

英語のフレーズは、その場で指定すれば、何度でも繰替えしてくれるし、インターフェースの反応もキビキビとして、ああ・・・・カイカン。

安いので壊れやすいかもしれないことが、少々心配ですが。

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FMラジオが付いているのが更に良い。

江端家では、テレビの音声をFMトランスミッタで家中にばら撒いているので、テレビを『聞きながら』、掃除、洗い片づけ、洗濯ができるし、屋外で木工工作もできる。

イヤホンを家中に引き回す感覚です。

テレビの試聴、一度お試し下さい。

NHKの大河ドラマや、ビジネスサテライト、ガイアの夜明け。
映像なくても全然大丈夫です。
2010年 09月 07日
「変な人」
昔、大学の合唱部に属している知人が二人いました。

私が深夜の研究室で実験データを取っている時、真っ暗闇の廊下に響き渡るテノールで歌っていた男性(別の階のトイレの中で歌っていた様子)。

一緒に歩いている時に、突然ソプラノでフレーズを歌い始める女性。

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私が、多くの人から「変な人」と言われる所以は、(私には良く分からないけど)きっと、これに類似した振舞をしているからだろう、とボンヤリと理解した大学3年の冬。
2010年 09月 06日
「自由とは権力である」という言葉をGoogleで見つけられませんでした
昨日、図書館で予約していた、小田嶋隆のコラム本を取りにいったのですが、2冊を30分でざーっと読んで、そのまま返却してしまいました。

昔はあんなに面白いと思ったのに、本当に信じられないくらい、つまらなく感じました。

著者の文章が変ったのか、受容体としての私が変ったのか。
# 後者のような気がする。

対談集、というのが悪かったのかもしれません。

なんか、凄く寂しい気持になりました。
2010年 09月 05日
さだまさしの「祈り」

8月15日正午の1分間の黙祷の後、『2番』から流すというのはいかがでしょうか。

『命を心を奪い去っていく、力も言い訳もすべて許せない』

この一節があれば、あとは何もなくていい。
http://www.youtube.com/watch?v=3uU1mGPtgaQ&NR=1
2010年 09月 04日
後願排除効
「いつか、どこかで、だれかが、あなたを『待っていない』」という現実を直視した時に、人は子供から大人に成長するのだろう、ということを前に書いた記憶があります。

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この度、放棄した特許権を復活させて、他社に売却(あるいはライセンス)しようという、知財部の新しいライセンス作戦に、(専ら週末)従軍しています。

なんでも、北米に埋まっている私の発明の特許権の幾つかを、墓から掘り出すとのことです。
# 日本にも「追納回復」という制度(特許法112条)があります。

知財部に調べて貰ったら、私の発明で特許権として成立「しなかった」ものが、他の出願人の特許権の成立を「73件」も妨害していたそうです。

自分の特許権取得には至れないけど、他人の特許権の発生を絨毯爆撃の如く粉砕する。

これが、特許出願だけで発生する「後願排除効」(特許法29条1項2項、29条の2)です。

つまり、「いつか、どこかで、だれかが、あなたに『邪魔されている』」という現実は、確かにあるのです。

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ご存知の通り、毎月毎年皆さんが生み出す大量の発明の大部分は、特許権として成立しません。

でも、それらの発明は、世界のどこかのだれかの「邪魔」をすることで、あなたの発明やあなたの会社を守っていることがあるのです。
2010年 09月 03日
中学教諭 560点 高校教諭 620点
中学教諭 560点
高校教諭 620点

これがTOEICの平均点数だそうです。

嘘だと思いたいですが、もし、これが事実なら、私は言います。

『なめとんのか、お前ら』

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エンジニア達は、エンジニアであるという理由だけで、
国内や外国で、
当たり前のように、

英語で打ち合わせさせられ、
英語で人前で発表させられ、
英語の膨大な特許明細書を読まされ、

その度に、

恥をかき、
馬鹿にされ、
溜息をつかれ、
なめられ、

本当に辛く悔しい想いをしています。

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私ですら、

給料のかなりの部分と、
余暇の大半を費して、
英語の勉強を続け、
TOEICを100点挙げるのに、数百万円の投資をしてきました。

それでも、点数が下がることは普通にあるし、今なお、下がり続けています。
悲しかったし、辛かったし、今なお、悲しく、辛いです。

平凡なエンジニアに過ぎない私の、この血の滲むような努力に対して、英語教育のプロと言われるこの者たちの、この

「ふざけた成績」

は、一体何だ。

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詭弁の定番「教えることと、使えることは違う」を主張するのであれば、言われせ頂きたい。

「教えることと、使えることは違う」は事実ですが、それは『英語を使えるからといって、英語を教えられる訳ではない』という意味に使うものです。

英語を使えないような奴が、どうして英語を教えられるのか、私には判りません。

「自転車に乗れない奴が、自転車の乗り方を教える」以上に、滑稽な話だと思います。

阿呆な詭弁を弄して、自己弁護に終始しないで貰いたい。

見苦しいにも程がある。

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この程度のTOEICスコアしか出せない英語教師の皆さん。

あなたたち 、金を貰っている「プロ」なんですよね。

ただの平凡なエンジニアよりスキルが劣る英語教師なんぞ、教育現場には不要です。

少くとも、私は「プロ」とは認めません。

『日本人の国際進出を阻んでいるフロントは、実は英語教師だった』と皆が気がつく前に、とっとと職を辞して下さい。